あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

昼休み~花を見て~

2019-03-28 12:47:06 | Weblog
こんにちは。
今、昼休み。

お花たち。









今日は、今年度最後のお仕事です。

よく頑張った!(またもや自画自賛です)

ゆえあって、有島希音さんの「それでも人のつもりかな」三回めを読了。
亜梨沙がいとおしい。

読むほどにいい本だ。

ちなみに私は「黄色いかさ」の推敲中。


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タイへの旅~その①~

2019-03-25 23:10:38 | Weblog
こんばんは。

久しぶりにブログを書こうとしたら、変わっているんですねえ。
びっくりです。

タイの旅のことを少し書いておきたいと思いながら、日にちがどんどん過ぎていきました。

簡単に書きとめておきたいと思います。

3月14日 木曜日 晴れ

息子が最寄りの駅まで送ってくれて電車で(朝早いのに満員・・今はフレックスタイムで早行くのかしらと変に納得)羽田空港へ。

我が家から羽田空港は成田より近くそれだけで気持ちが軽い。
二人でタイ国際航空の受付に行けば、お席は決まっていたようで(後でそのことに気づく・・・トホホ)通路席(ここが希望)をゲットしてあり、全てスムーズ。

ラウンジで休む。




飛行機に乗れば



隣はよくお仕事でタイへ行かれるという私たちより少し上の年齢の方。
でも、愛知は豊田のお酒の蔵元の会社にお勤めで(ご本人は東京在住)タイへ営業とのよし。そのあと、シンガポールとか・・。

タイの話も聞けたし、言葉も聞けたし・・・とても充実した生き方をされているんだなと敬服。

そうそう、映画「終わった人」をラストのちょっと前までも見られた(これは帰りの飛行機で見終わった)館ひろしさんが主役、盛岡と石川啄木や童話作家(広末涼子さん)が出てきたけど、童話作家を諦めたというのは、ちょっと遺憾(いかんのだ~)
内舘牧子さん原作なのね。

おやつ?




食事(これから出てくる写真は、ほんとにぼんやりが多いのです。ごめんなさい。雰囲気だけを)





またおやつ?



食べきれなぁ~い。

さて、バンコク スワンナプーム空港に着いたのだけど、暑い。飛行機を出たとたん、やっぱり暑い。



夫と出口へGO~!なんですが、何しろ初めての空港。ひろ~い。
日本語の案内の紙を広げながら、何人のタイの方に聞いたことか・・・出口で現地のガイドの方に会えたときは、これは「きせきだぁ~」と思った。

 



ほかの方3名もいらっしゃるとかで待つ。

で、しばらくして、一緒に車でホテルへ。
3名の方を下ろして、私たちは我がホテルへ。

なんだか、寂しいなあって感じ。いつも大勢のツアーだものねえ。

ホテルのお部屋へ行けば、展望よろしく、ここで3泊だと少し安心。







で、それから、ガイドさんに教えてもらったセブンを探しながら(帰りに寄ろうと)夕食を食べるためにあるお店を目指して、街へ出る。

タイの言葉でお店の名前を書いてもらっていたので、これまた、何人の方に場所を尋ねたことか・・・みんな優しく答えてくれた。
それにしても賑やか。食べ物屋さん、衣料品店・・・いろいろいっぱい。
で、やっと着いたのがこのお店。

やっすい~、びっくりする。





こんな感じで食べたというのは始めたばかりのフェイスブックにアップ。









で、あとで「るるぶ」の「タイ」の本を見たら載っていた。

「コーアン カオマンガイ プラトゥーナム」というお店。
ピンクのユニホームがかわいい。



ふうん、そんなに有名だったんだ。

そういえば、ガイドさんが行列ができますよっていっていたっけ。
確かに少し並んだ。
ちょっとしたお店だったからお酒はNO!
タイは健全だとそんなことでまた納得。ホテルやレストランはいいのだけど。
夫はカオマンガイをお替わりした。おいしかったものね。
目の前の男性に(相席)スプーンのいれものか、何かをやって差し上げたら{ありがとう」と言われた。私たちを日本人だとわかっていたのねえ。
それにしても活気がある。
通りを挟んで、女性同士が献立を言っている。なんでも、メニューに寄っては通りの向こうの人が持ってくる?
パッタイがそうだったのかしらん。

そのあと、ホテルに帰るのに「あら、この道で行けば近かったんだ」という道を通って帰る。私たち、だいぶ遠回りをしていた。まあ、その分、タイを少し知ったと相変わらずの楽天的な私たちでした。

ラインで日本に連絡。
通じるというのが不思議。
でも、電波があまりよくなくて、そのあと、あまりスムーズにいかず・・・。


初めてのフェイスブックのタイムラインはタイからでした。

というわけで、一日目はゆっくり。


この続きはまた。

いつ、すばらしいアユタヤ、バンコクのワットの話になるのでしょうか。

明日、仕事ゆえ、寝ます。

でもね、今、こうして書きながら、タイってよかったなあと思っています。

おやすみなさい





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鹿児島ふうぼた餅~お彼岸の今日、平和も~

2019-03-21 21:11:16 | Weblog
こんばんは。

今日は久しぶりにのんびりできました。
こんなふうにスローに時間が過ぎていくことが嬉しい。

偶然YouTubeで「指宿の戦跡を訪ねて」を見た。
魚見岳の麓に鰻池からの貯水池があることを知らなかった。
そして、海の中に入っている滑走路が水上機のものでは思っていたけど、そうだったことを確信した。
悲しき特攻隊だ。
田良浜の震洋・・全長5~6mのベニヤ板制モーターボート。爆薬を積んで敵に突っ込む特攻兵器。
悲しき歴史が我がふるさと指宿にあった。
平和の尊さを戦争体験者が子どもたちに伝えていた。

そのあと、鹿児島出身の綾小路きみまろの漫談に笑い(戦争がないから笑えると思った)瀬戸内寂聴と美輪明宏の対談を聞く。

ここでも、ラストに平和のこと・・心に染みた。

そして、お彼岸の今日、ぼた餅を作る。

鹿児島ふうだ。北海道産の小豆でね。



母がおもどし(おしゃもじのこと)に丸めたお餅をのせ小豆をかけて「トントン」とやっていた。

おいしかったなあ。

鹿児島ふうぼた餅は、おやつではなく、食事としていただく。
ボリュームがあるのです。

ちなみに秋には同じものを「おはぎ」と言いますよね。
ぼたんのお花は春、萩は秋ですものね。

今日はそんなぼた餅と、かぶとわかめにざくろ酢の酢の物をお供えした。

お花は庭の白椿と黄色いビオラ。
きれいだ。

そして、静かに手を合わせた。

夫は今日は「福島を語る」の映画をジャック&ベティに見にいく。
感動したとのこと。

ドキュメンタリー映画だ。
資料を見せてくれたけど、いい映画みたい。心を打たれたのがわかる。

お彼岸の今日、母たちに感謝して、お互いに「平和」を考えた日だった。


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帰国しました。楽しかった!

2019-03-18 23:23:10 | Weblog
こんばんは。

昨夜、零時前に帰宅。まさに日付が変わる5分前でした。
息子が羽田空港まで来てくれて、ありがたきかなでした。

今回のタイのバンコク、アユタヤの旅は、また楽しかった!
やはり、旅っていいなあと、早くも次はどこに行こうかなあと飛行機を降り、出口までの道に
思うことでした。

歴史との出会い、人との出会い、自然との出会い、たまりません。

サワティカー、コップンカー(娘は知っていましたが)と挨拶の言葉。
あとに「カー」が着くのは女性です。男性はまた違います。
正確じゃないかもですが、こんな単語でした。そう挨拶すると、タイの方々はにこっとされました。

今日は、今日で忙しかったので、お寺は、前私の好きだった「暁の寺」だけアップしますね。



あとは、また、後日に。

充実していた楽しい旅、しめくりはトゥクトゥクに乗りました。
楽しかったタイ、ありがとう。
また、行きタイ国でした。



おやすみなさい。


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羽田空港にて

2019-03-14 09:10:17 | Weblog
おはようございます。

今、羽田空港国際線ターミナルのラウンジです。

ちらっと飛行機。



相変わらずの飲み物。




いいお天気


今朝は息子が仕事前に駅まで送ってくれました。
昨夜は「おいしいものを食べてね」とお餞別も・・・。お出かけしたお土産と一緒に。

ありがたいなあ。
気持ちが嬉しいなあ。

今、半袖の私、バンコクはどうでしょうか。
夫との珍道中になるかな!?

世界のひとつの国、タイを見てきます。
欲張って、気をつけて。

それにしても空港は広い。
ラウンジもきれい。
普通に外国の言葉が聞こえます。

10時35分の出発です。

そろそろ、搭乗口へ行きましょう







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明日、タイへ。

2019-03-13 23:21:58 | Weblog
こんばんは。

明日から、タイへ行きます。

アユタヤへ行きたいという夫に付き合って・・・かな。

短い短い旅です。

どんな感じかさっぱりわからないけど、いつぞや、上海に行くときに泊まったホテルで話した人がタイの方・・・なんだか好印象でした。


仕事から帰って、あれやこれやで・・・今、やっと準備がほぼ終わりました。

百聞は一見に如かず。

旅に行きたいなあ病(私の得意なや・ま・い!?)が2月に始まって予約しました。

仏像と象と古典舞踊のディナショーがメインかな。

今日のお昼。

暖かさに誘われて、こぶしもだいぶ咲きました。



それからかわいいお花たち。春です。





バンコクは夏だろうなあ・・・。

明日は羽田からです。

では、いってまいります





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おひなさまをしまいながら

2019-03-12 22:29:58 | Weblog
こんばんは。

今日は、春でしたね。

朝の駅までの道すがら、紅い木蓮が空に向かって咲いているのを見つけて、「うわぁ~」と嬉しくなりました。

つぼみもあり、咲いているのもあり、今にも咲かんとするのもあり、子どもの頃「も~くれん」と駄洒落?を言って遊んでいたのを思い出します。

指宿の実家にも木蓮はあり、ままごとのごちそうに使っていました。
緑の草をむしろにして、ござ?今で言えばレジャーシートでしょうか。
春の風景には幼き頃のままごとが浮かんできます。
ちょっとかけた急須やおちゃわんを器に・・・。

「あれ、買って、これ買って」と言わない私でした。
ままごと道具は贅沢品、買うなんて思ってもいなかったと思います。

それと同じようにおひなさま。
私とあまり年の違わない姪っ子たちの家には立派な七段飾りがありました。
姉の家でそれを見ると「きれい!」と思っていたし、ほかにもお人形などもあり、楽しかったのを覚えています。

でも、自分でほしいとは思わなかった。

あれって、いま、思うと不思議ですね。

ほしいなあと思ってもいいはずだったのに・・・。


それは、我が家には贅沢品であり、必要なものだと思っていなかったのでしょうね。
よそのうちは(姉の家ですが)よその家、我が家は我が家・・・
そして、一生懸命働いている父と母を見ているから、そんなことは思わなかったということでしょうか。

ちっともほしいとは思わなかったのです。

で、長じて、家庭を持って、長女が生まれて母がひな人形を買ってくれました。

このときは「買ってくれる?」と言ったのかもしれません。娘のために・・・。
そして、母方の(私)の家が買うものと思っていたのかもしれません。
私の気持ちを母が慮ったのかもしれません・・・。

母は、大枚をはたいて買ってくれました。
どういうふうだったのか、よく覚えていません・・・。

無形文化財の米洲作の親王飾りを横浜の高島屋で求めました。

母が買ってくれたというのは事実です。

そのおひなさま、すばらしい親王飾りだと思っています。母が買ってくれたから。母の心がある・・・。



そして、今年は、おひなさまを10日の大安のお天気のいい午前中にしまいました。

例のごとく、ひとり三役の芝居を演じながら・・。

「今年もありがとう」
「また、来年、会いましょうね」
「会えてうれしかったよ」
「私も」
「お元気でね」・・・etc.


ふたりを向かい合わせました。



アップして(見つめあって)




ほこりを払いながら、かたづけながら、何度も「母ちゃん、ありがとうね」とつぶやきました。

母には本当に感謝です。
こんな高価なものを買ってもらってよかったのかしらと思うのです。

でも、娘たちが孫たちが喜んで毎年お人形を見ているということは、お空の母に見えていると思うのです。
そして、目を細めて「いいのよ、のりちゃん、みんなが喜んでくれているから」と言っているかなと自分勝手に思っています。

ありがとう、母ちゃん!



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こぶしの花の向こうに青空が~3.11の日に~

2019-03-11 22:46:38 | Weblog
こんばんは。

東日本大震災から8年。
早いと思うか、いやまだ8年だと思うのか人それぞれだろう。

約8時間前、今日の午後2時46分に職場のでデスクで黙祷した。
思いは無念の思いで亡くなられた方々に・・・。
涙があふれそうになるのをこらえて、ご冥福を祈る。

自然災害というにはあまりにも酷い。

私はあのときより、今の方が、どういう言葉をかければいいのか迷う。
事実を知れば知るほど、言葉がなくなってしまう。


時間はさかのぼるけど、朝、起きて、母たちに、犠牲になられた方々のご冥福を祈って、手を合わせた。


横浜は今朝は雨。

職場に行くときは雨が降っていたけど、いつの間にかやんでいた。

私は昼休みにこぶしの前に立った。
すると、こぶしの向こうに、青空が見える。




いつものルノアールへの階段の入り口の横にある。








数年前に、今にも咲かんとす前に切られて憤慨した。

だけど、そんな人間の非情さに負けずに大きくなった。

そして、今年もきれいな花を咲かせた。




「希望」だと思った。

どうぞ、被災された皆さまが、希望を持って生きていかれますように。

国よ、もっともっと被災された方のことを思って行動してください。
復興に力を入れてくださいと切に思う。

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「三月の空を見上げて」漆原智良著~3月10日と3月11日のこと~

2019-03-10 16:21:22 | Weblog


童話の「くにたちの会」の恩師である漆原智良先生の初めての自伝である。
御年85歳・・・本当にお若く優しい先生です。
この本を読めば、先生の人に対しての優しさがわかる気がします。
いろんなことがあって、だから、漆原先生は人の気持ちがわかる先生なんだ、心が広く、優しいと・・。納得です。


今日は、まさしく3月10日。
東京大空襲の日だ。

東京大空襲の1945年の3月10日未明、それから、先生の運命は一変したといっていいのでしょうか。そうですね。あまりにも悲しい。

今日の東京新聞の一面は戦災孤児のこと。「国はなにもしてくれなかった」が哀しすぎる。
漆原先生のことを想う。

くしくも、昨日は「時忘れじの集い」が上野であった。
今年も海老名香葉子さんのお名前でご案内をいただいたけど(それはそれは、すばらしい心に響く文面だった)今回は行けなかった。

以前、先生から聞いて、参列した。
あのとき、子どもたちの歌声に接し、二度と戦争はあってはならじと思いを深くした。そして、鹿児島で空襲にあった母のことを思った。飛行機の音は空襲を思い出すと言っていた・・・。

今年は、我が家で無念の思いで亡くなられた方々のご冥福を祈った。

あのとき、先生の奥様が折ったという千羽鶴を持っていったと・・・びっくりした。千羽折ったなんて。今年もそれを先生は持っていかれたという。奥様の心を想う。

私はこの「三月の空を見上げて」を3月6日に読了した。

そして、この大事な本の感想、思いをどういうふうに書けばいいのだろうかとまさしく三月の空を見上げて思いあぐねていた。

先生の大事な思いにこたえて、大事に書きたかった。誠実に・・・。
でも、上手に書けないけど、やはり、皆さまに読んでもらいたいから・・・書かなきゃと・・支離滅裂な文章はお許しくださいね。


先生の自伝である「三月の空を見上げて」を読めて、本当によかった。
いつもの先生がまた深く違う角度から見えて、ひとりの人としての生き方を見て、なんだか、嬉しく、心強く思った。

戦災孤児になって、丁稚奉公、様々な仕事、定時制高校、夜間大学、目標に向かって邁進する様子に先生の情熱を思う。

教員時代の「文芸広場」への投稿、人はどこにいてもやろうという意思があれば必ずできるという勇気を下さった。
人生における「決断」もこの本のあちこちに見た。すごい!
だから、今の先生がいらっしゃる。

先生の教師時代の八丈小島のことは聞いていたけど、今回具体的に読めて、いっそう先生の心を知ることができた。とても人間らしくて、親しみを感じた。
周りのからかい、教員時代のやっかみにも負けず、そのときそのとき決断してきたこと。

それにしても先生はもちろん、奥様の内助の功には頭が下がる。
島の水不足で雨水とボウフラの話、そうだったんだと・・・。ユーモラスに書いているけど、毎日、毎日が戦い?う~ん、島の方々のおおらかさ、よかったなあとも。

そして、医師のいない島での子育てをされた奥様はすごい。奥様の凜とした強さと夫婦愛を行間に見た。


明日は東日本大震災の日。
私には、まだ言葉がない。先生の本を読みながら思い出す。

あの年の夏に、仙台、松島に行った。
行く電車のなかにスイスから来たボランティアの方々がたくさん乗っていた。
世界の人々の感情は同じだなと人の愛情にいたく感動して言葉は通じないのに「ありがとうございます」とその方々に言った私・・・あのときは、まだ現実がわかっていなかったのではないかと今になって、そう思う。
あの夏のときより、私は今、悲しみが大きい。それはあまりにも多くの悲しい事実を知ったから。先生からも。
昨年は富岡、浪江、相馬へ行き、復興の遅れている現実を目の前にした。黒い袋、ゴーストタウン、白い防護服・・。

先生は被災された方に取材して三冊の本を出されている。
何かせねば、手伝いたいと。
東日本大震災の瓦礫の中に呆然と立ち尽くす少年に戦災孤児の自分の姿を重ねて・・・
書かねばならないと・・・。負けないでいきてくれと。

「ど根性ひまわりのき~ぼうちゃん」我が家にもひまわりの花が咲いた。
「天国へとどけ! ホームラン」
そして、出たばかりの新著「かがやけ!虹の架け橋」
かつての数人での童話集「白いガーベラ」にも感動した。

書き手としてどうあるべきか、書かねばならないことがある。
人生は決断が大事だ。

「戦災孤児から児童文学作家へ」・・帯にあったワード。
この短いワードの中にある想像もできないご苦労。

本を読んでの感想はいつも苦手だけど、皆さまにはぜひ「三月の空を見上げて」を読んでほしい。
すごいものをもらえると思う。生きる勇気、元気を・・・。

私は読んだあとにラストに言葉(いつも2、3行)を書く。
今回は

「2019.3.6(水)読了
すばらしかった。
決断、やさしさ、慈しみ、すばらしい! 
自分の役目を思う」

この言葉だけでは不足である。だから、皆さまに読んでほしい。

相手の生命を尊ぶ・・日常の大事な大事なことだ。

「三月の空を見上げて」第三文明社です。

先生、それにしても、写真がありましたが、小さいときはかわいくて、教師時代はハンサム(今でいうイケメン)ですねえ。
そして、今は素敵な紳士。

これからも私たちによきご指導をください。
文章はさすがです。
プロです(私が申し上げるのもなんですが・・)
真摯さもいっぱい感じました。

今回、先生の自伝を読めて幸せだなと思うことでした。感謝です。

手元に置いて、また読みたい本です

戦争のむごさ、哀しさを伝えてほしい。
私たちに、子どもたちにと思います。

うまく書けなくてごめんなさい。とにかく読んでくださいね。
感じ方は人それぞれです。
でも、何かを必ずやもらえます。

一冊の本に詰まっている宝物、だから、本ってやっぱりすばらしい。

ついでに、ずいぶん前になるけど、先生との出会いは児童文芸の総会か、何かの表彰式。
偶然、隣の席にいらっしゃった。あのとき、ひとこと、ふたことお話しした。
そして、浜田広介記念館のこと・・・
「邂逅」だ。
出会いって素敵ですね。

そして、至誠。

あっ、猪苗代にも行きました。サイクリングしたけど、いいところでした。

先生は猪苗代町に疎開していた。
平和なればこそ、いいところだった、サイクリングできたと書ける。

戦争は二度とあってはならじです。




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こんなに食べていい!?~「一週間」の歌ではないけど~

2019-03-09 23:24:43 | Weblog
こんばんは。

久しぶりです。
今週も忙しかった。

例のごとく、4日間の勤務を終えて我がビルを出るときの爽快さがたまらない。
火曜日は退職したS堀さんと友達のI井さんと和食屋さんの個室でランチ。
今はお茶を教えているというS堀さん、しなやかで、素敵な女性を見た。
おいしいランチ。



水曜日はS木さんに誘われて、今度はスペイン料理のランチ。
これまた、スープのおかわりもあっておしゃべりも楽しくおいしかった。



で、木曜日は(まるでロシアの「一週間の歌」みたいねえ)、次女がスシローへ行こうと仕事が終わって、いつものプライベート用事を終えてからスシローへ。予約してあったのでスムーズ。
エビがおいしい。久しぶりのSちゃんもかわいい。







帰宅したら、室蘭の4歳のMちゃんから折り紙にかいたお手紙が届いたいた。
列車の絵を描いている。カラフルなのとみどりのと・・・「のりちゃんはどっちが好きですか」と・・・。
娘もそのお手紙一枚を送ってくれる。優しい母親だと我が子ながら思う。
「ありがとう」と母たちにもお供え。Mちゃんの優しさが嬉しい。

で、その日は次女とSちゃんは泊まって(Aくん、仕事がひじょうに忙しく一人にして寝せてあげたいんだとか)また楽しい。

で、金曜日はスーパーやららぽーとで買い物。
私も4月からの手帳やMくんへ送る新幹線のシールなどを求める。
今回も椿やカフェでパスタのランチ。一週間前をかわいいスタッフの方がおぼえていてくださった。
この前とほとんど同じものを注文。これがおいしいのです。今回は写さなかったので、この前の写真をアップ。





あっ、今回はモンブランのケーキあり。写さず。娘とシェア。

で、今日の土曜日は、Mくんへお返事を書いて投函。
無事に届きますようにと。
その足で横浜西口へ。
友人と会ってシェラトンホテルへ。






久々の友達とも積もる話があり、あっという間に時がたつ。
バイオリン、ピアノ、タンザニア、童話、本の話、諸々の話が楽しい。
そのあと、そごうのディズニーストアへ。
久しぶりのそごうは相変わらず人が多い。娘に頼まれたものを買う。
ルミネに寄って有隣堂をのぞいて、帰宅の途につく。

帰宅すれば、やはり友達に会っていた次女たちが帰宅する。
お友達にいただいた桃の花はきれいで沈丁花は香りがいいなあ。
お風呂にハイハイで行くSちゃん、愛嬌あり。

21時半頃帰って行きました。

今週もいろいろなものを食べたなあと思う。
庭の梅もきれい。
昨日、11か月になったSちゃんがブランコを喜ぶ。
我が家のユニークな梅の木。
お正月に室蘭のTちゃん、Cちゃん、Mちゃんが遊んだ梅の木ですが、見事に咲きました。
今日はひらひらと花びらが散るさまが美しい。



ブランコや幸福の鈴などあり



明日は、ゆっくりしようっと・・・

あっ、追伸

食べてばかりではなくて・・・本も読みました。
短歌の「辛夷」も届いて、勉強もしましたよ~

おやすみなさい


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