思い出のノーサイド

カメラがつなぐパス ラグビーを撮り続けて

4/30撮影から戻りました

2018-04-30 23:14:37 | ラグビー・思い出話
行き先は札幌市・札幌ドームです。さっぽろラグビーフェスティバルWITHスポカル、
関東大学春季大会・明治大学VS帝京大学。ドームでは8時から15時半まで撮影しました。

その後恒例アサヒビール園のアフターファンクションに参加。
自宅に戻り、取り急ぎの画像送信をして、2番目に急ぎの画像を送ろうと準備中です。
タグラグビーやスポカル体験から、メインゲームの順番にご報告しますので少々お待ち下さい。

今日は何枚撮ったのかと思うほど、シャッター切りっぱなしでした。
ワールドカップのプロモーションビデオ、実際に撮影した南アフリカ対アメリカが懐かしかったり
お揃いのTシャツで走る子どもたちが可愛かったり。明治大学VS帝京大学の熱戦。

結果は17対14で明治大学が勝利して、今年1月撮影に行けなかった大学選手権決勝に準じた内容を
撮れて良かったと思います。見る時間が多くなり、編集時間が長くならないよう作業します。

今回の取材申請はさっぽろラグビーフェスティバルwithスポカル2018開催実行委員会あて
直接申請して可能となりました。

昨年の早慶戦、関東ラグビーフットボール協会職員から直前になって「何とか会の方は除外」と
電話があり飛行機をキャンセルした経緯から、今回も「何とか会」扱いにされるかもと思ったからです。

幸いにも今回は札幌市スポーツ局国際大会担当部ワールドカップ担当課が取り仕切っており
実行委員会の方と面識はあるので、専門誌と北海道ラグビー協会の2方面で画像を活用したい旨
相談してOKとなりました。もちろん北海道協会にも打ち合わせをしてからですが。

要項に「撮影時には各社の腕章を着用と身分証明書をお持ち下さい。」と書かれていたので
2012年日本写真家協会(JPS)入会時にプレゼントで頂いた報道PRESSの腕章を持参しました。

2012年1月東京・国立競技場、大学選手権決勝・帝京大学VS天理大学を撮りに行き
偶然隣にいたJPS会員の方が入会お祝いにくださった腕章です。

その方は関西協会を通じ、天理大学主体の撮影をするため国立競技場に来ており
私は関東協会を通じて来ていたことから、送ってくださったのです。
今はビブスが主流なので、使うことなくしまっておいたのを出しました。

札幌ドームでラグビー初開催。そして腕章初着用。動員数が約14000人ほどあったのも初めてです。
次回の初はワールドカップですね。盛り上げて行きましょう。

お世話になった皆さん、ありがとうございました。



ドームに行こう


みどりの門をくぐり抜け


パス


今日は記念日


みんなで走るよ


集まれ

4/27札幌ドーム芝生転換作業

2018-04-28 15:17:17 | ラグビー・思い出話

ただいま芝生の整備中


野球モードからサッカーモードへ


使用しない座席を運びます 札幌市・札幌ドーム


4/27さっぽろラグビーフェスティバルを前に、札幌ドームの芝生転換作業を見学しました。
ラグビーのため使用される芝生。新しい歴史に向かう作業と思い出かけました。

以前聞いたのは作業開始が午前9時開始、見学は10時〜16時可能とのこと。
「私が到着した頃には、半分くらいドーム内かな?」と予測して10時すぎに到着するよう行くと
まだ芝生の手入れ中でした。幸運です。入る瞬間を捉えようと寒風強い屋外で待ちました。

その間ジョギング、犬の散歩、キッズパーク目的の親子連れ
様々な方を目にして「芝生の転換作業を見たい物好きは私だけ?」と思っていたら
スマホで撮影している中年男性がいました。作業員の方は慣れているよう。
撮影を気にされてないのが、自分には助かりました。

札幌ドーム内は防犯カメラが多く、安全管理が徹底されているので
仮に私があやまって斜面を転げ落ちても「誰かが気づいてくれる。」
「そのまま朽ち果てはしない。」と待つこと2時間半。

12時半ごろ「ホバリングステージが準備中です。」のアナウンスが繰り返され
止まったと思ったら「ホバリングステージが走行中です。」芝生の移動は始まりました。
ゴオーッという音を立てて前進です。

それはドームという巨大なMRIに向かって進む生き物のよう。感動しました。

ドーム内に収まってからは芝生を回す、席をジョイントする、ポストの準備と進んだところで
見学時間終了です。ポストが組み込まれた完成状態を見ることはできませんでしたが
4月30日、当日の楽しみにしておきます。

2002年サッカーW杯・アルゼンチンVSイングランドが開催前には
フーリガンにおびえた住民やお店が「外出しない。お店休みたい。」と言っていたとか。

それから16年を経て、ラグビー初開催。待ち時間が長かった分喜びは大きいですね。
当日は忘れ物がないよう準備万全に出発します。



ホバリングステージが走行中です


3Fキッズパークから見た風景


3F通路から見た風景


入りました


横に回します


座席と一緒に旋回


周囲の席がジョイント


伸びるのがわかりますか


まとまりました


ポストが運ばれて


いよいよ試合です

4/27撮影から戻りました。でも4/24分を先に。

2018-04-27 23:15:25 | ラグビー・思い出話

扉ひらく


アークス浦安パークにようこそ


新グラウンド完成お披露目会 新浦安・アークス浦安パーク

長らく静かなブログすみません。実は前回ご報告後、2度撮影に行っています。
4/24千葉・新浦安市、アークス浦安パーク、4/27札幌市、札幌ドームです。
ためてしまった画像を順番にご報告します。まず4/24分からです。

4/24NTTコミュニケーションズシャイニングアークスの新拠点、アークス浦安パーク。
すでに各方面より発表され本当にその通り。広い敷地、最新設備、驚きの連続でした。
加えてその最新設備はチームカラーやロゴを入れた特注品というのも驚きの一つです。

自分たちに課せられた厳しい練習時、いやでも目に入るShiningArcsの文字。
気合が入ります。目標値をクリアできそうです。

地域の方に施設開放時、わかりやすいボールのマークは世代を問わず覚えていただけそうです。
広く受け入れられることを願っています。

お披露目会終了後は、完成披露パーティにも参加させていただきました。

受付担当の選手たちは、早い時間からお客様への応対をシュミレーション練習。
でもヘッドコーチ登場時は緊張がとけ、いつもの笑顔に。暖かい空気が流れました。

私は21時の飛行機で帰るため、パーティ途中退席してしまったのが残念です。
またファンイベントでこのような機会に恵まれたいです。楽しみにしています。



歴代ジャージの説明 今シーズンはアンダーアーマーです


特注マシン


各ルーム 大型ディスプレイ付き


開放感ある室内練習場


ロッカールームに木材使用


かわいいマーク ジャージの乾燥室です


芝生、ポスト、照明を説明


知恵を絞っています


双子のコラボ


良いシーズンにしましょう


夏合宿地・津別町より大型木製ベンチ寄贈


パーティ 受付にヘッドコーチ登場


思い出の画像 次々と


シャイニング 愛に満ちた宴

4/14スーパーラグビー・タイムテーブル

2018-04-16 15:39:08 | ラグビー・思い出話
4/14東京・秩父宮ラグビー場、スーパーラグビー、サンウルブズVSブルーズ。
私が競技場に到着したのは10時45分頃でした。
選手の会場入りに間に合うかと、急いで選手バス到着時の位置に行ったのですが
11時15分を過ぎても来ないので、警備員の方に「選手はすでに到着していますか?」と尋ねたら
「選手はすでに入場しています。テビア側から入りました。」とのこと。

「そうですか。わかりました。」と返事をしたのですが、次の瞬間言われたのが

「選手はこの入り口使いません。今まで入ったことないですから。」

タイムテーブルは10時50分ブルーズ会場入り、10時55分ヒトコムサンウルブズ会場入りとなって
交通事情の関係、早く到着したのは構わないですが、入ったことがないと強く断言されてしまいました。

2月24日の試合からその場所で選手入場を撮り続けていて、説明するのも面倒になった私は
「それは嘘。」と思いながら、そのままグラウンドに戻りました。

バス到着時は停車位置がテピア方面に変わった際についても、JSRA関係者の方が教えてくださり
移動して撮りました。4月7日ワラターズ戦までその入り口から入場する画像を撮っています。
ファンの方が声をかけ、選手が会釈する。ささやかな時間ですが心温まる瞬間を見ています。

日によって担当が変わる警備員の方で慣れていなかったのでしょうが
「入ったことがない」という「うそ」はいけません。

警備員の方は事前に「本日のご取材にあたって」のプリントを持ち
内容を把握した上で取材される方に対応していただけたらと感じました。

今回は会場の雰囲気をお伝えする画像ではなく、バスの画像にします。
4月7日ワラターズのバスです。


警備員の方 よろしくお願いします

4/14撮影から戻りました

2018-04-14 23:24:45 | ラグビー・思い出話
行き先は東京・秩父宮ラグビー場。スーパーラグビー、サンウルブズVSブルーズを撮りました。
昨年7月対戦した時はサンウルブズが勝利しており、前半は10対5。サンウルブズリードの点差から
初勝利が期待されましたが10対24で惜しくも敗れました。前回は7月猛暑日。今回は14度くらい。
涼しい状況でニュージーランドの環境により近い状態だったのもブルーズ勝因の一つだったかもしれません。

撮影した画像は取材申請を出していただいたチームに送信するため、ここでは載せられないですが
いつか日の目が当たることを祈ります。サンウルブズ主体に撮っています。
昨年のブルーズ戦は画像と記事をのせていますので、バックナンバーをお読みいただけましたら幸いです。

前回はとても暑く観客の方がビールを飲みすぎたのか、ブルーズのプレースキックにブーイングが目立ちましたが
今回は静かでした。意識の変化嬉しく思います。今シーズンは試合が進むほど観客席の成長が感じられます。
引き続き秩序ある応援をよろしくお願いします。

また私見ですが、青山ラグビーパーク化構想の期待で「秩父宮まるごとを、大きなパブのような世界観にしたい」
という文言が何度も繰り返されているけれど、すべての方がお酒を飲めてパブ好きとは限らないので
子供、女性、老人、男性でもお酒を飲まない方がいらっしゃることを考えて正面玄関からスタンドに行くまで
安全なルートを確保した上で、パブのコーナーを設置していただけたらと思います。

試合を見に入場したくても、お酒を飲んで騒ぎすぎる人が出たり匂いが充満してしまったりしては
「見るため」の競技場が、「飲むための一部愛好者」の秩父宮になってしまうでしょう。
入場券を持たず秩父宮で飲酒して迷惑行為をしたいラグビー系フーリガンが発生しないよう
考えなければならないと思います。

入場前、秩父宮からハカが聞こえてきました。大型ビジョンで上映していたのです。
また試合中はサンウルブズVSブルーズのライブ映像を流していたようです。張り紙がありました。
通りがかりの方でもふと立ち寄りたくなるような雰囲気で引き込むアイデアがほしいところです。

秩父宮はスーパーラグビー以外に高校、大学の試合もあるので、歴史や伝統を守りながら
ラグビーパークを作って欲しいです。スーパーラグビーはまだホームの試合数が少ないので
秩父宮「青山ラグビーパークデー」でも良いかと思いながら競技場を後にしました。

出発時2度、到着時14度、帰着時3度、小雨。札幌ドームから安室奈美恵さんのコンサート帰りの方が多数。
国道36号線は渋滞していました。タクシー、自家用車、バス、地下鉄駅までの徒歩。
ラグビーワールドカップでは私もそのうちの一人になれるでしょう。厳しくも楽しみです。