誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

”春蒔きほうれん草”を蒔きました。

2017-02-24 17:49:07 | 田舎日記

   2017年の葉野菜の作付けを始めました。

         

        現在、収穫出来るのは、これだけです。

        今日の播種で、次の収穫に間に合うかなぁ~?

   播種から逆算して、2週間前までに耕地~苦土石灰散布、堆肥投入&畝造りを済ませてあります。

  昨秋に、成長した葉同士が重ならないように、1畝1条株間25cmで植えたら、葉が横に広がってしまいました。

  葉と葉の空間が広いので、のびのびと横に葉を伸ばしたのでしょう。

  今回は、ちょっと学習して、畝幅70cmに3条蒔で(条間20cm*株間15cm)検証してみようと思います。

       

        初めて試みる、”春蒔スイトロング”と言う品種です。

   春蒔きの野菜は、気温上昇で薹立ちするので、出来るだけ薹立ちが遅い品種を探しています。

       

        畝幅70cmに、3条筋を引きました。

       

        株間15cmとして、2粒の株蒔きとします。

        2粒発芽しても窮屈にならないように、粒間は少し離しておきましょう。     

   ”なんとかなるさ農法”は、種子の節約と間引きを省略(+種の節約)するために、大概は株蒔き蒔きです。 

         

        天気予報が雨天でも播種後は水をあげます。

   これでほうれん草の播種作業終了~🎵 

  としたいのですが、当地方は大分県の内陸部なので、まだまだ霜が降りるし発芽気温に達しない日も有ります。

  発芽まで、トンネルを掛けたいと思います。     

       

        次に、グラスファイバー支柱でトンネルの骨組します。

        扱いが簡単で重宝しています。(1.8m*5mm=¥20)

       

   ほうれん草の発芽は、15℃~20℃となっているので、初めての試みとしてトンネル栽培です。

  発芽後の霜対策と乾燥を優先するか迷いましたが、3月播種までは霜対策を優先してトンネル掛けにしました。

  毎日”足音という愛情”を掛けながら、発芽を待ちたいと思います。   

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