誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

中岳~天狗ヶ城を歩く

2017-09-25 16:49:58 | 山歩き

 

    牧ノ戸から御池~中岳~天狗ヶ城を周回(9/24)

    雨と台風で、予定していた山歩きが、2回飛んでしまいました。

   農作業と天気予報を睨めっこしながら、この日にやっと山歩きが叶いました。

    久住の玄関、牧ノ戸登山口からゆっくり歩き始めて、沓掛山を乗り越え西千里ヶ浜へと向かいます。

          

                            牧ノ戸から歩き始めます。

          

          相変わらず車いっぱいの牧ノ戸

           

          沓掛山、ここまで27分です。

     沓掛山を下り、ややダラダラとした歩きになるが、登山道脇の花に気を紛らわしながら歩く

   幾つかのケルンを過ぎて小木のトンネルを抜けると、右に扇ヶ鼻の分岐点となる。

   直ぐ先に星生山の西尾根ルートになり、一瞬、星生山の西尾根ルートに誘われるが紅葉の時期にキープ

   星生山の南斜面の直登ルートを左に見て進むと、フラットな草原道の西千里浜となる。

           

          西千里浜の草原

    西千里浜から星生山の岩稜帯を見上げながら進むと、大岩小岩の急坂に変わり一汗が湧く

   大岩小岩を登り切ると、真正面に久住山~天狗ヶ城、右に雲に浮かぶ阿蘇五岳が見える。

          

          久住山の全貌

    一気に避難小屋に駆け下りて、トイレと水補休憩を済ませると、ゴロ石の登山道を御池へと向かう。

          

                             月の沙漠(北千里浜)~三股山

          

                              空池、大雨でも水は溜まらないのかなぁ~

   久住山分岐を過ぎると天狗ヶ城へ直接登れるが、今回は遭難碑、避難小屋ルートへと向かう。

   御池の入り口から湖畔へは下らず、今まで歩いていなかった右のザレ場へと向かう。

          

          初めての右の岩稜から遭難碑へ

           

                             遭難碑へ向かう稜線は、久住一眺めと思っています。

          

          遭難碑(1930年8月11日に遭難事故があった)

    遭難碑に手を合わせ、避難小屋から中岳と天狗ヶ城の鞍部へと向かう。

   鞍部に降りると、御池の湖面に映る逆さ天狗ヶ城に魅了されて食事場所に迷う。

   カミさんの「山歩きなんだから、昼食は山頂でしょう」の言葉で、よっこらしょと中岳山頂へ向かう。

   山頂までの僅かな登りだが、重たい背中のザックが食事場所を間違えたと嘲笑うようだった。

          

          湖畔から 15分で九州本土最高峰です。

           

          グルッと久住の全山が見渡せます。

           

          定番のおにぎりラーメン定食です。 

    さて、山でのお楽しみの食事が終わると、下山するのみとなります。

   登ってきた道を戻って鞍部へ、鞍部から湖面に映っていた天狗ヶ城の頂へと向かう。

          

          天狗ヶ城へと向かう。

                              

          鞍部から、6数分で天狗ヶ城です。

                              

          中岳に負けない展望が待っています。

                              

          いっぱい水を湛えた御池を見下ろしながら天狗ヶ城を下ります。

                              

          ありがとう、天狗ヶ城を振り返って登山口へ戻ります。

                              

          5時間の山歩きを終えて、牧ノ戸の登山口です。

    牧ノ戸~遭難碑~中武ピストン~天狗ヶ城~牧ノ戸、休憩を含めて5時間10分の山歩きでした。

   怪我から山歩きを再開して3回目の山歩きだったが、まだ、鈍った足腰を感じた山歩きだった。

   さて、今週末は、何処の山を歩いて山歩きの間隔を取り戻そうかな。

コメント (2)
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