我が家で栽培した小麦を製粉した小麦粉で手打ちうどんを作りました。
手打ちうどんは、初めてのチャレンジなのでネットのレシピを参考にしました。
小麦粉の計量(正確に軽量しました。)・・・500g/6人前
水の計量・・・225gです。
塩水を作り易い様にペットボトルを使いました。
塩の計量・・・・25g
小麦粉と塩水(水225g+塩25g)
小麦粉の白い部分がなくなるまで、モミモミして小麦粉と水を馴染ませます。
1次熟成・・・・1時間寝かせます。
うどん踏み開始・・・右回転左回転しながら20分間踏み踏みしました。(結構チカレタ~)
時々様子を見て、表面が滑らかになるまで踏み続けましたよ~
踏み踏みした後、2次熟成(1時間)したら、いよいようどん打ちになります。
打ち粉は、十分すぎるほど多めに振っておきます。
麺棒を押して均一に伸ばして行きます。
麺棒で延すけど、直ぐに縮んでなかなか伸びてくれません・・・・踏み踏み不足?
麺棒に巻付けるようになるまで、20分掛かりました。
4つ折りに折り重ねます。
ポイント、重なる部分には十分すぎるほど打ち粉しないと、切った時にくっ付いちゃいます。
平包丁が良いけど、出刃包丁でも何とか切れました。
太い?細い?は、目を瞑ってください。
切り口がくっつかないようにほぐしました。
うどんにしては、白くないですね。
早速茹でてみましょう・・・・鍋が小さいのが心配
茹であがり~♪、心配的中、もっと大きな鍋で茹でないと湯の中でうどんが踊りません。
黄色身の強いうどんです。
我が家の自家製の小麦粉(チクゴイズミ)なので、製粉の度合いが違っています。
地粉ならではの色合いと思います。
さて、出来具合はどんなでしょうか?
かけうどん&つけ麺の両方で味見しました。
①腰のあるうどんが出来上がりましたが、少し粉くさい感じが口に広がりました。
*最初に小麦粉を篩にかけなかったので、小さなだまがあったのではないかと思います。
②茹でる時に、お湯が少なかったので面が踊らずに、縮れ麺になりツルツル感に欠けました。
*若しかしたら、踏み踏みが足りなかったのかも知れません
③総評
自画自賛とでも言いましょうか、初めてにしてはそこそこ(70点)の出来だったと思います。
まだ、たっぷり地粉があるので、人に食べさせられるうどんが出来るまでチャレンジします。
そうそう、大分県は”だご汁”が有名なので、”だご汁”にもチャレンジしなきゃ~と思っているところです。