ろうばのつぶやき

もはや逆らえないわが身の老化と世の中のIT化、パソコンを前にひとりつぶやく昨今。

続 塞翁が馬

2021-06-30 01:28:00 | 

以前かかりつけ医だったMクリニックから思わぬ対応をされた結果、
ネットで見つけた転院先で今マメは
大事に扱われQ O L(生活の質)も
落とすことのない治療を受けられて
いる。

毎回治療を終えて帰宅するとじきに
先生からLlNE が送られてくる。


もしMクリニックから紹介されて行った大学病院でそのまま治療を
することにしていたら、この1ヶ月は全く違った展開になっていただろう。

或いは4週間後にMクリニックでの抗がん剤治療を受けることにして、
それまで処方された消炎剤を毎日
与えていたとしたら、胃と腎臓の
ダメージに気付くことがなかった
はずだ。

今月初めに今の病院へ行って検査を
受けて初めて判り、消炎剤は隔日に
し胃薬と腎臓の薬をもらった結果
今日の検査で腎臓も良くなっていた。

大学病院での治療を受けないと
言ったときに、余命は2、3ヶ月だと
言われたり、Mクリニックでは
財布を忘れて行った為にマメを
人質ならぬ犬質に取られるなど
心ない扱いを受けたが、それが
なければ今もないと言うわけで
結果オーライだと思っている。

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少しバテ気味

2021-06-28 20:36:00 | Weblog
暑さが続くとすぐにバテ気味になる。

まだ湿度が低いので凌ぎやすいの
だが。

エアコン欲しいが、夫はわたしより
寒がりだし、マメと夫の医療費、
トイレの配管工事等で凄い出費が
続きとても無理。

懐がこんなに寒いのにわたしは
ひたすら暑がる日々。

まだ6月だというのにもう夏バテ、
毎日いつのまにか昼間から寝落ち。

しばらく♨️にも行ってないし、
疲れが溜まってきているのかも
知れない。

ついこの間までは運動不足だと
思っていたが、今はマメとの散歩も
ちとしんどい。



夫が回復してきたので、今日は
夕方の散歩も夫が行ってくれた。

明日は夫は医大へ、マメは動物
病院へ行く日。

まず夫を地下鉄駅まで送った後
マメを動物病院へ連れて行く。

お昼過ぎには医大まで夫を迎えに
行き、ついでに診断書発行依頼を
してくる。

駐車場空いているといいけど・・・

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定位置

2021-06-25 10:15:00 | 
夫が家に戻ってきてからマメは
当たり前のように夫のそばにいる。



わたしのそばに来るのは朝わたしが新聞を読み始めるとき、わざと邪魔
するように膝に乗り、顎の下を撫でるように要求する。

新聞を置いてひとしきりナデナデ
タイムを取ってやると満足して
離れる。

あとは夫がトイレにいったときは
わたしのそばに来て、夫が出てくる
まで待っている。

出てくるや否や、わたしがどんなに
撫でていても夫のそばにすっ飛んで
行く。

昨日も今朝も夫の顔を見ると吠えた
のは「お前、今まで俺様を置いて
どこに行ってたんだよ!」と
文句を言ったのと、思ったより
喜んで見せなかったのは、「寂しく
なんかなかったぞ!」と強がって
見せたのかも知れない。
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夫の退院

2021-06-25 01:30:00 | Weblog
夫は昨日退院、内視鏡での処置で
済んだようで意外に早かった。

先にひとり家の中へ入って行った
夫に、マメは最初吠えたが夫と
分かって喜んだ。

でも何故か後から入って行った
わたしにもっと喜んで跳びついて
来た。

マメはいつもわたしが買い物などで1時間程留守にしても、長い間会えなくて再会したように飛びつくので、今日もそうしたまでなのだが、
、、

わたしとしてはもっと夫を熱烈歓迎
してやって欲しかった。

夫の不在中あんなに待っている
様子を見せていたのだから。

夫がリクライニングチェアに座ると
当然のように膝に乗って以前の
見慣れた構図になったが。

わたしは当面雑用で動き回る日々が
続く。

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老後のひとり暮らし考

2021-06-22 20:01:00 | 老い
昨夜は久々に夕食後に飲んだ緑茶の
カフェインで寝付けなくなり、明け方の数時間の睡眠で寝不足。

今日は特に出かける用事もなく、
何となくダレ気味。

朝夕のマメとの散歩も家の周辺だけで終わっている。

以前やはり夫が入院した時は、仕事もひとりでこなし今の何倍もハードだったが、今ほど齢くってなかった分何とかなったのだろう。

今同じことをしろと言われても
到底無理だ。

そして今はこのひとり暮らしの感覚が奇妙で複雑だ。

ラクではあるが落ち着かない。

ひとりの自由さを満喫できない
状況下でもあるので、中途半端で
逆に動きも取れずもどかしい。

まさかの入院で、直前に買い込んで
しまった食材が、ひとりだと殆ど
減らないのも困る。

でも今まで事あるごとにTさんや
N子さんから、夫と2人の生活を
羨ましがられてきたが、相手に
合わす必要のないひとり暮らしは
正直気楽で、それなりの良さも
あると思う。 

息子さんと同居中のC夫人なども、
コロナ禍で在宅勤務が増えた息子
さんが居ると、かなり自由が制限
されるようでいつもこぼしている。

ただはっきりしているのは、もし
自分が入院する羽目になった時は、
同居人がいないハンディはかなり
大きいと思う。

わたしは将来的に(元気なうちに)
残りの人生、気楽なひとり暮らしを味わう時間も欲しいのだが、よくよく考えると前途多難でもある。
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夫の転院

2021-06-21 16:00:00 | Weblog

元々長湯なのだが、昨夜は特に
のんびりとお湯に浸かった。

N子さんからの着信があったが、
気がついたのが22時過ぎなので
コールバックはしないでおいた。

このように日常的に彼女から電話が
あるのに、Jからはわたしが一方的に
しつこく電話したと言われたことが
いまだに心外でトラウマになっている。

退院したN子さんはわたしに詫びながら逆にわたしの夫とマメを心配してくれているが、Jのことも庇うので、わたしとしてはスッキリはしない。

わたしはどちらかと言うとバカ正直でアホだが、自分が納得できなく
なった時点で切り捨てゴメンも
できないわけではないし、いずれ
何かが露呈してくるだろう。

さて、今朝はT病院に夫を迎えに行き、医大まで車を走らせた。

夫は症状は収まっているが、ずっと
絶食中。

でも空腹感はないそうだ。

40分ほどで医大に着いたが、かっての入退院専用駐車場は工事中で封鎖、一般駐車場は相変わらず超長蛇の列。

誘導員に聞くと入院患者は優先とのことで、列の横をすり抜けて行けた。

で、すんなり入院手続きができると
思いきや、コロナ関連の問診所で
PCR検査を課せられる。

T病院で入院時には陰性でもダメ。
そりゃそうだけど、結果出るまで
1時間以上待機。

夫は3列ベンチに横になっていた。

結局入院病棟に案内されたのは
お昼過ぎ。

わたしは院内のスタバで休憩して
帰宅。



マメがまだ元気で留守番させても
大丈夫なので助かっている。

あの時点で大学病院で何らかの
治療を開始していたら、恐らく
違う展開になっていて、わたしに
とってももっとハードな状態に
なっていたかも知れない。

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誰しも老いる・・・

2021-06-20 13:34:03 | 老い
薬を3回変えてやっとこさわたしの
血圧は低めの傾向だったが、この
ところまた少し高め。

やっぱりストレスのせいだろうネ。

先月受けた血液検査の結果では
LDコレステロールも中性脂肪も
正常値になっていたが。

夫も明日古巣(?)の医大へ転院の
予定で、今は熱も下がりまだ絶食だが電話での様子では意外と元気だ。

日ハムのTV中継の時刻を教えて
くれとか言うし特に痛みも無いようで、本当に石があるのかな?

函館のN子さんも今日退院だと昨日
電話があった。

迎えにはMi さんと仲間のK君(じい
さんだけど、年上のN子さんはこう
呼んでいる)が車で来てくれるとか。

ふたりともそれぞれの入院時に
N子さんの助けを少なからず借りているのだから当然だけど。

みな高齢者同士助け合わなければ
成り立たない社会になってきている。

今朝マメと散歩中に、マメを覚えて
いてくれた婦人と会った。

Popyちゃんの飼い主だった(マスク
をしていて、すぐに誰かわからないい)

Popyちゃんももう18歳で散歩に
連れ出せなくなり、心臓他の薬を
飲んでいて老老介護状態だと言って
いた。

ワンコの寿命って更に伸びている
みたいで、この辺りでも14、5歳
だというワンコだらけだ。

飼い主は当然それ以上に元気で
長生きしてなければならない。

外で車の音がすると、夫の帰宅と
思ってしまうマメ↓



早く会わせてあげたい。

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塞翁が馬

2021-06-19 11:54:00 | 雑感
昨日庭に出ていたら、最初に知り合った犬友さん:RuRuちゃんのママが通りかかり声をかけてくれた。

RuRuちゃんは残念なことに2月に
亡くなってしまったが、18歳の
大往生で、ママのペットロスも
案じていたほどでなさそう。

RuRuちゃんはそんな高齢には全く
見えない毛並みも美しく本当に
愛らしいポメだった。

夫とマメとの散歩姿を見かけなく
なったと心配してもらい、わけを
話した。

マメは今わたしと散歩に行っているが、夫とは時間が微妙に違うので、
かっての犬友さんたちとはまだ再会
していない。

先日のエコー検査で診る限りマメは腫瘍の拡大も転移も見られず、排泄時の違和感も無さそうだ。

病院を変えて本当に良かった。

今度の病院は一言で言うなら
“犬愛”に溢れている。

獣医師さんに直接何でも尋けて、
治療時の保定にも手を貸せて、わたしも一体になって治そうとして
いる感になる。

通り一遍の説明だけされて無力感に
苛まれたこれまでとは全く違う。

動物病院と言っても2、3軒しか
知らなかったし、多岐に亘る動物・疾病に対する得意・不得意もあると言う事を深く考えてなかったが、
状況に応じて適切な病院を探し出すことに尽きると実感した。

受診日の予約が出来るので待たせら
れる事もなく家からも遠くなく
駐車もしやすく、通院に何のストレスもない。


トイレの詰まりの件も、今年冬の
異常低温による凍結での管の破損の
可能性も出てきて、無落雪ダクトの
点検や屋内の水漏れチェックまで
事が及び、火災保険の適用も有りの
展開。

最初はマメの治療費、夫の入院費、
トイレ配管の修理費と立て続けに
出費が重なる状況に陥り凹んでいたが、、、

尾籠な話になるが、トイレが詰まった時も夫が入院したので、わたしひとりが災害時対応で乗り切れたわけで、もし夫も居れば夫のトイレ
コントロールが大変だったと思う。

思うように家のトイレが使えない
事態というのはこれまた酷い災難
である。

最悪の場合は24時間対応の業者を
呼べば良いのだろうが、地震の時
だったら不可能だし、今回経験して
おいて良かった。

マメのペットシーツも役に立った。

目先の不都合、不利益にとらわれず
天に任せてしまえば、神計らいで
ちゃんと道をつけてもらえるのは、
これまでも経験してきた。

無神論者は自力で乗り切るのだろうが、わたしはいつも神頼みで救われている。








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管の詰まり

2021-06-17 16:02:00 | Weblog
わたしにすればしっちゃかめっちゃかな日々のひとつに、トイレの詰まりも発生していて、同時多発テロに
遭っているようだった。

9日に知り合いの業者さんが、他の工事に掛かっていて自分は行かれないが、手の空いた人を行かせると言ってくれた。

で、高圧洗浄で一旦直ったと思っていたら、一昨日からまた詰まり出した。

地面を掘り起こしたら管が破損し、
砂利などが入り込んでいたのだ。

皮肉(?)にも、夫の胆管にも石が
あるようで、内視鏡では取れず
T病院から医大に来週の初めに転院することになった。

マメもいずれ尿管、尿道が詰まる
恐れがあるわけで、家も人も動物も
みな老化現象に見舞われている。

それでも病院・医師の連携、業者
さんの連携のおかげで、わたしの
生活に支障なく推移している。

本当にありがたいと思う。

人間関係の詰まりだけは出来るだけ
避けたい。

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続 こんな日もある

2021-06-17 15:34:00 | Weblog
昨日は思いがけない電話が入った
日だった。
30歳頃に札幌で腰掛け的に勤めて
いた会社の同僚のHiro氏。

不思議な縁でわたしが今の夫と
再婚して再び札幌に住み、夫の仕事を手伝うようになった時には、取引先として再会したのだった。

同僚時代は一番の話し相手だった。

夫とわたしが仕事を辞めてから
もうだいぶ経つが、彼にはそのうち
連絡しなければと漠然と思っていたが、昨日彼のほうから電話して
くれて嬉しかった。

まだ仕事は続けているそうで、
娘さん一家と同居中、元気そうで
良かった。

彼からの電話の前に、入院中の
N子さんからも電話が入った。

今週末退院できると知らせてきた。

もっと先になると思っていたので、
思いがけなく、早い回復は理屈抜きに嬉しく泣けた。

彼女の性格、言動がどうあろうと、
病気の回復は一番の喜びである。

全部がMa さんの夫のJの言う通りだったら、彼女はわざわざ自分から
わたしに退院を知らせてこないとも
思った。

80歳でひとり暮らしでの予後は楽観
できないだろう。

誰しも直面する可能性がある高齢者問題の一例に過ぎないのかも知れないが、人間ひとりでは生きられない
わけで、周囲に居合わせた者が
お互い協力し合って行くしかない
だろう、、、
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こんな日もある

2021-06-16 10:37:00 | Weblog
昨日夫が夕方突然悪寒・発熱。

1月に患った急性胆管炎の再発っぽい。

前回の経験から、病院への連絡、
救急車の手配等何とかこなして、
わたしは夜9時前には帰宅できた。

それにしても、午前中に医大に行き、半年毎のCT、血液検査を受けて
きて何の問題もなく帰宅した
数時間後にこういう事態になるとは!

僅か5、6時間で肝関連の数値は
急上昇していた。

昨今コロナ関連で症状の急変(重症化)よく取り沙汰されているが、、、

ちなみに1月に最初の搬送先では
祭日でもすぐにPCR検査の結果も出してくれたが、平日の昨日、同じ系列の病院なのに、検査は今日に
なると言う。

未だにPCR検査体制すらこんな
んだと意外だった。

それにしても昨日はマメの病院へも
行ったし、病院漬けの1日になった。




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変わりなし

2021-06-13 09:23:00 | 
この半月、マメは血尿(潜血はあると
思うが)でもなく、相変わらず食欲も
旺盛、100デシベル近いと言われる
吠え声を発し、事あるごとにぴょん
ぴょん弾け跳んで
いる。



しかし腫瘍があることは厳然たる
事実なので、この状態でいつまで
いられるのかは判らない。

数日後にまた受診予定だが、今のところ薬の副作用も出ていない。

もし大学病院で放射線治療を選択
していたら、少なくとも今の体調
ではないように思うが、、、

いや、わたしのほうが精神的に
参ると思う。

生身の動物に対するあの独特の無機質的な対応は、検体としてしか
見られていない感じがどうしても
拭いきれなかった。

治らないと言いながら、まだ初期
だから(治療すべき)と言う獣医師の矛盾した態度。

無理に治療を急がないことを
選んだことによって得られている
穏やかな日常だと信じたい。

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他人の心理

2021-06-10 12:09:00 | 雑感
ワンコの疾病で駆け回っていたのと
同時進行で、函館N子さんの身に
相次いで不調が起きていた。

直接会って見ているわけでもなく、
電話での要領を得ない話や、急に
電話に出なかったりと、かなり
振り回されてしまった。

挙句にどういう訳か彼女の取り巻き
の間でわたしが悪者になっていた。

最初は驚いたが、N子さんの長年の八方美人的な処世術を容認して
付き合ってきたので、さもありなんと思ってきた。

現実にコロナ禍で面会もできない
最中では、あてにできないわたしを
スケープゴートにして、身近にいるMi さんとMa さん(氏名のイニシャルが全く同じなので、この表記で区別)から一層の同情を買い、世話を
してもらう事を本能的にしているのだと。

わたしには涙ながらに心配かけて、、、という一方で、彼女たちにはわたしがしつこく電話してきたと
言っていた。

日頃の電話でも、いつも彼女が
最初から一方的に喋りまくり、わたしは聞き役で、最後に少しだけ
要件を言うのに、わたしが長電話
なので迷惑していると、、、

唖然!となったが、もう反論する
気にもならない。

彼女は反面明るくて親切(計算が
あるとしても)で魅力のある人なの
だが、強い依存心が裏目に出ている。

Ma さんの夫の彼女に対する本音を
聞かされて、これまでの経緯から
理解はできるが寒くなった。

そこまで憎悪の気持ちがあるのに
付き合っている気が知れない。

ましてやわたしに八つ当たりする
のは筋違いなのだが。

わたしは偽善者扱いされようと、
彼女の病状が心配だし、今後の
生活も案じている。

その気持ちに嘘はない。

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投薬管理

2021-06-06 09:43:00 | 
転院先の検査結果で腎臓、心臓、胆嚢に対する薬も処方された。

人なら薬名も表示されているシート
状のままが多いし、お薬手帳なんて
ものもあるので、薬の見分けは
簡単だが、ワンコに出される薬は
似たような小さい錠剤の半分とか
粉薬で分包器で処理されてわたされる。

なので安易に薬包から出すと見分けが困難だったり、薬袋に書かれている用法も1回/日と2回/日と隔日で与えるものと数種類に及ぶと
管理が大変になる。

たまたまTVで観たような気がするが、100均で便利なグッズがあると
知って早速ゲット。


左はダイソーで150円、右はセリエ
で100円だった。

消炎剤と抗がん剤(最低量の分子標的薬)は隔日投与なので、別々なもの2枚を買って結果良かった。

次の受診日までの分をポケットに
分けて入れておく。

カレンダー式のものは、薬を入れると数字が隠れてしまいカレンダーの
意味が無くなるのが残念だが。

それにしても、前のかかりつけ医では何度も尿検査をして、タンパクが+++だったのに、腎臓に対するケアがなく、消炎剤のみ1ヶ月近く出す
だけだった。

大学病院でもちょっと含みのある
事を言われ?と思ったが、どちらでも病巣以外の内臓に対しては、
どうせ腫瘍の進行のほうが早いと
思っていたのか、助言も説明も
なかった。

同じ検査をするなら、全身状態を
診て治療方針を示してくれるべき
ではないのだろうか?

時間も費用も要し、心ない対応も
されたりして凹んだが、大学病院も前のかかりつけ医でも、こちらの
望む緩和ケアは無理だとはっきり解ったので、それはそれで割り切る
しかない。

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飼い主の苦悩

2021-06-04 10:39:00 | 
先月ワンコのかかりつけ医の待ち合いロビーで話しかけてきた女性は
愛犬が多臓器不全、やはり大学病院を紹介されたが、車もなくペット保険も更新できなかったので、大学病院
へはかからないつもりだと言っていた。

ペット保険も約款をよく読んでなければ判らない落とし穴があるのが
問題だ。

大学病院でも隣の女性から話しかけ
られた。

近郊の市からわたしの倍の時間を
かけて通院しているとの事。

やはり治療を受けても僅かな期間の
延命に過ぎないだろうし、愛猫に
とっては苦しみを与えられている
だけかも知れないと苦悩で涙して
いた。

犬なら元気なうちに散歩や遠出も
させて喜ばすこともできるが、猫ではそれもできないと。


何かで、犬は過去のことで悩まないし将来の心配もしないとあった。

マメは今、何故か血尿、頻尿、1日に必ず一度は床を汚すポタポタと
垂らす血液様の体液も収まっている。

もし腫瘍の診断を受けることなく、
細菌性の膀胱炎だったと思ってしまう経過だったら、何も知らないまま
この先数ヶ月は普段通りに元気に
暮らすとも考えられる。

しかし僅かな可能性にかけて高度な
治療を開始していれば、今日あたりはどんな体調でいるか、、、?

どちらが正解なのか問われても飼い主にとっては酷な問題でしかない。

天から与えられた寿命は天の意思に
任せるしかない。

そのときそのときの判断が愛情から
きていることは否定できないのだから、どういう結果になっても
責めを負うべきでもない。

今日は暴風雨で散歩には行かれない。

でもマメは別に不満でもなさそうだ。

排泄は家でも外でもするし、フードが変わっても、薬が入っていても
へっちゃらでガツガツ食べてくれる。

それだけでもありがたい。

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