仕事納め

先日、暴風雪で中止になった千歳での仕事は、
今朝無事に完了。

今年は珍しく夫と一緒にに仕事納めできる。
たいてい事務仕事は後処理になるので、わたし
ひとりで片付けて帰る日が多かった。

今年はネズミ年だったから、動きまわろうと
思って、早起きなんぞもして畑仕事もやったが
後半、やっぱり疲れてきた

３キロ体重減が目標で、一時達成したのだが、
すぐにリバウンドして、結局１キロくらいしか
減らず、体重だけは年とともに右肩上がりだ～。

パスポートの更新もしなかった。
また海外旅行ができるのはいつの日か？

今年はけっこう家にいる時間を多く取ったと
思う。

まぁ、それで痛感したのは、当分仕事は
（経済的にもだが）辞められない。

町内に埋もれると、交わす会話は毎度同じ。
どうしていつも同じことを聞かれて、同じ話題に
しかならないのか、不可解な世界である。

年金でラクに暮らせる人たちは、余計なことは
考えなくなるのかな？

今からあの世界にはまったら、脳みそ固まりそ～
早く気付いて良かった

来年は、もっと自由に、しなやかに・・なんてサ。
経済情勢も超厳しいだろうから、仕事最優先に
しよう。

それでは、みなみなさま、よいお年を！！

ここにきて暴風雪とは

昨日は雨のクリスマスで、夜中には何とすごい
雷鳴が。

今朝、早く仕事で千歳へ向かう予定だったが
４、５０ｃｍのドカ雪、高速は吹雪で通行止。

家の除雪に３０分（しかも半分しかできなかった）、
会社まで３０分。会社の除雪に1時間半。

隣のロードヒーティングは全く機能せず
うちの中古の除雪機が活躍して感謝された。

てなわけで、千歳行きは当然中止。
雪かきでヘロヘロなので、ひと休みしながら
ブログを書くことに

今日はあと、年賀状印刷を終えて帰ろうっと。

天気予報は見ていたが、朝になってこんなに
ドカ雪になっているとは、ちと予想外。

さんも世界的大不況で、雪の置き土産
しかなかったのか？

クリスマスイヴは

ここ数年、”ケーキを食べる日”以外の
何ものでもない。

かと言って買いに行くのもめんどくさい。
作るほうがめんどうでは？　というと
そうでもない。

何度作っても失敗するが、それなりに
食べられればいいのだ。

それにしても、今年はヒドッ！
スポンジケーキは焼きすぎだし生クリームは
柔らかすぎ。今朝、急いで作った



それでも苺をのっければ、何とか格好が
つく（と自分では思う）

あとは帰ったらフライドチキンを作る。
鶏肉嫌いの夫も、強力にスパイスを効かせた
フライドチキンなら食べられる。

で、一杯　飲んでメリークリスマス！

今年は雪が少ないからは来ないョ。

毎年、来ないけどサ。

昨年の後悔

一昨日の土曜も会社に出て仕事をし、日曜は
終日引き篭もっていた。

これでどうやら”もう買い物行かないヨ”作戦は
実を結んだかな？

昨年キレそうになった年末の買い物も、今年は
自分のペースで、とっとと済ませられる

昨年は３０日（わたしは２８日ころを主張したの
だが、まだ早いとA夫人に押し切られてしまった）
に行った。

一年ってほんと早いな～。昨日のことのように
覚えている。腹が立ったせいもあるけど。

まず、A夫人御用達のRスーパーの狭いレジで、
はるか前方にいた老夫婦が、僅か数本の花を
いくつかに分けて包ませているので、やれやれ
・・と呆れて見ていた。

小さいスーパーでサービスカウンターなどと
しゃれたものはなく、レジ係りひとりで対応
しなければならない。

やっとA夫人もレジを通ってきたので、A夫人に
「あれじゃ待たされるよね～」と言おうとしたら

彼女は帰りがけ、店頭に在った花を見るなり

A「奥さん、ちょっと待ってて！さっきこれ買った
　んだけど、これが１本○○円で、こっちが３本で
　○○○円で・・、さっきはここに無かったの！
　取り替えてもらってくるから！」


昨年、そこでわたしはブチ切れるべき
だった

あのときの怒りを行く年とともに一時的に
流してしまったからいけない。

そう！あのとき、不発に終わったから
今年も苦労したのだヮ。

牡蠣フライ

よく車で前を通る”とんかつ　玉藤”
（白石区南郷通２０丁目北４－８

最近は”カキフライ”の幟のぼりが
派手に立っている。

コロッケやトンカツなら、なんとか作れる
のだが、カキフライはあんまり自信がない。

私「カキフリャァ～イが食べた～い」

最近、気が滅入いって、仕事も思うように
はかどらないし、今晩は外で食べて、まただ～。

てんで”カキフライ３＋ヒレカツ２定食”↓



このカキフライはやっぱり家で作るのはむりだ。
まさに外サクサクで中ジューシイ。

メタボ食だが、ごはんも五穀米などが選べたり
酸っぱくなくておいしい梅干などがテーブルに
備えてあるし、良質の油を使用しているようで
けっこうヘルシィさを売りにしている。

露天風呂にも入ってきて、とりあえずすっきり
した。

今年もあと１０日あまり。毎晩、経済ニュース
番組で深刻な報道ばかり見るにつけ、果たして
来年はどうなるのだろう？と心配になるのだが、
考えてもしかたがない。

明日からまた気を取り直して働こー

前門の虎 後門の狼

冬になると、Ｃ夫人とニアミスする機会は
激減する。

お互い庭には出ないし、玄関の向きが違う
ので、雪かき時にも滅多に出会わない。

会わなければ厭味を言われることもない。

わたしが避けている分、しわ寄せはＡ夫人に
行くからしょうがないのだが、それを彼女が
いちいちわたしに告げにくるのも、鬱陶し
かった。

そして問題の”買い物便乗おねだり”

先週の日曜は何とかＢ夫人に便乗できたようだが
一昨日の土曜日からＢ夫人宅の駐車場は空っぽ！

車検か何かかも知れないが、仕事で使用してない
せいか代車もないみたい。

わたしも先月末の土曜にＪＲで小樽に行き、車を
会社に置いてきて、”車無いよオーラ”を
発して抵抗したのだ。

と言うことは・・・ヤバっ！

案の定、Ｐｉｎｇ　Ｐｏｎｇ♪

土曜は会社の仕事も溜まっていて、会社へ
行こうとも思っていたのだが、気分的に
家の片づけを先にしたかった。

だから出なかった。反射的に足もすくんで、
躊躇しているうちに、２度鳴らして諦めて
去ったようで、Ａ夫人だったかどうかは、判ら
ないが。

わたしの車があっても、最近は土曜の午前中
夫の車に一緒に乗って、仕事を済ませて
くることも多い。

居留守のようで、実は本当に留守のことも
けっこうあるし、居ても２階だとインター
フォーンはまず聞こえないことも多い。

今更、どう思われてもかまわない。

昨日の日曜、Ｂ夫人宅の駐車場は引き続き空。

日曜はうちに来たとしても、最近は夫が出て、
わたしは昼ねしてると言ってくれる（この手は
２度使った、嘘ではなく、ほんとにソファで
うたた寝してた）

お昼にパスタを食べたりすると、ワインだって
飲んじゃうしさ。

そんなこんなで、どう思われようと自分の思うが
ままに行動していると、必然的にＡ夫人とも
会わないで済む生活ができる。

そして、それはわたしにとってストレスが
無くて、まことに快適だ。

今のところあまり積もらないから、いいんだけど
そのうち、いやでも雪かきで、顔を合わせるなぁ

「あ～ら、し・ば・ら・く」と

シレッと言えるようにするには、かなり練習が
必要かも

便利グッズ

先日友人から、彼女のお兄さんが、楽天に
輸入雑貨のネットショップを立ち上げたことを
聞いて、扱っている商品の一部も見せてもらった。

左側のＬＥＤライトはミニサイズで、キーホルダー
などに付けられて、すごい便利。

小さいのに超明るい。横の取っ手をグルグルして
充電できるエコなＬＥＤライトなのだ。

一個、サンプルにいただいて帰り、夫に見せたら
即、欲しい！と没収されてしまった

暗いところでカギを開けるときとか、照明の
スイッチをさがすときとか、落し物をさがす
ときとか、とにかく役に立ってくれる優れもの。


右側は、静電気防止グッズ

うちの事務所は今時期、乾燥してストーブや
スチール書架に触れるといつもパッチパチ

でも今は、これを先に当てると静電気を吸収（？）
してくれるので、もうパチパチ起きず恐くない。

友人知人へのプチプレゼントに最適！と思い、先日
少しだけど売り上げに協力させてもらった。
（まだ事務所に在庫あり、早いもの勝ち！）

イベントの景品などにもグッドです。

たくさん売れて、早く軌道に乗るといいな！

決め台詞

問題の日、まず時間厳守で行った。
遅れて行って「すみません」などと、絶対
言いたくなかった。（気合入ってる！）

過去２回のときは別会場が設けられて、ＯＢ
らしい威張りくさったおじさんがズラッと
並んでいたのだが、今回は事務室奥のブースに
案内された。

現れた”調査官”（えらそーな肩書き）も
３０代くらいのおにいさんだった。

「お忙しいところ・・」とえらい低姿勢。

しかし、彼はマジで口先だけで「お忙しい
ところを・・」と言っていて、巷の庶民の
師走の忙しさということを全く理解して
なかった。

今年も恐らく、年金記録を消されたり、改ざん
されて、心配で年を越せない人のことなど
意に介さず、きっちりと”御用納め”する
のだろう。

調査の目的は、パート・アルバイトを雇用して
いないか？で、　とにかく保険加入者数を
増やして保険料を徴収したいわけである。

私「最初に申し上げますが、弊社は役員ふたり
　　のみですので、労働者名簿や雇用契約書
　　などいっさいありませんので、持ってきて
　　ません」

唯一必要な賃金台帳は11月分まで、バシッと記帳
して持参したので、彼はそれ以上”事務指導”も
”調査”もしようがない。

わたしも初めてだったら、こうはいかないが
過去2回、えらそーに”指導”されたというか
重箱の隅をつつかれた経験が、今回役に立って
いる。

官「12月ってそちらの業種でも、そんなに
　　忙しいんですか？」

と世間話の流れになったので、

私「そちらも、こんなことしている場合なんで
　　すか？」

彼は上司に言われるまま、この調査の仕事を
こなしているだけだろうが、上の者に
伝えるというので、言ってやった。

私「調査したいのはこちらのほうなんですよ。
　　必死に働いて納めている保険料の記録を
　　消されたり、改ざんされたらたまらない
　　から。わたしたちを”調査”するなんて・・」

”恥ずかしくないんですか？”　　
　　
　「上の方にしっかり伝えて、あなたたち
　　若い方も、まず年金問題をどうにか
　　するために必死に仕事をしてください！」


何とか言えた

ジレンマ

先月だったか、Ａ夫人はわたしの反応を
窺うように言った。

「インターネットやろうと思って。息子、
　パソコン置いていったんだもの」

私「・・・」

もし、Ａ夫人がタダタクシー代わりに、
Ｂ夫人やわたしの車をあてにすることに、
そろそろ寝覚めの悪さを感じて言ったのなら
もうとっくに始めているはずなのだが。

すぐ近くに住んでいる博士号まで取った
（というふうに聞いた覚えがあるのだが）
優秀な娘さんが、毎晩のように夕食を食べに
寄っているのだから、教えてもらっても
いいはずだ。

いや、なにしろ、その娘さんが車を買って
もう地方へも乗って行ったほど、運転も慣れた
はずなんだから、いいかげんに週末の買い物は
娘さんの車で行って欲しい。

娘さんは忙しい（Ｂ夫人もわたしも忙しい
とは思ってないのか？）とか、娘さんは
混み合う駐車場が苦手だとか（Ｂ夫人も
わたしも苦労して駐車していると思って
ないのか？）絶句させられるような台詞を
聞き流すのも、もう限界である。

出勤途中の便乗にも応じていると、”お使い”
まで切り出すことがある。

このままでは、Ｂ夫人もわたしも完全に
ボイコットするのは時間の問題である。

娘さんがどうしても応じないのなら、あとは
宅配を利用してもらうしかないだろう。

いずれ近くのスーパーでも、ネットスーパーを
取り入れるだろうし、そうすれば、チラシ商品も
買えて当日に配達もしてもらえるのだから。

ネットを引いているＰＣがあるのなら、すぐに
でも使って覚えるべきだ。

し、しかし、決してわたしの口からは
やってみれば・・・などと勧められないのだ。

”やぶへび”

”君子　危うきに近寄らず”

”三十六計　逃げるに如かず”


ＰＣ操作を教えることにでもなるよりは
車に便乗させて週末2時間は時間を割かれる
のを覚悟で行くほうが、はるかに面倒が
ない・・はずだ。

超ＫＹな社保事務所

年金問題で切腹ものの社保庁・事務所
（年金特別便等を未配達のＪＰもだ！）
だが、まったく浮世離れした感覚しか
持ち合わせてないというか・・・。

このくそ忙しい師走だというのに、何が
「社会保険総合調査及び事務指導に
　ついて」だ

偉そうに紙切れ一枚で呼びつけるな！！

数年に一度実施されるのは承知しているが、
よりによって”師走”にやるのは初めてだ。

おまいら！は、まじめに働いて保険料納めて
いる零細企業を指導できるお立場でしょーか？

あんな不祥事の数々、こちらは逆立ち
してもできないわい。

自分たちが年金記録を改ざんしたりして
糾弾されるべきなのに、こちらを調査
できる資格がまだあるの！？

まったく超厚顔・超ＫＹ
行くのは来週だが、何か一言、捨て台詞を
吐いてきたいと、怒りに燃えて（笑）今から
考えている。果たしてできるか

続 訃報

この訃報は普通なら、叔父からわたしにもたらされる
はずなのに、おかしいと思った。

函館の兄がたまたま新聞のお悔やみ欄で見つけて、
わたしに知らせてきたので（わたしは日経なので、
道内のお悔やみ欄を目にすることはできない）、
お通夜にかけつけることができたのだが。

早めに着いて、遺族控え室で従姉妹とン十年ぶりの
再会を果たしたが、叔父の姿はなかった。

従姉妹は、叔父は耳がかなり遠いので、静かな会場で
大声で話したりはできない。冬道なので転んで骨折
する心配もある。夫の親族にも迷惑がかかるから・・
と言い訳した。

更に、未だ自分の夫が亡くなった事実を伝えてない
ことも明かした。高齢なので、ショックを与えない
ように、落ち着いたら会って、ゆっくり話すつもり
だと。

従姉妹の言うことは尤もだとも思うのだが、ちょっと
叔父をないがしろにしているような気もした。

先に亡くした次女のご主人や、めったに会えない
親戚が集まっているのだから、老い先短い人には
なるべく"イベント"には参加させてあげるべきでは
ないかと思った。

確かに耳は遠くなったが、昨年、別な従姉妹のお墓
参りに小樽まで連れ出したときなど、気質はともかく、
頭はしっかりしたものだった。

「おじさん、今から会社を出て車で向かうからね」と
電話すると
札幌に移り住んで３年しか経ってないのに、わたしの
会社の所在地をだいたい把握しているのか、

「じゃあ、４０分くらいで着くなぁ。その時間に
なったらロビーに降りて待ってるから」

と、９４歳の老人が答えたので”ごりっぱ！”と
感心したものだった。

帰りに小樽のお寿司屋に寄ったとき、従姉妹夫婦に
少し以前にも別なお寿司屋に連れてきてもらったと
話していたっけ。

その娘婿が、すでに亡くなったことを叔父はまだ
知らされてない。葬儀がすべて終わってしまってから
知らされた方が、もっとショックではないだろうか・・
と帰り道ずっと考えてきた。