ろうばのつぶやき

もはや逆らえないわが身の老化と世の中のIT化、パソコンを前にひとりつぶやく昨今。

感染リスク

2021-01-31 17:22:00 | 世間

先々週、函館のN子さん宅近くの
生協で、従業員ひとりが感染したと
聞いていた。

半日か(定かではない)そこらで直ぐに営業再開になったようだが、一昨日、彼女のボランティア先の同僚
(部所は違う)ひとりが新型コロナ感染で入院したとの情報が入ったそうだ。

その女性は近所に住んでいるらしく、その生協でたまに会うことが
あったとか。

N子さんのボランティアの部所は
接客があるので、昨年から休業中で、その女性の部所でも他の感染も
いないらしい。

で、その女性は生協で感染したと
いう話になっているらしく、N子さんはわたしに、生協で今まで通り
買い物して大丈夫か?と聞いてくる。

生協従業員がレジ係なのか、裏方
なのかも不明。

レジ係は以前は手袋をしていたが、
最近はしてないとのこと。

果たしてその同僚女性と生協従業員
とは接点があったのだろうか?

もし商品を介しての感染だとしたら、他の購買客だって、、、?

スーパーでの感染リスクは低いと
わたしは感じているが。

購入後の商品の家庭での取り扱いの仕方も個人差があるので何とも
言えない。

N子さんの友人のMさんは、スーパー
などに出入りする際、一度も店頭の消毒スプレーを使ったことが無いと
言っていたそうで、ふたりで呆れて
しまったが。

本当にロシアンルーレットの世界
なのか?

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100円で作るクッション

2021-01-28 16:47:00 | Weblog
仕事をしていた当時に手に入った
生地サンプルがある。


もっと暖かい色に替えたくて、100円ショップのセリアでヌードクッションをゲット。

色違いの生地で




不器用なわたしでも、これくらい
なら10分もあればできる。



冬はまだ1ヶ月以上続く。

今シーズンは今のところ札幌は
雪が少なく、除雪した日も数える
ほどしかない。

外出予定のない日の“有意義な
過ごし方”は未だ見いだせない。

明日、明後日は悪天候の予報で、
また籠るしかない。

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急性胆管炎

2021-01-26 14:32:00 | Weblog
今日、夫は無事退院。

退院証明書に記載されていた
傷病名は当初の肝膿傷(疑)では
なく急性胆管炎となっていた。

膿はだいぶ減少したらしく、入院中は抗生剤の点滴投与だったが、退院後は内服薬に代わり、2週間後に
外来受診の予定。

ネット上でこんな記事を見つけ
冷や汗 ↓



もし平日で保健所に電話を入れて
いて新型コロナ対応で指示を
受けていたとしたら、、、

どんな場合でも先ずは医師に診断
してもらい、適切な検査を受けられることが救命に繋がるという、
これまでは当然だったことが、
コロナウィルス禍で非常に困難な
事態になっている。

こんな状況下で運良く事が運び
17日後に退院できた夫は本当に
果報者だ。

帰宅したとき、帽子とマスク姿だったせいか、楽しみにしていたマメ
との久々のご対面は吠えられて
しまったが、、、

マメは後から現れたわたしのほうに
飛びついて、夫には塩対応。

でもいつのまにか



以前の定位置に。
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まだ内緒

2021-01-26 09:00:00 | 
夫が急に家に居なくなって、数日間
は玄関の辺りの物音にピクっと反応
しリビングのドアの向こうをガン見
していたマメ。

夫が病院から電話して来た時、
電話越しに(スピーカーONで)
「マメ!」と呼びかけても、
ウーと低くうなるだけだった。

話しても解らないんだろーなと
思いながらも
私「今日おとんが帰って来るよ」



マメ「···?」

解らないほうがサプライズで
いいか。

母子家庭に慣れてしまった?



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昨日の続き

2021-01-24 16:52:00 | パソコン他
TさんのiPadのアクティベーション
ロックの件は何と一件落着とならなかった。

晩に電話が来て、またIDとパスワードの要求画面が出ると言う。

Tさんが自分で入力して、画面の
指示通りにすればいいんだよ!
と言えたらどんなにラクか!

で、今日の10時に来ることに。

9時に電話が鳴り、街へ出る用事が
できたので、ついでに駅前の
ビックカメラに持って行くと言う。

どうやらソフトバンクではなく
アップル代理店のビックカメラに
行くべきだと言うことを思い出した
ようだ。

以前にもなんかの不具合で、そこへ
行くように教えたことがあった。

まぁ、それは良いのだが、わたしが
再度ちゃんと入力すれば済むと
言っても聞かずにとにかく街へ
行くついでだからと言い張る。

Tさんはなるべくわたしの手を
煩わせないように思うのだろうが、
結果振り回しているし、あんたじゃ
ダメだから他を頼むとも言われて
いるようで凹む。

もう好きにすればいい、今後は
何があっても取り合わないぞと
思っていた。

すると11時頃また電話が来た。

今日は日曜で考えたらどこも混む
だろうから街へは行かないことに
したと

T「奥さん、今日はちょっと見たらすぐ直るって言ったよね!?」

そりゃIDとパスワード入れれば
済むはずだけど。

我が家に来ると行ったが、わたしも
買い物に出たいので、こちらから
出向くことにした。

13時の約束、到着寸前にまた電話!

7度ちょっとの熱が出たから、
ドタキャンの申し出。

先日と同じ日曜、夫の発熱の悪夢が
再び頭をよぎる。

様子を見ないで帰るわけにも
行かないからと強引に行ってみた。

すると計り直したら平熱だったと
か。

具合も別に悪そうでもない。

iPadはCloudなんちゃらに進む
のがされてなかっただけで、読み
通りIDとPWをもう一度入力するだけで問題はなくなった。

T「奥さん、電気屋より早いね!」

私「・・・(昨日のうちに99%は解決していたからね)」

昨日渡したはずのメモが何故かなく、それでビックカメラへ行こうと
してたなんて、、、

盗難防止、第三者の不正利用の
防止機能だが、なんでいきなり
ロックがかかるのかは不明。

説明してもTさんは
「僕は外に持って行かないから
無くすことはないし、とにかく使えなくなったら、すぐ奥さんに連絡
する。もう何回もいろいろやって
もらったよね」

いや、もうお役ごめんにして
欲しい。

今日はもう家にいて、もし体調に
変化があったら、市内に住む看護師の娘さん(ご主人は医師)にすぐ
連絡するようにとだけ言って、
わたしも早々に退散して来た。

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高齢者の通信機器(危機)

2021-01-23 15:08:00 | パソコン他
一昨日はN子さん家の電話器が壊れ、わたしが携帯に掛け直すことで、彼女も携帯を使って馴染みの
電気屋さんに連絡、彼が新しい電話器購入・持参で設置・設定してくれた。

N子さんの場合、携帯は殆ど使わず
固定電話の子機ばかり使うので、
壊れると超あせる。

携帯電話もあるのだから、慌てなくてもいいと思うのだが、すぐに
対処しないと気が済まないらしい。

やれやれと思っていた今日のお昼、
今度は夫の友人Tさんから電話。

朝起きるとiPadが“Hello”と出てきて使えない!?

アクティベーションがどうのこうの、、、

T「ソフトバンクに持って行けば
いいんだね?」

私「違う、違う。iPadと書類
持って家に来れる?」

Tさんには夫の入院もまだ話して
なかった。

確かだいぶ前にアップルIDが不明に
なったままで、めんどい事に
なりそうだ。

サポート受けてこの際再取得して
おくべーかと。

そうしたらTさんは、以前は見当たらなかったメモ(私が設定してあったidなど)を持ってきた。

何しろアップルIDが何か、何の際に
必要か理解しているわけではないので、前回は見当たらなくてお手上げ
だった。

まず我が家のWi-Fi に繋げねば。

パスワード探すのに手間取る。
光開通時以来使ったことなかった
もんね。

他の人が使う機会も今までなかった
し。

TさんのiPadは何故かアクティベーションロックがかかった状態で、メモ通りのパスワードも入らない。

わたしがネットで調べてやるよりも
時短のためにアップルのサポセンを
利用した方がいいと判断。

サポートセンターが直ぐに繋がった
ので、わたしのiPadで画面共有、
指示してもらって操作。

ここでいつものTさんの悪い癖。
もう少しで終わるところで
(解決は目の前で理屈もわたしにも
解る)
「面倒なんだねー、いいよ奥さん、
もう持って帰って後でソフトバンク
に行くから」

面倒な事をしているのはアップルの
サポセンのお姉さんとわたしだし、
ソフトバンクに持ち込んでも無駄
だっつーの!とキレそうになるが、
「Tさん、もう少しだから、用事があるならこのiPadを置いて行って。直ったら連絡するから」

Tさん、しぶしぶ帰る。

いつもこうだ、それでなくても
耳が遠くて話が通じない。本人
確認の生年月日の入力やら手間や
時間がかかる世界なんじゃ!

やっとこさidとpwを再設定、ロック
解除。

ホーム画面が現れ使用可能。

戻ってきたTさん
「いやぁ、奥さん本当頼りになる!」

(煩いワイ、静かにコーヒー飲んで
ゆっくり待っててくれれば、もっと
スムーズに運ぶのに」

途中で「何でこんな画面が出て
来たんだろーな?」とか「パス
コードって何、知らない!」とか。

もうこの手の機器のことになると

いつも人が変わる。

わたしも気が短いが、こういう
状況では忍耐強い。

頼って来ていながら、いつももう
少しのところで痺れを切らして
中断させようとするのは止めて
欲しい。

セキュリティ強化で手順を踏んで
行かなければ解除に辿りつかない
システムなんだから、、、

ましてや本人じゃないし。

わたしが能無し扱いされた気に
なってしまう。

本人が日頃からIDとパスワードを
理解し管理できていれば、すぐに
解決できるわけで。

今更腹を立てても仕方ない。

iPadを薦めたのはワタシだ。
PCの買い替えよりは面倒がないし
他に選択肢がなかった。

それ以降、スマホにしたいと
言われても取り合わないことに
している。
















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温もり

2021-01-22 10:23:00 | 
朝食後 新聞を読もうとすると
必ず膝の上に乗っかってくる

顔を舐めようとするので新聞で
ガードすると



湯たんぽと化す。

犬の体温は38〜39度、これが
何とも心地よい暖かさ。

就寝時には本物の湯たんぽを
使っているが、もし足元でおとなしく寝てくれるなら、一緒に
寝てやってもいいョ。



ヤダ ↑

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大寒

2021-01-20 17:20:48 | Weblog

今日は大寒なのに、わたしの体内
時計はもはや春。

春眠暁を覚えず状態で、朝寝坊の
記録更新中。

今までワンコが目覚まし時計代わり
だったが、昨日今日はあのうるさい
吠え声が全く聞こえなかった。

連日の雪かきで疲れるのと、夫の
病状が落ち着き、肝臓疾患も癌性
のものではないと判り、安心した
せいかも知れない。

遅い朝食後、車のエンジンをかけ
ながら軽く除雪。

ドラッグストア、コンビニ、郵便局と回る。

帰宅後、ワンコと散歩。

以前は夫が朝夕2回行っていたが、
わたしはお昼前の暖かい時間に、
夫の倍の時間を歩き一回で済ます。

連日の雪かきでバテ気味なので
今日は



ラインに20%offのクーポンが
届いていた。

カウンターは感染対策で隔席でも
埋まってはいない。

西村大臣のランチ自粛発言は全く
飲食店への営業妨害以外の何もの
でない。

大寒の寒さは平気だが、この国の
為政者たちの発想の寒さ、薄っぺら
さには耐えられない。

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 高齢者の括り

2021-01-18 23:14:44 | 老い

夫の救急搬送の際と入院時の聴き取りで、これほど認知状態の確認を
されるとは思わなかった。

79歳では当然なのだろうネ。

救急車内で
隊員「Sさん、今日は何曜日ですか?」
夫「日曜日(即答)」
隊員全員(3人)「おおっ〜!!」

日曜日で囲碁番組を観ている途中で
具合が悪くなったので、当然答え
られると思っていたけど。

ディサービスの利用の有無とか
要支援かどうかとか、当たり前に
聞かれるので面食らった。

数日前、大学時代の友人に久々に
電話したら、72歳の彼女は今も
東京のドラッグストアに勤務して
いた。

電車を3本乗り継いで通勤、帰宅も
20時近い。

重症化しやすい高齢者でも誰もが
籠っていられるわけではない。

感染リスクの高い職場で、理不尽な
態度を取るお客もいる中で、マスク
騒動の最中でも動じず働いていた。

マスクをしてこない高齢者客に、
手持ちのマスクを1枚分けてやって
いた事もあったという。

しかしドラッグストアに勤めて
いるから、容易く手に入るように
思われて始末におえない高齢者の
対応も大変だったとか。

話の途中で「我々も高齢者なんだよね?!」と笑いあってしまうが、
共通の友人が既に認知症になって
しまっていたり、何が分岐点に
なるのか?

東京では感染リスクよりも、医療
体制のせいで生命を脅かされる
リスクのほうが大。

彼女のように若い人と同じように
通勤、労働をしている高齢者も
大都市では少なくないだろう。

重症化リスクを軽減するのは、
とにかくすぐに治療を受け入れ
られる医療体制でなければならない
が、今の政府は「国民の命と健康を
守る」そうだが、どこに対策の軸足を置いているのだろうョ?
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続 ひとり暮らし

2021-01-17 09:59:00 | Weblog
昨日は夫のクローゼット内の下着
入れの引き出しを点検し、かなりの
断捨離に至る。

夫は捨てられない人で、新しい物を
買った際に古い物を捨てないので、
カオス状態になっていた。

数年前の入院時には、上着類を
勝手に断捨離しておいたが、、、

夫の緊急入院で、数年ぶりにひとり
暮らしがまた始まったが、寂しさ、
物足りなさと引き換えにほぼ自分の
ペースで動ける自由さは得難い
ものだと実感する。

今のひとり暮らしは一時的な状態
だが、もし永続的なものだったら
わたしの生活はかなりコンパクトで
合理的にできる気がする。

食材も夫が気が向いたとき作るときのために、かなりな種類を切らさないように買い物をしていたが、
昨日のついで買いでは、殆ど買う
物がなかった。

そしてここ数日は深夜に就寝して
朝(8時前)まで一度も起きなくなった。

夫に代わってワンコとの散歩、軽い
除雪で身体を動かしているからだと
思うが。

当たり前だが、自分のペースで
行動できる事が一番ストレスが
ないのは事実だ。


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ひとり暮らし

2021-01-15 11:22:00 | Weblog
先日は腐れ縁などと書いてしまったが、ここ暫くN子さんとは良好な関係が続いている。

以前の身勝手さを彼女なりに
自覚したようで、わたしもムッと
させられることがなくなった。

なのでわたしのカケホーダイの
電話でおしゃべりしホーダイ状態。

80歳でひとり暮らしの彼女の生活振りをわたしもとても評価している。

特に食生活はとても参考になる。

やはり3食きちんと作って食べて
いるせいか、元気で若々しい。

夫の入院で急にまたひとり暮らしに
なったわたしは、買ってしまって
あった食材を無駄にしないように
考えて作るのが、正直面倒くさい。

昨年の夏頃、夫の態度に深刻に
思うことがあって、“ひとりになり
たい病”に罹ったが、今それが
こんな形で叶ってしまい思いは
複雑。

しかし実際なってみると、やはり
寂しさ、心細さはあるわけで、
負う者がいないひとりの気楽さとの
2択の解答は結局得られない。

今回思ったことは不満が出ようと
自分は夫のそばに居るのが、自分の
役目なんだろうと。

わたしよりもワンコとコミニュケーションを取ろうとするので、腹が
立つが、、、


さて、心身の疲れも取れた感じだし、シャキッとして暮らさねば。

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何とか落ち着く

2021-01-13 19:37:00 | Weblog
夫が救急搬送されて早3日。

面会が出来ないので、電話で容態を
聞く。

肝臓に関する数値のひとつは減少したが、もうひとつは上昇傾向で、
引き続き病原の特定のための検査を
するとの事。

本人の体力はだいぶ回復して携帯
電話も使えるというので、昼休みの
駐車場が空いている時間帯に
届ける事に。

携帯電話、充電器、眼鏡を持参。

係員に渡して帰ろうとした時、
呼び戻されて、夫がTVを観るための
カードを欲しがっているとの事。

ああ、そんなに体調が楽になった
のかと安心した。

駐車場係員もとても親切で嬉しかった。

初めて利用するので、いちいち聞かなければ、手順を踏むのが面倒
システムに戸惑ってしまう。

6、7年前にやはり夫が入院した
時、わたしは夫の仕事の継続、
遠方の病院通いなどを長期間こなし
たが、今はもうそんな体力・気力が
ない事を実感している。

当時は辛かったが、耐えられる
年齢、状況に於いて生じた天の
計らいに感謝して耐えた。

今回も当時に比べれば格段にラクに
事が運んんだわけで、本当にありがたいと思う。

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我が家の緊急事態 その3 改めて新型コロナウィルス考

2021-01-12 00:18:11 | Weblog

最初の救急搬送の時から、救急隊員の人達は新型コロナウィルスを疑
っているようには感じなかった。

同居人のわたしが平常なこと、
夫の生活行動が犬の散歩と週一の
囲碁クラブへ行くだけで、そこで
は何も起こっていないこと。

病院内でも検査待ちの時にはわたし
も夫のそばに普通にいられた。

コロナ警戒のピリピリ感はなく
結果も陰性、診断は肝膿傷(疑)で
入院予定は10日ほど。

いずれにしてもあの時点で救急車を
呼んで正解だった。

解熱剤を使いながら昨日、今日と自宅で様子見なんて無理だ。

2回目に乗った救急車内での検温では43度!だった。

一旦下がってもまた検査などで
体力を消耗するのか急激に上がる。

しかし発熱は生体防御反応だと
わたしは理解している。

自宅待機中に安易に解熱剤の
服用を薦めるのは免疫力を低下
させるだけではないのだろうか?

今、メディアは医療現場の逼迫度を
連日報道しているが、函館のN子
さんから聞いた話だと、数人(一桁)/日の陽性者しか出ていない函館
でも知人の高齢のご主人が先月の
時点でも診察すら受けられず、未だにコロナだったかは判らないのだとか。

幸い奥さんが元看護師さんなので
乗り切ったようだが。

生体外では75%前後のアルコールで無毒化するウィルスなのに、多くの人の生活に致命的なダメージを
与えている事が現実世界に思えなくなる。

マトリックスの世界じゃないのと。

検出の基準値の問題や指定伝染病の
位置付けは何故問われないのだろう?

自粛警察だの日本人はそれでも
民度が高い国民なのだろうか?

すぐに起きる風評被害、極端過ぎる。

昨日最終的に入院した病院も、救急
隊員の要請時には断られたが、別な疾患となると普通病棟に受け入れられた。

休日の救急病院に半日いたが、
ひっきりなしに患者が運び込まれる
わけでもなく、患者も夫の他に
2、3人いたかどうか?意外とゆったりした印象だった。

逼迫状態は集中豪雨のように局地的
に発生しているのだろう。

飲食店をターゲットに緊急事態宣言を発出する以前に、保健所や医療
機関の体制を抜本的に改善する
手立てはないのだろうか?

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我が家の緊急事態 その1 急な発熱

2021-01-11 14:30:47 | Weblog

昨日午前中にはいつも通りの行動を
とっていた夫が、昼食に手をつけ
なかった。

普段から必要最低限の事しか、いや
それ以下に口数少ない夫。

なんか変?

額に手を当てると熱っぽい。
38度1分!

2階で安静にするように言うも
リビングで囲碁番組を見続けようと
する。

寝室のTVを観ればいいと連行。

寝間着に着替えさせ、ベッドに
寝かせた途端に寒気を訴える。

湯たんぽに電気毛布、額には濡れ
タオル。

当然新型コロナを疑うが、あいにく
日曜で明日も祝日。

係つけのH病院に電話を入れる。
発熱外来は平日しか受け付けない。

万一救急車を呼ぶ事態になったとき
たらい回しは避けたいので、その時は受け入れ可能か、電話口に出た
看護師さんに聞いて見る。

当番医の判断次第だと言うので、
それもそうだと思ったが、家での
対処法はとにかく解熱剤を飲ませ
て下さいの一点張り。

夫のカルテを見て話していながら、
軽い調子で言う

もし救急車を呼ぶことになっても
時前にわたしから連絡するように
とも。

しかし解熱剤の種類に対する具体的な注意もない。

少なくともアセトアミノファエン
製剤を選ぶように言ってくれるなら
解るが、、、

イブプロフェンで良いわけはないと
思うが。

家にあったのもバッファリン(アセチルサリチル酸製剤=アスピリン)
これもマズいでしょう。

しかし指示された通りに解熱剤を
使わないなら、それ以上は一切
応じられないような言い方。

水を飲みたがったのでストローで
飲んだ直後に胃の内容物を吐き戻
した。

消化された朝食だ。

寝具やわたしの着衣も汚れて
しまったので、その始末に追われる。

洗濯槽に入れたがお湯は最大75度に
しか設定できない。

その間夫はトイレに行きたがるが
全く身体に力が入らない。

尿瓶を探しているうちにベッドから
落ちてしまい、わたしひとりの
力では動かすことが不可能になった。

もうH病院に連絡を取る余裕はない。

それでなくても最初に電話に出る
のは守衛さんのようで、うまく
繋がらず一旦切ってかけ直して
くれとか、外にいるので5分後に
なんて言われる。

なのでもう躊躇せずに119番。

5分後に3人の救急士さん到着。

救急車内でお決まり(?)の搬送先
探し。

掛かりつけのH病院は、わたしが
指示された解熱剤投与をしなかった
のを理由に断った。

数軒問い合わせ、遠距離だったが
T病院に受け入れてもらった。

救急士さんとの新型コロナに関する
やり取りで、その可能性は低いようにわたしは感じていた。

なのでとにかく入院させてもらって
脱水症状にならないように点滴投与
してもらえば落ち着くと安易に
考えていた。

         つづく









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我が家の緊急事態 その2 半日がかり

2021-01-11 13:51:58 | Weblog
インフルエンザの検査と新型コロナ
の検査結果が出れば一件落着と
思い込んでいたわたし。

血液検査後に立て続けに腹部エコー、C Tなど行われ、夜間にも
関わらず混み合っているようで
わたしはひたすら待つのを余儀
なくされた。

帰りの足をどうするか算段し、
ケージに入れて置いてきたワンコの
ことも気になっていた。

風邪系の発熱とばかり勝手に
思い込んでいたわたしは、何で
今他の検査を続けるのか理解でき
ないでいた。

病院側の説明を受けてやっと解り、
原因が肝臓にあるらしく、その
措置ができる家に近い系列の病院に
また救急車で搬送してくれるような
段取りになった。

わたしも同乗できるので、帰路の
心配が無くなり願ったり叶ったりの
展開になり、どんなに待たされても
文句など言える立場ではない。

最終的に入院できることになった
病院で再び入院手続きをしたり
再度の検査やらで、日をまたいでの
帰宅を覚悟した。

午後からわたしも飲まず食わず
だったが気を張っていたせいか
全く空腹感がない。

深夜12時過ぎにやっとタクシーを
呼んで帰宅できた。

ワンコに少な目のご飯を与え、
家を出る際に慌てて探し回った
メガネの行方を突き止め、寝付いた
のは3時過ぎだった。

メガネは夫の嘔吐物で汚れたわたし
の衣服とともに洗濯槽に入っていた

            つづく


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