サキさんの介護日記     (若年性認知症の妻との記憶)

若年性認知症の妻。今までの介護の記憶と、現在の様子を気分のままに書いていきます。

サキさんと私に与えられた使命

2017年02月18日 15時00分13秒 | 介護日記
今日は第3土曜なので、本来は仕事の日なのですが有給を取って、以前から誘われていた包括さんの認知症サロンに行ってきました。お姉さんも家族の会として何度か行っているそうで、今日は一緒に行ってきました。

以前からお誘いを受けていたのですが、仕事があるので行けませんでした。1月の家族の会の新年交流会で改めてお誘いを受けたので、今月は参加することにしてみました。(会社も休めるし・・)

いきなり、包括の所長さんから私に話をするようにふられました。前もってあまり考えてこなかったので、今までの事を振り返りながらお話をしました。

 デイでの異性によるトイレ介助の話し
 初診から介護保険を利用するまでは一番充実した夫婦関係であったこと
 コンプレックスの塊のようになり、周りの目を恐れていた話
 
等々の話しをしました。

いつでも話せるように、準備しておこうと思います。サキさんの想い、サキさんの行動などをいろいろ振り返り、認知症の人の気持ちを、そして家族の気持ちを伝えていくことが、これからの私の大事な役目だと思います。そして、それがサキさんと私に天から与えられた使命だと思います。(そんな大げさなもんか?)

昨日、「金スマ」で、若年性認知症の方の話をやっていたそうです。司会の方が大っ嫌いなので、テレビ欄自体もあまり見ない。大好きな中京テレビ(日本テレビ系列:水卜アナ大好き)の欄を確認する程度です。
いかんいかん、そんなことでは貴重な番組を見逃してしまう。いくら司会者が大っ嫌いでも、番組内容は確認するようにしよう。そして、認知症に関する情報をもっともっと集めていこう・・などと思っています。

今日は、もう少ししたらサキさんのところに行きます。
少し長めにゆっくりサキさんの様子を見てくるつもりです。


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