サキさんの介護日記     (若年性認知症の妻との記憶)

若年性認知症の妻。今までの介護の記憶と、現在の様子を気分のままに書いていきます。

本当はこどもが嫌いなわけじゃない

2016年04月29日 22時50分00秒 | サキさんとの記憶
昨日の記事で
「こども嫌いなサキさん」
というタイトルを付けたが、本当は違う。サキさんは決して子供自体が嫌いなわけではありません
公共の場で、子供を放し飼い(サキさんとこのように表現しあっていました)にし、好き放題走り回らせ、大声をあげさせ、好き放題やっている子供に何一つ注意しない親が嫌いなだけです。
「こら、静かにしなさい」
「ほれ、いい加減にしときゃ~よ」
と、ただ口先で言うだけで、目は手に持った携帯に注がれたまま。
こんな親が大っ嫌いでした。決して子供自身が嫌いなわけではありません。

サキさんは小学校の先生でしたし、集団登下校の幼稚園で、近所の子供とも一緒に手をつないで歩いていました。くどいようですが、決して子供が嫌いなわけではありませんでした。どちらかと言えば、微笑ましい、無邪気な子供の笑顔は大好きだったと思います。

娘は子供が嫌いみたいです。ギャーギャーうるさくで、わがままで。だから配属先を決める時も、小児科だけは絶対に行かん、と言ってました。無事、消化器系に配属されたそうです。でも、自分の子供でもできたら、子供が好きになるんでしょうか。さて、どうなることでしょう。

昔のサキさんの写真です。載せたことのある写真もあるかもしてません。やっぱり笑顔の写真がいいですね。

また、いっぱい笑顔の写真が撮れますように。


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