ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

紫色の花の季節だなあ

2024-05-21 18:09:43 | 自然・季節

埼玉から帰って、わが家の庭を見てみると、新緑から深緑へ緑が濃くなっていると思った。

そして、咲いている花々を見てみたら、へえ、と気付いた。

それは、咲いている花の色を見てみると、紫色系統のものばかりだな、ということである。

春に咲いている花は、黄色い花が多いと、今までも何回かここで書いてきたが、春も終わりを迎えこうして初夏が近づくと、花の色が変わっていることに気づいたしだいである。

 

わが家の庭の一角は、こんな感じ。

ご覧のように、紫色系の花々でいっぱいだった。

まずは、シランの花。

シランは、漢字で書くと、「紫蘭」だから確かに紫。

 

そして、手前に大きな一本は、アヤメだ。

これは青紫系。

そして、赤紫系で咲いているのは、「立てば芍薬」ともてはやされた(?)美人花、シャクヤクだ。

その周辺で咲いている紫色ものが2つ。

一つが、ミヤコワスレ。

鉢植えにはピンク系のものもあるのだが、省略。

 

もう一つが、ムラサキツユクサ。

「紫露草」と漢字で書いた方が、なんだか風情がある。

 

まあ、毎年見ているはずのわが家の庭なのだが、紫色系の花の季節だ、などと思ったのは今年が初めてである。

周辺の緑が濃くなると、それに合わせるように紫色の花が多く咲くようになるのだなあ。

見慣れた風景から新たな気付きが得られるというのもいいものだ、と思ったよ。


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