五十路 ON  MY WAY

未だ惑いの中、50歳代を生きる男が、スポーツや草花や人の姿にいやされながら、心地よく過ごそうとしている日々を綴ります。

須賀川牡丹園に立ち寄った

2012-05-25 17:32:46 | 草花
水戸にまで行くとして、金環食以外は何を見に行こうか?
そうなると、やはり草花や山野草を見たくなるのが、私たちなのである。

結局、選んだ1つは、行ったことのあるところから、新潟県内阿賀町の「たきがしら湿原」。
そして、今まで行ったことことがなかったところとして、もう1つは福島県須賀川牡丹園を選んだ。
水戸を目指すルートとしては、少しだけ外れるのだけれど、磐越道で郡山から少し下ればよいだけの話だ。
須賀川牡丹園の入園料は、大人500円。
2人で1000円。
福島に落とすお金としてはささやかだが、気は心。

牡丹という花は、大きくて豪華な観賞用の花だ。
日頃、私たちが見たいのは、足元の小さい草花が多いので、好対照だ。

すでに昼下がり。
入園料を払って入ると、もうかなり最盛期は過ぎているのが分かる。
しかし、園内の日当たりが「少しだけ」良くないところは、まだまだ美しい花が咲いていた。

麒麟司、

ハイヌーン、

御国の曙、

花王、

島錦、

越の雪
など、しゃれた名前の牡丹が多くあった。

美しいものを見ると、心も洗われたようにきれいになった気がする。


「いっぱい、見たぞ〜!」

目の保養を済ませ、おなかいっぱいな気分で、夕闇迫る中、磐越道から常磐道へと水戸に向かって車を走らせた、金環食前日であった。
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じゃ、金環食を見に行こう!

2012-05-24 22:12:22 | 自然
先週土曜日、飲み会で、しこたまビールを飲んで帰った。
たいして飲んでないようなふりをしてみるのは、ヨッパライの常だ。

そんなヨッパライが帰ると、妻は言った。
「月曜日、金環食を見たい。明日の日曜、関東のどこかに泊まって、翌朝の日食を見よう。」
なるほど。土曜の代休は、月曜日だから、2日間の連休になる。
「じゃあ、金環食を見に行こう!」
…てな訳で、ヨッパライはネットを使って、宿探し。
どこにしようか…とさんざん迷ったあげく、決めたのは、
「水戸!」
なぜなら、金環食が見られる範囲の中心線の近くに当たるから。
つまり、金環食が最も長く見られる場所の一つだから。

宿は、カプセルホテルでもないのに、2人で泊まって朝食付きで、
なんと5000円!
駐車料金300円がかかっても、2人で1食付きでこれはお得!

心配なのは、天気だった。
西日本や首都圏周辺はくもりで、雨もあると言う。
関東の北部や内陸部なら、晴れると言う予報。
果たして、水戸がどうか?
不安だが、行ってみないとわからない、と意を強くして出かけた。

安い宿は、意外と居心地がよかった。
ツインの、しかもセミダブルのベッドが2つ。
ゆったり寝れたのだ。

果たして、月曜の朝は―
快晴!
ホテルの窓からも、青空と朝の「元気な」太陽が見えた。

朝の6時30分過ぎから、太陽が欠け始めた。

ホテルを出て、どこかもっとよい観察場所を…と探して、偕楽園近くの千波湖に車を走らせた。
なかなか良い場所なのだが、湖面が光って意外と見にくい。


そして、やはり880円の観察本(2つの観察用眼鏡付き)に付いていた観察眼鏡では、写真が撮りにくい。
光が強く出過ぎて、形が肉眼で見えたものよりも太く見えていた。
うまく写真が撮れず、ぼけたりゆがんだりしてしまった。

それでもだんだん太陽の形が変わっているのがわかる。

7時を過ぎ、困ったことに、太陽の近くの空に、雲が出てきた。
光が弱くなって見やすくなったが、雲に隠れて見にくくもなっている。

7時35分頃、ついに、太陽の中に月がすっぽりと入った。
本当に、「ダイヤモンド・リング」という通り、細い指輪が出来上がった。
きれいだ。
これを見たくて、はるばる300km以上かけて新潟から水戸まで来たのだ。
やったあ!

そういう感激を味わいながら、デジカメで写真を撮ろうとするが、なんと光がふくらんで写るため、「ダイヤモンド・リング」と言うよりは、「目ン玉!」という感じ。
でも、約5分間、千波湖面を渡る冷たい風に吹かれながら、金環食をたっぷり見ることができた。

新潟にいたら、部分日食しか見られなかったはず。
完全な金環日食は見られなかったはずなのだ。
次の金環食は、18年後の北海道だと言う。
それまで生きていられるか、また、そのとき元気かどうかというのはわからない。
だから、一生一度の金環食をしっかり見たいと強く望んだ妻のおかげで、こうして見ることができたのは、大きな喜びであった。
妻に、感謝!


近くの黄門様の像に晴天を感謝しつつ、ホテルに戻り朝食を食べた。
金環食の終了を見届けてから、水戸をあとにしたのであった。

夕方、新潟に帰って、田んぼに夕陽が沈むのを見た。

朝は千波湖の湖面を光らせていたのが、田んぼを赤く光らせている。
金環食という大きな仕事を果たした一日の終わりを、自ら示す太陽であった。

夕陽が、心なしか微笑んでいるような気がして、笑ってしまった。

人生で一度、金環食をこの目で見ることができた一日であった。
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アルビレックス新潟、黒崎監督辞任

2012-05-22 22:00:56 | アルビレックス新潟
以下は、本日の新潟日報紙の、なんと、社説である。

アルビ監督辞任 下を向かずに奮起しよう
 サッカーJ1のアルビレックス新潟が不振を極めている。開幕から2カ月たつが、ホームではいまだに勝利がない。
 黒崎久志監督が辞任する深刻な事態になった。新潟の監督がシーズン途中で退くのは異例のことだ。ヘッドコーチの辞任も発表された。
 ホーム初勝利を期した19日のジュビロ磐田戦は1−6と惨敗した。大量6失点はホームワースト記録に並ぶ屈辱だった。
 順位は18チーム中17位に下がった。J2に自動的に降格するピンチにさらされている。
 監督の交代はフロントにとっても苦しい決断だっただろうが、今の成績低迷ではやむを得ないだろう。新しい監督の下で、選手は一丸となって奮起してほしい。
 今季は若手のDF酒井高徳選手ら主力の一部が抜けたが、元日本代表のFW矢野貴章選手が復帰するなど、攻撃的な選手を補強した。しかし、総得点はわずか7点とリーグ最低に沈んでいる。
 磐田戦は守備が空回りし、攻撃も決定機が少なかった。選手の集中力が切れていた。こんな試合ではサポーターもやりきれない。
 今季は開幕3連敗を喫した。ここまで12戦を終え2勝3分け7敗だ。ゴール前の連係がうまくいかず、シュートに持ち込めない場面が目立った。攻撃する前線の選手を中心に、レギュラーメンバーがなかなか固定していない。
 アルビは地域と一体となって成績も観客も伸びてきたチームだ。かつては4万人を超すサポーターが東北電力ビッグスワンでどよめいた。
 昨季は4万人を超えた試合がなかった。J1参入8季目で初めてだった。1試合平均2万6049人と、前年より約4500人減った。シーズンパス販売数も2万枚を超えた2005年に比べ半減した。
 チームが不振だと観客の足が遠のく。クラブ経営の柱である入場料収入が減少し、クラブの弱体化につながりかねない。有力選手の獲得など戦力強化に支障が出るという悪い循環に陥ってしまう。
 04年に初めてアルビをJ1に押し上げ、ここまで支えたのはサポーターの力が大きい。「何度負けても、アルビが大好きだから応援に来ている。次は気迫を見せてほしい」という声をチームはどう聞いたか。
 26日には次節アウェーでの柏レイソル戦に臨まなければならない。選手たちは下を向かずに気持ちを切り替え、何度でも敵のゴールネットを揺らしてほしい。
 粘り強く追い、あきらめずに走り抜く。この悔しさをバネに新潟らしさを取り戻すことだ。
 連敗や惨敗にもめげず、その勇姿を期待して声援を送るサポーターを裏切り続けるわけにはいかない。経営陣や新しい指導陣は急いでチームを立て直してもらいたい。
 アルビファンは「日本一のサポーター」といわれる。ふがいない試合にブーイングを出したい気持ちも分かるが、チームを温かい目で見守り、熱い応援を続けてほしい。

新潟日報2012年5月22日


今季は、なかなかアルビレックスをネタにした投稿ができないでいた。
なぜなら、ホームの戦いを応援に行っても、勝てないからだ。
先日の磐田戦は、勤務先の運動会と重なり、応援には行けなかった。

そして―

1−6の惨敗。

1人を警告で欠いてしまったとはいえ、こんな惨敗は何年ぶりかであった。
試合後、選手だけでなく黒崎監督も、場内を回って頭を下げていたと聞いて、ひょっとすると辞めるのか?と思っていたら、案の定であった。

新潟で、成績不振を理由に監督がシーズン途中に辞めるのは、チームができて以来初めてのことである。

でも、私は、負けてもチームにブーイングをしたことはない。
なぜなら、選手たちの方が勝ちたいはずだから。
そして、新潟にチームがあるから、この一喜一憂ができるのだから。
このチームがJ1にいて、存在感を見せることを期待しているのだ。

だから、この社説で言うように、
「粘り強く追い、あきらめずに走り抜く。この悔しさをバネに新潟らしさを取り戻すこと」をいつも、いつでも期待している。
「チームを温かい目で見守り、熱い応援を続けて」いきたい。

次戦は、昨年王者の柏戦。
アウエーで厳しい戦いとなるが、がんばってほしい。

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花の百名山、三毳山で花を見つける

2012-05-15 22:43:37 | 自然
「三毳山」と書かれた文字を、これをすんなり読める人は、その近くの地域に住んでいる人だろう。
だいたい「毳」と言う字が読めない。
「『毛』が3つだから、『毛が3本』で、『オバケのQ太郎』」なんていう答えは、お笑いを誘いたい以外の何物でもない。
しかしながら、さすが毛が3本、うすら寒い感じだ。
「セイ、ゼイ、むくげ」等の読み方があると言う。
この字には、「薄く生えた柔らかな毛。うぶげ」の意味があると言う。

さて、「三毳山」は、「みかもやま」と読む。
栃木県にある山である。
春先にカタクリが咲くなど、「花の百名山」にもなっているらしい。
低く細長い山であり、標高は229mしかない。
この一部が、「みかも山公園」になっている。
その公園の入口は、東口・西口・南口がある。

5月5日、子どもの日、天気が良いのでここを歩くことにした。
東口広場に車を止めて、園内を歩いた。
園内の舗道は、フラワートレインというかわいい列車が運行されていた。
しかし、我々は、舗道ではなく山中の整備された歩道を歩くことにした。
まずは、「みかもの関」から西口の万葉広場へ。
途中、最近あまり見ないレンゲソウを見つけて喜んだ。

万葉広場でも、まだ名前をよく知らない草花を発見。


そこから、山の中に入り、整備されてはいるものの、急な山道を歩いた。
久々に、ギンリョウソウを発見。

相変わらず、不思議な植物だ。

山中は、ヤマツツジが満開状態。

ヤマツツジの尾根を歩き、

みかも神社まで行って戻ってきた。

途中、カタクリの群生地を通ったが、さすがに咲き残っているものはなかった。
しかし、ニリンソウは、一部咲き残りがあり、見ることができてよかった。


最後に、ふもとの方まで下りてきたら、舗道の側に、紫や白の面白い形をした花が。

エンゴサクにも似ているように見えたが、波の形が立ち上がってる感じ。
後日、我が家の近所でこの花を咲かせている家があり、名前を教えてもらった。
「タツナミソウ」と言う。
なるほど「立浪草」かあ。
以前も見たことがあったが、名前を知らなかった。
また新しい出合いであった。

もう一つ、野草園では、こんなかわいい白い花もたくさん咲いていた。


この付近には、「イカリソウ」の立札がたくさん見られたが、われわれが知っているイカリソウとは違う。
…が、これもイカリソウの仲間なのだろうか?

さすが、花の百名山。
時期はずれな探訪だったが、いくつかの発見があり、よい気分転換になったのだった。
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重い気分をぐちってみよう

2012-05-12 11:47:36 | 生き方
俗に五月病とよく言うが、4月に環境が大きく変わった時、そうなりやすい。
今、それに近い気分かもしれない。

今春は、異動の命が下ったものだから、しかもそれは自分の思いとは反対のことだから、今の環境になかなか慣れにくい。
人間、一番難しいのは、新しい環境になり、その環境でまた人間関係を一から構築していくことだと思う。
ここのところ、年とともに、かえって環境に対する順応性がなくなっているような気がする。

新しい職場は、問題はともかく、いろいろと解決しなければならない課題が山積している。
そのせいもあって、帰りが遅くなって家で夕食が食べられない時があったり、土日も予定が入っていたりして、日々忙しく慌ただしい。

自分にゆとりある時間がもてないと、人間、抱えている課題の解決だけに目が行き、視野が狭くなる。
そうすると、閉塞感が漂う。
追い込まれていくような気がする。
こんなところから、五月病になる人も多いのだろうなあ…。

まあ、いろいろあるが、過去には戻れない訳だし、悩んでいて課題が解決するわけでもない。
ためいきを大きくついて、気分転換だ。

自分なりに「何とかなるさ」とたかをくくっていくしかない。
自分がどうしようと、どうなろうと、それに関係なく、今日も地球は回っているのだから。
明日も日はまた昇るのだから。

…ということで、土曜は休みのはずの今日も、これから仕事上の予定があり…
…あまり好きではない飲み会付き…。

仕方がない。

行ってきまーす!!
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入場料最高値!のあしかがフラワーパーク に行って来た!

2012-05-11 22:58:44 | 草花

あしかがフラワーパークの入園料は、変動する。
公式HPにも次のように標示されている。

3月1日 〜 4月17日 300円 〜 900円

4月18日 〜 5月20日 900円 〜 1,700円

5月21日 〜 11月30日 300円 〜 1,000円

10月27日 〜 1月27日 700円

12月1日 〜 2月28日 200円 〜 400円


そのうえ、入園料は、「毎日午前7時に設定します」とのこと。

入園料が変わるって、わかるような気がするが、それにしても極端だ。
1年間で、200円から1700円まで上下動する。
同じところに入って、1500円も違うなんて、すごい差だよね。

先日、ゴールデンウイークを利用して、行って来た。

朝9時頃に着いたが、もうすごい車の列。
それでもまだ多少早い時間だったので、入口の駐車場近くの民間の駐車場に500円ナリを出して止めることができた。
さすがに、どこを見ても、人、人、人…。

あしかがフラワーパークの見どころは、なんといっても、大藤(オオフジ)!!

1本の藤の木から、単管などを組んで、すごい立派な藤棚が作られている。

それでいて、垂れ下がる藤の花々が見事だった。

園内には、白藤のトンネルなどもあった。


今が見ごろの藤が何か所にもあった。

黄藤は、まだこれからだったが、咲くとさぞかしきれいだろう。

また、つつじも見事に咲いていた。

これが、1700円という高額な入園料の理由か、と納得した。

ただ、青空だったら、もっともっときれいだっただろうし、入園料にも文句は言わなかったかもしれないなあ。


入場料1700円。
安いとは思わないが、これだけきれいに咲かせるのは、世話が大変だろうと思う。
なかなか手入れが行き届いている。
まあ、1700円も仕方がないところだろう…。

やっぱりほんのちょっと高額かな…?


場内を時間をかけて1周し、駐車場から車を動かしてみると、さすがにすごい車の列が押し寄せてきていた。
何キロも車がつながって、動かない。
ああ、せっかく近くまで来たのに…という気の毒な車の列。
それを横目に、少しでも早く来てよかった、と思ったのであった。

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旅先で偶然にその場所を知った、ある「橋」

2012-05-06 14:37:29 | うた
連休に関東方面にお出かけをした。
気付けば、その橋の上を車で走っていた。

なんの変哲もない橋。
車が通る橋。
しかし、この橋、20年近く前に歌われて有名になった橋。

【第1ヒント:この橋】


名前を聞くと、ああ、あの県にある橋だな、と思う。
でも、それが、具体的にどこにある橋なのかはよくわかっていなかった。
恥ずかしながら、今回旅に出て訪ねたら、偶然そこにあった、という感じ。
たくさんの人は知っていることだろう。

【第2ヒント:その歌の中に出て来る神社がこちら。】


自分がこの歌の存在を知ったのは、この歌が世に出てから10年くらいたってからであった。
それまで、この歌を歌う人のことを、なんだか目立ちたがり屋のようであまり好きでなかったから。

でも、この歌のことを知ったら、単なる「アイドル」ではなかったのだな、とてもよい歌も歌っていたのだな、と思ったしだいである。

【第3ヒント:歌碑】


栃木県足利市にある、文字通り渡良瀬川にかかる橋。
そう、この橋の名は、「渡良瀬橋」。
「渡良瀬橋」を歌っていたのは、森高千里。
1993年の曲。
歌碑は、4年前にできたのだという。

歌碑のそばには、押しボタン式の信号のように付いた押しボタンがあった。
それを押したら、森高千里の歌う「渡良瀬橋」の歌が、流れてきた。
たくさんの人が聴き、たくさんの人がこの歌の、若い女性の揺れる心に共感したことだろう。

ここを訪ねていた時、若者たち男女3人も立ち寄っていた。
彼らも、同じような若者なのかもしれない。

50代になって、だんだん人生の終盤に差し掛かって来たと思うと、若い頃の純粋な感覚というものがなくなっていることに、時折気づく。
しかしながら、時には、まだ昔の感覚がよみがえることもあり、一人恥ずかしくなることがある。

甘酸っぱいような、少し切ないような、そんな気分にさせてくれた思いがけない「渡良瀬橋」との出合いであった。

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イカリソウ〜強い決意を込めた花!?

2012-05-02 22:50:36 | 草花
前回、道を見下ろすように咲いていたのは、「イカリソウ」。
その名の通り、「イカリ」の形に似ている。

こちらでは、この花を見かける頃、、たいがいオオイワカガミも咲いている時期なのだが、今年は、雪解けが遅かったせいか、オオイワカガミはまだ咲いていない。
だが、あちらこちらでイカリソウは見つかるようになってきた。

こちらで咲いているのは、「トキワイカリソウ」という種類のものらしい。
以前秋田に旅行に行ったとき、紅い色のイカリソウを見つけて、その珍しさに驚いたものだった。


最初にこの花を見つけたのは、10年前だった。
白い花ながら、形がおかしくて、びっくりしたものだった。
鉤(かぎ)の形をしていて、ひっかける感じがすることからか、花言葉は、「あなたを捕らえる」ということだそうだ。
内気そうだが、決意の強い意味が込められている春の花だなあ。


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異動の挨拶状を書き終えて

2012-04-30 22:14:00 | 生き方

【今日見た可憐なミヤマカタバミ】
4月が終わる。
書きかけだった異動挨拶状。
出したかった分をようやく4月の最終日に書き終えた。
不本意だが、現在の勤務先がそれなりに忙しく、出し終えるのが4月末日になってしまった。

誰に出すのか、というのが結構難しかった。
自分なりにお世話になった方々や異動になったことを知らせたい方々に出すことにした。
今年は、自分と歳が近い女性の方々から「定年を待たずに辞めました」ということを知らせる挨拶状をいくつかもらった。
そうか―。
勧奨退職した訳だ。

さて、自分が異動の挨拶状を書くのは、3年ぶりだ。
前任の勤務先では3年間。
前々任の勤務先でも3年間…。
3年、3年で異動を経験してきたなあ…。
そう考えて、少しがく然とした。
当たり前のことなのだが、前々回の異動から6年がたったことになる。
そして、その年数を未来に向けてみると―。
もう定年になっているはずなのだ。
おそらく、異動の挨拶状は、あと2回書くことになるのだろう。
そして、2回目は、退職を知らせるあいさつ文になるはずだ。
以前から書いていたことだけれど、改めて思う。

今しかできないことがある。
あと1歩だけ、前に進もう。

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仙台戦、理不尽な判定に負けたことが悔しい

2012-04-29 23:19:38 | アルビレックス新潟
試合が終わった。
0−1で負け試合なのに、新潟の選手向けて拍手をする観衆が多かった。
選手の一生懸命さがわかったから。
もう一つ、負けたのは明らかに選手のせいではないと皆共通に思えたからなのだ。

試合後の黒崎監督の談話に、こうある。
「いいサッカーの試合はできた。もう1つ試合の中の大きな要因があって、選手だけではどうすることもできなかった。」

選手だけではどうすることもできないもう1つの大きな要因。
それは、ジャッジだ。
新潟にとって、不利な判定が多すぎた。
両チームにとって公平なのなら、誰も文句は言わない。


試合前の円陣からも、今日は選手たちの気合いが入っているのがうかがえた。
前半5分、新潟石川のシュートが決まった。
見事なシュートに場内は大喜びした。
しかし、しつこく仙台選手が線審に抗議した結果、なんと判定がくつがえる。
前にいた選手がGKの視界を遮ったから、オフサイドとのこと。
信じられない。
場内にいた私たちには、なぜオフサイドなのかまったく分からなかった。
新潟選手の、GKの視界を遮るための疑わしい行為というが、何もしていなかったのに。
抗議によってゴールがくつがえるなんて、初めて見た。

前半終了間際のことだった。
ケガで外に出た矢野選手が、フィールドに入ろうとしたら、主審が認めてくれなかった。
仕方がなく、少し時間をおいた矢野選手が線審の許可を得て中に入ると、主審は「自分が認めないうちに勝手に中に入るな。」とばかりに、矢野選手にイエローカードを提示した。
そんな、ばかな。


【ハーフタイムには、両チームのマスコットキャラクターたちの友好的なシーンがほほえましかった】

後半早々のブルーノ・ロペス選手への1枚目の警告も、大した接触ではなかったのに出されたものだった。

0−0で迎えた後半終盤、新潟は、アラン・ミネイロ選手を出場させようとした。
しかし、プレーが途切れないので、なかなか選手交代できない時間が続いた。
やっとボールが場外に出た。
さあ交代だと思ったら、主審は仙台にスローインさせ、新潟の交代を認めなかったのであった。
新潟の交代選手がライン近くに何分も第4の審判と立っているのだから、わからないはずがない。

その直後、仙台のウィルソン選手がペナルティエリア内に入って来て、急に倒れた。
倒された、というが大げさだ。
新潟DFはほとんど大した接触もしていない。
なんと、それでPKの判定。
信じられない。
抗議する新潟選手が相次ぐ。
その選手たちに対し、こともあろうに主審は次々とイエローカードを出す。
「俺を言うことを聞け!」とばかりに、主審の権限を振り回した。
抗議した鈴木選手、東口選手、本間選手と、次々に警告を受けた。
新潟の選手たちは、日頃からその戦いぶりはフェアだ。
警告の数はそう多くない。
かなり少ない方だ。
汚いことをしても勝とうという姿勢は、新潟にはない。
それなのに、この7枚のイエローカードの多さは、どうだ。
まだ、両チームに公平なジャッジメントなら、文句も言わない。
だが、あまりにも偏った誤審の連続。
選手も、新潟を応援する観衆も、皆もうあきれてしまった。
PKも、決まってしまい、すぐにロスタイム入り。
0−1。

あまりにもひどい判定が続き、ブルーノ・ロペス選手が抗議すると、容赦なく2枚目のイエローカードを出す主審。
1試合2枚のイエローカードは、退場だ。
次節の試合も出場停止だ。
1点負けていて、1人少なくなり、しかもロスタイム。
勝ち目は、ない。
ダメ押しまでされたこの切なさ。

そして、間もなく試合終了。
場内からは、ブーイングの嵐。
言うまでもなく、審判のジャッジメントに対する不公平感に対する抗議の声。
ゴール裏のサポーター席からは、
「審判、審判、くそったれ!」
のコールが起こった。
よいことではないが、そう叫ばざるを得なかったサポーターの怒りが感じられた。

場内をあいさつして回る選手たち。
いつもなら負け試合の時、選手には対してはブーイングが多いのだが、今日はそうはならなかった。
勝利を目指してひたむきに戦ったというのに、とんでもない審判に試合をめちゃくちゃにされた選手たちが気の毒だった。
選手には、場内あちこちから励ましの声や拍手が送られていた。
ゴール裏のサポーターたちは、「オレたちがついてるぜ 新潟」を繰り返す、「アイシテル、ニイガタ」という歌を声をあげて歌っていた。


スポーツの試合に、審判の存在は絶対だ。
とはいえ、あまりにも偏った試合に感じられた。
それでも選手で不平不満をぶちまける選手は少なかった。
いかに新潟の選手たちが強い気持ちで戦っていたか、がわかる。

審判は、自分では正義を貫いたつもりであろう。
ただ、試合を正しく動かすことは大切だが、明らかに誤審を連続したり、一方にだけ著しく不利になるような判定を繰り返したりするのでは、スポーツの健全な面白さは損ねられてしまう。
そのことを強く意識して試合を裁いてほしいと思う。
経験の浅い審判団のようであったが、今回の試合を振り返って、審判技術を向上させてほしいと強く願う次第である。

そして、新潟が理不尽な判定にあっても、負けない試合ができる強さを身に付けることを期待している。
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