黄昏人生徒然日暮らし

人生黄昏時になり今を大切に、趣味の仏像彫刻・歌声・写真・散策・読書・日記・フォトチャンネルを徒然なるままに掲載します。

庭に鈴蘭の花が咲きました

2019-04-29 | 
我が家の狭く日当たりの悪い花壇の一部(約50cm四方)にスズラン(鈴蘭)の花が咲き始めました、特に手入れはせずとも生命力旺盛で毎年楽しませてもらっています。

スズラン(鈴蘭)の名前の由来は、白い鈴を吊るしたように見えるユリ科の植物ですが、ランに似ているのでスズランと名づけられたそうです。

花は普通は葉に隠れるように葉の下側に咲くので、君影草(きみかげそう)という別名があるそうです。
一日でも長く咲いて楽しませてほしいものです。




風邪気味で診療所へ

2019-04-28 | ぼやき
3・4日前から喉が腫れる・怠い・体が痒いなどの症状がでました、普段ならもう少し様子を見て通院するのですが大型連休に入ると困るので連休前日に診療所へ行き1週間分の薬を処方してもらい取りあえず一安心。

テレビは大型連休で混雑する空港・高速道路等の映像を流していますが、その反面10連休で収入が減る契約社員・パート・日雇い労働者などと子供を預けるところがなく働けない人たちなどについては触れてないように思います。

高齢の年金生活者には暇はあるが先立つものもなく、混雑は大の苦手なので10連休は関係ないことで、読書・仏像彫刻・ギター・近隣散策などで静かに過ごす予定です。


弁才天

2019-04-26 | 仏像彫刻
木曽檜材を使用し全高18cmの弁才天(弁財天)を彫りました、写真を見ながらの彫でしたが勘違い・読み間違い・天衣の透かし彫りによる割れなどがあり彫るの止めようかと思いましたが、今後の勉強・戒めとして最後まで彫り残すことにしました。

七福神で紅一点の弁才天はインドで河川の女神だったそうで、知恵・能弁・学芸上達・福徳豊穣子宝の神となったそうですが、日本に伝わり金運海運の神として信仰されました。

出世や学問・音楽の上達祈願に参拝する人が多いが、女神なので嫉妬深く男女の仲を引き裂くと言われているのでカップルでの参拝は要注意だそうです。


躑躅が咲き始めた仏行寺

2019-04-24 | 
22日午後、鎌倉山の擂亭を後に夫婦池を散策し、目的地である笛田の仏行寺を参拝し躑躅が咲き始めている庭・裏山をゆっくりと散策しました。

咲き始めなので参拝者も少なく静かなので、本堂の裏庭のベンチに座り山の斜面の躑躅を見ながらのんびりとした時を過ごしました。

咲き始めでも見事なのに満開になったらと考えると、また来なくてはと思いましたが?
帰路はバス停まで歩きJR大船駅で友人と別れ帰路に着きました。

















鎌倉山擂亭へ

2019-04-23 | 日記
昨日は友人と鎌倉の擂亭に出かけました、擂亭は昭和44年に蕎麦と会席料理の店として開店し、本館と山門は国の登録有形文化財(建造物)に指定されているそうです。

本館は江戸時代の建物で、山門は当時の西御門の高松寺の山門を昭和6年に移築したそうで、5万平方メートルに及ぶ庭は石仏・石塔・八角堂・茶室や竹林・梅林や季節の草花が楽しめます。天気が良ければ富士箱根連山がみられるそうですが生憎曇り空だったので残念。

散策をしたのち、身の丈に合った安価な蕎麦で昼食をとり、次の目的地である躑躅の花で有名な仏行寺へ向かいました。(次回に続きます)。










目黒駅周辺散歩(4月18日)その2

2019-04-21 | 寺社
目黒駅近くの公園でコンビニで購入したパンとお握りで昼食後は、寺院巡りに、まずは元和年間創建の「大円寺」を参拝しました。








次は大鳥神社他を参拝後・本日の目的地である五百羅漢寺を参拝しました、五百羅漢寺は元禄時代、仏師松雲元慶禅師により十数年かけて彫られた羅漢像305体は、木造釈迦三尊とともに東京都の重要文化財に指定されているとのこと、羅漢像はすべて表情・ポーズは異なるそうです。

なお羅漢とは仏教では釈迦の弟子として悟りを開き人々を救済する存在として長く信仰されている500人の聖者またはその像で、日本の禅宗で五百羅漢の崇拝が行われたそうです。五百羅漢寺は江戸の羅漢信仰発祥の地として由緒ある名刹で、五代将軍綱吉・八代将軍徳川吉宗の援助を受けたそうです

(堂内写真撮影禁止なので、東京都・寺のリーフレット・パンフレットを掲載しました。)





羅漢堂は本堂に収めきれない146体の羅漢さんが安置されていますのでゆっくりと拝観し、本堂へ

本堂には釈迦如来が羅漢たちに説法している光景が再現されており、音声で説明されておりましたので席に座り他の参拝者と共に襟を正して聞き入りましたが、帰宅時間もあるので30分程で退席し帰路に着きました。
説法の内容は頷くことが多かったのですが、「実行することは凡人には難しい」ことと妻と頷きあいました。

痛めている足が疲れましたが楽しい一日になりました。





目黒の自然教育園散策

2019-04-19 | 
昨日は、東京目黒駅周辺を散策しました、まずは国立科学博物館付属自然教育園をのんびりと散策し癒されました。

園内に入るとみどりが溢れ高い木立でビルも見えなく静寂で烏の鳴き声のみが聞こえ、出会う人たちはアマチュアカメラマンと花の愛好家の高齢者でした。重たいので一眼レフカメラではなくポケットカメラを持参したことを後悔しました。

一時間ほど散策後、近くの八芳園の庭園を散策し駅近くの公園でコンビニで買ったパンとお握りで昼食を摂り、午後からは次の目的地である神社巡りに出かけました(次回に続く)




イチリンソウ



イカリソウ



ヤマブキソウ



ムサシアブミ



シャガ





チョウジソウ



ラショウモンカズラ





八芳園庭園






鎌倉山ぶらり歩き

2019-04-14 | 健康
昨日は天気が良いので、鎌倉山散策にでかけました、JR大船駅から湘南モノレールに乗り換え西鎌倉駅で下車し住宅街の坂道にある龍口明神社に向かいました。

龍口明神社(りゅうこうみょうじんじゃ)は鎌倉随一の歴史を誇る神社で有名な江ノ島の江ノ島神社とは夫婦神社だそうです、桜も咲いておりベンチに座わり一休み。

一旦坂を下りてから鎌倉山への長い上り坂をのんびり歩きました、鎌倉山は昭和初期に別荘地として開発され現在も豊かな緑の中に住宅や飲食店が点在しております。

昼食は洋菓子のレストランで景色を楽しみながらのんびりと過ごし、バスにて鎌倉駅に向かい帰路へ。
暖かい日差しの中をのんびりと足に負担をかけないようにゆっくりと歩き、楽しい一日を過ごせました。

龍口明神社




湘南モノレール


カフェにて

















孫の「一生餅」の祝い

2019-04-08 | 日記
昨日は、孫の一歳の誕生祝いに娘の嫁ぎ先に出かけました。

一生餅の祝いは誕生餅とも呼ばれ一升のお餅を背負わせて歩かせます、「一生食べ物に困らないように・一生健康でありますように」、丸い餅は「一生円満に過せるように」との願いを込めているそうです。

餅を背負って歩く姿には一年でこんなに成長したのかとの感慨と月日の経つのが早く感じられました。




従妹の訃報に驚く

2019-04-07 | 日記
昨日妻と所用で外出の帰路、バスの中で偶然にも従妹の夫に出会い「妻は病で昨年末に亡くなり現在一人暮らし」とのことを知り驚きました。

本人の意思で「家族以外には知らせないで」との本人の意思だったので知らせなかったとのことでした。9月頃家に来て元気に話しをしたことを思い出しショックです、まだ60前なのに。

寂しさと不安を感じる一日になりました、いずれ夫婦のどちらかが先に亡くなった時のことを想うと沈んだ気分になりました。

明日の事どころか一寸先のことは全く分からない・一生懸命活きても行きつく先はあの世という諸行無情。

人生下り坂、増えるのは診察券と薬ですが、残り少ない貴重な時間を大切にしなければならないと再実感させられました、「今生」。