3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

年の瀬です

2018-12-31 22:53:58 | 徒然
こんばんは。

これ書いてるのは2018年最後の1時間。

今年を軽く振り返ってみようか。

台湾の九份を訪れるという夢を叶え始まった2018年。

異動を始めて経験し、2月は鎌倉に行き、鎌倉高校前の踏切でスラムダンクごっこをするという夢も叶えた。

GoProが大活躍した1年であった。

あとガンダムスタンプラリー回ってたな。やっぱアレ楽しい。そのお陰でガンダムのDVD全部見たよ。

3月は職場の方々と俺の身分には不相応な宿にも泊まり、かちかち山に登り、富士山を愛でてきた。

4月から7月は例年通り仕事に明け暮れた。
今までで一番俺が前に出て頑張ったと思う。

4月は10年ぶりのパスポート更新から始まった。

5月は秩父の更に奥地で湯治。めっちゃでかい風呂にゆっくりと浸かった。

6月あたりはどうしようもない鬱映画にはまっていた時期。あとはケモノヅメ に出会えた。

7月の俺的ビッグニュースは念願のカメラを購入したことである。まぁモロッコのためだけど。

8月は人生初のアフリカ大陸に降り立った。
移動だけで20時間はペルーぶりで長かった。1ヶ月分の給料が泡のように消えた。特にサハラ砂漠のツアーのやり取りが楽しかった。あの過酷なラクダ旅と朝のサハラ砂漠の絶景は忘れない。

そして9月にはジムに通い出す。一時期毎週のように通い、自分の体たらくなボディの向き合った。水泳も再開した。最近もう全然行ってないけど。

あとはニューアコ。あの緩さ最高。

10月11月はまた仕事に明け暮れていた。

その中で10月はPS3を購入。ロックスミスがやりたいがために。そのお陰か、家ではこの辺からベースを弾きまくっている。コンビニダウンロードの楽譜も増えた。今のところ目標はレディへのparanoid Androidだ。

その中で12月はスタジオに通い出す。
なんとDW9000のツインペダルを買ってしまった。今更ながらツインペダルデビューだ。

てか今日もスタジオ入った。左足の踏めなさ具合に愕然とした。

今年は何というか、去年作成したやりたい事リストに従って願望を叶え続けた1年であった。

そしてインスタでExpedition earthの2人に出会えたのがでかい。これで更に俺のやりたい事が増えた。こんな人生を送ってみたいと思ったと同時に、俺はこのままでいいのかと何度も考えた。

仕事の面でも大分成長したが、何より俺の人生でやりたい事やって行こうという考えと共に、ちょっとづつ行動に移していった時期だ。

だから、今後もやりたい事やって生きていく。
もういい歳なので、我慢している時間もない。勿体ない。やりたい事に直ぐに飛びつく。

楽しそうって思える事をたくさん探す。

そんな考えを強くした1年であった。

ああ、もうすぐ今年が終わる。


音楽についてダラダラと語る 6

2018-12-29 20:46:55 | 音楽
大分時間が開いてしまった。
前回何を書いたのか全く覚えていない。

そうそう、大学に入学した頃のことだ。


俺は大学に入ったら絶対にバンドを組もうと思っていた。
大学に入って一番したかったことはバンドを組むこと。
これをずっと楽しみにして音楽を聴き続けて来た。

楽器は絶対にドラム。
これまで触ったこともないのに、絶対にドラムをやりたいと思っていた。
それくらい俺にとってXというか、ヨシキの存在がデカかったのだと思う。

入学式は参加しなかった。
しかし、新入生向けのオリエンテーションのときに、サークルや部活動の勧誘でごった返していたのを覚えている。

俺は誰に話しかけようと無視し、ただひたすらバンドサークルを探した。
だって俺は初めっからバンドを組むためにバンドサークルを探していたんだから。他には目もくれなかった。

で、出会ったのが俺が入ったバンドサークル。
向こうからバンドやらないかって話しかけてきたので、“はい、やります”って答えた。
勧誘を受けたのは俺が調子にのって金髪にしていたからかもしれない。





そこから俺はまさに音楽漬けの生活になった。



ここでバンドを組んだことで俺の人生が変わった。いい方向に変わったのかどうかは今でも分からないけど、ここでバンドを組むことができたのは俺の人生においてとても重要なターニングポイントだと思う。

初めて組んだのは椎名林檎のコピーバンドだった。
最初に組んだのがこのバンドでよかったと思う。

そして何より、ドラムの練習をするのが楽しくて楽しくてしょうがなった。
特に深夜練ね。大学生じゃないとできないだろうが、あの深夜練特有のダウナーな雰囲気が好きだった。

ここでバンドの話から音楽の話に戻る。

俺の音楽ライフはここで頂点を迎える。

この時期、新しい音楽を知っていくってことが人生の目標であった。

とにかく漁りまくった。
世の中にはこんなにも俺の知らない音楽があり、それを開拓していくことがこんなに楽しいとは。
人生が傾くくらいに音楽にはまった時期。


まずはミクスチャーのかっこよさにドはまりした。
最初はRed Hot Chili Peppersからだったな。Limp、Linkin Park、Kornあたりの重い系をよく聞いていた。ちょっとマイナーなPleymoとかも。
加えて、ゼブラヘッド、Sum41、Offspringあたりのメロコアパンクもよく聞いていた。
とにかく洋楽のミクスチャーがかっこよすぎてマジではまった。常に体が4分でふらふら動いていた時期。

そうれに加えて、Nirvanaのカートコバーンの洗礼を受けた時期。
これバンドサークルあるあるなのか?
定番のあのTシャツを購入し、NEVER MINDを聞きまくり、アルバムすべてそろえ、コピーしまくった。
で、その影響でか分からないけど、DinasourJRとかグランジ系の音楽も並行して聞きまくった。

で、Radioheadとの出会い。

これは俺が入っていたサークルの先輩の影響。レディヘ狂だった。
で、その先輩のバンドがかっこよすぎて。どういう音楽をきいてりゃあんな音が作れるのかって思ったのがきっかけかも。
一番最初に聞いたのはパブロハニー。
で、そっからどんどんディープな方に突き進んでいった。
気が付いたらKid Aをひたすらヘッドホンで自分の世界に入りつつ聞き続ける人間になった。

もう時期は分からないけど、いろいろ聞いたな。

Mars Voltaとかもめっちゃ聞いてた。こんな音楽作りてーと畏怖の念を抱きながらめっちゃ聞いてた。

あとエモ系ね。

MEWとかJimmy Eat Worldとか聞いてたなー。

空間系も好きであった。Sound Poolとかシュワシュワしている系。

Primal Screamとか、レディヘの影響でSigur Rosも好きだった。
あとは後期のレディヘの影響かもしれないが、ポストロックを聴いていた。

モグワイとかめっちゃ聞いた。

いまでもtoeがめっちゃ好きなのはこの時に出会った。


まあ、とにかくいろいろなジャンルを雑食で聞いていた。

このあとも本当にいろいろな音楽を探しまくって聞きまくって。

バンドが楽しくなりすぎて学校行かなくなってひたすらバンドでライブやりまくって。


今に至る。

もう面倒くさくなっ他のでしめます。


音楽最高。

これからも一生付き合ていく。








音楽についてダラダラと語る 5

2018-12-11 21:38:41 | 音楽
続き書きます。

多分、俺が高校2年から3年くらいの時。

ブランキーとミッシェルにどハマりしていたが、メロコアも並行して聴き続けていたと思う。

そしてこの頃いわゆる日本のヒップホップ的な音楽もよく聞いていた。
まぁ定番のDragon Ashとかね。
ちょうどfantasistaとlife goes on辺りが出ていた頃でカッコよかったな。
graueful daysとかも定番すぎるけど好きでした。
カラオケ歌ったなあ。DEEP IMPACTとかもね。
その流れでスマパンに行くのはもう少し先の話。

後は何かコアなというか、マイナーな曲にも手を出したりしていた。
ミニ塾とか覚えているだろうか。
あと音楽よりもファッションがカッコよくてゼリ→ってバンドもよく聞いていた。
これもカラオケ歌ったなあ。誰も知らなかったんだけど。

後は洋楽に興味を持ち始めた時期。
洋楽あんまり聞いてなかったけどね。

そして俺は勉強はダメダメだったので、現役時代は悉く受験に失敗した。

で、浪人した。

この時期にハマったのが…

リップスライム。

めっちゃ聞いていた。

浪人時代はガチで勉強していたので、自分の中で音楽を聴いていい時間を決めていた。
それは予備校まで行く行きの電車の30分間のみ。

ここでしか音楽を聴けなかった(自分でそう課していた)ので、この時間は至福であった。

浪人時代の1年を経て、俺は大学に入学する。


こっからはマジで俺の人生が変わったと言っていいくらいに劇的に変わる。

俺の大学生活は、もう音楽であった。

続きます。



音楽についてダラダラと語る 4

2018-12-10 21:59:44 | 音楽
前回の記事では俺が高校1年の時にメロコアにどっぷりとハマったところまで書いた。

では続き。

〜blanky jet cityとthee michel gun elephantとの出会い〜

遅いか。
けどいい。こんなにかっこいいバンド出会えたんだから。

メロコアばかり聞いていた頃は本当に音速の青春で、部活と音楽ばかりであった。

ハイスタのアルバムは擦り切れるほど聴いた。
しかも当時はMD。

他にもハスキンやハワイアン6とか聴きまくっていたな。
今でも結構覚えているのはB-DASHがめっちゃ流行っていた事。俺も聴いた。
そして『△』ってアルバムが大好きだった。
メロディック本願寺って曲が最高で。まだ覚えてるな。あの辺マジで聴きまくっていた。
あとはゴイステね。
俺が大学生くらいの時に銀杏ボーイズがすげー流行っていたんだけど、その気持ちが痛いほど分かる。俺はハイスタ世代でタイムリーだったが、銀杏ボーイズをタイムリーに青春時代に聞ける世代もちょっと羨ましい。

そしてブランキーと出会う。

きっかけは高校2年の時の同級生が聞いていたから。当時何曲か知っていたし、あまりピンと来なかったのだが、聴きだしたらカッコ良すぎてもう止まらなくなった。最初に聞いたのはLOVE FLASH FEAVERだったかな。

だ、ここでブランキーについて語りだしたら止まらなくなるので、やめておく。
けど、それくらいどハマりしたって事。

めっちゃ聞いた。

あの人達は純粋だよ。

あの同級生の言葉が忘れられない。

X、ハイスタと同じくらい俺の音楽人生でハマったバンドだ。ってかこの3つのバンドを見れば何となく今の俺の性格というか、俺を形作っているのが分かる気がする。

そして忘れてはならないミッシェルね。
高校生くらいでハマって丁度良かったかなと思う。中学では早すぎて良さが分からなかっただろうと思う。

そして俺にとって特別な曲がある。

『世界の終わり』

この曲は今でも聴くと高校時代の朝練の電車を思い出す。
毎日のように聞いていた。
てかこの曲で彼らを知って、この曲が欲しくでCDを買った。この曲は彼らの中でと言うか、日本のロック史上に残る名曲だと思う。
初めて聞いた時は感動したよ。深夜のCDTVだった気がする。

懐かしいな。あの頃CDTVがめっちゃ楽しかったな。

続く

音楽についてダラダラと語る 3

2018-12-07 22:05:06 | 音楽
第3回

俺の高校時代と音楽。

俺の高校生活は音楽と部活。
正に青春と呼ぶに相応しい高校生活を送った。
最後の一年間は大槻ケンヂよろしくのドロドロ悶々であったが、それも含めて俺の性格というか、俺自身を形作った三年間であった。
間違いなくこの三年間が無ければ今の俺は無いし、俺は最高の選択をしてきたのだと今でも思う。最高の3年間であった。

音楽について語るとX大好きV系ロック好き男から新しい出会いを迎えることになった。

〜メロコアとの出会い〜

という事です。
同世代なら分かるであろう。
まう言葉はいらないって程。

当時、メロコアがメチャクチャ流行っていた。

どんだけジャンルに節操がない男だと思われるかもしれないが、しょうがない。だってかっこよすぎたんだから。

俺はあの時代をタイムリーで過ごせて本当に幸せ者だと思っている。
多感な高校時代にあの音楽達に出会えて、タイムリーに聴きあさる事が出来て幸せだと今でも思う。

出会いはSNAIL LAMPだったんだけど。

高校の部活の打ち上げでカラオケでオールしている時に、先輩が歌っていて、俺の中に今までない音楽で一発でやられた。

その後はもうメロコア街道まっしぐら。

速い曲を聴き漁った。

そしてHi-standardとの出会い。

今でもたまに聴く。

そして聴くといろいろな感情に襲われ、涙しそうになる。何かキモいが、それくらい俺にとって色々な思い出が詰まりに詰まった音楽なのである。

最初に聞いたのは確かMaking the roadだった気がする。その中でもstarry nightという曲が好きすぎた。何度聴いたかわからない。
こんなカッコいい曲があるのかと思った。
で、自室のコンパの前で何度も聴き、歌い、通学時にも何度も聴いた。
そして最後の曲、brand new sunset
この曲は高校の卒業文集で書いた。

その次はgrowing up。
まず表題曲をきいたら、これも今でも泣ける。
なんで当時はあんなに感傷的だったんだろう。
このブログのタイトルもこの時の音楽と感受性から付けたのかもしれない。

あとはkiss me againね。この曲好きすぎたな。

彼らの歌がなんて言ってるのか知りたくてにがだった英語を自分で調べまくって翻訳とかしていた。

シングルのlove is battlefieldも。ハイスタらしくてめっちゃ聞いた。
カバー曲の2つも最高だよ。

確かこれが1年の時辺りかな。

音楽についてダラダラと語る 2

2018-12-05 20:24:22 | 音楽
Xとの出会いで俺の人生が変わった。
そう言っても過言では無いと思う。

で、その後はV系真っ只中。
何か怪しい音楽を聴き漁った。

確か中学末期辺り。

当時ラルクが全盛期で聴いていたんだけど、それと同時にXの流れで、ハマったのがDir en grey。
これはマジでハマった。

取り敢えずマカブラまでは擦り切れるほど聴いている。
jelousから始まりインディーズ盤も全て集めた。

あの京の詩が好きだ。
彼らは何か世界観が半端じゃなかった。
人間の愚かさ、醜さ、狂気、欲望…と言った負の感情が溢れんばかりに表現されている気がする。

特にcageとか予感がシングルで出た辺りは相当ハマっていた。GAUZEは平成に残る名盤だと俺は思う。ジャケットのセンスとかCD自体の遊び心もいい。

音楽的にも性格的にもこの辺りで大分歪んだのかも知れない。


後は黒夢も聴いてたな。
シングルを中心にヤバイほど聞いていた。

Xは俺の人生を変えたバンドなのでずっと聴き続けていたが、同時にDirや黒夢を聞きまくっていた。

音楽の中に危なさとか怪しさとかを求めていた時代だ。

清春は昔本当にカッコよかった。
賛否は別れるだろうが、名曲BEAMS辺りの清春はファッションリーダーであったと思う。

そして高校へ。

俺は高校生活を音楽に救われた。

常に音楽があった。

ここで俺の音楽人生がまた大きく変わる。

此処でも今の俺の人生を変えるような音楽と沢山出会った。

その話は次回。


音楽についてダラダラと語る 1

2018-12-04 20:24:04 | 音楽
ちょっと前に、物欲が全く無くなってしまったという日記を書いた。

今は欲しいものだらけである。
このムラを何とかしたい。

今欲しいものを挙げると、

1、DW9000のツインペダル

2、DTM関係の機材

3、ベースのアンプ

4、MacのPC

何か最近、音楽熱がヤバい。
並べてみたら音楽関係ばかりである。

しかし全部購入したら軽く20万は消える。

今までもそうだったが、俺の中で音楽熱はムラを伴って訪れる。何か急に冷めたり、ふとした時に突然襲ってきたり。

広く浅く何でもかじって行く俺は、取り敢えずやってみたという事が多い。
で、長続きしない。

そんな中で音楽は30年近く変わらないでいる趣味だ。小学校の頃から音楽にはまり、漁り、CDを集めだした。

俺の中での音楽的転機は確実にXとの出会いである。
中学はXに青春を捧げた。
こんな音楽を作れる人たちは間違いなく天才だと思った。当然、CDを僅かな小遣いで買い漁った。
どうしても我慢できなくなって、お年玉を預ける財布から3万を抜き取って、近くのレコードショップでドームライブのビデオ(VHSね)を購入し、親がいない時にこっそりみていたのをまだ覚えている。コルセットをしながらドラムを叩き続けるヨシキがカット良すぎて、衝撃的だった。

ライブ盤や、インディーズのCDまで買い漁った。

更には当時のヒデのソロ、SPREAD BEAVERにもどっぷりハマり出した。
アリーナ37とかも買い漁った。今思い出すと懐かしいな、あの雑誌。

そして彼らのファッションを真似しまくった。
ヒデのドクロのペンダントやチェーンを探したり、作ったり、とにかく彼らに夢中であった。

田舎に帰る時、当時流行っていたMDに曲を入れまくり、それを聞きまくった。
当時楽器は出来なかったが、ヨシキのドラムラインは完コピしていた。殆ど全部の曲のドラムを覚えていたほど。

中学の時は塾に通っていたが、自転車で通っていた。
その帰りにわざと遠回りして、Silent Jelousyのギターソロを聞きまくって帰った。
わざと暗い街灯のない道で、目を瞑ってDahliaを聞いたのを覚えている。
当時の俺は、視覚を全て遮断して、聴覚からの彼らの音しか無い状況を作って悦に入っていた。その時間がすごく楽しみであった。

寒空の中、冷たい風に吹かれながら、目を瞑ってひたすらXの曲を聴く。

それが最高だった。

今思えば相当に酔っていた自分が恥ずかしいが、俺の音楽的感性というか、音楽を聴いて何か感じる楽しさをここで確実に培われた。

あのバンドに出会えて良かった。
今でもたまに聴くと、他の頃の彼らに心酔していた自分を思い出す。

続く