旅の手帳

トラベラーズノートを買わなくては。

あと1ヶ月もすれば今年が終わる。
平成最後の一年が終わる。
そして年末の恒例行事は、トラベラーズノートのリフィルを購入し、冬の海外旅行の予定やらを書き込む事だ。

今年は旅行の予定がまだ無いので、ちょっと目的が無くて寂しい。

トラベラーズノートとは何だか知っている人は一体どれくらいいるのであろうか。

なんだかんだで俺はもう5年は使っていると思う。
と言っても表紙の皮。毎年リフィルを入れ替えている。まぁ、使うのは旅行の時と、長期休業中くらいなんだけどな。

なぜ俺がこのトラベラーズノートを使っているかを書こうか。

まず、自分の好きなようにカスタマイズできる。
とんでもないくらいの種類のリフィルがあるので、好きなように手帳を作れる。

あ、書いてなかったけどトラベラーズノートって手帳ね。

俺はメモ帳と予定表の合わさったようなリフィルを使用しているが、この予定表のリフィルだけでも何種類もあるし、真っ白な無地もある。もちろんそれらを両方組み合わせる事も出来る。

俺はこのトラベラーズノートを旅行の相棒として買った意味が非常に強いので、旅行に役に立つ&旅行の思い出が収められる仕様にした。

具体的にはファイルやパケットのページを沢山つけており、そこに半券やらを入れている。

この手帳を開くと旅の思い出ががっつり喚起されるような手帳にしたかった。

その為にはクリアポケットやファイル的なページが必要なのだ。

そして、そのカスタマイズも簡単にできる。
要は、自分専用にカスタマイズできる手帳ってかとだ。


しかし、そんなのどうでもいいと思えるくらいに強い理由が。


とてもシンプルかつ、最強の理由。

見た目がカッコいいからである。

無骨な感じというか、世界を旅しているバックパッカーが無造作にバックパックから取り出しそうな感じのデザイン。最高にカッコいい。

いい感じに皮がボロボロになってきて、味が出てきた。新品の時は傷一つなくてかっこよく無かったからね。今では本当にいい味出ている。

皮には何も張っていないんだが、内側やファイルの部分には旅先のステッカーなどを雑然と貼りまくっている。それがまた雑然といていてカッコいいと思っている。

ユーチューブでいくつかマイトラベラーズノートを紹介している動画があったが、今のところ俺のが一番かっこいい。

冬の旅

一仕事終わった。
仕事っていつもそうだけど、やる前は究極的に面倒くさいけど、終わった後の達成感はあるよね。
その面倒くさい過程を全て省いて達成感だけを味わいたい。

何を書こうか。徒然なるままに。

カゼを拗らせていたので最近全くジムに行けないでいる。
そろそろプールに入りたいのだが、咳が一向に治らない。
一番ひどい時に比べたら良くはなったが、まだ本調子ではない。

てか最近年取ったなって思うのはカゼが治らないことである。

昔は確実にこんなことはなかった。
放っておけば直ぐに良くなっていたような気がする。カゼでこんななな長引いていた記憶が無いが、今では大分拗らせる。免疫というか、体が老いてきたことを痛切に感じる。

あぁ、やだやだ。
こんなおっさんくさいことを書いてもしょうがないか。

今年の冬は海外に行きません。

夏の時は行かないとか言っておきながら、まさかのアフリカに飛ぶという事になったが、今年の冬は行かない。てかチケットも何もとっていないのでもう無理だろうな。

ほとんど冬は海外に行っている。

去年は台湾。
2年前はマレーシアのボルネオ島。
3年前はベルギー、オランダ、ルクセンブルク。
4年前は島根の石見銀山行ったから国内か。
5年前はベトナムのハノイとハロン湾。
6年前はカンボジアのアンコール遺跡。
7年前はフィンランドとデンマーク。
8年前はイギリスとスコットランド。
9年前は韓国の釜山。
10年前はドイツ、チェコ、オーストリア、フランスを回った。

こう書き出してみて、自分で想像していた以上に多くの場所を訪れていて驚いた。
冬にこんなに行っていたとは…


奥さんとは国内の近場で何処か行こうと話をしているが、未定。何処行くかな。
国内も面白いところ沢山あるからね。

俺はめっちゃスノボに行きたいと推したんだけど、乗り気では無かった。

スノボと何処かもう一つくらい行きたいな。

諏訪湖リベンジとかでもいいかも。
大阪の太陽の塔も早く見たいし。
冬の白川郷とかもすげー惹かれる。

さぁ、何処に行こうか。

そんな事を考えながらまた明日も仕事に勤しもう。

そんな日常を繰り返し、あと1ヶ月か…

早いね。

偏執狂なアンドロイド

最近全く更新してなかったので、ツイッターレベルだがちょこっと更新してみる。

DWのペダルが欲しい。
狙っているのは9000だ。しかもツインペダル。

近くのハードオフに行ったのだが、無かった。
そりゃそうか。5000はあったんだけどな。
アイアンコブラのツインペダルが1万切って売ってて、買おうかと思ってしまった。まぁ、バリバリのメタラーではないので、俺に使いこなすことは出来ないだろうと思い直し、辞めたけど。

Amazonで探したら6万…

高い…


どうしようかねー。


あと最近は家でベースを弾きまくっている。

そう、ロックスミスね。

システムが全く分からず、取り敢えずシールドっぽいのを家にあるベースにぶっ刺して弾いているのだが、実際に音に合わせてひいている感が何とも心地よい。

green dayのX-kidが入っていて、簡単だったのでこの曲から入った。
取り敢えず今なら98%ノーミスで弾けるようになった。

で、他にどんな曲があんのかな、と見ていたら、なんと！

俺が敬愛するバンド、Radioheadが！
しかも曲がParanoid android。
最高だ。

きたーと思って速攻弾いた。



が。



難しすぎる。

まだ40%しか弾けません。
いきなり素人が手を出していい曲じゃ無かったのかも。

けど、楽器に限らず、俺は物事の一番の上達は、自分の中で、ちょっと無理かなってものをひたすら頑張ることだと思っている。
ちょっとだてのがミソ。
余りにも無理すぎなものは逆にやる気なくすからね。

頑張って弾けるようになるまで練習しようかな。

あの曲をスラスラ弾けたら脱初心者じゃない？

うを
取り敢えず練習の時間欲しい。

スタジオ入りたい。

以上。

冬は夜

今日からノーベンバーである。
なんかとてつもなく時間の流れが速い。まぁ、この時期毎年この感情に駆られている気がするけど。

今年ももう2ヶ月を切った。

俺は冬が好きだ。

夏も嫌いではないが、夏と冬どちらが好きかと言われたら冬を選ぶ。

清少納言に真っ向からケンカを売るが、“冬は夜”だ。

早朝もいいけど。

冬の夜の雰囲気が大好きだ。
特に晴れている日の深夜。

キンキンに冷え切って耳が痛くなるくらいがいい。
空気はこれ以上なく澄み切って張り詰めている感じ。

で、上を見ると空気がキンキンに澄んでるから、北斗七星てかくっきり見える感じ。

そんな中をタバコを吸いながら歩くのがとてつもなく気分が高揚する。
タバコの煙と自分の吐く息が混じってどちらかわからない感じね。

そんな中を学生時代は終電を逃し、一駅歩く事をしていた。思い出す。

物音がしない。
ザッザッという俺の足音しかしない静寂の中を歩く。

そんな冬が好きだ。


後は俺がウィンタースポーツが好きだからってのもあるかも。スノーボードしかできないけど。

更には冬に屋外で吸うタバコがうまい。

後、雪が降った後の次の日の晴天の日って最高に気持ちが良い。青と白のコントラスト…

一方で冬のデメリットもある。

先ずは朝起きられない。
冬に布団にくるまって微睡んでいる時間ほど気持ち良いものはない。春眠暁を覚えずではなく、冬眠永遠たれ、だ。

俺は冬の寒い朝にうっすら目覚めたが、実は今日は休みと気付いて二度寝ができるという状況をいつも妄想している。これ以上ない幸せだと思うのだが。

後、インフルや胃腸炎系が流行る。
コレは本当に厄介。最近はインフルにかかってないので、そろそろ危ないかも。こればっかりは冬の許しがたい部分だ。



…そんな季節が来たんですね。