MIUMIUのいきあたりばったり

ひがな思いつくままの日記です。

トラブル続きでハードだった成都・九さい寨溝・黄龍の旅 3日目 ③

2014-07-02 18:32:24 | 中国九賽溝

無事に九寨溝の見学も終って、またバスに乗ってホテルへ行きます。もう、バスに乗りたくない~

バスの中では娘夫婦が気をそらすといいと、しりとりを始めてくれました ビニール袋片手にしりとりをする

        

なんとか今夜のお宿、新九寨賓館へ着きました。昨日、飛行機が飛んでいたらこのホテルに2連泊のはずが今夜1泊のみとなってしまいました 4つ星って事ですが…う~ん 

中国のホテルの星はだれがつけてるんでしょうか

   

夕食は楽しみにしていたキノコ鍋です。

   

色々種類のあるキノコや野菜・ラマの肉とか牛肉、麺もありました。

   

ツアーの皆さま方も美味しいとお気に召しのようでしたが、ちっとも美味しいと感じないわたくしめでした   楽しみにしていたのに~

まだ、頭痛がするので胃に少々入った事だしバッファリンを飲んでしのぎます。

   

夕食後はオプションで頼んだチベットのショーを見に、ホテル隣の蔵謎大劇院へ歩いて行きます

チベット衣装を着た劇団員達がミュージカル仕立てで歌ったり踊ったり 老婆が聖地に向かってヤギといっしょに旅をする話しのようです。言葉はわからなくともそれなりに楽しませてくれました ただ、団員はチベットの人達ではないようです

           

           

              

老婆の連れてるおとなしくてかわいいヤギさんの名演技に拍手喝采でした  

バッファリンのおかげで頭痛も解消され少し元気になりましたが、明日はもっと標高の高い黄龍ですから不安がつのります

長かった1日も終わり、早く寝ないとと思いつつ眠れません 睡眠障害も高山病の症状のようです

不安だわぁ~ 

 

 

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トラブル続きでハードだった成都・九寨溝・黄龍の旅 3日目 ②

2014-07-01 18:21:18 | 中国九賽溝

720kmと言う広大なエリアに100以上の湖と瀑布・チベット族の村などが点在しているのが九寨溝風景区です。水が何故青い豊富な炭酸カルシウムが沈殿しているため、透明度も高く特殊な光の屈折を生むからだそうです。

さて 体力の限界に挑みながらの九寨溝観光も中盤です。

   

信じられないくらい綺麗だった五花海の観光を終えて、またまたバスに乗って珍珠灘へ 実はこの辺からあちこちと歩いたのでどこに行って見たのか記憶が混乱している。これも高山病のせいか

   

ここはどこ 私はだぁ~れ

   

珍珠灘から歩いて散策ですそう、ゆっくりとね

   

   

遊歩道が出来ているので安全・安心。

   

   

珍珠灘瀑布です 迫力満点

   

凄い音と勢い。雨なのか水しぶきなのかわからないけれど、顔にかかります。

   

   

   

滑らないように進みます。

   

老虎海

   

紅葉の時期はとっても綺麗だそうです。

   

静かな湖でした。

   

樹正瀑布老虎海から流れた水。

   

樹正寨

   

樹正群海   

   

   

   

川の流れでお経を読む水転経。

   

流れる水の力を利用して24時間回っています。

頭が痛いのは治らないが吐き気は治り、なんとか無事に九寨溝見物も終わりました。しかし、バックの中にはビニール袋が入ったままですいつでもOK

情けなやぁ~

 

   

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トラブル続きでハードだった成都・九寨溝・黄龍の旅 3日目 ①

2014-06-30 18:42:25 | 中国九賽溝

果たして、明日飛行機が飛ぶのだろうか と、不安を抱えながらの一夜を過ごしました 朝にならないと、飛ぶのか飛ばないのかも時間もわからないのだそうです

朝早くから外で音楽が聞こえます 覗いて見ると、昨夜暗くて見えなかったがホテルの前に小さな公園がありそこで、おばさんたちが音楽に合わせて踊っておりました。テレビで見たことがあります。それにしても大きな音で寝てられません

朝食はホテル内の小さなレストランで食べました。何を食べたのか記憶がありませんホテルの名前も場所もわからずじまいただ覚えてるのはギシギシ言うベットと全然効かないエアコンと派手なネオン

9時に臨時便が出るとの事に、またバスに乗って4度目の成都空港へ…

今度こそ、飛んでほしい 願うばかり

   

無事に飛ぶ事が確認され、ホッとして成都空港のラウンジでマッタリ。これから大変な旅になるのも知らず…

   

九寨溝黄龍空港。この空港で標高が3448mあります。

飛行機のドアから出たとたんに、身体がだるいこれが高山病ツアコンさんにゆっくりゆっくり歩くように言われてもサクサク歩く現地ガイドに着いて行くのに必死

ここからバスに2時間ほど山道を走って九寨溝まで行くのです

   

   

ラウンジでいただいて来たクッキーの袋がパンパンに

バスはクネクネ道も、へアーピンカーブもスピードを出して走ります。ツアコンさん曰く、これでも運転上手な方とか

ウゥゥ 気持ち悪ぅ~ ふ・袋

娘に助けを求めたくとも寝てるし

あわててお菓子を入れておいた袋を取り出し…ゲェ(失礼しました)

やっちゃった 車酔いをしてしまったようです

山道から平地に来ても気持ち悪ぅ~この時点から私のバスの席は一番前となりました。

   

ラマが放牧され道を歩いてました。

   

少数民族のチベット族やチャン族などが暮らしている地域なので、チベット仏教のお寺や旗が立っています。

   

   

   

いよいよ、九寨溝へ入ります

ウゥ~気持ち悪ぅ~って、またまたここでゲェ すっかり体力消耗です天気も悪いしテンションガタ落ち。

ここから、九寨溝へは専用のバスに乗り換えて行きます。もうバス乗りたくない~

   

途中見える川 湖

   

ひとまず、腹ごしらえ バイキングでしたがほとんど食べれませんでしたグッタリです

   

長海九寨溝一の規模を誇る湖。海抜3100m。

   

3人でショット しかし、私には笑顔がありません 頭痛い 身体が重い(重いのはもともとですが) これってもしかして高山病

酔ってしまたから高山病になったのか 高山病だから酔ったのか定かではないにせよ高山病になってしまったのでしょう

高山病の症状は頭痛・めまい・吐き気・歩行困難・倦怠感ETC。ふたつあてはまってます

 

頭痛と戦いながらゆっくりとそろそろと歩きますだって、バスが先にいってるから…

   

五彩池 海抜2995m。小さい池ですが透明度は抜群

   

天気がよかったらもっときれいだったでしょう

   

透き通った青色は九寨溝随一だそうです。

実は、昨日飛行機が飛ばなくてこちらに泊まれなかったため時間がなくなり予定の九寨溝を全部見られなくなってしまったのでした ツアコンさんと現地ガイドさんの考えで主要のところだけとなり残念な事に。この時点で私は辛くて、そんなことどうでもよかったのですが今考えたら本当に残念です

ところどころ、バスで移動します。そして、またゲェ 痩せちゃうかも~

   

五花海海抜2471m。九寨溝と言えばこの五花海と言うほど有名な湖です。

   

この湖だけ魚が生息しています。

   

湖にいるバクテリアのおかげで木々が腐らずそのままに残り綺麗な景観を目にできます。

   

綺麗ですねぇ~

飛行機が飛ばなかったせいで、バスはスピードを出して酔ってしまい、おかげで高山病になり、九寨溝もすべて見れずついてないなんてこった

具合の悪い私にかわって婿殿が写真を撮ってくれてました。高山病のせいか九寨溝の記憶があまりないのでした。

 

九寨溝はまだ続きます

   

   

 

   

 

  

 

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トラブル続きでハードだった成都・九寨溝・黄龍の旅  2日目 ②

2014-06-27 18:30:53 | 中国九賽溝

杜甫草堂・武侯祠を見学してからは、武侯祠のすぐ裏にある錦里古街を散策です。すぐ後ろなのに何故かバスに乗って移動 裏からではなく表から…って事でしょうか。

   

錦里古街は三国時代から栄えた商業の町です。

   

中国らしい雰囲気の町。

   

町の中のカフェでお茶をしました。

   塩豆が付いてました。

しばしの散策の後、早めの夕食です。またまた、四川料理 昼間食べた物と似たり寄ったりですが、それぞれのお店の特徴もあるのでしょうか…

          

          

成都は内陸に位置しているので、魚は川魚でした。現地ガイドさんはナマズと言ってましたが

 

夕飯を食べて、いよいよ四川九寨黄龍空港へ向かいます

現地ガイド曰く、九寨溝行きの飛行機は1~2時間遅れは当たり前。ひどい時は5~6時間も遅れる事があるそうです。9割は遅れ時間通りに飛ぶのはまれで珍しいとか。夕飯を早めに食べるのも遅れたら食べられなくなってしまうからなのだそうです。

     

昨日降りた成都空港へ。

実は成都空港は国際線ターミナルより国内線ターミナルの方が、新しくてきれいで大きくて立派なのです。

      

遅れを覚悟に空港へ着けば、な・な・なんと時間通りの出発です。ついてるわぁ~1割の珍しい時間通りにはまったわけです。やったねあたふたと乗り込みイザ九寨溝へ

   

エアーチャイナの中は9割が中国人でしたが、約40~50分で九寨溝へ着くので賑やかさも飲み物ひとつ出なくとも気にもせず…

もう少しと思っていたら、突然の急旋回あれ~西日が反対側から見えますけれど

機内に中国語のアナウンスが

機内では 「 エェ~ 」  「 おぉ~ 」  「 〇〇〇… 」

隣に座っていた娘も 「 マジカ ターンバックだよ 」  (娘は中国語がわかります

まさかのエアーターンバック 始めての経験 本当にマジかよ~

九寨溝空港が嵐のため降りられないとかで、三度目の成都空港へ戻ります

ターンバックは珍しいらしく、時間通り飛んで運がいいかと思っていたのが本当は運が悪かったと言う事のようです

成都空港へ着陸しても空港内には戻れず機内で待機 サービスの悪いCAさんもさすがに水を配ります。1時間ほど待機しても九寨溝へは飛ぶ事は出来ずに空港内へと戻りました

いったいどうなるのでしょう

ツアコンさん曰く、以前何時間も待った挙句に飛ばずトランクなどの荷物は飛行機に残したまま着の身着のままバスに乗せられ、市内のボロホテルに泊まり朝イチで飛行機に乗った事があると話してくれました。

不安です

我々、乗客しかいなくなった閑散とした空港内でエアチャイナの職員と中国人の方が揉めてます

「 態度が悪い 」とか。「 これからどうするんだ 」 とか。我々は隅にて様子をうかがいます。

ほどなくトランクは手元に戻り、席の争奪戦に負けじバスに乗りどこだかも知れない市内のホテルへと連れていかれました。

ラブホテルって思うほどネオンきらびくホテルに到着。ツアコンさんは以前泊まったホテルよりいいと言っていたのでホッ一安心

今時珍しい固くてギシギシ言うベットでも、隣や廊下の声がまる聞こえでも窓からネオンがまぶしくともシャワーだけでも…いいじゃないか寝れれば

こうなったら運を天にまかせ、明日の朝無事に飛行機が飛び立つのを願うしかありません

もう、日にちがかわっていました

 

 

                     

 

   

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トラブル続きでハードだった成都・九寨溝・黄龍の旅  2日目 ①

2014-06-25 18:43:11 | 中国九賽溝

2日目

いよいよ、今日から観光が始まります 今日は杜甫草堂(とほそうどう)・武侯祠博物館(ぶこうしはくぶつかん)に錦里古街散策してから、国内線に乗って九寨溝へ向かいます

暑くてムシムシしている成都ですが、まずは杜甫草堂から

唐の詩人 杜甫が長年住んでいたのがここ杜甫草堂だそうです。

   

   

門を入ると木々がいっぱいで涼しい

   

池には鯉

   

杜甫の銅像。すごく痩せていたんですね~

   

   

杜甫の庵を再現した茅屋故居

早めのお昼を食べます。四川料理です。

   

   

  

四川料理だけあって辛い物もありますが、何故か無味の物も… ご飯は日本のが一番  

これから朝・昼・晩と地獄の四川料理が続くのでした

午後からは武侯祠博物館です

三国志で有名な諸葛孔明の祠堂です。

   

   

 孔明の主君劉備

 口からひげ

   

奥に孔明の武侯祠

 こちらも口からひげ

レッドクリフの金城武のイメージが強くて

現地ガイドさん曰く、孔明さんの奥さんはブスだったとか 英雄、色を好むじゃないのでしょうか。

   

きれいな竹の道。

   

劉備の墓と言われている山。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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