MIUMIUのいきあたりばったり

ひがな思いつくままの日記です。

家族旅行で河口湖へ Part3

2012-01-19 18:37:25 | 河口湖

富士山はいつみてもいいですよね 癒やされます。

静岡県側から見る機会が多いですが、今回は山梨県側からの富士山です。

      

風のテラスKUKUNAから見える見事な逆さ富士。

空気が澄んで、ちょっぴり雪が積もっている冬場が一番綺麗に見えるのだそうです。

湖に船や鳥で波がたたない、朝早くの時間がベストショットです。

この、逆さ富士を見ながら最上階の露天風呂で朝湯を満喫です 極楽極楽

 

母、希望の忍野八海へ行く。

                 

        

                 

富士山の雪解け水が、長い時間をかけて地中から湧き出す湧水池です。透明度が凄かった。冷たかった。

でも、お土産やのおばちゃん達の押しの強さに壁壁した アジアのどこかの土産売りとおんなじだぁ~と娘達

せっかくの忍野八海も台無し

 

山中湖畔から見た富士山。河口湖から見える富士山とちょっぴり裾野の方の形が違うかな

河口湖畔にある天上山( カチカチ山 )へロープーウェイで登る。富士山の手前に見えるのが富士急ハイランドです。

              

天上山から見た富士山と河口湖。

 

山梨と言ったらホウトウでしょう。そして、B級グルメで優勝して有名になった鳥モツ煮。

               

甲府駅前にある、息子御用達の小作で食べる。( 出張で時々来るらしい )

ホウトウの野菜の大きい事特にカボチャが…量も多い。お腹いっぱいさ。

鳥モツ煮は…私はレバーが苦手のため

 

勝沼のワイナリーに行こうかと思っていたら、息子が突然サントリー天然水白州工場へ行ってみたいと言い出した。( ずいぶんとマニアックじゃないか 観光案内にも載ってませんけれど )

以前、電車の中刷りで見て気になっていたとか…

工場見学好きの娘の賛同を得て、ワイナリーとメタボオヤジが行きたいと言っていた昇仙峡は却下され、一路サントリー工場のある北杜市へ行く。

サントリー天然水白州工場は甲斐駒ケ岳と八ヶ岳に囲まれた、自然豊かな静かな林の中にありました。雄大な敷地の中には、ウィスキー白州蒸留所やウィスキー博物館、ショップなどがありました。

 

               

ウィスキーツアーにも参加したかったのですが、時間に限りがあるので今回は天然水ガイドツアーだけ参加。( 無料です )

オフシーズンのため参加者はちょっと寂しい我々4人のみ

広い敷地を4人のために大型バスで移動し、親切丁寧に説明していただきました。

南アルプスに降った雪や雨がゆっくりゆっくり地中にしみ込み、長い歳月をかけ花崗岩の自然濾過によってきれいな水となって、白州工場の地下水となって厳しい検査を受けやっとサントリー天然水となるのだそうです。

 南アルプス

この、地下水でウィスキーも作っているのです。

その地下水を守るため、周囲の環境を保全したり土地を確保したりし大切な森を守っているそうです。一番大切な仕事は森を守る事なんだそうです。ただ水を汲んでいるだけじゃないんですね。ただただ感心しました。

CMで 「 山の神様がくれた水 」と言っていますがその意味がわかったようです。

天然水の工場は最新鋭の新しい工場ですべてオートメーション化され、清潔で綺麗でした。

ガイドツアーの最後には天然水やウィスキーの試飲ができます。

ちなみに白州は山梨の白州工場で作られたウィスキーで山崎は京都の山崎で作られたウィスキーだそうです。天然水も南アルプスと書いてあるのが白州工場で作られた水で、他に奥大山( 鳥取県 )阿蘇( 熊本県 )の3工場があるのだそうです。関西や九州に行った時に一度買って見てください。( 知らなかったぁ~ )

もちろん、天然水をいただいてきましたが、それ以上に安心と言うお土産をいただきました。なんだか気持ちが爽やかになるツアーでした。

 

 

 

 

 

 

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家族旅行で河口湖へ Part2

2012-01-18 19:58:25 | 河口湖

風のテラスKUKUNAの夕食は、創作日本料理とビュッフェが組み合わさったちょっぴり変わったスタイルだった。

     

席に着いたらスパークリングワインが運ばれて来た。これもコースの一つかと思っていたら、なんとメタボオヤジがこっそりと注文していたらしい ビックリ

どうした メタボオヤジ 

頑張ってサプライズのつもりらしいので、ありがたくいただきました ありがとサン

 

 

 

料理も中盤に入り、ワインでほろ酔い気分となった頃、湖畔の対岸で冬の花火が始まりました

     

 

 

美味しい食事をしながらワインを飲み、花火の観賞 最高のシチュエ―ションです

 

KUKUNAの従業員は何故か若い人ばかり。 ( 従業員もリニューアル )特に男の人達が若い おまけに愛想もいい

KUKUNAのコンセプトに癒やされるホスピタリティーとなっていたが、癒やしはともかく確かにホスピタリティーには徹していた

びっくりしたのは、夕食の時にビュッフェにあったホットケーキが気になっていた娘は食べる機会を逃してしまったので帰り際にイケメン従業員さんに朝食にもホットケーキは出るのかと聞いたら出ないと回答

「 食べればよかった。」 と娘。

エレベーターホールでエレベーターを待っていたら駆け足で追いかけて来たイケメン君の手にはお皿に乗ったホットケーキが 綺麗に盛り付けた生クリームとアンコも

「 メイプルシロップが良かった。」 とわがまま娘の注文に…

「 メイプルシロップはないんですがはちみつならなんとか… 」 と、また駆け足でレストランに戻る。

最後はイケメン君三人衆でエレベーターホールで笑顔で挨拶をしてくれたのでした

     

ホットケーキは部屋で夜食となりました。

 

昔ながらの温泉旅館も風情があっていいのですが…私はこうしたホテルと旅館が組み合わさった旅館が好きです。

以前、湯河原の本格的な温泉旅館に泊まった事がありますが、部屋は3間もあり広くてよかったのですが食事が部屋なので仲居さんが出入りし、食事時間が仲居さんの都合だったり、勝手に布団をひきにきたり、仲居さんにおひねりもあげないとだし……ゆっくりとできないわけで

その点、この頃の旅館は食事時間はチェックインの時に指定する。食事している間に布団をひく。つまり、部屋では家族でゆっくり過ごせると言う事です。気兼ねがないのです。

 

朝食はビュッフェ

 洋食でも

 和食でも

 

ちなみに…

     

露天風呂好きの息子は朝起きてすぐに、富士山を望みながら部屋のテラスにある風呂に入浴宙 

寒いのではと、私が熱のボタンを押す。すぐさま熱湯が出てきた。息子が熱いよキレ気味だったので、あわてて冷のボタンを押す。またまた、すぐに冷たい水が出る。「 冷たい寒い 」と怒る。そうかぁ~温を押せばいいのか~と押してみるが変化なし。おまけに水が止まらずあふれ出そう 怒りだした息子は裸のまま飛び出した

使い慣れない物には触らないのがいいかも 教訓

 

 

 

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家族旅行で河口湖へ Part1

2012-01-17 19:34:27 | 河口湖

娘Purezennto  家族で山梨県の河口湖畔に建つ、風のテラスKUKUNAに宿泊する。

KUKUNAの外見は普通のホテルのようですが、中に入ればアジアのリゾートホテルを思わせる館内でした。富士山をのぞめるロケーションで、どの客室からも富士山が見えます。最高でした

     

館内の随所にアジアンテイスト。

 ロビー

 ロビー

 エレベーター前

 廊下

 廊下

 談話室

 大浴場のテラス

 エレベーター前にはお茶やお菓子が置いてあり自由に食べれます。

 アジアンな部屋

 部屋のテラスにはジャグジーが…富士山を見ながらの露天風呂です。

 部屋着もアジアン

大浴場は最上階の9階にあり、富士山を見ながらの露天風呂は最高でした

日の沈まないうちに一回 遅い時間に二回め 朝イチで三回め 風呂三昧

リニューアルしたばかりなので、どこも綺麗で清潔でした。

 

 

 

 

 

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