今一写真館

旅行、ドライブの写真などなど

仙台からフェリーで帰途に

2015年05月12日 | ’15 春の南東北

 仙台市内でレンタカーを返却して、仙台港のフェリー埠頭までレンタ店の係員の方が送ってくれました。

燃料は満タン返しではなく、平均燃費と走行距離でお店が計算します。アクアは24.5Km/L走っていました。

帰路は仙台港からの”太平洋フェリー”の”きそ”を利用です。

◆きそ

 船首部分を上に開いて、車両の積み込み作業中です。

◆ボーディングブリッジ

 飛行機に乗り込むときのようなブリッジが、待合室兼乗場である2Fからフェリーの5Fエントランスホールまで

繋がっています。

◆船室

 若干狭いですが、ビジネスホテル並の居住性はなんとか確保されています。小さいながらもシャワー設備も

一応あります。

◆出港準備

 出港時刻(12:50)がきて、右側後部船腹の車輛積込口の扉が閉じられようとしています。

◆タグボート

 フェリーの左後部を横に引っ張って離岸させ、さらに引いてフェリーが”回れ右”をするところまで曳航します。

◆かもめ

 出港の様子を写していたら、デッキの手摺りに慣れた様子の無賃乗船の”かもめ”が止まっていました。

顔が怖い。

◆夕陽

 太平洋に沈んでいく夕陽です。あいにく雲が多くてなかなか綺麗には撮れません。

実は、翌朝の日の出も狙ったのですが、天気が悪く水平線から登るところには、お目にかかれませんでした。

◆夕食

 夕食は、ビュッフェスタイルのディナーバイキングを摂りました。

ステーキが割と柔らかくて美味しかったです。

◆ 同 その2

 

 エンジン音・振動ともに気になるほどでもなく、ぐっすりと熟睡できます。

◆渥美半島

 朝8時頃には右手に渥美半島の伊良湖ビューホテルが見えます。

恋路ケ浜

 

 伊良湖岬をぐるっと右へ回頭して伊勢湾に入ります。

◆セントレア

◆離陸・上昇するANA機

◆名港トリトン

 伊勢湾岸道の名港トリトンの西大橋だと思います。

◆橋の下を行くフェリー

 巨体のフェリーは上部が当たらずに無事通れるのかしらと心配しましたが、杞憂でした。(当り前か)

奥のBlogにもこのフェリーの記事があります。→こちら

 そんなこんなで無事に名港に到着(10:30)し、約22時間半の船旅を終えます。

迎えに来てくれていた息子にピックアップしてもらって今回の南東北の旅も終了しました。

 

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芦ノ牧温泉・いとこ会

2015年05月10日 | ’15 春の南東北

 会津若松から南へ車で約30分程走ると”芦ノ牧温泉郷”に着きます。

第4回いとこ会が開催されるのは、芦ノ牧グランドホテルです。

◆ホテル

 ホテルのオーナーが、新潟の漁師だとか、だったとかで海鮮料理自慢のホテルだ

そうです。

◆ホテルの部屋の眼下の渓流

 阿賀川(新潟県に入ると阿賀野川と名前を変えるらしい)という川です。

 

 いとこ会の参加メンバーも 回を重ねるごとに、なんとなく顔ぶれが決まって

きて、今回は11名の参加でした。全員60~80代です。

 

◆料理 その1

 海鮮盛り合わせです。伊勢海老・帆立・まぐろ・蟹などなどです。

◆ 同 その2

 焼鮑です。大きくて美味しかった。

◆ 同 その3

 すき焼き。

◆ 同 その4

 馬刺しです。

 参加者の近況報告を順番に聞きながらの食事の後は、二次会のカラオケで盛り

上がりました。

男女を問わず、歌手が多い。唄い慣れている方は、聞かせ方も上手です。

 

 さて、明日は最終日ですが、仙台港からフェリーで帰ります。

朝、早目の出発になりますので、あまり深酒をしないで寝ました。

 

 

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会津若松・日新館

2015年05月08日 | ’15 春の南東北

 喜多方から会津若松へ引き返し、白虎隊の学び舎である会津藩校”日新館”を

訪ねます。

こんな郊外までどうやって通学したのかと思ったら、戊辰戦争で焼失するまでは

お城の隣だったけど、図面が残っていたので今の地に復元再建したものらしいです。

16~17歳で戦争に参加することも吃驚ですが、炎上・落城するお城を見て、

切自死することができる強さはどこから来たのかと疑問に思っていました。

 上級武士の家に生まれ、16~17歳と言えば元服も済ませて、一人前の武士

としての矜持もあったのでしょうがそれにしても凄い精神力だと思わざるを

得ません。

◆日新館 正門

 門の横に建てられた”山川健次郎先生”という胸像は、白虎隊士出身で東大の

総長まで務めた方だそうです。

◆什の掟

 これも正門の近くに設置されています。

七条がなぜ”什”になるのかは判然としませんでしたが要は日新館の生徒への

教えです。”什”の意味を調べました。→こちら

◆学習中の様子

◆ 同 その2

 宇宙儀(天文儀?)と思われるものに向かって天文学の勉強をしています。

そう言えば、藩校の敷地内の高台に天文台が設置されていました。

◆水連場

 古式泳法・甲冑を着けての訓練などが、行われた所です。

◆落城した鶴ヶ城の模型

 砲撃を受けた跡が悲惨です。

映画かテレビの撮影で使用されたものらしいです。日新館施設内の資料室に

展示してあります。

◆駐車場横法面の菜の花

 

 この後はいよいよ、いとこ会が行われる”芦ノ牧温泉”のホテルへ向かいます。

 

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喜多方ラーメン

2015年05月06日 | ’15 春の南東北

 飯盛山見学の後は、ラーメンを食べに喜多方まで行きます。

本当は熱塩加納村の桜並木(←駐車場の警備員に教えられた)を見にいった

のですが、場所不明で辿り着くことが出来ず諦めました。

◆喜多方市内の桜並木

 目的とした桜並木とは勿論違うのですが・・・・・・・・。

(喜多方の観光案内所の女性は3日前には、まだ満開だったと言っていましたが、

なにせこの夏のような陽気ですからねえ)

どちらにせよ、もう桜ももう終盤で間もなく終了です。(半分以上負け惜しみ)

飯豊(いいで)連峰

 この名前は知っている人にしか読めません。

福島・山形・新潟の三県にまたがる有名な連山です。 吾妻連峰よりも残雪は

多いようです。

◆行列ができるラーメン屋さん

 喜多方ラーメンは、札幌・博多と並んで日本三大ラーメンの一翼を担っています。

お昼にラーメンを食べたのは→こちら

このお店ではラーメンは”支邦そば”(なぜか中華そばではない)だし、チャーシュー

メンは”肉そば”です。

閑人はこのチャーシューメンの写真に釣られてこのお店を選んだのです。

◆肉そば(チャーシューメン)

 約30分間ほどお店の外の日当たり抜群な所で並んで入店し、店内でも約15分

並んで待って着席してから約15分でこのチャーシューメンが出てきました。

15分ちょっとでそそくさと食べ終わり退店します。

(店内の行列の人々の視線が痛いので)

わりと薄味の醤油味ラーメン(→喜多方ラーメンの特徴)で、どちらかと言うと

こってり系のとんこつ味か味噌味が好みの閑人にはちょっと物足りません。

ただ、チャーシュー自体はご覧の通りどっさりです。

◆入店待ちの行列

 行列の長さは、閑人夫妻が並んだ時の倍くらいに伸びています。

◆喜多方の街並み

 遥か遠くに見えるのが、飯豊連峰です。

食事後、街歩きを始めたのですが、どこかでカメラのレンズフードを落として

しまいました。(

以前はレンズキャップをちょくちょく無くすんだから、ボールチェーンで

カメラ本体と繋いでからはさすがに無くさなくなったのですが、レンズフードも

これで2度目の紛失です。

今回の旅行から帰ったら、フードを購入して、今度は落として無くさない対策を

考えます。

◆街中の蔵

 喜多方は”蔵の街”でもあるので、こいうい土蔵をよく見かけます。

◆以前宿泊した旅館

 5年ほど前に宿泊しました。街中の便利な場所に立地しています。

当日夕方の飛込だったので素泊まりしかできなくて、その時も街へラーメンを

食べに出掛けたのを思い出します。

 

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飯盛山と白虎隊

2015年05月04日 | ’15 春の南東北

 法事を済ませた翌27日はいとこ会が開催される夕方まで時間があります。

午前中はいとこ会会場に近い所で、会津若松の飯盛山を訪れます。

会津若松は何度か来たことがありますが、飯盛山は初めての経験です。

◆飯盛山登山口

             

 階段の右横の細長い屋根は、有料のエスカレーターです。

◆白虎隊士の像

 白虎隊記念館前にあります。

 白虎隊は16~17歳の少年武士で編成されており、現代で言えばまだ

高校生の世代です。

第二次世界大戦末期の日本軍でも、”特別攻撃隊”としてまだ十代の若者が

尊い命を随分散らしていますが、戦争というのは残酷なものですね。

◆白虎隊士が自刃した場所

 この位置からは”鶴ヶ城”が見えるそうで、この隊士は落城炎上する鶴ヶ城を

見ている所です。

◆飯盛山からみた会津若松市街

 鶴ヶ城が見える筈なのですが、見つけることができませんでした。

(この方角の筈です)

◆白虎隊士の墓標

 この墓所はあまりに有名で、今までに色々な機会に写真を見ていますので

気分的には初めての場所のような気がしませんが、実際に来たのは無論初め

てです。お線香を買って手向けました。

◆ガイドさん

 凛々しい白虎隊士の扮装をしていますが、実は妙齢の女性のガイドさんです。

このガイドさんは忙しい方で、兼線香の売店の売り子さん兼剣舞を披露する

踊り手さんでもあります。

◆さざえ堂

 下り道に珍妙な形のお堂があります。捩れています。

その捩れ具合から”さざえ堂”と言われています。

◆ 同 その2

 脇に建てられた説明看板です。

◆降り口ふもとの民家の庭先

 

 綺麗に手入して、季節の花々を咲かせていました。

 

 会津若松の藩校”日進館”(白虎隊士揺籃の母校ですね)も見学したいのですが、

車で30分ほどの喜多方の名物ラーメンを食べたかったので、日進館へは午後に

行くことにしました。

 

 

 

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福島・花見山公園

2015年05月02日 | ’15 春の南東北

 2日目(26日)午前中に訪れた”花見山公園”は福島市郊外にあり、個人所有の

里山に花木を植えたものを公園として無料で一般公開しているものです。

 桜が満開の時の写真を見て憧れていたのですが、今回の旅行は他の行事との

兼ね合いで、最盛期を少し過ぎたところでの訪問となってしまいました。

ツアーバスも5~6台来ていますが考え様によっては、空いていてゆっくり見れた

のはかえってよかったかも。

 福島市も協議会を作って応援しているようで、多数の案内ボランテイアの方や

警備員・交通整理の方達が活動しています。

◆JR福島駅東口のバスターミナル

 車は前泊した駅前のホテルの駐車場に預け、このシャトルバスで片道15分程の

花見山公園へ向かいます。臨時バスで、29日までの運行でした。

運賃は往復で一人500円です。

 ハイシーズンには、マイカーでのアクセスは現地付近の交通規制により、

非常に難しくなるそうです。

◆はなもも

 駐車場から公園への途中です。

ご覧の通り今日はピーカンの青空で、最高気温も28度位まで上昇する見込みです。

◆ 同 その2

◆全山の様子

 まだまだ頑張っている桜も多く、十分楽しめます。

◆枝垂れ桜

 この木は盛りを過ぎて葉桜になりつつありますね。

◆オオバベニガシワの葉

 残念!! 後でよく見ると少し虫喰いでした。

◆園内の通路

 こんな感じの散策路が続いています。勾配も緩やかで苦になりません。

所要時間60分・45分・30分と3通りの長さのコースが設定されています。

脚力と時間の都合で選べば良いのですが、かなり余裕をもった設定ですので、

60分コースがお勧めかな。

◆ 同 その2

 新緑の中の森林浴ウォークもなかなか乙なものです。

◆リキューバイ(利休梅)の花

                

◆頂上から見た福島市・市街地

◆遠くに霞む吾妻連峰

 市街地の写真の上部です。山頂部はまだ完全に冠雪しています。

◆オーナーのご自宅横のチューリップ畑

 

 午前中で花見山公園を引き上げ、法事に参加するため東北道で郡山へ向かいます。

 

               

 

 

 

 

 

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山形・山寺;立石寺

2015年04月29日 | ’15 春の南東北

 義父の法事・いとこ会・観光の為に4月25日に県営小牧空港をFDA便で立ち山形空港

へ先ず向かいました。

◆小牧空港を離陸するFDA機(搭乗機の前便です)

 離陸した瞬間が撮れました。(最後端が切れたのが残念)

FDA機は各機ともこの様に個別のカラーで塗装されています。

機内誌によると、現在9機を運用し全ての機がこのように各色で塗装されているようです。

機材はボーイングでもエアバスでもなく、ブラジル製の”エンブラエル機”です。

言ってみれば、ボーイング737をちょっとだけ小型化したような感じでしょうか?

離陸中のFDA機の向こう側に見えるのは、空自小牧基地のC130ハーキュリーズ輸送

機です。土曜日で訓練も休みなのか、空自機の離着陸は見かけませんでした。

 

◆冠雪した北アルプス(だと思う)

 航空路は新潟上空経由で山形へ向かうので、これはまだ雪に覆われた北アルプスの連山

だろうと思います。

 

 使用機が小牧へ到着するのが、少し遅れた関係でオンタイムというわけにはいきません

でしたが、無事山形空港へ到着です。

正味のフライト時間は65分ですので飛び立って30分もしたら、”当機は着陸態勢に入

ります”というアナウンスがされました。

 飛び立ってしまったら、ホント飛行機は早いなと思います。

山形空港でレンタカー(初めてアクアに乗りました)をピックアップして、芭蕉の

閑けさや 岩にしみいる蝉の声”の句で有名な山寺の立石寺へ向かいます。

◆立石寺そばの”山寺芭蕉記念館”

◆記念館前の公園

 桜は満開の花が吹雪になって散りつつありますが、まだ鑑賞に堪える状態です。

◆名物”蒟蒻玉”

 蒟蒻を3個お団子風に丸め、串に刺して”おでん”の味に煮付けたものです。

辛子を少し塗って食べると美味です。

食べながら、売店のおじさんに立石寺が見えるポイントと行き方を教えてもらいました。

◆立石寺方面を望む

◆ 同 その2

◆立石寺・登山口近くの”奥の細道”の石碑とその説明文

◆立石寺の本堂

 この左手に登山口があり、約1000段の石段を登ることになります。

◆芭蕉翁の像

              

 すぐ右横には同行した弟子の”曽良”の立像も設置されています。

◆登山道の様子

◆ 同 その2

 道の両側は切り立った絶壁であったり、巨岩が転げていたりします。

◆登山道終点にある”奥の院”

 勾配は結構きつい登山道なのですが、1段あたりの幅が足に合ったのか予想よりも楽に

登れたような気がします。

 以前、室生寺(女人高野)へ行った時も思ったのですが、各石段が登りでは僅かつま先

下がりに(下りではつま先上がり)なるように設置されていて、足を滑らす心配をあまり

しないで登ることができました。

◆下り道にあるお堂

 奥の院のすぐ下にあります。

はっきりとは見えませんが、背景になっているのはまだ雪が残った吾妻連峰です。

 

 立石寺からは、山形道・東北道を走って福島駅近くのホテルに投宿します。

翌日は午前中に”花見山公園”へ行って、午後は義父の法事の予定です。

 

 

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東北から先ほど帰りました

2015年04月29日 | ’15 春の南東北

 4泊(内、船中泊1)5日の東北旅行から先ほど無事に帰宅しました。

明日から、何回かに分けて様子を当Blogでご報告します。

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春の東北・予告編

2015年04月22日 | ’15 春の南東北

 義父の法事と、1年半ぶりのいとこ会に参加するために、東北へ行って来ます。

1日早く出て、行きは県営名古屋空港(小牧)からFDAで山形まで飛びます。

 うまくいけば山形の”山寺・立石寺”を見学し、福島の”花見山公園”も訪れたいと思っています。

法事の後は、会津の”芦ノ牧温泉”でいとこ会です。

 帰路は、仙台から太平洋フェリー(初めての利用です)で名古屋港まで帰ります。

(奥がどういう手を使ったのか、1等個室が半額で確保できたのです)

東北での足は、山形から仙台までレンタカーを使用する心算です。

帰りましたら、また当Blogで報告させていただきます。

 

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