元旦も過ぎたところで、宮崎旅行記の続編です。
宮崎市内のゴルフ場へ家人を送り、小生夫妻は高千穂方面へ向かいます。
高千穂へは15年ぶりくらいになると思います。
2時間ほどで最初の目的地”天岩戸神社”へ到着です。
◆天岩戸神社入口の鳥居
◆本殿入口
門内の境内には、過去皇族方がお手植えされた樹が大きく育っていました。
◆本 殿
右手にある大太鼓が打ち鳴らされた時には迫力にビビリました。
この本殿の後ろ側に天の岩戸がありますが”ご神体”ということで撮影禁止に
なっています。
30分おきくらいに天岩戸神社神職の方が、20分くらいかけて希望者を案内、
説明してくれます。本殿の裏の参拝路へ入る時は”幣”を振って”お祓い”もあります。
◆神楽殿
ちょっと見にくいですが、左手の柱の間のモニターには”お神楽”の様子が映し
出されています。
◆神社の案内図
◆天安河原(あまやすかわら)
八百万の神々がここで鳩首会議を行って天の岩戸にお隠れになった”天照大御神”
をどうやって出てきてもらおうかと相談した場所です。
その時に天の岩戸を塞いでいた大岩をぶん投げたら信州の”戸隠神社”まで
すっ飛んで行ったことになっています。神話というのはなかなか豪快です。
岩戸伝説➡こちら
◆天安河原への参道
天安河原の社を背にして撮ったものです。
参道の両側には、小石を積み重ねたものです。(賽の河原風です)
天岩戸神社から車で10分ほど走ると”高千穂峡”へ到着します。
最も便利な第一駐車場は、満車で第二駐車場の方へ誘導されました。
◆駐車場からの遊歩道より
振り返って撮影したもの。最も下の橋の左手が第二駐車場です。
◆高千穂峡
”仙人の屏風岩”と名でけられています。高さ約70mの絶壁です。
◆ 同 2
◆ 同 3
◆ 同 4
”真名井の滝”が近いのか、ボート遊びをしている人を見かけます。
◆真名井の滝の説明文
◆真名井の滝
◆滝の下のボート群
高千穂峡を出ると宮崎市内に戻り、ゴルフを終えた家人をピックアップして
ホテルに戻ります。
明日は宮崎県南部に位置する日南方面へ行ってみる予定です。