今一写真館

旅行、ドライブの写真などなど

九州:屋久島の永田いなか浜

2020年09月01日 | ’20 真夏の指宿・屋久島

 屋久島には日本一の海亀産卵地と言われる”永田いなか浜”があります。

ラムサール条約にも登録されているそうです。

◆浜の入口への案内標識

◆駐車場から砂浜への入口

◆海亀上陸数日本一の看板

◆産卵地の目印

        

 日付を書いた棒きれが砂浜に突き刺してあります。

産卵を確認した日付と場所の表示です。

◆産卵地

 杭で囲まれた部分に海亀の卵が移されて、保護されています。

◆ 同 注意書き

◆保護地

◆釣り人

 

 浜の見学を終えて昼食に”宮之浦”へ戻る途中に”東シナ海展望所”がありました。

◆展望所

        

◆展望所からの景色

 北海道の積丹半島当たりの景色と似た感じです。

(きれいな海が緑の山に沿って湾になっていればどこでも同じように見えますかね)

夕日がきれいに見えるところだろうと思います。

◆昼食の海鮮丼

 昼食を摂ったお店から港まではごく近くです。

来島する時は、指宿から高速船で来ましたが帰路はのんびりとフェリーで鹿児島港

まで帰ります。

◆離岸中のフェリー

        

◆ 同 2

 甲板員がロープの処理に忙しく走り回っています。

◆船内の海亀

 船内の客室の一つを利用して海亀の子供を入れた水槽が置いてありました。

4時間ちょっとで鹿児島港へ入港です。

1日目には、もやがかかって見えなかった”桜島”がすぐ近くに見えます。

 噴煙(水蒸気?)を噴き上げています。

鹿児島港で観光バスに乗り換え鹿児島空港から往路と同じ”スカイマーク”で無事名古屋

まで帰ってきました。

 

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九州:屋久島のガジュマル園

2020年08月31日 | ’20 真夏の指宿・屋久島

 屋久島での宿泊は”シーサイドホテル屋久島”です。

◆ホテル

◆ロビーの掲示

◆ 同 2

        

 観光振興のため、3,000円分のプレミアが付いたクーポン券を発売しています。

夕食の際の飲み物とか、お土産にも使えるとのことだったので購入しました。

ホテル外でも協賛した商店では使えるようです。

二人で買えば6,000円分のプレミアですがそこまでは使い切れないと思い一人分

だけ買いました。

◆夕食のお品書き

        

 ホテルの創作料理という触れ込みなので、写真に収めました。

◆お料理

   

   

  

 最後の二つは、ご当地焼酎”三岳(みたけ)”のロックと奥用の”冷酒・南洲翁”

(広島産)です。因みにお土産に”三岳”を買い求めました。

ぐっすり、たっぷり眠った翌朝はゆっくり目のスタートで観光開始です。

先ずは”志戸子ガジュナル園”の見学です。

 ガジュマルは、別名”絞め殺しの木”とも呼ばれる南国由来の樹木です。

以前、カンボジア・ベトナムとか沖縄で見た覚えがあります。

◆ガジュマル公園入口

◆案内マップ

◆ガジュマルの樹

        

◆ 同 2

                

◆ 同 3

        

◆ 同 4

 ガジュマロが”絞め殺しの木”だというのが実感できます。

◆ 同 5

        

 下を向いて垂れている”髭”のようなものが地面に届くと根付いていく仕組み

みたいです。

◆ 同 6

 上記の髭根(勝手に名付けただけです)が地面に届いて根付いたようです。

クワズイモ

        

 一見、里芋の葉のようにも見えますが亜種の食べられない種類だそうで、非常に分

かりやすい命名です。

 ガジュマル園を出ると、いよいよ今回ツアーの最終観光目的地である海亀の産卵地

”永田いなか浜”を目指します。

 

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九州:屋久島の西部林道

2020年08月29日 | ’20 真夏の指宿・屋久島

 屋久島の西部海岸沿い(とは言っても平地の少ない島ですから遥か崖下が海岸

です)に通称”西部林道”と呼ばれるあまり広くない道路があります。非常に分かり

やすい命名ですね。

一部は”世界遺産登録部分”も含まれています。ヤクザル・ヤクシカにもよく遭遇

するらしいです。

◆西部林道の地図

        

 これは、前述の”ヤクシマランド”に掲示されていたものです。

緑色に塗られた部分が世界遺産登録地域のようです。

◆道路へ出てきたヤクザル

◆森の中に消えていくヤクシカ

        

 中央部の樹の間の白っぽいのが、ヤクシカのお尻です。

◆ 同 2 

        

 で、アップにしてみましたが、あまり変わり映えしませんね。

◆黒揚羽蝶

 

 整備林道から、ちょっと山の方に入ったところに”大川の滝(おおこのたき)”

があります。

◆入口の案内看板

◆大川の滝

        

◆ 同 2

 今はちょっと水量が減った状態だそうです。

◆滝壺から流れ出す清流

◆下流方面

        

 大川の滝の見物を終えると、今ツアー2泊目の宿となる”シーサイドホテル屋久島”

へ向かいます。

バスで”西部林道”を通る抜けることはできませんので、来た方向へもう一度戻り島を

3/4周します。

◆途中で見かけた岩山

 以前は”ロック・クライミング”ができる山として人気があったそうですが、

世界遺産への登録により現在は”ロッククライミング”禁止になっています。

 

 

 

 

 

 

 

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九州:屋久島のヤクスギランド

2020年08月28日 | ’20 真夏の指宿・屋久島

 ”ヤクスギランド”という名前は何の予備知識もなく聞くと、”テーマパーク”か

遊園地のように思われるかも知れませんが、屋久島の中の立派な自然観察施設

です。

◆入口案内図

 ここには、個人の時間的余裕と脚力に合わせた30分・50分・80分・150分の

四コースが設定されています。

我々ツアーは年配者が多いこともあってか、30分コースでした。

◆苔に覆われた岩

◆昔の屋久杉の伐採方法

        

◆想像図

        

 これを見るまでガイドさんが”櫓を組んで伐採した”と説明してくれるのですが、

うまくイメージできませんでした。

要するに”足場を組んで・・・・”の意味だったのですね。

◆土埋木

        

◆ 同 2

        

◆土埋木説明書

        

◆切株更新

        

◆切株更新説明書

        

◆見学コースの様子

 ユラユラとよく揺れる吊り橋でした。

◆ 同 2

        

 平均的によく手入れされていて、スニーカーで不安なく歩けます。

但し油断していると、垂れた枝で頭をノックされたり足元の根っこにつまずいたり

します。

◆くぐり杉

        

 

 昼食は紀元杉・ヤクシマランドを海岸線に降りりたレストランで、”飛び魚料理”

ということでした。

◆飛び魚のフライ

 魚の身は良く締まっていて、思ったほど小骨もなくてまあ美味しく食べられ

ました。飛び魚は時に200mも飛ぶことがあるそうで、全身の筋肉が発達して

いて身が締まっているのだそうです。

 

 

 

 

 

 

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九州:屋久島の紀元杉

2020年08月27日 | ’20 真夏の指宿・屋久島

 高速船で”宮之浦港”へ到着すると現地の観光バス(ガイドさん同乗)2台に

分乗して紀元杉”の見学に出発です。

巨大杉の古木で知られる屋久島には、紀元杉の他”弥生杉”、”縄文杉”など個別

に名付けられた巨木があります。

◆道端のヤクザル(ヤクシマザル)

 バスのドライバーが気づいて停車してくれました。画像は車窓からの撮影です。

◆羊歯の葉

 南国らしい大ぶりの羊歯が群生しています。

◆紀元杉

         

◆ 同 2

 根本付近の様子です。    

◆ 同 3

        

◆紀元杉の説明看板 

            

◆モミの木の伐根

 紀元杉への入口のすぐ横にあります。

◆ 同 説明看板

        

 

  紀元杉を見学した後は”ヤクスギランド”の見学に回ります。

 

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九州:指宿から屋久島へ

2020年08月25日 | ’20 真夏の指宿・屋久島

 池田湖から”揖宿神社”を経て、1泊目のホテルに到着です。

指宿シーサイドホテル

 指宿温泉ですから有名な”砂むし温泉”も併設されていますが、

前回(多分20年位前)に体験しているので今回はパス。

早目に大浴場(薄茶色の塩気が含まれる温泉です)で入浴し、取りあえず

缶ビール500mLをゴックン・ゴックン。

◆ホテルの部屋からの眺望

 椰子の樹の手前にプールがあって、家族連れが楽しそうに遊んでいました。

先方の防波堤に囲まれているのが”指宿港”で、明朝高速船に乗って屋久島へ

行く港です。

◆高速船の待合室

 翌朝8時にホテルのマイクロバスで港まで送ってくれます。

トッピー”というのが高速船の愛称です。

因みに”トッピー”というのは地元で飛魚のことだそうです。

◆大潮の指宿港

 高速船乗り場の前の岸壁ですが大潮のため、岸壁が冠水しかかっています。

◆入港してきた高速船

 水中翼船なのですが、画像は丁度船体が水面に入ろうとしているところです。

◆接岸中の高速船

 座席指定でシートベルト装備でした。但し三密を避けるためか乗客は定員の

半分以下に抑えているようでした。

◆航行中の船内表示

 船体を浮かせて水中翼で航行するのを”翼走”というのですね。

◆屋久島・宮之浦港

 さすが高速船で1時間15分で到着です。

帰路はフェリー利用で、鹿児島港まで所要4時間10分の予定です。

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九州:知覧・池田湖

2020年08月24日 | ’20 真夏の指宿・屋久島

 鹿児島県南部・知覧には太平洋戦争末期に旧陸軍の特攻基地がありました。

海軍は”鹿屋”が特攻の出撃基地でした。

知覧の特攻平和会館へは過去2度ほど訪れたことがありますが今回も寄りました。

ツアーでは、知覧では平和会館と武家屋敷庭園の二つから希望するコースを選ぶ

スタイルでしたが”街歩き”には暑すぎる気温だったので冷房が効いた平和会館に

したわけです。

知覧特攻平和会館

 多くの前途有為な若者が特攻に飛び立ち、”遺書”などを残しています。

写真を見ても、遺書を見ても現代の10代ののほほんとした顔立ちとは違いみんな

凛々しい感じを受けます。

◆”ホタル”の記念碑   

        

 2001年に公開された”高倉健”主演の映画の記念石碑です。

◆会館横の桜並木

        

 桜の樹の元には、全国から寄進された石灯篭が立ち並んでいます。

今では特攻で出撃した人数を上回る数の石灯篭が公園内に立てられているそうです。

 

 知覧を出ると指宿の手前にある”池田湖”へ向かいます。

◆池田湖

 正面のうっすらと見える山が”開聞岳”です。

◆”イッシー”のモニュメント

        

 なんだか正体不明の生物を見たという情報が相次ぎ、イギリス・ネス湖の

”ネッシー”の向こうを張って”イッシー”と名付けたそうなのですが・・・・・・。

◆ヤクスギの巨株

        

 ”イッシー”像と同じく湖畔のドライブイン駐車場にあります。

オオウナギ

 湖畔のドライブインで何匹か飼育しています。

いまでは、指宿市が”天然記念物”に指定し捕獲・飼育ともに禁止されています。

以前は食用にも供されていたそうですが、蒲焼で20人前とれるけど大味であまり

おいしくなかったとか。(ガイドさん談)

 

 

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九州:鹿児島市内

2020年08月23日 | ’20 真夏の指宿・屋久島

 城郭は残存しませんが、立派な石垣が往時を偲ばせます。

石垣に穿たれた穴は、”西南戦争”時に官軍の攻撃を受けてできたものだそうです。

◆ 同 2

◆鶴丸城 ご楼門

 10.9億円の巨費を費やして完成し、今年4月から一般公開されたばっかりだそうです。

門前の幟旗は島津家の家紋ですね。

◆ 同 2

 楼門の天井部分です。さすがにいい木材を使用し門扉も立派です。

◆同 3(梁の木材のアップ)

 鉋ではなく”手斧(ちょうな)”で加工したもののように見受けられます。

城跡の見学のあとは、近くの”天文館通り”でフリータイム。

◆路面電車

 この電車は古いタイプの車両だそうで、新しい車両は少し流線形になっています。

因みに電車賃は何駅乗っても170円の定額制だそうです。

◆天文館通り

        

 3月に行った松山の”大街道”とよく似た雰囲気です。

事前に鹿児島のグルメを調べていったのですが、お勧めは

①鹿児島ラーメン

②鹿児島和牛(黒牛)

③鹿児島黒豚

 だそうです。

 で、我々は鹿児島ラーメンを味わうことにしました。

◆ラーメン屋さん

        

◆つけ麵

 ”濃厚つけ麺”です。ラーメンも勿論美味しかったけどもっと嬉しかったのはラーメンと

同時にオーダーすると生ビール中ジョッキが200円!!!!!!!!!!!!

35度超えの暑い街中を歩き回った後だったので、嬉しさも一入でした。

 天文館通りを歩いていて、奥がこんな店を見つけました。

◆氷しろくまのお店

◆店頭のしろくま像

        

 早速入店してみると。20才前後の男性が一人で”洗面器”くらいの大きさに盛りつけた

かき氷に挑戦している人が複数います。

念入りにメニューを見ると、あの大きさが”レギュラー”みたいです。

軟弱な我々は、ショックを受けて”ベビーサイズ”をオーダーします。

◆かき氷

 これは奥のオーダー。

◆ 同 2

        

 これが小生のオーダー。

これでも普通の店で食べたかき氷の1.5倍くらいはあるような気がします。

鹿児島市内の見学を終えると、午後には”知覧”、”池田湖”などを巡りながら最初の宿が

ある指宿温泉に向かうことになります。

 

 

 

 

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