今一写真館

旅行、ドライブの写真などなど

辛口中国旅行・その8・楽山

2014年10月30日 | ’14 中国;四川省

 都江堰を出ると、ホテルへの途中で、有名な楽山大仏を見学に寄ります。        

◆駐車場の案内看板

               

 楽山大仏は峨眉山と併せて、世界遺産に登録されています。

◆楽山大仏の全景

 船に乗って下から見上げた所です。

 全高71mに及ぶ、世界最大の大仏です。803年に完成しました。

その昔、下の川(長江の3支流の合流地点)で水難事故が頻発したため、

安寧を願って弥勒菩薩を象った磨崖仏が掘られました。ライン川の

ローレライ”と同じ発想でしょうか。(像の規模は全く違いますが)

 削り出され廃棄された土が川に投棄され、川底が浅くなり以後水難事故

が絶えたそうです。

◆大仏のお顔のアップ

 半眼のなんともいえない表情をしています。

◆見学船

 こんな感じの船で、対岸から大仏像の足元へ行き、見上げて見学する

ことになります。

オレンジ色のライフジャケットが船室に山盛りに置いてあり、着けろと

いう意味だとは思うのですが、かなりいい加減なジャケットで紐が切れ

ていたり、絡まっていたりで、いざという時は大丈夫かしらと不安に

なります。着けるのは完全に自己責任です。

付け方の説明の掲示はないし、誰も指導とかチェックはしません。

(水難事故発生の時の申し訳としか思えません)

◆お顔の横まで登る道

            

ツアーメンバーの内、元気を持て余している約半数の人は挑戦した

ようです。閑人夫妻は、明日の峨眉山に備えて当然のようにパス

 船を降りて、大仏のお顔の横まで上がると、”凌雲寺”というお寺が

あります。

◆登り口

            

◆凌雲寺本堂

◆ 同 境内から見下ろした大仏足元の見学船

◆大仏の頭部(後ろ側)

 天然パンチパーマですね、きっと。

◆山上の洞窟

             

 入口上部に”海師洞”と書いてあります。

 白人のお姉ちゃんが、昔流行った”シェー”の練習をしています。

◆海通禅師

             

 あまり機嫌が良さそうには見えませんが楽山大仏の創始者始創者

(どう違う?)です。

 

 楽山大仏見学を終えると、ホテルに向かいます。

◆峨眉山のホテル

            

 ホテルの前の植え込みはイルミネーションで飾られています。

◆ホテルのイルミ その1

◆ 同 その2

◆ 同 その3

 

 いよいよ明日は最後のハイライト”峨眉山”観光です。今までの九寨溝

・黄龍よりは少し優しそうなのが、救いです。

 

 

 

 

 

 

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辛口中国旅行・その7・都江堰

2014年10月29日 | ’14 中国;四川省

 都江堰は雰囲気的に木曽三川の治水工事を思い出させるような景観です。

大きな違いは、都江堰では、治水目的というよりも、利水が主目的であった

ことでしょうか。

2300年前の都江堰の工事完成によって成都の街は潤い、今日の発展の

基礎が築かれたのだそうです。

◆都江堰の景色 その1

 この川は長江(揚子江)の上流に当たります。右上から左下に向いて

流れています。

◆ 同 その2

  ”魚のくちばし”と言われるのが中央部の堰堤です。

下側(手前側)が成都への送水取水口です。

左手にある吊り橋(画面外れ)から画面中央部の展望台まで行きました。

◆ 同 その3

              

◆ 同 その4

 ゆらゆらと良く揺れる吊り橋です。

途中2ケ所に橋桁があるのですが、それでも気持ちのいい揺れでは

ありません。

この人ごみの中で、平気で通行を遮って連れを写真に撮ろうとする人が

後を絶ちません。(しかもフレームに入って邪魔すると怒る、手で追っ

払おうとする)混雑に拍車をかけてくれます。(中国→自己

さすがの閑人も自己中ぶりでは負けます。

◆都江堰入口付近のお寺の屋根 その1

◆ 同 その2

 なかなか凝った屋根飾りだと思いませんか?。

閑人は一瞬、リスが遊んでいるのかと思ってしまいました。

◆ 同 その3

 周りに張ってある針金は避雷針でしょうね。

◆工事の際の資材

          

 竹籠に丸い転石を詰め込んだものです。

そういえば、昭和30年代半ばくらいまでは、閑人の古里でこのような

工事材料を見た覚えがあります。

◆ 同 その2

         

 これが堰堤の基礎に使った工作物だと思います。

機械力など無かった時代によくこれだけの大土木工事を遂行したものです。

中国人は偉かった。

 

 この後、レストランで昼食を摂り、”楽天大仏”の見学に回ります。

◆レストラン

◆激辛四川料理 その1

 見るからに辛そうで、これに箸を付けるのにはかなり勇気が必要です。

◆ 同 その2

 こらは、閑人にも分かる”激辛マーボードーフ”です。

これも辛さは半端ではありません。

◆ 同 その3

 これは、箸もつけてないので、お味は””です

◆ 同 その4

 鶏の丸煮ですね。スープが美味しかった。

(パサパサのご飯にかけて、おじや風にして食べました)

他にも何点か料理は出てきたのですが、切りがないので以下略です。

 

 

 

 

 

 

 

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辛口中国旅行・その6・黄龍

2014年10月28日 | ’14 中国;四川省

 四日目は、早朝に九寨溝のホテルを発ち黄龍へ向かいます。

黄龍は、3,500m級の高所なので、ツアー参加者全員に酸素ボンベが1本

ずつ配布されました。酸素ボンベを使うのは、生れて初めての経験です。

◆酸素ボンベ

                 

 左下は、が日本から持ち込んだ酸素のタブレット(食べる酸素)です。

ボンベは30Cm強の長さで、中身が空気だから重くはないのですが、

携行するには嵩張ります。

◆九寨溝から黄龍への道中 その1(バスの車窓から)

◆ 同 その2

 なにやら、次第に雪山の雰囲気になってきました。現地ガイドさんの、

昨夕の天気予報によれば”大雪”だとか言っているし。(ちなみに、ガイド

さんの天気予報は毎日良い方へ外れて助かりました。強力晴れ男・晴れ女

がツアー仲間に参加してくれていたのだろうと思います)

◆登山口の石碑

 世界遺産に登録されている旨記載されているのだろうと思います。

登り口からはロープウエー利用です。

ロープウエーの山上駅からは、快適な木道が設置されています。

(このロープウエーは愛知万博の時に会場に設置されていた物を、移設

したのだという説がありますが事実はどうなのでしょうか?)

◆木道下の残雪

 トイレも数多くあり、昨日の九寨溝のレストランのものと比べると、

はるかに綺麗でメンテナンス・清掃もいき届いています。

◆木道脇の休憩スペースから その1

 いかにも大陸的な”三蔵法師の世界”です。

◆ 同 その2

 近くの山ですが、完全な冬山です。

◆ 同 その3

 黄龍中寺です。

◆最上部 五彩池(黄龍で最も美しいといわれる湖)へ登る階段

              

 約350段あるそうです。五彩池は標高3,536mです。

◆分岐位置の案内看板

 上の階段の写真は、白い矢印の方向に撮影したものです。

◆黄龍の景観 その1

 最も美しいと言われる”五彩池”です。”ドラゴンの鱗”とも呼ばれる

そうです。

 トルコのバムッカレ(温泉で足湯がありました)の景色に似ている

様な気もします。

◆ 同 その2

◆ 同 その3

◆ 同 その4

◆ 同 その5

◆ 同 その6

 左手中央に見えるのは、黄龍中寺です。

◆ 同 その7

 コバルト色の水が綺麗でした。

◆ 同 その8

◆ 同 その9

               

◆ 同 その10

◆ 同 その11

◆ 同 その12

◆ 同 その13

◆ 同 その14

 

 黄龍の景色は、九寨溝と似通ったような感じも無くはないのですが、

総じて黄龍の方が見応えがあります。

 ただ高度だ高いだけに、体と特に足への負荷は大きいようです。

今回のツアー仲間は皆さん山歩きに慣れておられる方ばかりで、

吃驚しました。

一見したところ、殆どの方が閑人夫妻よりも少し年上とお見受けした

のですが。

 四日目の宿泊は、茂県のホテルです。

◆ホテル

 このホテルは、例の四川大地震で壊滅的な被害を受けたそうです。

夕食後はこのホテルに隣接する温泉露天風呂(水着着用の混浴)に

入りました。(10人中閑人夫妻のみ)

 翌朝は皆さんに”どうだった?”と訊かれました。

 二つの浴槽を楽しんだのですが、少し温いなあと思っていました。

あがる時に気付いたのですが、目に着きにくい所にもう三つくらい湯船

があったので、こちらは十分に熱かったのかも。

どちらにしても、脹脛をしっかりマッサージしておいたので、翌日は足

が少し軽いような気がしたのは、事実です。

  以上の文章は大ウソでした。お詫びして訂正します。

本当は、温泉に入ったのは、翌5日目の夜峨眉山のホテルでのことでした。

 と、奥に指摘されました。

疲れが溜まってきて、記憶がぐちゃぐちゃになってしまっていたという

ことで、ご了解下さい。

 

 

 

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辛口中国旅行・その5・チベット舞踊

2014年10月27日 | ’14 中国;四川省

 九寨溝のホテルには、連泊ですが、二日目の夜にオプションの

チベット舞踊を見に行きました。

10人のツアーメンバー中6人が参加です。

 バスの中で現地ガイドさんが、2回に亘ってストーリーを予め説明

してくれていたのですが、舞台を見ていても、結局ストーリーは理解

できませんでした。

 でも舞台は迫力があり、言うならばミュージカルのようでもあり、

オペラのようでもありというところでしょうか。

◆劇場

 チベット舞踊の専用劇場のようです。

”九寨溝蔵謎大劇院”の看板が掲げられています。

◆劇場ロビーに掲示されたポスター

             

 2011年4月に日本で公演された時のポスターのようです。

”蔵”というのはチベットのことですので”チベットの謎”というところで

しょうか。

ポスターを見て、日本の文化村をWebで検索していたら、あらすじが

載っていました。

◆舞台 その1

 オープニングです。

以下、舞台袖の電光掲示板によって、分かった物だけ書いておきます。

◆ 同 その2

◆ 同 その3

 女性ダンサーの髪飾り

◆ 同 その4

 六弦琴の演奏。ギターの親類ですね。

◆ 同 その5

 長袖舞という踊りです。日本の羽衣の舞を彷彿とさせます。

この方が主演のヤン・リーピンさんでしょうか。

◆ 同 その6

 竹竿のようなもので、床を突きまくるのですが、意味不明です。

◆ 同 その7

 男性ダンサーが、変わった衣装で登場しました。

◆ 同 その8

 電光掲示板に表示された舞の名前です。

ヤクの踊りという意味だと思うのですが、最初の漢字がどうしても閑人

のPCでは出て来ません。

◆ 同 その9

             

◆ 同 その10

 本物の山羊も出演しています。

人間の出演者と一緒に頭を下げているようです。

◆ 同 その11

 エンデイングです。

 ストーリーは追い切れませんでしたが、楽しませてもらいました。

 

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辛口中国旅行・その4・九寨溝

2014年10月26日 | ’14 中国;四川省

 3日目に行った九寨溝の印象を今まで行った所に例えると・・・・・・・・・

   ①五色沼(裏磐梯)             2013・10・24

   ②十二湖(白神山地)            2014・   8・10 

   ③奥入瀬(東北)              2014・   8・11  

   ④リトヴィッツェ湖群国立公園(クロアチア)2014・   4・23

   を足したみたいなものでしょうか?

 

◆宿泊した九寨溝のホテルの売店

 パンダのぬいぐるみ人形と、カシミアの繊維製品が目立ちます。

◆ホテルの夕食 その1

 きのこ鍋の具材となった淡水魚です。

◆ 同 その2

◆きのこ鍋

 この鍋で、自分で勝手にシャブシャブのようなものを作って食べます。

◆野菜スープ(のようなもの)

 茸入りの野菜スープといった所でしょうか?

 

◆九寨溝へのシャトルバスの乗り場前の広場

 もの凄い観光客の数です。

閑人グループは、ここからチャーターバスで九寨溝へ向かう予定でしたが、

何か手違いがあったらしくて、現地ガイドさんが奮闘したようですが、

1時間待ってもチャーターバスが確保できず、結局乗合バス使用

となりました。

乗合バスでは、観光スポットごとに列を作ってバスに乗りこむのです。

エラい目に遭いました。

(その為旅行社から、当日夕食時に一人1本のビールのお詫び差し入れが

ありました)

 この乗合バスで貴重な経験をすることになります。

我々日本人は押し合い、へし合い力任せの超強力割り込みパワー

さらされ、バスに乗るだけで体力を使い果たすことになります。

 行動中は、逐一名所の名前を確かめていたのですが、行列の割り込みに

腹を立てているうちに名前と現風景が完全にぐちゃぐちゃになってしまい

ました。従って以下は順不動の掲載になります。

◆九寨溝の風景 その1

◆ 同 その2

◆ 同 その3

◆ 同 その4

◆ 同 その5

◆ 同 その6

◆ 同 その7

◆ 同 その8

 この大群衆の殆どがお国の方です。

(特に原色をベースにした超派手派手系衣装の方は100%中国の方

だと思います。)←中国の女性は年齢を問わずショッキングピンクが

好きなのです。

 かのお国の添ちゃん・ガイドさんは心得たもので、大声の合唱に

負けないように、携帯型トランジスタ拡声器を腰に着けていて、現場の

賑やかさの増幅に一役買っています。

写真集などを見ると静かな人気(ひとけ)のない九寨溝なのですが、

どうやって撮ったのでしょうか?

それとも世界遺産に登録される前の時代は静かな観光地だったので

しょうか?

◆ 同 その9

 ◆ 同 その10

◆ 同 その11

◆ 同 その12

◆ 同 その13

◆ 同 その14

◆ 同 その15

◆ 同 その16

◆ 同 その17

           

◆ 同 その18

◆ 同 その19

 今回の風景に望遠系の写真が多いのは、ちょっとでも引くとすぐに

原色の観光客が写り込んでしまうからです。

◆途中の木道の踊り場

 気付かずに近付くと捲れたフェンスの尖った先端で怪我をします。

スカートの女性は特に注意。

◆昼食を摂ったレストラン

 九寨溝の中には、この1軒しか昼食を摂れるところはありません。

しかも、いわゆるバイキングスタイルのレストランです。

従業員は、食い散らかしたお皿(山盛りに食べ残しが残っている)

を片付けたあとのテーブルを拭きもしません。

(取り過ぎ・食べ残しはお国の方の得意技なのです) 食べ物は、

残り少なくなっても補充されません。

(基本的なルールは、早いもの勝ちです)

床には食べこぼしと紙くずが散乱しています。

トイレの床は水浸しで、申し訳に”小心地滑”(滑るから気を付けろ)

という張り紙があります。つまり、綺麗なのは建物の外観だけです。

この”小心地滑”の張り紙はどこにでも掲示されているので、

遂に覚えてしまいました。

 

 世界遺産への登録には、トイレの清潔度合いとか、民度の成熟度とか

いう基準は無いのでしょうね。

 

 

 

 

 

 

  

   

   

 

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辛口中国旅行・その3・松潘

2014年10月24日 | ’14 中国;四川省

 チャン族の集落を見学した後、九寨溝を目指す途中で寄ったのはその昔、

お茶と馬の交易の中心となった松潘の街で城砦があります。

 

◆近くの山の黄葉

 銀杏の木かな?

◆城壁

 ヨーロッパでもアジアでも、陸続きの国間では古の昔より紛争・戦争が

絶えなかったとみえて、立派な城砦が残っています。

 日本ではせいぜい城の周囲にお堀を掘るか、敵が攻めにくいように

山城にするかくらいのものですね。

◆城門前の広場に建つ銅像

         

 チベット族の王と、漢族から嫁いで来た王妃です。

◆ 同 その2

 王は凛々しく、王妃もなかなか美人です。(好みのタイプではないけど)

◆城門傍の騎馬像

◆城門内部の建物の窓

 中国では、この模様の窓の覆い(?)を良く見かけます。雨戸代わり

だったのでしょうか?或いは、投石除け?、それとも単なる装飾かな?

◆街の様子

 城壁の内部の通りです。ぶらぶらと歩いているのは、殆どが観光客です。

◆土産物屋さんの店先

 獣の毛皮・カシミヤの布製品・手工芸品などを売っています。

 

 松潘の街で驚いたのは、夕方であった所為もあるけど、クラクションの

騒がしいこと。大型車は小型車を、小型車はバイク・自転車を、バイク・

自転車は歩行者を邪魔者扱いで大音量のクラクションで威嚇しまくります。

 中国人は常に喧嘩腰で声も大きいけれど、クラクションの賑やかさも

半端ではありません。

今回行った街の中では、街の規模からするとやはり松潘の騒がしさが

優勝だろうと思います。

 

 

 

 

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辛口中国旅行・その2・チャン族の村

2014年10月23日 | ’14 中国;四川省

 成都から九寨溝へ行く途中で、チベット民族であるチャン族の集落の

石造り集落と、茶馬交易で栄えた松潘の古い街並み見学に寄ります。

 今回は、そのチャン(羗)族の集落を紹介します。

◆昼食レストランのガラスの絵

 ナマズ料理は、”モン川”付近の名物料理らしい。

ナマズかどうかははっきりしないけれど、川魚を一匹丸ごと煮付けたものが

出て来ました。淡白な白身でけっこういけます。

◆レストラン前の山

 四川省にはこんな感じの崩れやすそうな山が目立ちます。

樹木も少なく、生えていても灌木です。

◆チャン族の集落

 石積み造りの集落です。

この集落では、あの四川大地震の時にも、一軒の倒壊家屋もなかったので

”しあわせの村”とよばれるようになったそうです。

◆駐車場から集落へ渡る吊り橋 その1

 入口です。

◆ 同 その2

 紅い布は、幸せを願う縁起物だろうと思います。

◆山羊の頭部

 これも縁起物で、魔よけに飾られているものだろうと思います。

集落の入り口付近に飾られています。

◆集落内の紅葉のはしり

 陽当たりが良い所では紅葉が始まっています。

枝についた紅い毛糸は、観光客がつけた幸せ祈念のものです。

そう言えば、成都市内を走る乗用車のドアミラー付け根に紅い布を結び

つけているものをよく見かけます。

走行する時に、翻ってミラーの視界を邪魔すると思うのでが。

◆街中の様子 その1

◆ 同 その2

 曲がり角の土産物屋さんです。民芸品の様なものが主商品です。

他に串焼き・山菜・茸類などの食べ物を売るお店も目立ちます。

ただ、衛生状態を見るとちょっと日本人は買う気になるのは難しいかも。

ヤク

 チャン族の集落から、松潘へ行く途中の休憩所前の駐車場にいました。

後で考えると有料で写真を撮らせるモデルのようです。ゴメン。

トルコ・カッパドキアの駱駝の時と同じパターンの確信犯です)

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辛口中国旅行・その1・パンダ

2014年10月22日 | ’14 中国;四川省

予告編3でお知らせした様に、全ての旅程が1日分ずつ後ろにずれた

中国ツアーの報告です。

乗継地が、上海から北京に変更になったのですが、機窓から見る北京の

上空は相変わらず凄いスモッグです。

旅行タイトルも色々考えたのですが、四川料理の本場へ行ったことだし、

少しひねくれて斜視気味に悪口批判的な内容も書きたかったので、

今回の旅行のタイトルは”辛口中国旅行”です。

 

◆セントレアのドリームリフター

 B787の主翼をアメリカのボーイング社へ空輸するB747の改造機

ドリームリフターが駐機されていました。

この機材は、セントレアではよく見かけます。

◆成都の夕方の渋滞

 四川省は人口・約1000万人、内、省都である成都には、300万人が

住んでいて、車が200万台だそうです。

道路も渋滞するわけです。

 モータリゼーションやマナーが成熟しないままに、車の台数のみが

爆発的に増えてしまって打つ手がないような感じです。

今や、度胸とクラクションだけが道路交通を支配しています。

 中国の交通事情については、追って書いてゆきます。

因みに、最終日(21日)にはホテルを出発して成都街中の遺跡

(古い街並みを再現したもの)を見学し、空港へ行くまでの半日間に

3件の交通事故を目撃しました。

(走行距離は8Kmくらいだったと思う)

 他に、バスの窓から見ていたら”あっ、やった”と思ったのが2回程

あったのですが、これは事なきを得ました。

◆夕食  

        

 今回ツアーでは、ビールは全てこれです。

レストランで飲んだものは冷えていて美味しかったけど、帰りの飛行機

(中国のエアライン)の中で飲んだのは同銘柄の缶ビールで、常温の

ままで出て来て全く美味しくなかったのです。

他の飲み物にすればよかった。

(中国では、レストランでも特に注文しない限り常温のビールが出て

くるのだそうです)

◆夕食の四川料理 その1

◆ 同 その2

 勿論、他にも種々出てきたのですが、以下略です。

(たまたま、この二つは激辛ではなくて、閑人にも比較的食べやすかった)

◆中国のやっつけ工事 その1

 壁のコンセントです。

基本的に、中国の技術は

 ①パクリ

 ②手抜き

 ③やっつけ

 を旨としているかのようです。

◆ 同 その2

その1・その2ともに、共産党が支配する国なので、左に傾いています。

 豪壮な大型ホテルなのですが、細かい部分の仕上げはご覧の通りです。

夜中に2~3時間は完全に停電していたし。翌日からは、持参した懐中

電灯を枕元に置いて寝ることにしました。

(ホテルの部屋に、非常用懐中電灯が常備されているのは日本だけだと

思う)

後日の九寨溝のホテルでも同じく夜中の停電がありました。

 

 翌朝は、成都市郊外の”パンダ繁育研究基地”を見学です。ここで繁殖

して、野生に返そうというのがこの施設の本来の目的だそうです。

◆入口

 研究基地とは言っても、完全に観光地化しています。

(だから、我々観光客も見学できるのですが)

 中国の主要観光地では、ご覧のように大量の人を捌く手法も少しは取り

入れられていますが、基本は割り込み天国で、厚かましい人が勝ちます。

整然と列を作る習慣が身についてしまっている日本人は、絶対に中国人には

敵いません。

◆園内の見学路を覆う笹

 笹はパンダの主食ですから、園内至るところは笹だらけです。

◆電光掲示板 その1

◆ 同 その2

 中国語、英語、韓国語、日本語でこのメッセージが流れます。

◆食事中のパンダ その1

◆ 同 その2

 行儀悪く、ヘソ天で寝ころがって食事中のパンダもいます。

◆赤ちゃんパンダ

 屋内のベビーベッドのような板敷の柵の中に、4匹の赤ちゃんパンダが

います。この頃から、ヘソ天の練習を始めるのです。

◆木登りパンダ

 

  可愛いパンダを見学した後は、古の昔に茶馬交易で栄えた松潘の古い

街並みを訪ねます。

 

 

 

 

 

 

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中国旅行・帰宅報告

2014年10月21日 | ’14 中国;四川省

 3回に亘ってしつこく予告編を書いていました中国旅行から、先ほど

無事帰国しました。

なんとか雨には祟られずに済んだのですが、色々な意味で疲れる旅行

でした。 詳しくは、明日から何回かに分けてご報告します。

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中国旅行・予告編・その3

2014年10月14日 | ’14 中国;四川省

 旅行社から、電話があり旅程が後ろへ一日ずれた形で催行されることに

なりました。参加予定11名だったのが、一人はの日程変更の都合が付かず、

取りやめになり結局10名のツアー(+添ちゃん)です。

今まで経験した中で、最も少人数の添ちゃん付きツアーとなります。

 但し、往路は上海経由だったのが、飛行機の機材の都合で北京経由に変更

となりました。

では、明日行って来ます。

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