まったり まぎぃ

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『力の強い女ト・ボンスン(原題)』9話まで

2017-09-06 11:25:55 | 韓国ドラマのエトセトラ

                                    

レビュー一覧は、こちらから。

 

ボンスンは何十人もの相手を次々に倒して行きました。

ちゃんとミンヒョクから受けた格闘技の特訓が役に立っていました。

元々の怪力に格闘技の技術が備わったら、もう怖いモノ無しですわな。

駆け付けて来たミンヒョクとグクドゥは、その様子を呆然と立ち尽くして見ているしかありませんでした。

 

その時、ミンヒョクは気付いたのです。

昔見たピンクのフードをかぶった女の子がボンスンだった・・・と。

暴走したバスを止め、乗客や道を歩いていた女性とその人が連れていた幼い子供の命を救ったのは、ボンスンだった・・・と。

クローゼットの壁にその姿を描きとめ、ずーっと忘れられなかった“天使”がボンスンだったと。彼は、母のお墓参りに行こうとしていたのです。だから、亡き母が自分を救ってくれたと思っていたのです。ピンクのフードの女の子は、母が遣わした“天使”なんだってね。

 

残るはぺクタクだけ・・・となった時、物陰からグァンボクがナイフを握って飛び出して来たーっ

気付かないボンスン。

ミンヒョクとグクドゥがボンスン目がけて駆け出しました。

そして、ミンヒョクが一瞬早くボンスンとグァンボクの間に飛び込みました。刺されちゃったよ~っ

勿論、直後にグァンボクはグクドゥによって取り押さえられましたよ。

 

幸い、軽いけがで命に別条は無かったミンヒョク。

でも、ボンスンには大けがのフリをしてますよ

 

グクドゥはこの一件で、ボンスンの怪力を知りました。

これまでも、信じられないようなぺクタク派の組員たちの証言や幼稚園児の証言、それより昔に見て来た不思議な出来事の全てがそれで証明できたのです。

ミンヒョクが小さなボンスンをボディガードとして雇った理由もこれではっきりしました。

ボンギに話を聞きました。

生まれた時から普通の人とは違うんだ・・・と。

でも、世間にこの事は知られたくないから、上手く処理してもらえないか・・・とボンギはグクドゥに頼んだのです。

なにせ病院は、ボンスンにやられた怪我人が大勢担ぎ込まれてしまってますのでね。

ミンヒョクも、グァンボクの件を公にはしたくないと言っていましたからね。

 

ミンヒョク父が見舞いに駆け付けて来ました。

ミンヒョクは事情を一切話しません。

こんな傷、痛くないと言うミンヒョク。もっと傷ついて来たから・・・とね。

その言葉に激怒した父と大げんかになっちゃったよ。

それを聞いてしまったボンスン。明るく屈託の無いぼんぼんに見えているミンヒョクにも、家族の事で傷があるとは気付いていました。

でもそれが、そんなに深いモノだとは思ってもみなかったのです。

 

ミンヒョクは付き添ってるボンスンを家に帰らせようとしました。

でも、ボンスンは傍にいると言いました。

本当に辛い時、一人になろうとするミンヒョクの性格を知っていたからです。

なぜ私を庇って刺されたのですか?・・・とミンヒョクを見つめるボンスン。

「他の男はそう見るな。」

とミンヒョク。その言葉の意味、ボンスンには分からなかったみたいです。

ミンヒョクは、昔のバスを止めた少女はボンスンだろ?・・・と問いました。

実は、隠して来た力を誰かの為に使ったのはその時が初めてだったのです。不思議な気分になったようです。

 

グクドゥたち強力3課では、捜査の中で一人の男の存在を掴んでいました。

廃車工場の社長キム・ジャンヒョンです。

でも、確たる証拠はつかめていません。ただ、様々な疑念が彼を怪しいと指し示しているのです。

犯人逮捕が遅れていることでマスコミに責められた警察は、この一連の事件を本庁の管轄下に置くことに。強力3課は独断で捜査が出来なくなりました。

でも、刑事の意地に賭けても、自分たちの手で捜査をし、犯人を捕まえたいとメンバーは固く心に誓っています。

 

ボンスンに協力を仰ごうと、グクドゥが病院に来ました。

ボンスンが一緒に行こうとしたのを、ミンヒョクが止めました。

「俺はいいけど、お前が怪我するのは嫌だ。」

一瞬驚いたようにミンヒョクを見たボンスン。そしてグクドゥ。

でも、ボンスンはグクドゥと一緒に行きました。

「ボンスンは俺が守る。」

グクドゥはミンヒョクに言いました。

 

やっとボンスンへの想いを確信したグクドゥ。一直線にボンスンに向かいたい気持ちはあるのですが、これまでの関係を考えると、やっぱりなかなか難しいですわね。

タイミングが悪いと感じていました。

「代わりに刺されたあいつに感謝できない。」

そう言うのが精いっぱいです。

 

警察で、以前目撃者として証言しに来たキム・ジャンヒョンの声を聞いたボンスン。自分がこれまで聞いた犯人と思われる人物の声と同じだとすぐに分かりました。

「犯人です。」

ところがその時、捜査本部では犯人を逮捕したと発表していたのです。

強力3課のメンバーも、驚いていました。

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