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ユンガンは、まだスインの真意を知りませんでした。
オッキュンが又声をかけたに違いないと、オッキュンに詰め寄りました。
その時、オッキュンの口からスインの思いを聞いたのです。全てユンガンのためだと。ユンガンと将来二人で生きて行くための行動なのだと。
スインを取り戻す方法はただ一つ、事を成就することだけだ・・・とオッキュン。
それでも、すぐにはショックから立ち直れないユンガンでした。
スインは、気持ちをしっかり持ち、女官となりました。
その姿を遠くでホギョンが見ていました。切なそうです。
ユンガンは、気持ちを整理しました。
スインが決めたのなら、自分も同じ道を行くしかないと。
オッキュンたち開化派は、王制の廃止までは考えていませんでした。民もそれを望んではいないだろうと。
王位はそのままに、王権を失くそうとしているのです。その上で、権力は開化派が握ろうと。
王様側の大臣を退け、王様に降伏してもらい、その後新政府を築いて新しい世を作る・・・とオッキュンは言いました。
身分差別を廃止し、奴婢を解放する。女官の解放も・・・と。
でも、彼らの兵数は、王側と比べると少ないのです。
少ない人数で王と中宮を守り抜くために、策を練りました。
オッキュンは、日本に援助してもらうつもりだったようです。でも、ユンガンは反対しました。そうしたら、後日主導権を握られる可能性もあるから・・・と。
オッキュンも、その意見をもっともだと思いました。
スインは、中宮殿に控え、中宮と大臣たちの話から重要な事をオッキュンたちに伝えています。
ある日、スインはウォンシンと宮中で会ってしまいました。
ウォンシン、驚きました。
亡き父の仕事の手助けをしている・・・とスイン。
ウォンシンは、スインの性格を知ってるだけに、それだけの目的で宮中に入ったとは思えません。ユンガンへの想いも知ってますからね。
父からその話を聞いたへウォンも、スインが何か企んでいるに違いないと思いました。
そんな時、ユンガンが広州の留守府に姿を現したと報告が入りました。それも、軍服姿で、兵に銃の訓練をしていると。
すぐに探りに行きました。が、イマイチ確認出来ませんでした。
ウォンシンやビョンジェは、中宮にユンガンをヨンヒョが匿ってるらしい・・・と言いました。兵士も訓練している・・・と。
オッキュンの出入りも頻繁だ・・・と。
ビョンジェは、すぐに言いました、政変に違いありません・・・と。
驚く面々。
ヨンヒョもオッキュンも、高宗がとても信頼している者です。今、それを告げても、高宗が信じるかどうか・・・と中宮。
ウォンシンが提案しました。まずはヨンヒョを広州留守府の長官を解任し、栄転させること、それも軍とは関係無い部署に。
へウォンは、中宮に、スインの事を信用し過ぎない方が・・・と告げ口しました。
ユンガンと恋仲だということもばらしました。
ユンガンの事で、さぞかし王様や自分に恨みを抱いているだろう・・・と中宮。スイン目をつけられましたよ。
スインは、中宮とビョンジェたちの話をすぐにオッキュンたちに伝えようとしました。
でもね、尚宮の一人が兵と共にスインの後をつけていたんです。
危ないよ~っ・・・と思ったら、ユンガンが。
兵の格好をして宮中に忍び込んでいたのです。
やっと、二人の想い、考えを分かりあえました。
ビョンジェは、ヨンヒョの転任を高宗に進言し、あっという間にそれは決定。
おまけに、訓練した兵も、王の警護に・・・と取り上げられてしまったのです。信じられる人間がいつから・・・とビョンジェ。
あーそーなのね。
ホギョンが担当してる軍に加えようと言う事です。それは、オッキュンたちにとって予想外の展開でしたが、有利になったのは確かです。
それでも、ここまで計画を知られてる限り、これ以上延ばしたら、不利になる・・・と開化派は考え、決行日を前倒ししたのです。
郵征局開設の祝賀会が開かれる日。その日に決行と決まったのです。
ビョンジェも、ウォンシンも招かれて出席することになっていました。
ビョンジェは、前日風邪気味だったようで、体調を考えたら欠席しても良いのでは・・・とホギョンは言いました。この時、ホギョンはまだ決行日を知らなかったようです。
で、翌日、決行を知らされた時、つい、父の元に走ってしまったのです。
スインは、高宗と中宮を別の宮殿に移すため、火薬を仕掛けようとしていました。危ないから別の場所に・・・と言う事です。
式が始まった時、宮中のどこかで煙が。
火事だ!・・・という叫び声で宴会場は大混乱。
火をつけたのは、ユンガンでした。
どーいう計画
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