2度目の二十歳 DVD-BOX1 | |
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チェ・ジウさんの演技、何かと論議があるようですが、私とするとこの作品での明るいジウさんは好きです。「花よりおじいさん」で、イ・ソジンssiと一緒に大先輩たち4人のカバン持ちをしながらの旅での、素の表情と被るからです。
ヒョンソクの寝顔を見てドキドキが止まらなくなったノラ。
どうして良いかわからず、思わずサウナを飛び出してしまいました。
その日から、ヒョンソクを遠くから見ただけで動悸がしてしまい、心臓がおかしくなっちゃったんじゃないかと不安に思ったりします。
おいおい・・・ですよ。アラフォーなんだから、その辺りの事は予想がつくでしょうに
イジンは、ウチョルとノラ、そしてヒョンソクの関係に悩んでいました。
自分を含めて4人の関係を整理しようとしました。
で、気が付いたのです。ヒョンソクがウチョルと自分の関係を知ってるのでは?・・・と。
そう思ったら、すぐに確認に行かなくては気が済まないイジン。
ヒョンソクに会いに行きました。
そこでノラとヒョンソクが友達だということを確認し、自分とウチョルの関係も知ってると分かりました。
イジンは自分たちは決して不倫の関係では無いと言いました。つまり、自分がウチョルと付き合いだしたのは、彼ら夫婦が離婚について合意し公正証書も作成した後だと言ったのです。
ヒョンソクは、ウチョルから離婚について言いだされたノラが、仕方なく合意したものの、いまだに未練を引きずっていると受け取りました。
まぁ、イジンがそう言う風に説明しましたからね。
その頃、ノラはドンチョルのトッポッキの店にいました。
サンエからハルモニと同じ味を出す店の話から、それがドンチョルの店だと聞き訪ねて行ったのです。
そして初めてヒョンソクがハルモニの店の権利を買い取った後、ドンチョルに任せていると知ったのです。
味は、ハルモニが書き残していました。
店の常連だったヒョンソクが、その味を再現し、ずっと守って来たのです。
ノラは泣きました。ハルモニのお葬式にも行けなかった自分の代わりに、ヒョンソクとドンチョルが店の後片付けから何から何までやってくれた事を知ったのですから。
ドンチョルからノラが秘密を知ったと連絡を受けたヒョンソク。
思う存分泣かせてやれと言いました。そして自分は何事も無かったかのように、それまでと同じようにノラに相対したのです。
ヒョンソクは、ノラのウチョルへの悲しい未練を知り(・・・誤解ですが)、自分はノラの兄と言う立場になろうと決心しました。
ある日、ミンスは偶然母ノラがコンビニでもアルバイトしているところを見てしまいました。
アルバイトはヒョンソクの事務所でだけだと思っていたので、大変な肉体労働でもあるコンビニのアルバイトまで・・・とショックを受けました。これも父の所為だと思ったのです。
で、ウチョルに噛みつきました。
ウチョルも驚きましたよ。コンビニでのアルバイトは彼も知りませんでしたからね。
あれは羞恥心なのかしら、単なる怒りなのかしら?
そのままノラのアルバイト先に乗り込んで行きましたよ。店長に勝手に言いがかりをつけ、勝手に掴みかかろうとして、棚を壊してしまいました。勿論、ノラ、首ですわな。
「法的にはまだ夫婦で、僕はまだ君の責任者なんだ。」
と言うウチョル。その言葉に、ノラは呆れました。
子供じゃないわ、責任とってくれなくて結構・・・とノラ。
ノラも、このところのウチョルの言動が理解できません。あれほど離婚したがっていたのに・・・と。
ノラはふいに気が付きました。
劇場でウチョルと女性の姿を目撃してしまった時、自分の目を隠した人物がヒョンソクだったということに。
つまり、ヒョンソクはウチョルの浮気を知っていたことになります。
ノラはあまりにも気が動転してて、ぶつかった相手がヒョンソクだということに、全く気がついて無かったのね。
確かめに行きました。
そして、思ったのです。ヒョンソクが全てを知ってて自分を憐れんでいたからこそ、友達として優しくしてくれていたと。
恥ずかしくなりました。
で、ヒョンソクの手伝いのアルバイトを辞めると言いだしました。
そんな時、イジンからアルバイトの話を持ちかけられました。
あれこれ質問するイジンに、ノラは冷静に話しかけました。
「キム・ウチョルssiを、あげるわ。」
既にノラは二人の関係に気づいていたのです。
実は少し前に、トイレでイジンと会った時、イジンの携帯にウチョルからの着信がありましてね。その番号がウチョルのモノだと知ったのです。
そして、バッグが劇場で見かけた女性と同じだと言う事にも気付きました。
「何故アレコレ聞くの?私たち、離婚の手続きに入るわ。ウチョルssiから聞いてない?」
そして、話の中で、ウチョルが言った人事委員会の話が嘘だと言う事を知ったのです。
イジン、突然の話に驚きました。関係を知られている事にも驚きましたが、離婚手続きに入るなんて話聞いてませんからね。
ウチョルの気持ちを疑いたくなりますわな。
ノラはすぐさまウチョルのところに行きました。
イジンと会っていた、関係を知ってる・・・とノラから言われ、ウチョル開いた口がふさがりません。
イジンに全て話して来たと言われて、立ち上がりました。
ここに至っても、まだ先延ばししようとしたのは、ノラに時間を与えようと思った・・・なんて言い訳をしましたよ。
「いいかげんにして」
ノラは大声を挙げました。
あまりにも理路整然としたノラの話に、ウチョルはもう冷静さを失っていました。
これは全てヒョンソクの入れ知恵だ・・・と思いこみました。
で、ヒョンソクのところに怒鳴りこんだのですが、ヒョンソクが何も知らなかったと見ると、これまた驚きました。
これまでヒョンソクは本心からノラと自分の仲を取り持とうと考えていたこと、そしてそれはノラの幸せを心から願っていたためで、ノラへの彼の気持ちは本当だということをウチョルは知ったのです。
ヒョンソクは、ノラが離婚を言いだしたと知り、驚きました。
でもね、それで決心がついたようです。
昔から自分の気持ちは変わっていないと正直に言いました。
そして、箱をノラに渡しました。
「お前に対して同情じゃ無い証拠。お前がいい女だと言う証拠。俺の大事な思い出。お前が俺にとってどんな存在なのか見たら分かる。」
箱の中に入っていたのは、高校生の時ヒョンソクが告白しようと準備したカセットテープとカード。
『最初は友達でも満足だった。でも今は違う。ハ・ノラ。ノラの事が好きだ』
そう書いてありました。
その頃、ウチョルはノラとかわした公正証書を破り捨ててましたよ。
離婚しないの
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