前回の記事は、こちらから。
ウンビを説得しにジェイはテグまでやってきました。
ジェイ、本当にウンビが好きなの彼女の秘められた才能や情熱に惹かれてるのか、或いは、彼女自身に惹かれてるのか・・・。まだ定かじゃないけど、その両方かも。
ウンビの所為で、ミュージカルへの情熱を思い出した・・・ってとこですね。ウンビが戻らないと自分もミュージカルはしない…と言うジェイ。全てウンビにかかってる・・・ってね。
で、ウンビは祖母の許しを得て、列車に乗りました。
あまりの嬉しさに(・・・?それとも、愛しくって)ジェイは、思わずウンビのほっぺにぽっぽ
そのまま口にも…と近づくので、ウンビはびっくりしちゃって、口を手で押さえちゃった
そしたら、ジェイは、その手の甲に、ぽっぽ 可愛かったですねぇ、このシーン。
ウンビはこれで意識してしまうんですけど、これからのレッスンとかを考えると、それではダメ・・・と思いまして。ジェイにもそれとな~く“気にしてない”オーラを出します。
ジェイは、自分は遊び人じゃないと言い、あれはウンビという将来のミュージカル女優に対する応援の意味だと取ってほしいと言いました。
そして、レッスンが始まりました。その初日、ウンビがジェイのピアノに合わせて歌ったんですが・・・。ジェイは、いきなりウンビの手をとり、自分の胸に当てました。胸が高鳴っていたようです。
ところが、その時、いきなりガンヒが入って来たんです。ガンヒは、ジェイの気持ちがウンビに向かってる事を察しましたね。
で、そのガンヒですが。
彼女は婚約者サンウォンが居る状態で、ジェイと恋仲になったみたいですね。で、婚約解消を申し出たんですが、それを全て知った上で、サンウォンは結婚したんです。
ところで、ジンは、従兄弟の後を引き継いで代表の座に座ったようです。これがまた出来損ないの従兄弟みたいで。
全く得にならない投資を繰り返してて、会社に多大な損失を与えた状態でジンに渡したんですね。ところが、それに対して、従兄弟の父、つまり、ジンにとっては伯父は、それを分かっててジンに全ての後始末を押し付けてるんですよ。
ジンとすると、祖父だけが頼りになる存在なのに、祖父も口を挟みません。
ジンの父はジンを実家に置いたまま、別れて暮らしてます。本当は祖父からとても目をかけられていたようなんですけどね。
それには理由がありました。どうも、ジンの母がアルツハイマーか何かのようなんですよ。それは母も自覚していて、このままだと愛する息子の事も忘れてしまい、それを知ったら息子ジンがどれほど苦しむかが分かってるから、それならば、恨まれた方が・・・とジンにも病気の事を隠して別居したみたいなんですよ。
それでも、今、ジンは両親の存在を求めてますよね。自分の味方を・・・。
恋人のラギョンがジンの両親を訪ねて初めて、ジン母の病気の事を知りましたが、ジン父はそれを内緒にしていてほしいと頼みました。
余談ですが、ジンの会社の映像は、「迷わないで」の舞台となるデリーシューの会社と同じビルですよね?も一つ、ラギョンを演じてるキ・ウンセさんですが、時々上戸彩さんに見えてしょうがない私なんです。
ジンの両親が住んでるのは、奇しくもウンビの実家の隣。
ウンビの祖母は、ジン母の病気の事も知っていて、仲良くしています。
公募ミュージカルの審査日。これは、俳優のオーディションではなく、作品のオーディションのようですね。曲とか、ストーリーとか。
舞台で歌うウンビの姿に、ジンが釘付けになってましたよ
審査員のガンヒは、すぐ、この曲がジェイのモノだと察したみたいですね。それで、ウンビの声のキーが低いと指摘。キーを上げて歌わせようとしたんです。
でも、ウンビの声は低音なんで、高音になると、まるで歌えません。舞台は散々になりました。
一人泣いているウンビの姿を、遠くからジンが見つめていました。
ジンは、オーディションの映像で、ウンビのところを何度も繰り返し見ていました。
ジェイは、その作品の作曲家がジェイだと知り、投資を持ちかけました。監督のジャクは大喜びでそれに乗ろうとしますが、ジェイはジンを訪ね、断りました。
自分の条件を、ジンはクリアできないから…と言ってね。その条件が何なのか、ジンはジャクに聞きました。要するに、その作品の主役をウンビにするという事です。
ジンは、それで、ウンビとガンヒのダブルキャストにするという提案をしたんです。
でも、この提案にガンヒが乗るとは思えない・・・とサンウォン。
プライド高いですしね。そこで、ジンは、この提案を呑まないと、ガンヒとジェイのスキャンダルが再燃する可能性が・・・と言うのです。
ガンヒ、サンウォンの説得を受けたのかどうか定かじゃありませんが、ダブルキャストの提案、呑みましたね。
ここで、ジンからウンビにこの件の説明がありまして。ウンビとすると、夢とも憧れとも言える存在のガンヒとのダブルキャストはチャンスでもあるけれど、当然あまりにもキャリアが違い過ぎて尻込みするところもあります。
ジンは、ジェイの曲を選んだ。ジェイはウンビを選んだ。ジンとすると、ジェイの目を信じる…と言うのですね。
でも、本心とすると、冷静に考えて、ウンビの方からこの提案を断ってほしいというところなんです。
ウンビは、断って部屋を出ました。ジンは返答を保留に。
ウンビは悩みました。そして、ある日、ジンを呼び出したんです。
そして提案したのは、オーディションをしてほしいと言う事です。ガンヒとダブルキャストを組むのに相応しいかどかを評価してほしいと言うのですね。そうなると、ジェイも口出しできないし、諦めさせる事も出来る・・・と思ったようです。
それをジンは受けました。
これまで、ウンビの事を自分の夢を実現するためには手段を選ばない・・・と誤解していました。最初の出会いが性別を偽って受けていたオーディションでしたからね。
でも、この時、それが誤解だったと認識しました。
ジンは、公開オーディションにしようとしてます。そうなると、マスコミ等の関心も集まりますからね。
ところで、ジンが、堺雅人氏に見えるんですけど・・・。表情の作り方とかが。
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