運命のように君を愛してる DVD-BOX1 | |
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ゴン・・・どんどんミヨンに惹かれていってますね。ミヨン本人は勿論、やっぱりお腹の中の赤ちゃんの存在は大きいと思います。
胎教教室に、もう行かないと言っていたのに、やってきましたよ。
そこで、思いもよらぬ才能を発揮。裁縫が上手なんです、ゴンって。
プロの腕前で、可愛い産着を作り上げました。その小ささを見ると、やっぱりたまらなく愛おしくなりますよね。
ゴンの微笑みが多くなってきました。
ミヨンも嬉しそうです。
お風呂掃除をしようとして、頭から水を被ってしまったミヨンを、バスタオルで何重にも巻いて温めてあげるゴン。
ソファーで眠るミヨンが、寝返りをうった際に落ちそうになるのを、抱きとめ、そっとベッドに移してあげたり。
親戚の結婚式があるからと、ソウルに出て来たミヨン母の要望に答えて、披露宴に出席して盛り上げてくれたり。
少しずつ少しずつ、ゴンはミヨンに近づいてます。
それまで母親と言う存在を知らないで育ってきたゴンは、ミヨン母の真っ直ぐな愛情に戸惑いながらも、心がほんわかしてるんでしょうね。
だから、ダニエルに対してもあれはどう見ても嫉妬ですわな。
ミヨンに優しくしてるのを見ると、ムカつくわけですよ。
で、ミヨンの腕に貼ってる絆創膏まで気に食わないんですね。夜中にこっそりと剥がして、自分が持ってる絆創膏に貼り替えたりしてます。
まるで子供ですよ、ゴン。
離婚合意書には、まだサインしてなかったんですね。
ミヨンは、どう考えても子供は手放せない・・・と思いました。
「誰よりもこの子を愛しながら育てるつもりです。証明してみせるので、待ってくれませんか?この子にとって必要なのは誰か、きっと分かる筈です。サインは、10カ月後まで待ってもらえませんか?」
「離婚すると言う事実は絶対に変わらない。先延ばしになるだけだ。」
こんな冷たい言葉、本当はゴンも言いたくないんだと思います。始まりが始まりだった二人は、なかなか素直になれませんね。特に、ゴンは。
ゴンの結婚について、一族の長老たちが話しがあると集まってきました。
ヨンの母とつるんでるアジョッシなんぞは、妊娠も嘘じゃないか・・・なんていちゃもん付けたりしましたよ。
ワン会長は、すぐにヨン母の入れ知恵だと察し、一睨み。
そんなの、根拠のない言いがかりですからね。問題視する価値もありません・・・って感じ。
それがだめなら、次はミヨンの出自・・・とばかり、文句をつけようとしました。でも、ミヨンが故郷の島がどれほど素晴らしいか、丁寧に話した事が長老たちの心に響き、ミヨンはすっかり気に入られました。
この時、満足げにミヨンの話を聞いていたゴンですが、思い出しましたよ。その島の工場を、売ろうとしていた事を。
一刻も早く売ってしまおうと、相手をよく調べもしないで契約をしてしまった経緯があります。今頃になって、相手の会社がどんな目的で工場を買おうとしたのかが、気になってきました。
で、調べさせると、なんと、産業廃棄物の処理場を建設するためだと判明。
おまけに、違法投棄の問題で札付きの悪徳会社だってことも・・・。
分かったら、ゴン、行動に移すのは早かった。
相手の会社に乗り込んで、何があろうと売らない、契約は破棄だと言いましたよ。破格の違約金も払う・・・と。
相手が金額を釣り上げてでも買いたいという姿勢を見せても、無駄でした。
「一旦売らないと言ったら、売りません。あの島は私の妻の故郷です。私が死なない限り決して覆ることはありません。」
素晴らしいゴンやぁっ
これで、ミヨンを傷つけることは無くなった・・・と思ったのに。なんと、その時にはミヨンの元に、最初の売買契約書の内容がメールで送られてきてましたよ。
これは、ヨンの仕業かな。
二人を別れさせて、後継者の座からゴンを引きずり降ろそうって魂胆ですよ。
ミヨンは、ダニエルから誘われて家具デザインの展示会に来ていました。ダニエルは著名なデザイナーでしたよね。
ダニエルはそこで自分が神父じゃないってことを、ミヨンに打ち明けるつもりだったんじゃないでしょうか。
楽しそうに見てるミヨンの後を、こっそりと付けるダニエル。
そこに、メール・・・です。
ショックを受けて凍りついたミヨン。
ずっとゴンを信じてきたミヨン。もしかしたら、自分より子供にとって必要な人かもしれないと思っていました。
だけど・・・。
ゴンの事が分からなくなってしまいました。
動揺し泣くミヨンを、ダニエルはどうやって慰めようかと見つめていました。その時、遠くにゴンの姿を確認。
ゴンも、ミヨンとダニエルの姿を見つけました。
「彼がどんな人間か確かめてみる?」
そう言ったダニエルは、行こうとしたミヨンを引き留め抱きしめました。
むっとした表情で、ゴンが近づいて来てます。
セラは、公演も終わり、帰国しようとしています。
ゴンに知らせずに、早目に帰ろうとしてます。サプライズをしようとしてるんですが・・・。
まだ何も知らないセラ。修羅場が待ってるよね
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