まったり まぎぃ

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『私の10年の秘密』視聴開始です

2014-08-12 09:28:33 | 韓国ドラマのエトセトラ
私の10年の秘密 DVD-BOX 1
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

レビュー一覧は、こちらから。

 

1997年、高校生のイヒョン=キム・ソヒョンさん(子役)は、シングルマザーの母と二人で生きて来ました。

見たモノをそのまま記憶できると言う直観像記憶の持ち主と言う天才で、アメリカの大学にも合格し、留学を待つだけになっていました。費用は自分で株の売買で稼ぐと言う親孝行でもあります。

 

ある日、母を騙してお金を持ち逃げした男が現れたとの報告を受け、男の元に急ぎました。

相手は女子高校生ということで、なめてかかった男パルボク。

でも、イヒョンは、記憶力を駆使し、母からお金をだまし取った日の事を、事細かく説明し、言い逃れを許しません。

そこに、もう一人の借金取りが。

 

これが、ギョンドゥ。彼もまたパルボクにお金をだまし取られた口なんです。

母の手術費に・・・と思っていたお金らしく、それを取り戻すために、必死に追っていたんです。

で、いきなり鎌を持っての登場に、パルボクは勿論、イヒョンも驚きました。

ここで、恐れをなしたパルボクが紙包みをさしだし、今はこれしかない・・・とさもお金を包んでるように言って逃げ出しました。

ギョンドゥが、後を追う間、そのお金を見てて欲しいと言われ、ソヒョンは思わずお金を持って逃げ出しました。一応、ギョンドゥに置手紙を残すところが、真面目なイヒョンです。

ギョンドゥは、パルボクにも逃げられ、お金はイヒョンに持ち逃げされ、散々な結果に。

結局、母親は亡くなってしまいました。

 

一方、イヒョンにも大変な事が起りました。母がすい臓がんだと言う事が分かったのです。

そして、あっという間に母は亡くなってしまいました。

亡くなる前に、母は初めて父親の事を話して聞かせました。

『チェ・グク 獣医学部教授』と書かれた名札の様なものを、母はイヒョンに見せました。

一度見たモノを写真の様に記憶する能力は父親譲りよ・・・と母。

「もしどうしても困ったら、一度だけ頼りなさい。大学に受かって困ったら、一学期分だけ・・・。」

 

イヒョンは、友達のソニョンに頼んで外出の時、一緒に行ってもらう事に。パルボクの一件の時、無断外出したんで、イヒョンは規則で外泊できない状態だったみたいですね。

この学校、すっごいお嬢様&おぼっちゃま達の通う学校のようです。制服が韓服のようで、可愛いんですよね。

イヒョン母は、その資金をどこから?・・・とちょいと疑問が。だって家賃も滞納していたようなんでもん。

ま、おいおい明らかになって行くでしょう。

でですよ。ソニョンは、スチャンとの仲を取り持ってもらう事を条件に、協力しました。

ところが、スチャンはイヒョンの事が好きみたいですよ。

 

一緒に遊園地に行って遊んだ3人。

でも、途中でイヒョンは一人で父親の元を訪ねたのです。

グクの研究室に行ったイヒョンは、正直に事の次第を話しました。とても簡潔で分かりやすい説明でした。

どういう理由か、グクとソヒョン母とは結婚せず、子供の存在自体も知らなかったようです。だから、イヒョン母が亡くなったというのも、この時初めて知ったんですね、グクは。

グク、天才であると同時に、ちょっと自閉症的なところもあるようです。

イヒョンは、自分の髪の毛を抜いて、グクに渡し、DNA鑑定で親子と言う事が証明されたら連絡してほしいと言いました。その時用件を伝えます・・・と。

グクは、その必要はないと、親指を立てました。

 

親指の先が、ぐっと反りかえってます。なかなかできない事です。

イヒョンも、同じようにできるんです。

 

そしたら、これはどうですか?・・・とイヒョン。

棚に並べられてる書籍のタイトルを、背を向けた状態で端から読み上げたのです。

「今日ここへ来たものの、想像していたより複雑な気持ちです。もう来たくありません。だから用件まで伝えます。」

秋に留学します・・・。企業の奨学生に内定していましたが、専攻を変えたら取り消されてしまいました。授業料が必要です。母と私の資金を加えて、これからも集めますが、まだ足りません。

「一学期だけ、足りない分を援助してください。」

母の言いつけどおり言いました。

 

その後、母と住んでいた家に向かいました。

家は他人が借りる事になったようで、必要なモノは持って行けばよいと隣のアジュンマに言われ、片付け始めたイヒョン。

でも眠くなってしまって、母に思いを語りながら眠ったのです。

 

ところが、次にイヒョンが目覚めたのは、2007年。

10年もの時間が経っていたのです。

彼女は、すっかり大人のイヒョン=ソン・ユリさんになっていました。

1997年に望んでいた“晴々しく別人”ではなく、いたって普通の女性になっていました。

そして、それまでの記憶、10年間の記憶が全く無くなっていたのです。

胸からは、出産したばかりの様に、母乳が・・・。

で、ですよ。帰って来ない妻を、赤ちゃんを抱いておろおろと待っているのは、なんと、あのギョンドゥじゃありませんか

いやぁ~っ興味が湧くわぁ

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