傲慢と偏見 DVD-BOX2 | |
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白熊兄は、釈放されました。
彼は、弟殺害犯はムン部長だとイ局長に言われたのかな?で、ムン部長が犯人だと供述したようですね。
ドンチは、白熊の現場に向かいました。
現場で刑事から、遺体の状況を聞きました。時間が経っていたこともあって、死因も特定できない可能性が高かったようです。
でも、後頭部に陥没があったので、それが死因だろうと推察されているのです。
一撃で仕留めていることから、殺意があったと判断されそうです。
そこに白熊兄が現れました。
ドンチに聞きました。
「弟と一緒に居た人物を見たのでは?さっき、検事さんは“何故自分を生かしたのか”と聞きましたね。弟はあなたを殺し損ねたのですか?何故殺し損ねたのですか?」
ドンチ、何も言えませんでした。
その時、刑事に呼ばれたので、ほっとしたところでしょう。
遺留品が見つかったとの知らせでした。
笛がありました。
ドンチはその笛に見覚えがありました。父が同じ笛を持っていたのです。
すぐに分かりました、父が自分の行動を見ていて、遺体を隠したに違いない・・・と。
家に向かいました。
父と食事をしながら、ドンチは言いました。隠してくれた・・・と。
ごめん、こんなに長い間気づかなかった・・・とドンチ。
父は否定しました。
「関係無いと言ってるだろ。もし関係があっても、お前じゃ無くて俺だ。俺がやってもお前は知らなかった。知っていてはいけない。俺を信じて何も言うな。」
ドンチ、泣きました。泣きながら一緒にご飯をかき込みました。
この事件の担当は、ヨルムになりました。
性接待の動画がネットに流れました。
ムン部長の仕業でした。
そして、一気にキム議員とソン秘書官を起訴まで運ぼうとしています。
担当を申し渡されたイ検事は、びびってます。
ファヨンはチャンギを通じて不快感を示して来ました。
勝手に動く事をヨシとしないんです。ムン部長が誤解だと言っても、信じては貰えない様子。
ソン・アルムを差し出せば、信じる・・・とチャンギ。
ソン・アルムは死んだんじゃなかったっけ?
生きてたんですねぇ。ムン部長が匿っていたようです。
ドンチは、ムン部長にIDカードを差し出し、辞意を表しました。以前預けてあった辞表を受理してくれと。
理由は勿論、白熊を殺してしまったから。
ムン部長は、とっくにお見通しでした。ドンチが白熊の生きている姿を最後に見た人物だと知った時、察したようです。
でも、正当防衛だとムン部長は言いました。
「君の道理とは無関係に、君は無罪なんだ。」
そして、
「それでも後ろめたいなら、多くの悪党を罰しろ。それが君の進むべき道だ。」
と言って、辞表を破り捨てました。
ドンチはヨルムを無理やり連れ出しました。
「デートしよう。」
行きたかったけど行けなかったところは?・・・と聞かれ、遊園地と答えたヨルム。
昔、まだ付き合い始めた頃に戻って続きがしたいとヨルムは言ったのです。
で、いい雰囲気になってきたんだけど、そこにカン・スから連絡が。
なんと、ソン・アルム本人から自分を捜してくれという電話が入ったと言うのです。
ユ係長に聞いて、アルムが生きている事を知ったドンチ。匿っているのはムン部長で、ユ係長も知らないとか。
その時、カン・スが、アルムの居場所が分かったと知らせて来ました。携帯の位置追跡機能?
二人がアルムを見つけた時、アルムはチャンギと白熊兄と一緒に車に乗っていました。
逃げようとする車の前に、カン・スが立ちはだかり、ドンチは白熊兄と争いました。
で、結局、逃げ出したアルムを車に乗せ逃げる事に成功したのです。
でもねぇ、チャンギの態度がイマイチ変。アルムが奪われるのを、黙って見てるように思えましたよ。
今なぜアルム?・・・とドンチ。
性接待の元データも壊されてしまってる今、何が削除されたのかも分かりません。
でもね、アルムの話で分かったのです。
ファヨンのパク・マングンが自分が子供を殺したと言ったと言うのです。それが元データには録画されていたんでしょう、きっと。
アルムは怯えていました。
ドンチがそれを証言してくれるかと聞いても、拒否しました。
殺される・・・と。
でも、一日考える・・・と言いまして、ドンチのみが知ってる場所に匿ったのです。
まさか、これも罠じゃないよねぇ。アルム、ドンチをはめるよう指示されてるんじゃないよねぇ・・・。
その頃、検察には、ドンチの父が出頭してきていました。
担当のヨルムと、カン・スは動揺しています。
知らせを聞いたドンチは、父の姿を見て、ムン部長に訴えました。自分の為に来たんだと。
そして、父がやったとしても、正当防衛だ・・・と言った時、パク・スンべが。
自分が目撃した・・・と言うのです。ドンチ父の犯行を・・・。
「ソン・アルムを渡して父親を助けるか・・・決めなさい。」
と、ムン部長。要するに、パク・スンべの登場はファヨンの指示ってことですね。
「自首します。」
と、ドンチは叫びました。
「ぺク・サンギを殺しました。」
丁度入って来たヨルムに、ムン部長は言いました、ドンチを逮捕するようにと。
突然の事に、ヨルムは呆然と立ち尽くしてしまいました。
カン・スは、ムン部長に食い下がりました。
ドンチが自分を助けようとしたばかりに、こんな事態に陥ったわけで。このまま黙ってはいられませんでした。
全て自分の所為だと思いました。
でも、ムン部長は、突っぱねました。
ドンチは、ヨルムとカン・スにソン・アルムの事を託しました。
ムン部長は、2枚の起訴状を用意してドンチの前に出しました。
一枚はドンチ、そしてもう一枚はドンチの父が対象者となっています。どちらを選ぶか、ドンチに任せると言うのです。
迷うことなく、自分の方に判を押そうとしたドンチ。
その瞬間、ムン部長が言いました。
「君でも、父親でもない第三者が犯人なら?」
証拠もある・・・と言いました。で、出したのが、例のネクタイピン。
「ある人がコレの持ち主が人を殺すのを見ていた。」
と、ムン部長。
誰ですかとドンチが聞いたら、君が捜しなさい・・・と来た。
父親を起訴したら、真犯人を捜す時間が得られる。自分を起訴するなら、修習生が・・・ヨルムが捜すということです。
「リミットは1週間。」
時効まで1週間なんです。
真犯人が見つからない場合は、起訴された人物は数十年の間、刑務所で暮らす事になります・・・とムン部長。
そして、アルムを差し出せば、押さなくても二人とも助けてやる・・・とも。
「5分あげよう。決められないなら、私が押してあげる。」
ムン部長の本意が又わからないわぁ。
ドンチ、決心して押印しようとしてます。どっちに
そして、ムン部長が言った犯行を目撃した人物、それはどうも自分のようです。
まだまだ収まる気配ありませんよ、混乱は。
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