まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ブレイン 愛と野望』14話まで

2012-10-02 16:12:52 | 韓国ドラマのエトセトラ
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ポニーキャニオン

前回の記事は、こちらから。

 

ガンフンが、母の葬儀を終えて自宅に戻り、初めて自分の部屋に入りました。それまで何度が家に戻った時、必ず母が

「部屋を見る?ちゃんと準備してるから。」

と言うのを、そのたびに断って見ずに帰っていたのです。

箪笥を開けると、そこには、きちんとアイロンのかかったワイシャツがずらーっとかけてありました。

倒れる直前、家に戻っていたのは、このシャツにアイロンをかけるためだったのです。報われないけど、いつもいつも母はガンフンを思い、ガンフンを愛して来たのです。

それが今痛いほどガンフンに感じられました。

 

キム教授は、本の間から一枚の写真を見つけていました。ガンフンに送られてきたモノと一緒です。ガンフンに、キム・シヌ博士から送られて来ていたんです。キム・シヌ博士はどうもそれを送った後、亡くなったようです。

その写真は、キム・シヌ博士とキム教授が写っていそうですね。まだはっきりとは見せてくれてないんですが。

でもね、今回、はっきりしましたよ。やっぱりキム教授は、ガンフン父の手術でミスをした医者だったんです

キム・シヌ博士に、どーにか上手く処理してほしいと泣いて頼んだんですよなのに、完璧に忘れてた風じゃありませんか。

何故 性格が変わって来てるようなのも、それと関係がある

 

また、ジュンソクは、ジヘに、ガンソク母への違法投薬の件をネットに書き込んだのが自分だと誤解されてると感じていました。

そこまで自分を信用してくれてないのかと悲しくなったようです。

この一件は、父にも知られ、これからの対応を指示されました。ジュンソク父は、この一件の原因を、不法投薬のみにしておけと言ったんです。他にも、薬の副作用が出てると言う理由もあるんだけど、それは大きくとりあげるべきじゃないと言うのですよ。

つまり、ガンフン一人に責任を負わせ、研究を中断させる事無く、自分が研究の中心にいるべきだ・・・と。ジュンソクは、そこまでの悪人じゃないだけどね。父の指示には逆らえないかも。

で、事件の経緯を示した書類を作成し、ガンフンがそれにサインしました。

「俺が不法投薬していなければ、臨床試験中断の原因は、投薬後の異常反応になっていた。幸い、オレのお陰で不法投薬に注目が集まった。ペナルティーが解けたら誰かが研究を再開するだろう。その誰かはソ先生だろうな。」

そう言うガンフン。ちゃんと読んでました。

それでもサインしたんです。

 

院長たちとの会議でも、倫理委員会の役員たちにも、特に言い訳はしませんでした。

ジヘが庇おうとしましたが、自分に責任があると言い切ったのです。キム教授も、自分は知らなかった事だ・・・と、以前の会議の時の興奮が嘘のように冷静にガンフンに責任を押しつけました。

教授は、ますます以前とは違う人のようになってます。もしかしたら、アルツハイマー

 

ガンフンは荷物をまとめて病院を出て行こうとしていました。

そんなガンフンに対して、キム教授は追い打ちをかけるように言うのです。

「助教授にも成れず、へソン大学にも落ちた。ここにも切られてやっと臨時研究員に就いたのにそれさえも首だ。もう諦めたのか。私が殺人者だと暴かないのか。」

教授、どんな考えを持ってるのか、読めないーっ

 

ジヘは、手術の助手を変わってもらってガンフンを追い掛けました。

どうして引き下がって退職するのかと言いに来たのです。でも、ガンフンは約束だから・・・と行こうとしました。

でも、ふと振り返って聞きましたよ。

「オフはいつだ。」

土曜日だ…と聞くと、一方的に12時にオリーブと言うカフェで…と言いました。母親が世話になったから、お礼に食事を…と言ったのです。

一瞬、茫然と聞いてしまったジヘ。あまりにも意外な言葉ですからね。

でも、あ・・・とガンフンを追い掛けると、手をとり、手の甲に“12時 オリーブ”と書いたんです。

「先生の性格上、すっぽかすこともあり得ますから。」

嬉しそうでしたね、ジヘ。

書かれたガンフンも、一瞬怯んだ感じでしたが、結構嬉しそうに見てましたね。

 

ジヘは、ジュンソクの手術の助手に入る事になってたんですね。

勝手に外出するってんで他の人と代わってもらったジへに、初めて大声で叱りました。周りの人も驚いてます。

結局、ジヘは手術に入る事を許されませんでした。

この手術、少女が階段から転落したとかで脳内出血が出来たって事故のだよね?大丈夫だと家族に言ってたけど、手術中にあんなに感情を激化させて、大丈夫だったのかねぇ。

 

ガンフンは、先輩でユジンの親戚に当たる医者の病院で仕事をすることになりました。

大学病院とは違い、ハイレベルな地位に居る人たちを対象とした病院のようです。

患者の中に、ファソングループのチャ会長がいます。チャ会長はワーカーホリックとも言われる仕事人間で、時間が惜しくて様々な症状が出てるにもかかわらず手術を嫌がってる状況のようです。

キム教授に診察を依頼し、やっぱり手術を勧められました。でも、中国に行く大事な仕事があるとかで、投薬で済ませようとするんです。

でも、教授は、反対します。

チャ会長は、我儘で理不尽な言いがかりをつけたもんだから、キム教授はいきなり怒りだしましたよ。またもそれまでとは違った対応ですよ。

その怒り方も尋常じゃ無く、一歩間違えたら掴みかかりそうな勢いですよ。

自分でも、変だと気がついたかしら?

チャ会長は、その対応に激怒し、病院を出て行きました。融資を依頼しようと思ってたコ科長は計算が狂いました。

 

ガンフンは、ユジンを通じてチャ会長と会う手筈を整えました。

そして、開頭をなくても済む方法があると説明。その方が負担が少なく、回復も早い・・・と。

それを聞いても、チャ会長はうんと言わず、手術はしないと言い置いて出て行こうとしました。ところが、その時、いきなり会長が倒れてしまったのです。

救急車で運ばれる途中、ガンフンは、ユジンの親戚の医師に連絡。自分が手術をすると言いました。

でも、その医師は、主治医はキム教授だと言う事を知ってますし、ガンフンの言う手術が困難なモノだと知ってますから、教授に連絡を入れたんです。

 

キム教授から救急隊に連絡が入りました。

ガンフンと、キム教授は、手術法と運ぶ病院について、散々言い合いしまして。結局、ガンフンが意志を通すんでしょうね。

 

実はその時、ジヘとの約束の日。約束の時間だったんです。

ジヘは思いっきりオシャレしてお店で待っています。

あ~ぁ・・・

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