韓国ドラマ [ブレーン] O.S.T(韓国盤) | |
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前回の記事は、すぐ前、こちらから。
あいやぁ~っ 済みませんっ ガンフン母、亡くなってませんでしたよ
てっきりあの状況じゃ、亡くなったかと早合点してしまいました。
ガンフンの必死の頼みで、他の医師たちの心が動いたようです。キム教授は、反対したままで、部屋を出て行ってしまったんですが・・・。
ジヘは、助手が出来そうにない・・・と断りました。
ガンフンが執刀しようとしたんですが、手が震えてメスが握れる状態じゃありません。他の医師も、いくらガンフンが“メス”と言っても、渡しませんでした。賢明な判断です。やっぱり、どんなに腕利きの外科医でも、家族の身体にメスを入れるのは無理ですよね。
そこに、キム教授が入って来ました。そして、キム教授の執刀で無事手術は終わりました。
キム教授に場所を明け渡して出てきたガンフンは、研究室で仕事を始めたんですが、スポイトを握る手も震えていたので、手術は無理だったと自分でも改めて納得したようです。
そんな時、コ科長が、ガンフン母に臨床検査中の薬が使われたんじゃないかという疑念を抱きました。投薬が変わっていたのを見て不審を抱いたんですね。まんざらお馬鹿ではありません。
常々キム教授が新しく出来る脳神経センターのセンター長になるんじゃないかと危機感を抱いていたので、これを教授を追いおとす切っ掛けになると思ったようです。
でも病院にも迷惑をかける事になるのは推察できますから、迷ってはいましたけどね。結局、ネットの掲示板に匿名で書きこんでしまったのです。
この事で、不法投薬が表沙汰になりました。
ガンフンは、ジュンソクを疑いました。
でも、ジュンソクはすぐにそれがコ科長のしたことだと察しがついたようです。
コ科長としても、ここまで事が大きくなるとは思って無かったようです。
そして、倫理委員会から調査が入りました。キム教授、ジュンソク、ガンフン、ジヘが呼ばれました。
役員から、不法投薬があったかどうかの確認がありました。なかなか答えないので、ガンフンが自分の責任だと口にしようとしたその瞬間、落ち着かない様子を見せていたキム教授が、いきなり激高したんです。
投薬を認め、薬が何の効果も無かった事が悔しい・・・と、別人のように怒鳴り散らしました。
そして、罰金を課すなり、試験中止とするなり、私を首にするなり、勝手にしてください・・・と叫んで、その場を出て行きました。
ガンフンでさえ、茫然としています。
ガンフンが、自分が責任をとる・・・と言った時もそうです。
「臨床試験や私がどうなろうと、他の患者がどうなろうと自分の母親を助けようとしたくせに、そんな奴が責任を取るだと」
そう怒鳴ったのです。
キム教授がいったいどういう人間なのかがわからなくなってきました。
以前から、何かに脅える夢を見たりしてますし、頭痛が時々起こる様ですし・・・。
何か重い病気かも。
この間、試験中の薬を投薬した患者が次々と副作用を発症し、体調を崩し始めます。
教授は、これに大きなショックを受けました。
結局、臨床検査全体への監査が入る事に決定。監査期間中は、検査を中止しろと言う指示も出ました。
教授は、倫理委員会に電話し、臨床試験を中断すると伝えました。それも、感情的に。
そして、全てがガンフンの所為だと言います。採用するんじゃなかった・・・とまで。
そんな教授の言動に、ジヘも戸惑ってます。これまでの教授の姿とはかけ離れてますからね。
ガンフン母が危篤に陥りました。
時を同じくして、以前キム教授が引き受けた脳腫瘍の妊産婦が、急な出産になっていました。
ガンフンとハヨンが手を握り、関わった医師たちが見守る中、ガンフン母は息を引き取りました。
そして、無事、妊産婦は赤ちゃんを産んだのです。
ガンフンは、しばらくしてその部屋から出て行きました。一人座っていると、話相手になってるハルモニがやって来たんです。このところ、来てくれないから…と言ってね。
ハルモニが、また取りとめのない話をし始めると、ガンフンがそれを遮る様に、昔話を始めました。自分たち家族がとても幸せだった頃の話です。
泣きながら、微笑みながら話すのです。
それを、後ろからジヘたち同僚医師たちも黙って見つめていました。
ジュンソクも、本当は良い人だって言うのがすごく分かる表情でした。
泣けましたよ、このシーン。ハルモニでさえ、ガンフンを愛しそうに哀れそうに見つめていました。自分の話を止め、見守っていました。
一方、キム教授は大変なことになってましたよ。
記憶喪失だったのそれとも、病気で記憶が飛んでしまってるとか
やっぱり、ガンフン父の手術ミスはキム教授の責任だったの
え~っ 気になるわぁ。
何かを思い出したようです。すっごい怖い顔で言いました。
「私の前に現れるべきじゃなかった、イ・ガンフン。」
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