韓国ドラマ [ブレーン] O.S.T(韓国盤) | |
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前回の記事は、こちらから。
結局、ガンフンは意見を押し通し、ユジンの親戚の医者が居る病院に救急搬送。自分が執刀医として手術を始めました。
でもね、キム教授に映像が送られてて、教授の声も手術室に届くようにされました。気が散るよね、あれほど口を挟まれたんじゃ。
手術の様子を一人見つめていたキム教授ですが、偶然ポムジュンが知っちゃいまして。コ科長とジュンソクに知らせました。それで、3人はキム教授と一緒に見学することに。一切の事情は分からないまま・・・。
この様子は、ユジンと親戚の医師も見ていました。
ジヘは、待てど暮らせどカフェに来ないので、携帯に連絡を入れました。そしたら、出たのはユジン。
ガンフンが携帯を私物と一緒に置いてあったのを、ユジンが勝手に出ちゃったってとこです。でも、相手がジヘだとわかると、いかにも思わせぶりな言い方をしちゃってさ。勿論、行けない理由は急な手術だと真実を話しましたが・・・。
ジヘは、仕方なくカフェを後にしました。
手術は無事成功。皆ガンフンの腕の良さに感心していましたね。性格はどーであれ、腕は超一流だと思ったんでしょう。
その時、ジュンソクに緊急連絡が。
例の少女の容体が急に悪化したんですよ。そして、必死の手当の甲斐もなく、亡くなってしまいました。
両親が駆け付けたけど、間に合いませんでした。
父親が、ジュンソクに殴りかかったのも分かりますな。いくら急変とはいえ、あれだけ“大丈夫”と言ってたわけですからね。
ジュンソクもショックを受けていました。手術に立ち会ったスンマンは、何か思うところがあるのかな。そんな表情でしたけど・・・。
ガンフンは、手術が終わってジヘに連絡しました。
でも、ジヘは携帯に出ません。
チャ会長は、順調に回復し、意識も戻りました。なのに勝手に手術をしたとガンフンを訴えるつもりの様ですよ。
手術を拒否していたのに、断りも無くしたから、仕事で損をするかもしれない・・・とかで。
で、また勝手にチョナ大学病院に転院して行きましたよ。キム教授のところに・・・。
ファソングループの法務担当者がガンフンに事情を聞きに来ました。
その時、キム教授も同席しましてね。ガンフンに不利な証言をするのかと思いきや、これがガンフンに有利な証言をしましたよ。
チョナ大学より、こちらの方が近かった、この手術法は、自分よりガンフンの方が上手い・・・と。
その上、自分は老兵であって、若い者にいずれは押しのけられる運命にある。今日がその日だった・・・とも。
ガンフン、おいおい・・・だよね。信じられない表情で聞いてました。
でも、直後に、ガンフンに向かってこう言ったのです。
「ファン院長(ユジンの親戚の医師)から電話があった。君のために病院が危機に陥ったと。だから、来た。どこへ行っても問題を起こすんだな。しかも、それは自分がのし上がるためだ。チャ会長を盾にチョナ大学病院に戻るつもりだったんだろうが、君は戻れない。君は既に脱落したんだ。」
ガンフンが
「これが本性だ。人前では弟子に気を配り、気品あふれる態度を見せて、裏では打算的に行動してる。」
と言うのも頷けますよ。
でもね、チャ会長には、回復の状態がガンフンの言う通りだと指摘し、ガンフンの手術は成功していると、訴訟するのはおかしいと言わんばかりの話をしてるんですよ。
ガンフンを庇ったり落としたり、いったい何を考えてるんでしょう、キム教授。
わからんわぁ・・・。
ガンフンは、手を変えました。
ファン院長の病院はセレブ御用達なので、様々な利権がからんでくることもあります。噂話も役立ちます。
そっちから、コ科長の噂をチョナ大の院長に伝わる様に仕組みました。
ある日、ジヘのところに、ガンフンから連絡が入りました。地下の駐車場でいる・・・と。
でも、行きません。しばらく無視していたんですが、ジヘはやっぱり駐車場に降りて行きました。相当な時間が経ってました。
ガンフンは待っていましたね。
カフェの約束を守れなかった理由を話し始めたガンフン。ジヘは、知ってる・・・と。
わざとじゃない…と言って、立ち去ろうとしたガンフン。
「それだけを言うために来たんですか?会いたかったんじゃないんですか?」
何も答えないガンフン。でも、表情は“Yes”と言ってるようでしたけど・・・ジヘは分からなかったみたい。
「でも、どっちでもいい。私は、気持ちを整理しましたから。」
その言葉を聞いて、ガンフンは、医者ならどんな重要な約束があろうと、目の前の患者を優先する・・・と言いました。
でもね、ジヘはそんな事じゃ無く、今回、ガンフンが選択出来た状態だったのに、自分より野心を優先したことが失望した理由だと言ったんです。
心から誰かを愛する事が出来ない人です。自分の野心が一番の人だから・・・と言われたガンフン。何も言えませんでした。
え~っもう別れちゃうの
ガンフンのところにチャ会長がやってきました。ガンフンのお陰で早く回復出来たから仕事も上手く行った…と言いました。
そして、高級マンションをぽんっとプレゼントしようとしたけど、ガンフンは他のモノが良いと言ったんです。
何
コ科長は、病院内で窮地に立たされてます。院長に、あれこれと裏工作してるのを知られてしまったんですね。企業と癒着してるってことかしら?
そこに現れたのが、ガンフンですよ。
ガンフンは、言葉巧みにコ科長に取り入りました。元々、ガンフンの能力を惜しいと思ってたコ科長、あっけなくガンフンに手を差し伸べましたよ。自分の窮地も救ってくれるっていうからね。
ファソングループのチャ会長は、チョナ大とのMOUを締結すると申し入れて来たんです。まぁ、業務提携ってことでしょうか?
研究資金の足りない大学病院とすると、願っても無いことですよね。院長大喜び。
コ科長もおほめの言葉をいただきました。
そこで、コ科長が持ちだしたのが、チャ会長の条件です。
それが、ガンフンを復帰させる・・・ということなんです。それも、欠員が生じている助教授の地位で。
院長も、相当迷ったようです。でも、決断しました。
ガンフン、チョナ大に復帰です。
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