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まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『サメ~愛の黙示録~』16話まで

2015-06-09 13:07:22 | 韓国ドラマのエトセトラ
もっと知りたい! 韓国TVドラマvol.61 (MOOK21)
クリエーター情報なし
共同通信社

レビュー一覧は、こちらから。

 

へウが祖父を追い詰めたと思ったのに・・・。

やっぱりそうそうヤワな人間じゃ無かったですね。自分はチョ・サングクだということを最後まで押し通しました。

誰よりも愛する孫娘に真実を知られてしまったと言う事は、彼にとってもショックだと思うんですよ。それだけは避けたいと思ってたでしょう。

でも、いざばれてしまったら、今度はそれを絶対に認めませんでした。誤解だと言う主張を曲げなかったのです。

だからと言って、へウの考えが変わったわけじゃないんだけどね。

 

一方、ジュンたちはと言うと、古本屋の男が、信念を曲げず、どーなるのかと思ったけど。

キム捜査官が空に向かって銃を撃ち、男が驚いた隙に、イヒョンが男の手から逃げ出し、無事、ジュンの元に。

男が撃った弾が、ジュンの右肩をかすめましたが、大事には至らず。

結局、イヒョンを無事救いだす事が出来ました。

男は、妻の乗ったキム捜査官の車と共に姿を消しました。

 

イヒョンは、ジュンに縋って泣きました。

生きてまた会えた事が、イヒョンには何物にも代えがたいほどの喜びでした。ただ、兄が名前を変えている事が気になりました。

何か、よからぬ事を考えていると察せられました。

それだけが心配でした。

 

無事イヒョンが家に戻り、ピョン刑事夫婦は勿論、へウも喜び、ほっとしました。

ピョン刑事は、イヒョンの様子から、イスに再会したと察しました。で、ジュンに会いに行ったのです。

イヒョンのためにも、今やろうとしてる事を止めろとピョン刑事は言いました。

「もう一度俺を信じてくれないか。俺を信じてお前の荷物を背負わせてくれないか。」

でも、ジュンは言いました。誰も信じない・・・と。

そして、拉致犯は、チェ・ビョンギだ・・・と言いました。古本屋の主人だ・・・と。

ジュンは、計画が失敗した上、警察に正体が知られた以上、いくら右腕だからと言って、へウ祖父が男をそのままにはしておかないに違いない・・・と考えたのです。

だから、警察の手を借りてでも、重要な証人であるビョンギを早く確保したかったのでしょうね。

 

「すまない、イス。12年前俺が真実を見つけていたら、もう少し早く事故現場に着いていたら、こんな不幸は起らなかった。本当にすまない。それに感謝してる。イヒョンを無事に返してくれて。」

背を向けて行こうとしていたジュンの目に涙が浮かびました。

向き戻ってジュンは言いました。

「私こそお礼を。イヒョンを明るく育ててくれた。感謝します。」

そして、頭を深々と下げました。

 

部屋に戻ると、ドアの前にへウが立っていました。

ジュンが怪我をした・・・とイヒョンから聞き、じっとしていられず来てしまったのです。

一旦は、へウを拒絶したジュンですが、弱り切ってる今、やはりへウが恋しかったのです。

思わず、後を追いましたよ。

「行くな。」

弱々しい声でした。後ろから抱きしめ、行くな、へウ・・・と何度も言いました。

へウ、そっとジュンを抱きしめました。

 

その時、ジュニョンがジュンのマンションの下に来ていました。

ジュンとの仲が怪しいと一旦疑い始めたら、やはり落ち着いてはいられなかったのです。

でも、やっぱり引き返そうとした時、妻へウの車が駐車場にあるのを見てしまったのです。

エレベーターで上がっちゃった・・・。

階に着いて、エレベーターから一歩出た時、へウがジュンの部屋から出てくるのを目撃しちゃったーっ

まさか、噂が本当だとは今まで彼も思ってはいなかったのでしょう。でも・・・ねぇ、こんなところを見ちゃったら・・・。

ジュニョンは、自分を押さえる性格でした。

へウにぶつける事はありませんでした。ただ一人で苦しむだけ。

この作品で一番可哀相なのは、もしかしたらジュニョンなのかもしれません。信じていた者に次々裏切られるわけですから。父然り、へウ然り・・・。

 

へウは、ジュンのマンションを出ようとした時、父の愛人とばったり会いました。

昔、彼女に向かって自分が投げつけた言葉が、彼女をかなり傷つけたことを知りました。そして今、自分が同じ立場に立ってることを痛感したのです。

“愛は罪じゃ無い。だけど卑怯な愛は偽りだから罪なの。しかも多くの人を傷つける最低の罪よ”

イスへの想いは、決して消えてはなかったことを知ったのですね。

へウは、ジュニョンに話しがあると言いました。でも、ジュニョンは疲れていて、聞く余裕が無いと彼女を避けました。

何を話すつもり?

 

ヨシムラ会長は、へウ祖父を潰す作戦を着々と進めていました。

例の文書を、へウ父に渡したのです。

世間から多くの尊敬を集めていて、欠点など無いように見えるへウ祖父の正体を教えたのです。

へウ父、震えだしましたよ。

 

へウに、家政婦のパク女史が、メモを差し出しました。

へウ祖母が、へウ祖父に内緒でこの住所にお金を送っていたと言うのです。もしかしたら、へウ父の実母かもしれない・・・と。

その人が生きていたら、へウ祖父が、本当にチョ・サングクかどうか、分かりますねっ

 

ジュニョンが、へウとジュンとの関係に気付いたと報告を受けたヨシムラ会長は、今度はジュンとへウのkissシーンを撮った写真をへウ祖父に送るよう、チャン秘書に指示しました。

今、ジュンが揺れている事を察したヨシムラ会長は、ジュンの目を覚ましてやると言う気持ちだったようです。復讐するのに、揺れるなと、目的を同じくした会長は思っているのです。

 

写真は新聞社に送られました。

編集局長宛てに送られました。内容を見てすぐに局長はへウ祖父に連絡してきました。

写真はへウ祖父の手元に送られました。

それを、へウ祖父は、ジュンにメールして来たのです。

へウを救いたければ、全てを闇に葬れ・・・とへウ祖父。

でも、ジュンはへウが不幸になっても構わない・・・と言いました。勿論、嘘です。

それは、へウ祖父に、ちゃんと分かってました。

「他はともかく、恋心は隠せないものだからな。」

そーだよねぇ。

 

へウが、イヒョン拉致犯を知りました。、古本屋の主人と聞いて、祖父とのつながりが、また見えました。

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