美男ラーメン店 DVD-BOX1 | |
クリエーター情報なし | |
TCエンタテインメント |
前回の記事は、こちらから。
パウルは、やっとチスの気持ちに気付きましたね。それまではずーっと、チスがウンビに復讐する為にここに居ると思ってましたからね。
チスの気持ちを聞いて、自分がソイに対して持ってる想いと同じだと気づいたんですね。だから、その気持ちを無視することは出来ないと思ったようです。
だってねぇ、
“会えないと頭が真っ白になって何もできない。会っても頭が真っ白になって何もできない”
なんてねぇ・・・羨ましいったらありゃしない
で、キムチ漬けの季節になりました。メンバーだけでは手が足りないと、近所のアジュンマ達にも手伝ってもらう事にしたのですが・・・。アジュンマの前で、ウンビの事を“妻”だとか“ハニー”だとか呼ぶもんだから、アジュンマたちは、すっかりウンビを誤解して、帰っちゃいましたよ。
で、仕方なくメンバーだけで漬け込み作業開始。
この時も、何とも夢の様なシーンが
ウンビのほっぺについたヤンニョムを、チスがちゅっ・・・として味見しちゃうんですよ。ウンビ思わずへたり込んでしまいましたよ
その様子を見て、ガンヒョクが嫉妬するのかと思ったら、そーではなく。
「なんでチスに懺悔してるんだ?」
この台詞も、笑っちゃいました。
チスが絶対味覚だったってことが、そのまま何か新しい展開につながるのかと思いきや。この程度でしたね
でもまぁ、一応、ガンヒョクからラーメンの作り方を習ってあっという間にマスターしたみたい。役立ってはいるのね。
ウンビとの事を知ったチス父は、ウンビに言いました。二人はあまりにも違い過ぎるから、合わない・・・とね。
それは、ウンビも気づいてました。
そして、ここでとうとうガンヒョクとチスの関係が明らかに。
異父兄弟だったんですね。
母親が日本で結婚してガンヒョクを生み、離婚したのかな?その後、チス父と結婚し、チスを出産したモノの、病気になり、結局は日本に戻って亡くなった・・・ということですよね?
チス父と一緒に居る間も、ガンヒョクの事を恋しがっていたとか。
チスも、日本に異父兄弟がいる事は知っていました。それがよりによってガンヒョクだったわけですよ。
ウンビの気持ちがチスに行ってる事を彼女自身も認識せざるを得なくなって来てまして。ガンヒョクは勿論気付いてますし、チスだって、言葉とは裏腹な気持ちを察してました。
でも、ガンヒョクはここで引き下がる事は出来なくて・・・。
二人と付き合う事に。一号二号…って感じ。スキンシップは無し・・・ということで。
それぞれが、ウンビへの気持ちは人生初・・・ということみたいですね。ガンヒョクは、韓国人の女生とは付き合わない主義だったのに…と友達から聞きましたし。母親が韓国人だったからとか。
チスに至っては、ここまでの執着は本当にお初なんでしょうね。
チスと自分が合わない…と言うのを、ウンビは
「ライオンは草を食べない。」
という表現で表します。チス父も、自分たち親子の事を、キャビアだと言ってます。自分とチス母とが合わなかったのは、食べ物の好みが違ったから・・・という言い方をするんですね。
そしたら、なんと、チス、
「SNSで調べたら、ライオンも草を食べるらしい。」
なんて言いましたよ。一旦は、ウンビと離れる事を考えたのかもしれません。でも、どうしても会わないなんて耐えられないと思い、調べたんでしょう。それがチスも面白いところでもあります。愛すべき性格でもありますね。
で、ウンビのところに来るんですね。
兄だと分かってるから、ガンヒョクはチスに対してイマイチ強く出られないのかしら。ウンビに対しても・・・。
優しさだけじゃなくて、兄弟への思いやりがあるとしか思えませんね。やっぱ、兄ですわ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます