『イケメンラーメン店』１１話まで

	イケメンラーメン店 スペシャル / 韓国ドラマOST (tvN Drama)（韓国盤）
	クリエーター情報なし
	Sony Music (KR)

前回の記事は、こちらから。

 

ウンビへの気持ちを、復讐だとかいろいろ考えてるチス。で、行き着いたのが、ウンビが自分に侮辱感を与えたから、だということ。

う～ん・・・ホントにチスって、一般常識が無い。ってか、今まで、どういう人生を生きて来たんでしょう。

侮辱されたのが初めてで、そんな事経験が無かった為にショックを受け、ウンビの事が頭から離れない…って事で自分を納得させようとしてます。

でもね、ウンビに会いたくなる、ウンビがガンヒョクと一緒だと腹が立つし、胸のあたりが詰まったような気分になる…等々、ヒョヌに話し、一体これは何だと聞くんですよ。

ヒョヌは、それは嫉妬だと教えました。

これがまた、チス、嫉妬を知らないんですよ。で、辞書で調べて見て、意味を知ると、もう`このオレ様がぁっ’・・・てな気分になるんですね。

 

ガンヒョクが、ウンビに

「保護者を止めても良いのか？だったら、我慢しない・・・。」

と、kissしようとしてるのを見ちゃったら、もう、苛々しまくりだし、又ある時は、ガンヒョクとウンビが二人で映画に行ったと知ると、後を追いかけ、映画館からウンビを無理やり連れ出しましたよ。

ウンビは、ガンヒョクの気持ちを真剣だと思い始めたところで、あんなイケメンが・・・と、戸惑いながらもほんわかとした気分になりつつあったんですね。

それなのに、いきなり映画館から腕を掴んで連れだされたんじゃ、怒りますわな。

で、チス、いきなりkiss・・・ですよ

そして、そのまま、バイクでウンビを連れ去ってしまったんです。

それを、ガンヒョクも、見ちゃいました。流石に、茫然としてましたね。

 

だからと言って、チスの気持ちがウンビに伝わったかと言うと、そーでもないんです。チスも、彼なりに初めての想いに戸惑いながら、告白したんですけどね。

ウンビは、映画館に戻りました。そこには、ガンヒョクが、待っていてくれましたね。

ガンヒョクは、やっぱり保護者の様な雰囲気です。怒るところでしょ、普通なら。でも、全てを知ってて、温かくウンビを迎えるんですね。

それに引き換え、チスはもう気持ちを押しつけるばかり。

ガンヒョクとウンビの前に又現れ、再度ウンビに告白。

「だから、お前も俺にオチロ。」

それを聞いて、ガンヒョクは、チスとウンビの手をとり、言うんです。

「俺より言い男なら認めてやる。」

 

チスは、父親からウンビとの交際は反対されてました。まぁ、この父親は五月蠅くは言わないんだけどね。

「お前はキャビアで、あの子は家のご飯の匂いがする。ご飯にキャビアは合わない。」

最初は、父に、そんな事は無いと気持ちを否定してましたが、ここに至って、チスは前言撤回。

「教習生をキャビアにしてみせる。」

と言ったのです。チスの母が、そんな女性だったみたいで、そのことでチス父は苦しんだ事があるようです。

で、ガンヒョクの前で、堂々とウンビを連れ出し、高級なレストランに連れて行きましたよ。それに対して、何も言わない、引きとめようともしないガンヒョクに見せつけるように、ウンビはチスについて行ったのです。

でもね、レストランで初めてキャビアを食べたウンビは言いました。

「私の気持ちを考えていない。自分勝手だ。手を握ったりkissしたからと言って胸が熱くなる年じゃない。」

そう言って出て行ったウンビなんです。後を追ったチスが、一生懸命に訴えても、ウンビはそのまま行ってしまいました。

「ラーメンも作れないじゃない。」

そう言われたチス。ガンヒョクにラーメンの作り方を習ってますよ。判り易い・・・

その時、微妙なスープの味の違いを言い当てたチス。どうも、チスは絶対味覚と言うのがあるそうですよ。ガンヒョクもあるとか・・・。

 

ウンビは、確かに、チスからkissされた時、頭の中で鐘が鳴ったんですけどねぇ。でも、チスのこれまでの言動、普段の姿を見てると、どうしても信じられないですよね。

ガンヒョクが、チスとのkissシーンを見てた事を知ったウンビ。どうして言わなかったのか…と聞くと、

「カッコ良く見せようと思って。」

と言うガンヒョク。ガンヒョクのようなカッコ良い男性を捕まえる事も出来ない自分はダメな女だと言うウンビ。

ガンヒョクは、言いました。

「無理に捕まえようとしなくていい。俺はここにいる。ボスが店を俺に譲った理由はここにある。いつでもお前が帰ってこれて、その時はラーメンを作ってあげられるように。」

チス父から、ガンヒョクは店を買いたいと持ちかけられていたんです。でも、きっぱりと断ってました。その理由がこれですね。

そして、ガンヒョクは、ウンビに、自分を誤魔化すなとも言いました。心はどうにもならない・・・とね。やっぱり、保護者の雰囲気だわ

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