韓国ドラマ公式ガイドブック オレのことスキでしょ。 (MOOK21) | |
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前回の記事は、こちらから。
ヒジュ母の無茶苦茶な命令(・・・もう命令としか言いようがないですよね)で、結局中止に。
学長だかも全然太刀打ちできません。ここまで意のままに振り回す理事長(・・・だっけ?)って、アリ
当然、皆、意気消沈。ギュウォンも、シンもがっくりきました。
でもね、シンが母の言葉で思いついたんです。自分たちで舞台をやろうって。
資金の援助も無いから、立派な会場を借りる事も出来ません。だから、大学のレッスンしてたところに会場を設営。自分たちのアルバイト代とかを少しずつ集めて、なんとかやりくりすることになりました。
ところが、そんな時、ソクヒョンに、ブロードウウェイでの舞台監督の話が来たのです。
ソクヒョンは、学生たちがそんな事を考えているとは思わず、それを受けました。
でも、メンバーが説得してあっけなくその話をキャンセル。
ソクヒョンも再度参加。
主役のヒジュが抜けてるので、女性の主役はギュウォンがやっています。歌はまだしも、ダンスがまだまだなので、ユンスに特訓を受けてます。
シンは、そんなギュウォンを心から応援し支えてます。
その頃、ジュニは、ヒジュに舞台に戻ってほしいと、家の前で待ち続けてます。病気の事を知りませんからね。
ヒジュも、ジュニの事は勿論、舞台の事が気になってしょうがないんですね、本音は。
学生だけで舞台を行おうとしてるのも聞いてますよね、きっと。
ヒジュは、手術を受けることになってました。
そして、病院に母親と共に行くのです。でも、やっぱり手術を受ける前に、舞台に立ちたいと思ったのか、それとも皆に謝りたいと思ったのかその辺は定かじゃないですが、ジュニに病院に迎えに来て貰い、練習場に。
練習場では、ギュウォンを中心として最後の追い込み中。
そこにヒジュが現れたもんですから、シンは怒りました。他のメンバーだって気分を害しました。
でもね、相変わらずヒジュは悪びれることなく、主役として演じたい…なんて言うのですよ。
「主役はギュウォンだ。」
と言ったシン。でも、それに対してヒジュは言いました。
「あなたはどう思う?」
ギュウォンに決めろと言うのです。
「おかえり、ヒジュ。あなたがやって。」
ギュウォンはそう言って練習場を出て行きました。シンがすぐに後を追いました。
「私のための舞台じゃないから。正直言えば出たいけど、でも、自分だけ勝手な事を出来ない。ヒジュの方が上手いから。」
「褒めてやる。」
そう言って、シンはギュウォンを抱きしめました。強がってると充分分かってるんですね、シンは。
でもね、ヒジュは、何故かギュウォンのダンスレッスンを受け持ちました。こうやって出て来たものの、本当は歌えないって事分かってるんだから、ギュウォンに主役をさせようと思ってたのかも。
そこに、ヒジュ母が怒鳴り込んで来ましたよ。娘の事が心配だったんですよ。無理したら一生歌えなくなるかもしれないって事を周囲に隠し通して来たけど、ヒジュが舞台に立とうとしてると思ったんで、もう黙っては居られませんよね。
ソクヒョンは、驚き、ヒジュのところに来ました。
ヒジュ、やっぱりギュウォンの出来が不安だったんですね。
そして、本番当日。
主役はギュウォンです。
ヒジュは降りたんですね。でもね、ヒジュにギュウォンから直前に連絡が入りました。
舞台の幕が開き、主役の場所に立っていたのはヒジュでした。ギュウォンが直前に譲ったんです。
メンバーは承知だったようですが、ユンスも、ヒジュ母も、もしかしたら、ソクヒョンも知らなかった
最初はダンスとコーラスだけだから、上手くやれるけど、エンディングのソロの時はどーする・・・って皆心配しました。
で、エンディングのソロが始まりました。
そしたら、なんと、聞こえてきたのはギュウォンの声。舞台に立ってるヒジュは口パクなんです。
舞台の裏で、ギュウォンが歌っていたんです。
シン、驚いたようです。思わず、舞台裏を振り返ってました。
その時の表情がトップの写真です。
この表情が好きなんでしました。
ギュウォンの声だ・・・と気付き、黒子に徹してるギュウォンの事を心配して、感動して・・・という複雑な心境の表情です。
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