もっと知りたい! 韓国TVドラマvol.56 (MOOK21) | |
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ダへがハリュの前に跪いた時、ドフンは、もう部屋の前まで来てました。ドアを押すか?・・・と思った瞬間、ドギョンが声をかけたんで、動作が停止。
気付いたダへとハリュが部屋から出てきて、現場を見られる事はありませんでした。
でもね、アンシムと親しそうだったハリュの姿を見た後ですからね。なーんか、二人を不審な目で見ていました。
それやそーですよね、ドフンとダへの私室ですからね、そこは。
ドフンは、アンシムに会いに行きました。もしかしたら、アンシムの姿を見られる事も計算の内だったの?そんな事は無いよね。
偶然だよね。
で、ダへに留学資金を送金していたのは、ジェウンだったのかと問うたのです。
アンシムは誤魔化しました。そこに、サムドがやってきたんで、アンシムがやってる店のオーナーがサムドで、サムドは、ジェウンと知り合いで・・・という説明をしました。信じたかどうかはわかりませんが。
ダへは、ハリュに反撃し始めましたよ。又も兄を使ってます。
ペクハクの理事長という肩書を利用して、ハリュ父を呼び出したんです。顧問弁護士に就任したお祝いだと何とか言って。
ハリュ父は、喜んで出かけて行きました。
でもね、心臓が相当弱ってるんで、お酒一杯でも身体に堪えるんです。
ダへから脅しの電話が入りました。お父さんがハリュは死んだと聞いたらどうなるかしら?・・・なんてね。
慌ててハリュが駆け付けようとしたんだけど、その前に、ハリュ父は発作を起こして倒れてしまってました。
父まで巻き込んで命の危険にさらした・・・とハリュは、ダへへの憎しみを一層募らせました。罪のないドフンやドギョンまで巻き込んでしまってることに、罪悪感を感じていて、復讐の刃が鈍くなりかけていたハリュなんです。
でも、ブレーキが壊れた・・・とハリュは言いました。
ダへを地方の倉庫に監禁したんです。それで、その場所を敢えてドフンに知らせましてね。救いを求めたのです。
ドフンは慌てて駆け付け、警察に通報すると息まくんですが、ダへがそれを止めました。財団の理事長の就任式が迫ってるのに、問題を起こすような事は避けたい・・・とかナントカ言って。
ま~、ダへってあー言えばこー言うって感じで嘘がお上手だよね。咄嗟の時でも、あんなにもっともらしい嘘がつけるなんてね。
でもね、ドフンだって馬鹿じゃありません。ダへに不審を抱き始めてるので、つい、いろんな事に注目して観察するようになってます。例えば、ハリュの車が、たった今ダへを助けに行った自分の車と同じ様に汚れてる・・・なんてね。
で、監視カメラの映像をチェックしようとしても、生憎壊れてて・・・って感じで、決定的な証拠はつかめないでいるのです。これも、ハリュたちの仕業?だったら、スゴイよね、手回しが良過ぎるけど。
ドフンは、ハリュとダへの様子に注目すると、怪しく見えるんですよね。
その旅にダへに上手く誤魔化されてますけど。信じたいのに、信じ切れない・・・ってとこでしょうか。
ハリュ父までもがダへの為に命の危険にさらされた・・・と知ったスジョン。
ハリュに、発破をかけてます。
ハリュは、スジョンにしか出来ない事があるんだ・・・と協力を要請。ダへの傍に居てほしいと言うんです。
疑われない人物はスジョンしかいないので・・・と。ソク・テイルの娘でもありますしね。うってつけの人物ですよ。
ダへは、会社のハリュの部屋に監視カメラをセットしました。
実は、それに、ハリュは早々に気が付いていたようです。で、反対にそれを利用しました。
ドギョンとの話は、カメラに写らない場所でしたりして、ダへに気をもませましたよ。そして、重要じゃない場合は敢えて騙されてるフリをして写ってましたしね。
理事長の就任式の日が来ました。
ダへがいつものように監視カメラのチェックをしていたら、サムドと“ダへを一気に葬れる大事な物を隠した”なーんて話を始めました。
先に見つけて探し出すわ・・・なーんてダへがほくそ笑んだその時、ハリュがカメラを真っ直ぐに見つめて話し始めたのです。
カメラの事を知っている、家族3人で撮った写真と留学費用の送金明細を隠した、就任式に来る記者たちが見つけるだろうな・・・と。
一緒に行った倉庫に隠してる。今出れば記者たちより先に着ける・・・ってね。
ダへ、慌てて倉庫に走りました。ちょいと遠いんですよ、そこは。
だから、就任式に遅れるのは目に見えてます。
結局、やっとのことで写真等を見つけて戻った時には、既に式は始まってました。
ドギョン父やソク・テイルは、ご機嫌斜め。
ドギョンはハリュが、理事長には就任させない・・・と言っていたのを思い出し、不安な表情でハリュを見てます。
ドフンは、ダへに連絡しました。
ダへは、体調が悪くなったので、薬局に・・・なんて、今度もどーにか取り繕ってます。
遅れて到着したダへ。
息を整える間もなく、就任の挨拶になりました。
司会者が、ダへに、ハリュから挨拶の前に聞くようにと言われた・・・と、録音機を渡しました。
録音されていたのは、自分がハリュ父に接触した時の、脅しの電話でした。
それでも、必死に心を落ち着け壇上に上がったダへ。
挨拶文のファイルを開くと、そこにも、ハリュのメモが。
“さっきの内容をここで流されたくなければこれを読め”
『私は理事長にふさわしくありません。理事長を辞退します』
そう書かれていました。
愕然としてハリュを見つめるダへ。
招待客たちやドギョンン父、ソク・テイルは、何をしているんだとイラついた感じでダへを見つめています。
ダへが話し始めました。
「私は、理事長にはふさわしくありません。辞退します。すみません。」
一同、大騒ぎですよ。マスコミは一斉にダへの写真を撮り始めました。
おーっちょいとすっきり。
それにしても、ダへの・・・いえ、スエちゃんの憎々しげな表情、目つきがスゴイ。
いつもの穏やかなスエちゃんじゃない~っ
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