まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『野王』14話まで

2013-09-11 08:19:07 | 韓国ドラマのエトセトラ
野王(ヤワン)/ 韓国ドラマOST (SBS)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

レビュー一覧は、こちらから。

 

ドギョン父の一件、やっぱり妹のジミの仕業でした。

ダへでもない、ドギョンも否定する…と言う状況で、渦中にいきなり辞めた家政婦がいましてね。その人物が何か知ってるんじゃ?・・・とハリュが行方を追ったんです。

でも、一瞬先に、ダへが行ってましたよ。

ダへに、あっさりとジミは、自分の仕業だったと打ち明けたんです。ダへに子どもが居たって事を知ってますから、ダへは絶対にそれをばらさない確信があったからでしょうね。ジミの指示で、ダへは元家政婦のところに行き、ハリュと会わせないよう遠くに行かせたんです。

ま~、ワルが揃ってるわねぇ。

 

ジミは、ダへに同じ仲間だと思ってる・・・と言いました。ダへ、素直に脅しに屈するのは嫌でしたが、子どもの事を知られた以上、今のところは同調するしかありませんでしたね。

かといって全面的に味方になるかどうかは分かりませんよ、まだ。

ジミの狙いは、この家族が争って互いに傷つけあい、崩壊することのようです。そこまでの恨みっていったい何が原因なんでしょうね。

 

財団の理事にはドギョンが成る方向で動き始めました。他の理事たちは、ドギョンが適任だと思ってますからね。

でも、ダへはそれをどうにか阻止したいんです。

ジミが言いました。

「理事なんてお飾りなのを知らないの?今、財団を作る目的は、ソク・テイルを大統領にするためよ。」

これまで政治とは無縁の団体だったのを、財団に変えて、密かに大統領擁立の援助をしようとしてるってわけです。

「ソク・テイルは上下関係をはっきりさせる。つまり、自分より上の人間には媚びへつらうけど下の人間が偉そうに振舞うと吠えたてる人間よ。」

とも・・・。

ソク・テイルって、スジョンの父ですよね。スジョンはあんなに公平で善良な娘なのにね。ドギョン父に、へりくだった挨拶をしていた理由が分かりましたね。

 

ダへは、ジミの忠告を胸に、テイルに面会に行きました。

ダへは、愛想よく笑顔を振りまき、言いました。

「お名前の後に、ソウル市長ではなく、“大統領”をつけて差し上げたいと思っています。」

テイル、満足げな表情でしたね。

財団の理事に、自分を推してほしいという意味が含まれています。

そこに、スジョンが帰宅してきました。

スジョン驚きましたね。まさか、よりによって自分の父とつながりがあるとは思いませんよね。

ダへは、スジョンに、ジェウンを・・・つまりハリュを推薦した理由を聞きました。ジェウンはオカシイと感じたことはありませんか?…とも聞きました。

いいえ・・・とスジョン。

スジョンの態度が硬いのを見て、自分に怒ってるのかと、問いました。スジョンははっきりと言いました。

「怒ってはいません。ダへさんは、嫌いなタイプなんです。」

あっけにとられた表情のダへでした。

 

テイルは、一応ドギョンに確認しました。政治的なことに財団が関わるかどうか・・・と。

そしたら、ドギョンは、これまでと同じで、政治とは無関係な立場にある・・・と言いました。だから、テイルはダへを推すことに決めたようです。

そして、ドギョン父にも、ダへを推薦しました。

ドギョンは、それを聞いてショックでした。でもね、監査の立場の人間も必要だ・・・と言い、ハリュを財団に入れる事を提案。

ドギョン父も、その方が世間的に見ても公平性が保たれ、政治的な活動の目隠しにもなると思ったんでしょうね。許可しました。

 

ハリュとジェウンの父の誕生日が来ました。スジョンは、これまでジェウンと欠かさずお祝いをしていたってこともあって、ハリュを誘いました。

ハリュは、遠洋の漁船に乗ってる・・・と言ってあるので、その証拠となるような写真を偽造し、父に見せましたよ。

安心したようです。

スジョンは、ジェウンとの思い出がこみ上げて来て、カラオケで泣きだしてしまうんです。点数が低すぎる・・・と嘘を言って誤魔化しましたが、ハリュにはその気持ちが充分分かってました。

 

ドフンの元を、テクぺがいきなり訪ねて来ました。アンシムに続く、第二弾ってとこでしょうか。

お金の為に利用されてるだけだ・・・とテクぺ。そして、娘を抱いたダへの写真を渡そうとしたんだけど、入ってる封筒を、中身も見ずに、ドフンはシュレッタ―にかけました。

「気にならない。」

と、堂々とした態度をとりましたが、本当のところは動揺してるんです。

テクぺが部屋を出て行ったあと、外に出てふと見ると、ダへがテクぺに気がついて、辺りを見回しながら、外に連れ出したのを目撃しちゃうんですね。疑うに足りるダへの態度です。

誰にも打ち明けられない悩み、不安を、ドフンは、ハリュ相手にお酒を飲んで晴らそうと思いました。でもね、事情を話すことはありませんでした。言えませんよね。

 

翌日、酔っ払って迷惑をかけたから・・・とハリュに謝りに行こうとしたドフン。

ところが、とんでもない状況を目撃してしまったんです。

ハリュの事務所にアンシムが来ていて、親しそうに話をしてたんですね。どう見ても、最近知り合ったとか言う仲じゃ無いことは確かな様子です。

信用していたハリュなんでね。ドフン、混乱してます。

 

財団の仕事を始めるにあたって、ドギョン父はダへとハリュに機密書類を渡し、目を通すよう言いました。

部屋で書類を見ているダへのところに、いきなりハリュが入って来ました。自宅の部屋です。

ダへは焦りました。

でも、ハリュは、それをあざ笑う様に、大声をだせば?・・・と言いました。皆に聞こえるように・・・とね。

「どうすればいいの?跪けば良いの?今の生活を守るためなら何でもするわ。」

そう言うダへ。

そして、跪いたのです、ハリュの前に。

その時、ドフンが帰宅して、部屋に向かってますけど

二人の会話を聞いちゃう?それとも、跪いたダへを見ちゃう

ドキドキはらはらするわぁ・・・。

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