ジャイアント<ノーカット完全版>DVD-BOX1 | |
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前回の記事は、こちらから。
ジョンヨンは大学生です。ガンモは大学には行かず、テソプの元で裏の仕事をしてましたね。
もっとまともに生きているかと思ったんですが・・・。テソプも、ガンモを信用していると思ってたんですが・・・。やっぱり、信用しては居ても、表の仕事で使う人間じゃないと思ってるんですね。差別です
ジョンヨンは、テソプからマンボ建設に入社するよう言われますが、ライバルの大陸建設への入社をちらつかせ、父をけん制。会社で実力をつけ、社員の信用を得た暁には、後継ぎとするよう約束させたのです。
まだこの時期、才能があっても女性の社会進出は考えられないことだったんですね。
ジョンヨンの継母は、相変わらず彼女を虐め、差別し、挙句の果てには家から出て行き、会社もやめるよう言いますが、それに従うジョンヨンじゃありません。ジョンヨンの異母兄弟であるジョンシクが、あまりにも不出来ですからね。プライドばかり高くって・・・。
それでも、ジョンシクが後継者だと信じ切ってる継母にとっては、ジョンヨンが邪魔でしょうがないんですよ。
二人の言い争いを、ミヌが見てました。
ミヌは、ジョンヨンの上司…と言う立場ですが、まだ彼女の事を気に留めてる感じです。プライドが高く気が強いジョンヨンの別の一面を見たわけで、これでもっと惹かれるのかしら?
彼は相変わらずいけすかない人物でして。頭はキレるし、押しも強い。それに、父のピリョンの力も充分利用してるようだし。
テソプに実力を買われて、会社でも重要な地位についてます。
テソプは、彼をジョンヨンの上司に据えてますので、もしかしたら、既に彼をジョンヨンの婿に・・・と考えてるのかもしれません。
地下鉄工事の落札を狙って対立するテソプ&ホン会長。
テソプは建設業協会にも入れてないようで。それの会員じゃないと、入札にも参加できないらしいんですよ。
それで、テソプはガンモを使って、協会の理事3人を脅し、自分が入会することに対する同意書にサインさせたのです。
まんまと協会の会員におさまったテソプ。
ピリョンも理事たちに脅しをかけてマンボ建設有利に事を運ぼうとしました。
一方、中央情報部の要員となったソンモ。ピリョンの部下・・・と部内では見られてます。上司のミン局長も、ソンモをイマイチ信用していません。
彼は独自にテソプとピリョンの事を探っています。
その過程で、ガンモの存在も気が付いたようです。ガンモがテソプの下で汚れ仕事とも言える事をしてますからね。でも、まだ弟だとは露ほども思ってません。名前を聞いたら、気がつくかもしれないんだけどね。
ソンモは、ピリョンとテソプを憎んでいますから、彼らの企みを齟齬にしようと動いてます。
ホン会長に、理事たちが自分を裏切ってテソプに付いた訳を知らせました。それを知ったホン会長は、ピリョンの上司であり、憎んでるミン局長を抱き込み、対抗。
地下鉄工事の入札日、理事たちは誰も会場に現れませんでした。
一社しか入札しない場合、それは不成立・・・となるらしく、その時はマンボ建設のみが入札したんで、不成立となりました。
怒って、理事たちが集まっている場所に乗り込んだテソプ&ピリョン、そしてミヌとガンモ。
でも、彼らを待っていたのは、ミン局長とホン会長、そして理事たち。
ミン局長とピリョンが銃を突きつけ合って、一歩も引かない状況に陥ってしまいましたよ。
その時、割って入ったのは、そのサロンの経営者。
なんと、これ、ジョンヨンの実母でしたね。どういう経緯かは定かじゃありませんが、金融業の大御所の養女かなんかになってるようでして・・・。
テソプは、彼女を死んだと思い込んでるんで、ちらっと見かけて、
「よく似ている。」
なんて言いつつも、ジョンヨン母だとは思いもよらない様子です。
それから、昔別れたきりになってる末の妹ミジュ。なんと、ファン・ジョンウムさんですよ「明日に向かってハイキック」でのジョンウムの印象が強くて、今回、別人かと思いましたよ。
すっごい若い感じで、可愛いんですよね
それに、なんと、ホン会長の家の住み込みのお手伝いさんをやってるじゃありませんか。
とても優しい少女に育ってて、毎月必ずソウルで一番高いビルの前で、ガンモが買ってくれた赤い靴を持って兄たちを待っています。
ある時、デモに巻き込まれてしまい、間違って補導されてしまいまして。警察で事情を聞かれたんですが、結局、潔白が証明され、警察署を出る時、偶然ガンモとすれ違ったんですが、まだこの時は出会えませんでした。
この作品、すっごい登場人物が多くて、ややこしいんですが、その人たちが、そこここで関わり合ってるんで、余計にややこしい
現在は、ソンモとガンモが、対立する立場に立ってるってぇのが気の毒に感じますな。
ソンモの立場は理解できますよね。ガンモは意図せずに、偶然、ソンモと反対の立場に立ってしまいました。なにせ、父親の死んだ経緯を知ってるのは、ソンモだけですからね。
ガンモも、まさか自分が父親の仇の元で働いているとは思ってもいないでしょうしね。
イ・ボムスssi、充分アジョッシーなんだけど、演じてる時って、本当に素敵に見えるから不思議
この作品でも、まだ`青年’の時代。これがあまり違和感無く見えてます。
ミヌ役のチュ・サンウクssiと、8歳の差があるんだけど、それほどに年齢差があるとは感じないしね。
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