ドラマ「密会」 - クラシックアルバム(2CD)(JTBC TVドラマ)(韓国版)(韓国盤) | |
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へウォンの様子がおかしいのと、額や手の甲に傷があるのを見たソンジェ。
理由を聞いても、何も答えてはくれませんでした。ただただ疲れてる・・・そんな感じです。
「なぜ家に帰らず俺のところへ?」
と聞くと、
「気まぐれよ。たまに家が職場の様に感じる時がある。」
と、へウォン。
飲み物を求めに車を停めて外に出たソンジェは、傍にホテルがあるのを見つけました。迷った挙句、そこに部屋を取りました。
お金はあまり無いし、ちゃんとしたホテルではなく、モーテルのようなところではあったけど、中では一番上等な部屋を取ったのです。
へウォンは誤解しました。
逃げ出したのです。そんな気は無い・・・と。
でも、ソンジェにそんな気は全く無くて、へウォンをネズミなんかが出ない清潔な部屋で休ませてあげたい、ただそれだけだったのです。
車の中に、ジャンパーとか部屋の鍵とかを入れっぱなしだったソンジェは、困ってへウォンにメールしました。
受け取るために、家の前まで来てる・・・と。
顔も見せずに、そっとドアの外に上着を置いたへウォン。
ソンジェは苦笑してましたね。
事情をメールしたソンジェだけど、へウォンはすぐにそれを信じる気にはなれませんでした。だけど、ソンジェは本気なんです。
「愛してるからいつかは寝たいと思うけど、さっきは本当に違ったんです。辛そうだったじゃないですか。」
それを読んで、へウォンが外に出てみたら、既にソンジェは、遠く・・・。
この夜、帰宅したへウォンを、夫のカン教授が何かと怒らせるような話しをしましてね。
口げんかになっていました。
カン教授とすると、やはりソンジェのこともありますし、苛立つのも無理はありません。でも、翌朝には、自分の方から謝りました。
忍耐強いよね、二人とも。
へウォンは、朝食をソ会長に誘われていました。
ヨンウの事を謝り、へウォンを副代表にすると言いました。ヨンウは代表から外しませんでした。
全権はへウォンが持つのだから、肩書など関係無い・・・とソ会長。でも肩書って大事だよね。カンバン背負ってるのとそうでないととではやはり表向きの力がね・・・。
ソ会長は、へウォンとの間に口座を作る・・・と言いました。これは、内密の報酬?
この日は、ソンジェのオーディションの日でした。試験が受けられなかった彼の為に、特別に設けられたものです。
カン教授は、晴々しい表情で師として立ち会いました。
チョ教授たちの前で、ソンジェは堂々たる演奏を見せ、皆、感心したのです。文句なしの合格でした。
へウォンは、その場に居ませんでしたが、朝、ちゃんと連絡してましたね。
ここでまた厄介な問題が。
ソ会長の浮気がソンスクにばれたのです。ソ会長の上着のポケットに大きな指輪が入っていたのです。
へウォンが呼ばれ、穏やかだけど有無を言わせない態度で指示されました。
別れさせろ・・・と。
相手の女性に会いに行ったへウォン。お金と指輪を出しましたら、ちょっと様子が違いました。
女性は決してソ会長を好きじゃ無かったのです。
自分を見下していると言う女性。プライドを持って生きているから、媚を売るような事は絶対にしない・・・とね。
へウォンとしたら、お金を受け取る事が別れる証拠だったんですね。でも、受け取らないと言うばかりか、激怒して、へウォンに水をぶっかけちゃった・・・。
ショックを受けながらも、ソンスクにきちんと報告しました。
ソンジェの奨学金受給者の証書授与式が行われました。
ソンスクの部屋でしたが、カン教授、ミン学長たちも集まり、ソンジェは晴れ晴れとした表情で受け取りました。
ところが、そこにヨンウが入って来て、いつものように言いたい放題。
へウォンのことも、バカにしたような言い方です。
ソンジェは、初めてそんな状況を目の当たりにし、へウォンが心配になりました。
腹が立ってしょうがなくて、思わずへウォンに詰め寄るのですが、これが大人の世界よ・・・と言われ、口ごもってしまいました。
このやりとりを、又もカン教授が見ちゃってて・・・。
二人の関係を推測して、悶々としてます。
へウォンは、くたくたでした。
で、執務室でうたた寝してしまうのです。
夜まで寝てしまったへウォン。で、ふと目が覚めた時一人で泣きました。自分の人生について、生き方について・・・でしょうかね。
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