 |
クリスマスに雪は降るの? オリジナル・サウンドトラック |
| TVサントラ | |
| ポニーキャニオン |
やっと気持ちが通じたガンジンとジワン。
キスした翌朝の二人の表情が良かったですね～っ
特に、それまで一人で暮らしていた時のジワンは、とっても無表情でした。でも、この朝は、普通の女の子。
それも、恋するとびっきり可愛い女の子
ガンジンがジワンをデートに誘い、あるところに連れて行きました。
一件の家を買ったガンジン。ちょっとログハウス風なその家を、自分の手で、自分の希望どおりに改築しています。
それを、ジワンに見せたかったんですよ
「こっちの部屋は弟とその嫁さん、子供の部屋。ニ階は、俺と嫁さんと子供の部屋。子供は二人はほしいから、3部屋は作らないと。」
それを聞いたジワンは、嬉しそうに言いました。
「子供は多い方が良い。6人がいいな。国の少子化って事も問題になってるし。」
「今、プロポーズしてるのか？」
「え・・・
」言葉に詰まったジワンが、
「帰る。」
と言って立ち上がったのを、これまた韓国ドラマ定番の背後からのハグ
「プロポーズの途中だ。」
いやもう、こっちまでにこにこ
でもね、こんな幸せな時間は長くは続きませんでした
ガンジン母が、家を出ようとしたのを、ジワン父が止めたんです。
「明日一緒に行こう。」
…と言って。
そう言ってガンジン母を抱きしめたのを、ガンジンとジワンが見ちゃったんですよ
本当は、ガンジン母はガンジン達も一緒に引っ越し・・・と考えていたんですよ。
でも、ガンジン弟から、ガンジンとジワンの想いを聞かされ、一人で出て行こうとしたんですよ。
ガンジンは母を責めました。なんで、よりによって妻子ある相手を選ぶんだ・・・。そして、それが、なんでジワン父なんだ・・・とね。
この関係が明らかになった今、ジワンとの結婚は、道徳的に忌避すべき事なんですよね。特に韓国では。
これは、ジワンも同じ。
でも彼女の場合、母の手前、父を責めたり出来ませんでした。出来るならば、隠しておきたい、知らないふりをしておきたい・・・と思ったんです。
だけど、父に言いました。
「紹介したい人がいるの。明日時間ある？」
ガンジンに会わせて、自分たちの気持ちを知らせ、やんわりと父達の関係を終わらせたかったのかもしれません。
しかし・・・。事は最悪に
ジワン父は約束通り家を出。ガンジン母は、息子の気持ちを思って行かない事を選択したんですが、ガンジンが背中を押しちゃったんです。
それを知ったジワン母は、絶望から、家に火をつけ自殺を図ろうとしました
それは、ガンジンが助けたのでとりあえず、無事。
ところが、一緒に家を出たガンジン母とジワン父の方は…と言うと。
途中でやっぱり、思いなおしたガンジン母が車を降りました。ここからは一人で行く・・・と。それは、ジワン父も同じ気持ちでしたね。
よしよし
・・・と私がほっとしたのもつかの間。車を降りたガンジン母を見送りつつ、ジワン父は息を引き取ってしまったんですよ
そして、一方でも大変な事が
眼を覚ましたジワン母。いきなりの認知
それとも、記憶喪失現実逃避ガンジンを死んだ息子ジヨンだと思い込んでしまいましたっ
そして3年後。・・・いやいや、時間がとっとと過ぎてる。
ガンジンは、ジヨンとしてジワン母と暮らしています。自分の事務所を構えてます。ウジョンの秘書をしていた同級生の男性と。
ジワンは、医師として病院に寝泊まりする事が多いようで。
周囲のモノは、ガンジンの生き方を肯定したり諦めたり、或いは、怒ったり・・・。
ジワンは、諦めながらも、気持ちは消すことが出来ないでいます。
それは、ガンジンも同じこと。でもね、ガンジンの表情が・・・、あんなに生き生きしていた表情が無くなっています。
眼が死んでるんですよ、ガンジン・・・
そんな折、いきなりウジョンとテジュンが登場。
嫌な予感・・・
ウジョンはやっぱりガンジンが忘れられなかったようで・・・。
テジュンは、仕事がらみで・・・。
ジワン母は、ウジョンをジヨン（＝ガンジン）の相手に・・・と考え始めたようです。
お見合いを薦めたりしてましたしね。
ジワン、辛いですねぇ
ガンジンと呼べない状況で、一緒に住むのは、辛いだけですよね。その所為もあるのかな、病院に寝泊まりするのが多いのは。
もう、見てて辛いっすよ、こちらも。
無表情なガンジンも辛いし、表向きは別人のように活発になったジワンなんですが、本当は絶望感にさいなまれてるのを見るのも辛いし・・・。
こちらの方が泣けて来ました。
最近、涙腺の決壊線が低くなってる私としては、この二人の表情を見てるだけで、胸が痛くなる雰囲気でした。
いきなりの、思いもよらない展開ですわ。
ま、これは、賛否両論ある展開でしょうね。
そして、ある日。
ガンジン母が交通事故でジワンの病院に担ぎ込まれて来たんですよ
一目でガンジン母だと気づいたジワン。
病室に行きました。
その時、ジワンの携帯に、ガンジンから電話が。
「オッパ。私たち二人は愛し合ってるのに、どうしてこんな事になったの？誰の所為？」
泣きながら話すジワン。
それを見ながら、ガンジン母も泣いていました。
ガンジンは、ジワンに何かあったと察し、立ち上がったところで、つづく・・・。
このシーン、更に切なくて、観終わった時、いたたまれない気持ちになってしまいましたよ。
完璧に感情移入してましたね、まぎぃ
