Dr.JIN DVD-BOX2(初回生産限定:マグネットシート付) | |
クリエーター情報なし | |
Happinet(SB)(D) |
レビュー一覧は、こちらから。
ヨンレが処刑されようとしたその瞬間、王命が
キリシタンの釈放と今後の保証でした。
ハウン、ビョンヒの抗議にも耳を貸しません。例の文書を取り戻したからですね?
それにしても、あまりにも杜撰な管理と言うか・・・。甘いよね。大切なら自分の傍にずっと隠しておけばよいのに、何で頼りない臣下に任せるのかしら。
ヨンレは、ヒョクに謝りました。頼みを聞き入れる事が出来なかった・・・と。
でも、ヒョクにとって、この世界で生きている限り、ヨンレが一番大事なんですね。そうするしかありませんよね。
ギョンタク、大妃とビョンヒとの覚書を手に入れてましたよ。
ハウンを追い詰める文書を奪われたことで自分の持ち駒が無くなった・・・とビョンヒががっくりきてたところでしたから、ほっとしたようです。
でも、これもハウンの作戦のようですが?
なーんか、ややこしい動きですなぁ、どっちの勢力も。
御前会議で、ビョンヒたちは、キリシタンに甘い処分を下したハウンを責め立てました。
ハウンがこれに反論しようとした瞬間、幼い王がさえぎりました。
「いやです。信者である母と、信者を守った父を罰せよと言うのか?親不孝な王に君主の資格は無い。」
王の言葉に一瞬、ビョンヒたちも驚き、口を挟めませんでした。
ハウンは、我が子の言葉に勇気をもらい、ここで戸布制を提案したのです。いや、ほぼ決定の案ですね。
税を全く払わない者たちに、そんなことを言う資格は無い・・・とね。
文書を奪われたばっかりに・・・とテギュンなんぞが愚痴を言いました。ビョンヒは、ふと、文書を運ぶルートが何故ばれたのか?・・・と気になったようです。
で、ギョンタクに疑いの目を向けたようです。テギュンに調べる様言いました。息子と言えど、完璧に信じてるわけじゃないのね。
ギョンタクは、ヒョクがハウンのために書いた文書を見せ、正体を問い詰めました。
ヒョク、あっさりと言っちゃったよ。150年後の未来から来た・・・と。
そんな事、普通じゃすぐに信じることなんて出来ないだろうに・・・。ギョンタク信じたの?すぐ?
ところが、この話をギョンタクを見張ってたテギュンに聞かれちゃったから、事は一気に大きくなっちゃった。ビョンヒの耳に入りましたからね。
ビョンヒはヒョクを呼び、真相を聞きました。
だから、未来人だということだけは正直に話したようです。でも、ビョンヒが知りたがってる政局等の情報、史実については、何も語りませんでした。
以前ハウンからも、外国の情報を・・・と言われたのですが、その時も、史実を変えたくないから…と断ってましたしね。
ハウンと神父との間で交わされた文書に戦争の事が書かれていたのを思いだしたビョンヒは、神父を捕まえて交渉することに。
戦争を止めるのではなく、神父を清に行かせ、戦争を始める様言ったのです。
そうやって、ハウンの所為で国が危なくなると民に思わせようとしたんです。
神父とビョンヒが会談したことは、すぐにハウンの耳に入りました。
何かある…と感じたハウンは、神父の後を追わせました。
ところがその時、ビョンヒもまた神父の後を追わせていました。神父の仲間を殺し、どちらにつけば有利なのかを思い知らせるためでした。
先に到着したのは、ギョンタクたち。
矢は神父の同行者二人の胸を射ました。
ヒョクは、自分がいると史実はどんどん曲げられると思い、姿を消そうとしました。
ヨンレは、チュノンから事実を聞き、ヒョクを止めに来ました。
でも、ヒョクは去って行こうとしたのです。
チュノンもまた、ヒョクを止めようとしました。
まだ話してないことがある・・・と。
でも、ヒョクは、チュノンの言葉を信じず、そのまま行こうとしたんです。
そんなヒョクを暴漢が襲いました。テギュンの指示です。
ヒョクが危ない・・・とその時、ヒョクを庇ってチュノンが刺されちゃった
「お嬢様は、先生が救える運命にはありません。無駄な努力をして、先生が消えてしまわないため、守るために私は戻ったのです。住んでいた世界のその方は、既に亡くなりました。」
ミナのことですね。
その言葉を残して、チュノンは亡くなりました。
ミナを助けるためにこの世界に来たのかも・・・と自分を納得させようとしてきたヒョクなんでしょうね。
でも、その肝心のミナが既に死んだと聞かされ、生きる気力が無くなりました。
もしかしたら、崖から飛び降りたら・・・と思ったヒョクを、後ろからヨンレが抱き付いて止めました。
元の世界に戻る意味も、この世界で生きる意味も無くなった…と言うヒョク。
既にミナが亡くなっているから・・・とは言えなかったようです。
同じ運命がヨンレに待ち受けてる可能性があるからです。
そして、とうとうフランスの軍艦が押し寄せて来たのです。