まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『番人(原題)』8話まで

2017-11-21 15:41:39 | 韓国ドラマのエトセトラ

                              

レビュー一覧は、こちらから。

 

ドハンが、スジを発見し、抱き上げた時、ナム刑事が銃を構えて現れました。

ナム刑事は、ドハンもスジと共に始末してしまおうと考えたようです。でも、それをドハンが上手く言いくるめました。他の刑事たちが駆け付けて、この状況を見たらどうなるか?・・・と。

このまま放っておいても死ぬ可能性が高い・・・とも。

そして、ナム刑事を、他の刑事たちのところに行かせた後、ドハンはスジの傷にハンカチを当てて止血しようとしました。必死です、スジを死なせたくないから。

こう言う時、頼れるのはグァンウしかいません。

呼んだのは、グァンウでした。

で、スジを発見して抱きかかえて逃げるボミを助けたのです。

 

スジは、グァンウの知り合いの病院で手術を受け、回復に向かいました。

意識が戻った時、傍にいたのはボミ。

部屋から外に出ることだけでも勇気が必要なのに、勇気を振り絞って部屋を出て自分を助けてくれた事が有難く済まない気持ちのスジ。

でも、ボミも、スジのお陰で部屋から出る事ができたと、礼を言いました。

 

駆け付けたギョンスは、初めてボミと会いました。

「想像以上に可愛い。」

 

こうなった以上、グァンウは、スジを誤魔化す事は出来ないと悟りました。

「私たちも辛い経験をしました。その呪縛から逃れるため、動いています。」

もしかしたら、あなたの友人は、私が知っている人ですか?・・・とスジが尋ねました。

「いいえ。知らない人です。今後も知らない方が良い。」

グァンウはそう言いました。

 

ボミは、早々に退院し、アジトに戻りました。ボミも、一緒に住む事になりました。

まだまだボミの心の病が完治したわけではありません。

警察に対してアレルギー的な反応があるし、他人に対しても緊張してしまいます。

ギョンスは優しくボミの手を握りました。これからは君の望む所に行こう、絶対に手を離さない・・・と。

 

ボミの家族の事件は、当時、ユン検事長によって記録が削除されていました。だから、事件について知る人はいる筈無かったのです。

でも、チェ議員も、パク検事も、そしてキム検事も、それにユン検事長が関わっている事を知っています。

それが、ユン検事長もドハンも謎でした。

チェ議員はオ弁護士と会い、証言を求めました。

でも、そう易々と乗っては来ません。

 

カン・ジングがあっさりと捕まりました。

PCカフェにいたのを、発見されたのです。

キム検事、イチーム長たちが取り調べを行いました。

ボミの事件当時の事を問いただしたのです。

でも、5年も前の事だから覚えていないとしらばっくれるジング。

そこに、またもドハンが来ました。

ジングは、逃亡犯のスジに狙われているから、保護命令が出た・・・なんて、言います。

なんて適当な口実なんでしょう。ユン検事長の命令だと、すぐに分かります。なのに、キム検事たちは、拒否する事が出来ないのです。

結局、カン・ジングは、釈放され、ナム刑事たちと共に別の場所に移ったのです。保護すると言う目的で。

なんていい加減な

おまけに、ナム刑事たちの隙をついて、その場所から逃げ出しちゃったよ。手ぬるい

 

様子を窺っていたギョンスから、この報告を受けたボミは激怒しました。

4人もの人を殺した人間が、あっさりと釈放されるなんて・・・です

 

ボミは、自分が囮となって、カン・ジングをおびき出し、自分の手で復讐するしかないと考えました。

で、スジを睡眠薬で眠らせた後、銃を持ってでて行ったのです。

行き先は、事件現場となった自宅。

SNSに、海外に行っていたけど、今日帰国した・・・という写真付きの記事をアップしてありました。ジングがそれを見ると思ったのです。

 

やはりボミの予想が当たりました。

待っているボミの前に、ジングが現れたのです。

ボミは、銃を突きつけました。でも、ジングは怯みません。

 

ジングは、ボミ叔父の指示で事件を起こしたと言いました。

ボミとすると、信じられないけど、ジングの主張は変わりません。

じりじりとボミに近づき、銃を払い落しました。

格闘となったのですが、ボミは必死に自分の部屋に逃げ込み、ドアに鍵をかけて閉じこもりました。

そして、警察に通報したのです。

 

カン・ジングが逃走し、ボミを狙って事件現場に行った可能性があるとの知らせは、ナム刑事からドハンに。そしてユン検事長に。

ドハンは、ボミの命が危ないと思いました。

で、ただちに捜索させようと言ったのですが、ユン検事長は、それを止めました。

ボミは、スジの共犯者の可能性があるのだから、スジが現れるかもしれない。だから、監視するにとどめろと。

ボミの命が危ないとドハンが言っても、ユン検事長は、そんなドハンの意見が感傷的だと鼻で笑ったのです。

ドハンは、必死に感情を押さえて、ユン検事長の命令に従うしかありませんでした。

 

その頃、意識が戻ったスジは、戻ってきたギョンスと共に、ボミの家に向かっていました。

銃が消えている事を知ったスジは、ボミが自棄にならないか、心配でした。

 

ボミの家に近づいた時、ナム刑事たちが張り込んでいる事に気が付きました。

ボミが通報したことで、パトカーが1台来たのです。それを、ナム刑事たちが捜査中だと言って、追い返したのを目撃しました。

自分を待ち伏せていると察しました。

 

キムと言う女性記者が、スジの事で取材しようと、スジ母の店を訪れましたが、生憎留守。

その時、彼女の携帯に、スジが現れたと、ボミの家の住所と共にメールが送られて来たのです。

これは、ドハンの仕業だったようです。

何とかして、ボミを助けようと考えたのでしょう。

記者が来たのを見たスジは、ギョンスに他のマスコミも呼ぶよう指示。あっという間に現場はマスコミに包囲されました。

これでは、ナム刑事たち、迂闊に動けません。

それに、スジは、騒動の隙をついて、ボミの家に忍び込む事が出来ました。

そこで、危機一髪、ボミを救う事ができたのです。

 

危機に瀕した時、ボミが、一発銃を撃ってしまいました。

銃声で、警察が駆け付けるのを察し、スジは、銃を全弾撃ち尽くしました。勿論、カン・ジングを撃ったのではありません。

キム検事たちが部屋になだれ込んで来た時、いたのはカン・ジングだけで、彼は銃を手にしていました。

キム検事たちは、カン・ジングがボミ叔父を殺した証拠を既に手に入れていました。その場でカン・ジングは逮捕されたのです。

 

スジやボミは、ほっとしました。

とりあえず、犯人の一人は捕まったのですから。

そして、共犯者が出国した経緯についても、注目が集まる事になりました。

チェ議員は、ユン検事長が当時事件の捜査を妨害したと主張しました。

 

このタイミングで、ドハンはチェ議員とオ弁護士が会ってる写真をユン検事長に送信しました。

自分の身の回りが落ち着かなくなって来ているのを感じてるユン検事長。

どう対処するでしょう。

 

キム検事は、今回の騒動で、スジが怪我を負いながらも逃走した状況を探っていました。

で、一台の車の車載カメラの映像を手に入れたのです。

現場に監視カメラもあったのですが、既にドハンによって重要なところは削除されてしまっていたのです。

それには、スジを発見し抱き上げたドハンの姿が写っていました。

ナム刑事と何やら話をした後、スジをどこかに運んで行った様子も・・・。

元々、ドハンを信用していなかったキム検事。ユン検事長の手先だと思ってはいたのですが、こういう重要な事に関わっているとは思っていなかったかも。

 

その頃、スジは、グァンウに会いに行っていました。

自分の傷を押さえていたハンカチの持ち主が、ボスではないかと、グァンウの友人ではないかと思っていました。

そして、意識を失いかけてはいたものの、自分を抱き上げたのがドハンだった事にも気付いているのかしら?

「しっかりしろ。諦めるな。」

と、声をかけていたことも。

どうやっても、姿を現すことはありません・・・と、グァンウは言いました。

「どうしてですか?もしかしたら、検察に潜み、私たちを追うフリをしているから?」

 

スジ、ドハンがボスだと気付いたかしら

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『番人(原題)』7話まで

2017-11-21 10:12:15 | 韓国ドラマのエトセトラ

                           

レビュー一覧は、こちらから。

 

ギョンスの怪しい動きに気付いたカン・ジングは、すぐに後を追いかけました。

ギョンス、必死に逃げ、どーにかまく事が出来ました。

そして、すぐさま、カン・ジングを尾行し始めました。

 

スジは、連絡をしてきたボミの様子がおかしい事に気づいていました。

ボミは、事件以来、外に出るのが怖くなっていて、ずーっと事件現場となった自宅に閉じこもりっきりでいました。

取り調べをした警察官だけでなく、他人が、ボミを一家皆殺し事件の生き残りだと噂し、生きているのが悪いかのような好奇な目で見る事に耐えられなくなってしまったのです。

今回、犯人が分かったことで、そしてその犯人カン・ジングが、ずっと自分を捜している事を知り、恐怖に襲われたのです。

発作が起りました。過呼吸の症状を呈しています。

 

スジは異変を感じ、ボミの身を案じました。

で、すぐさま家に行ったのですが、応答がありません。

仕方ないので、隣の部屋から、ボミの家に窓越しに入りこみ、ボミの介抱をしました。

ところが、これが悪かった。

スジの顔は、世間に知れ渡っています。隣の住人もすぐにそれがスジだと分かったので、警察に通報したのです。

 

スジとボミは、互いに家族を事件で失くしています。

状況は違っても、二人とも、犯人への憎しみ、失った愛する人たちへの思い、生き残った事の罪悪感、忘れてしまってはいけないのに、忘れてしまいたい時もあるという自己嫌悪等々に苛まれているのです。

そして、二人ともそれぞれの事件に関係して、やらなくてはいけない思いは、強く持っていました。

犯人逮捕、事件の真相の公表・・・ですね。

 

通報を受けた警察が、ボミの自宅に急行しました。

それを監視カメラで知ったボミ。

スジは、個人が特定されるモノを持って、すぐに家を出ようとボミに言いました。

でも、ボミは、外に出るのが怖くて、動けません。スジの指示に従えないのです。

あいやぁ~っさっさと逃げないとーっ

 

押し問答を繰り返しているうちに、警察はボミの自宅に迫ります。

スジは、目を逸らすために、敢えて車を盗み、逃走。

イチーム長たちは、連絡を受けて、そっちに向かいました。

でも、車は発見されましたが、既にスジの姿はありませんでした。

 

スジがボミの自宅に戻ったら、そこで待っていたのはキム検事たち。

ちゃんとスジの狙いを察していました。目をくらませておいて、ここに戻ってくると踏んでいたのです。

絶対絶命かと思いましたが、スジは階下に逃走。・・・かなりのアクションです

でも、相手は多数。

捕まってしまったのです。

そこに到着したのがドハン。

 

ドハンは、ボミの家がばれる事、スジが捕まる事を恐れて、なんとか回避しようとしたのですが、一足遅かった・・・。

こうなったら、いつもの犬猿の仲を演じるしかありません。

 

スジは、ナム刑事によって警察に護送されることに。

ところが、このナム刑事がユン検事長の手先だったんですよ。

かねがね、ユン検事長の息がかかった者が、オ弁護士のほかにいると感じていたドハン。それが誰なのか、まだ掴んでいませんでした。

 

ナム刑事は、護送中、逃走したという理由でスジを殺そうと計画していました。

スジは、ルートが違った時点で、それを察しました。

必死に反撃に出たのですが、撃たれちゃったよーっ

 

その時、ナム刑事が勝手に護送したと知ったイチーム長やキム検事が、行方を追っていました。

が、連絡がつきません。

ドハンも、それで察しました。ナム刑事がユン検事長のもう一人の手下だと。

必死に後を追っていた時、銃声が

 

車に多量の血痕を残したまま、ナム刑事もスジも姿を消しました。

 

ナム刑事も、必死にスジを追っていたのです。

でも、一足先にスジを見つけたのは、ドハンでした。

ドハンがナム刑事を言いくるめ、スジを逃がしました。・・・どーやって言いくるめたんでしょう。

ナム刑事は、スジを殺せなかったとユン検事長に報告した時、邪魔をしたのがドハンだと話していましたよ。ユン検事長、ドハンに疑念を抱いたかな

結局、キム検事やイチーム長たちには、護送中、スジが逃走を図ったため発砲し、スジに命中したが、そのままスジは逃走してしまった・・・とナム刑事は報告しました。

キム検事は、ナム刑事に疑いの目を向けていますが、ドハンが口を挟んだため、そのままになってしまいました。

キム検事とイチーム長は、ドハンとナム刑事が、ユン検事長の手下だと踏んでいます。

 

この様子を、監視カメラでボミが見ていました。

自分がスジの言うとおりに動かなかったから、スジが瀕死の重傷を負った・・・とショックを受けました。

ギョンスに連絡しました。助けに行かないと死んでしまう・・・と。

でも、ギョンスはカン・ジングを尾行中です。

 

カン・ジングは、自殺に見せかけて自分が殺したボミ叔父の葬儀に行っていました。

そこでボミの行方を探っています。

こうまでしてボミを追う理由はなんざんしょね。

ところが、ギョンスが仕込んだGPSを、ジングが捨てちゃった。分かって捨てたのか、偶然なのかは分かりませんが。

追跡できなくなったギョンスは、すぐにスジの救出に向かいました。

 

ボミは、スジの様子をずっと見ていました。

なかなかギョンスが来れない事を知ったボミは、意を決して自分が部屋を出る事にしたのです。

勿論、部屋の前には刑事が張っています。

でもね、ラッキーにも、スジが逃走したということで、応援に向かい、1人だけが残っていたので、目潰しのスプレーを吹きかけて、脱出成功。

ところが、人の中に入ったボミは、恐怖からまた発作を起こして座り込んでしまったのです。

スジを助けに行かなきゃいけないのに、もう無理だ・・・と呟くボミ。

「あの時もそうだった。私の所為で姉さんが死ぬのを、黙って見ていたの。今回もそう。私が行くのを嫌がったから。私がバカだから皆死んだ。全部私の所為だ。」

過呼吸の発作に襲われながら、ボミはギョンスに言いました。

ギョンスが声をかけました。

「その状況なら仕方ない。それを言うなら、俺の方が卑怯だ。俺は母親のことを友達に恥じて・・・。母親を失った。俺に比べれば、お前は立派だ。犯人を捕まえる為に恐怖と闘ってる。臆病者じゃない。聞いてるか?恐ろしい夜はもう終わった。二度と来ない。俺たちが防ぐ。スジを必ず捜して、助けろ。前を向け。」

 

「できるわ・・・。できるわ、ソ・ボミ。」

ボミは呟いて立ち上がりました。

 

現場に向かうと、既にスジの姿はありません。

そこに、ボスからの指令が。

スジの居場所を知らせて来たのでしょう。

 

スジを発見したボミは、必死に逃げました。

でも、ギョンスがまだ到着しません。

そんな二人の前に、一台の車が。

グァンウ

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