まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『雲が描いた月明かり』2話まで

2017-02-03 16:01:50 | 韓国ドラマのエトセトラ

                       

レビュー一覧は、こちらから。

 

世子の服装じゃなかったヨンを見て、ラオンは、武官だと思いました。

一人で逃げた事を、ちくちく嫌味を言うヨン。

結局、ヨンはからかい甲斐のあるおもちゃを見つけた気分だったかも。

そしてラオンはまだ内官になってもいないのに、ソン内官に目をつけられてしまいました。

 

内官になるには、まず身体検査が必要です。

マズイですね、ラオン・・・。実際に目で見て合格か不合格かを決められるんですもん。

マズイわな・・・。

もう逃げられそうに無い・・・と思ったその時、王妃が倒れたとの知らせが入り、試験官たちがあたふたと出て行っちゃった。

そのどさくさで、合否の印が転がり落ちて、微妙に“合格欄”に印が押されちゃったよ

こういう軽さがこの作品の魅力の一つかもね。

 

で、次は筆記試験。

なーんにも分からないラオンは、筆を転がして、適当にマークシートの答案用紙にチェックを入れていました。

試験に落ちたいラオンとすると、楽なもんです。

ところが、それを見つけたのがヨン。

ラオンが試験を受けるのを見て、内官の服装で試験会場に来ちゃった。

勿論、ソン内官たちはヨンを見て驚きましたが、またいつもの悪ふざけの一種だと、見て見ぬふりをしなくちゃいけなくてね。

会場から出て行っちゃった。

で、ヨンは、ラオンに正解を無理やり書かせ、目出度く合格になっちゃった・・・。ラオンがっくりです。

 

ところで、王妃はなんと、ご懐妊でしたよ。

父親のキム・ホンはもう大喜びです。もし男子で、世子となったら、王の祖父としてこれまで以上の権力を得る事になるでしょうからね。

現在の世子ヨンは、出来損ないとの噂もありますし、宮中での評判は最悪ですからね。

世子交代って可能性も無きにしも非ずってことです。

 

ヨンは知らせを聞いて一応王妃にお祝を述べに出かけて行きました。

でも、素直にお喜びを伝えるヨンじゃありません。

自分があまり顔を出したんじゃ、王妃の胎教に悪いだろうから、もう会いに来ない・・・なんて言うんですよ。

純祖も苦い顔です。

 

最後の試験になりました。

問題を作った内官が、実際にお世話をしている王族に、答えを評価してもらうというもの。

ラオンは、白紙で出そうと決心しました。それなら、絶対に不合格間違いないから。

 

ラオンは逃げ出そうとしたのをヨンに捕まって以来、ずっと人気のない倉庫の様な所で一人寝起きをさせられていました。

ソン内官の指示です。

そこで、ある夜、ビョンヨン=クァク・ドンヨンssiと会いました。

クァク・ドンヨンくんって、どっかで見た事があると思ったら「思春期メドレー」の主人公を演じてた俳優さんだったんですね。いやぁ・・・成長しましたねぇ。すっかり少年の雰囲気から青年になりましたね。ちょっとびっくり。

ビョンヨンは、ヨンの護衛武士。でも親友と言った方が良い関係かも。

ヨンが唯一信じて心を許している相手のようです。

時々、ここにも顔を出しているんです。

で、今日もやって来ましたよ。

 

お酒を飲み始めた3人。

まだヨンが世子だと知らないから、まー宮中で仕入れたばかりの世子の評判を面白おかしく話して聞かせるラオン。

思わずビョンヨンも吹き出してしまってましたよ。

 

キム・ホンの屋敷で王妃の懐妊祝いが開かれました。

豪勢な宴で、キム・ホンにすり寄ろうとお祝いの品を届けたりする人たちで大賑わいでした。

手が足りないというので、たまたまそこに居たラオンたち新人内官3人が手伝いに行かされました。

そこで、ラオンは鶏を追いかけて屋根から落ちちゃうんですよ。

受け止めてくれたのはユンソン。

 

ユンソンは、祖父や叔母のお祝いということで来てはいましたが、何ともつまらない席でした。

彼はそんな政争に全く興味が無さそうです。

で、一人面白い事は無いかといたところに、ラオンが落ちてきたってわけ。

雷でも落ちないかな・・・なんて思ってたユンソンの腕の中に、ラオンが落ちて来たんですね。

男装の美少女ってことは分かってますから、興味は持っていたでしょうね、ラオンに。思わぬ再会で、いっそう興味を持つ事になるでしょうね。

 

ところで、キム・ホンは、孫のユンソンに聖君の雰囲気があるという顔相を見る者の言葉がずっと心に残っているようです。

孫が王の子として生まれようとしているのですが、ユンソンにも期待しているようです。

 

マ内官はミョンウン公主のお世話係です。

よって、彼の出題した問題の解答は、ミョンウン公主が読んで判定することになっていました。

元々、問題というのは、仕えている王族の心配な点とかを解決する方法を問うモノだったようで。ミョンウン公主の場合は、例の失恋ですっかり元気を失くしてしまってることです。

それに対して、的確な回答を出したのはドギという新人。

おまけに、自分に来た恋文と同じ筆跡・・・。

”・・・ですよねミョンウン公主。

自分を振った人物が、こ奴だ・・・ってなりましたよ。

 

よくも公主の私を・・・と、ミョンウン公主は、ドギを捕まえて痛め付けました。事情を聞いたんですね。

そしたら、その答案は、ラオンが書いたと白状したようです。

で、ラオンが今度は捕まりました。

怒ったミョンウン公主が、剣を振り上げたその時、声が。

ヨンです。

あらま・・・あっさりと世子の正体がばれちゃうのかしらね。

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『雲が描いた月明かり』視聴開始

2017-02-03 14:16:16 | 韓国ドラマのエトセトラ
雲が描いた月明かり OST (KBSドラマ) (2CD) (韓国盤)
クリエーター情報なし
Universal Music (South Korea)

レビュー一覧は、こちらから。

初回を見て思いました。こりゃぁ、パク・ボゴムくんに惹かれないわきゃぁない

ノー天気な明るさといたずらっ子のような表情、そしてその正反対の暗い悲しみ、苦しみを抱えた表情。やっぱりその両方を持ってる人物だからこそ、惹かれるんでしょう。

 

イ・ヨン=パク・ボゴムくんは純祖の息子で世子。

破天荒で自分に仕える内官の言う事などお構いなしで、自由に生きているように見えます。

あまりにも世子らしくない言動なので、父の純祖は頭が痛い事・・・。

周囲は、世子のことを散々なあだ名で呼び、影で笑っています。

 

一方、ラオン=キム・ユジョンさんは、“サムノム”という名前で男として生きています。

どうして男として生きて来なくてはいけなかったか・・・というのは、まだ明らかにされていません。決して本人の意志ではなく、母がそうするようキツク命じていましたから、そこに大きな理由があるのは察する事ができます。

そして、父と呼んではいるけど、全く血のつながりの無い流しの芸人の男と一緒に街かどで風刺芝居のようなのをやってはお金を稼いでいるようです。

彼女にはもう一つの顔があって。

恋愛相談や恋文の代筆なんぞもやってるんですよ。これがなかなかの腕前。

 

ある時、下男がその家のお嬢様に恋してしまい、悩んでいると言う相談を受けました。

手の込んだ計画を伝授し、見事身分違いの恋を叶えてあげましたよ。

この時の下男を演じていたのがチャ・テヒョンssiで、お嬢様というのをチョ・ヨジョンさんが演じています。

これがねぇ、実はヨジョンさんというのが、“お嬢様”ではなく、その家の奥方様だったことから、事は大きくなりましてね。

二人が手に手を取って家を出ちゃったもんだから、二人だけじゃなく、手伝ったサムノムもお尋ね者になっちゃった・・・。

 

又ある時は、両班のドクホに頼まれて、恋文を代筆したんだけど。それがなんと世子ヨンの妹ミョンウン公主だったーっ

ラオンは勿論相手が公主だなんて知りません。

で、とうとう恋文だけじゃなく、実際に会おうってことになったんだけど。

その手紙を読んだのは、ヨン。

 

ラオンは、最後の最後に怖気づいたドクホに、代わりに行って、清算してくれ・・・なんて頼まれてしまいました。

勿論、ラオンは嫌でしたが、大金を積まれたら、嫌とは言えず・・・。ラオンは借金に追われていましたから。

で、出かけて行ってみると、そこに居たのはヨン。

これがねぇ、清算すると言ったのは、相手が男だから・・・と誤解しちゃったんですよね、ラオンも。道ならぬ恋だから・・・なんて勝手イ解釈しちゃうんです。

勿論、ラオンと会ったヨンは妹の相手がラオンだと思いこんでしまうし・・・。

ま、誤解がたっくさんってことです。

 

ヨンは、とりあえずラオンの家柄を確かめようと思ったのか、家に案内しろと命じました。

困ったラオンは、逃げ出す手立てを思いつきました。

以前、自分が借金取りに落とされそうになった穴に、ヨンを落として逃げちゃえ・・・って。

ところが、落ちそうになったヨンがラオンの足を掴んだため、二人して穴の中に転落。

結構深い穴なんで、ヨンが上ろうとしても無理でね。身軽なラオンを持ちあげてまずは上がらせ、後から引っ張り上げて貰おうと考えたヨン。

でもねぇ、ラオンがそんな事する筈ありません。

とっとと一人で逃げちゃった。

 

街に戻った時、ラオンは自分が仲を取り持った男女が実は不倫の間柄・・・というのを、お尋ね者の貼り紙で知っちゃった。

隣に描かれているのは、紛れも無い自分の顔。

周囲には兵もいるし・・・。

おろおろしてるラオンに気付いたのは、キム・ユンソン=ジニョン。

描かれてる者だとすぐに気付いたのは勿論、男装してるけど、女性だと言う事にもすぐに気付いたようです。

鋭い

 

ユンソンは絵を描くんです。それも妓女が殆ど。

だから、女性の姿かたちには詳しいんでしょう、少なくともヨンよりははるかに。

 

純祖は王でありながら、なんとも気弱な感じです。

領議政であるユンソンの祖父キム・ホンの言いなりです。王と言うのは名ばかりで、政治はキム・ホンの思うがままに行われているようです。

大臣たちは王の顔色をうかがうより、キム・ホンの方が大事のようですね。

純祖も、それを充分過ぎるくらいに分かっているのです。

寂しい肩です。そして、ヨンもそんな父の思いを分かっているようです。

 

ある晩、ラオンは借金取りの男に、無理やり内官に売り飛ばされてしまいました。

内官・・・と言うからには勿論去勢しなくちゃいけなくて。でも、ラオンは女性。

去勢手術が上手だと言う男のところに閉じ込められてしまうんです。

あいや~っ・・・というところで、男にお酒をしこたま飲ませて、どーにか危機を切り抜けました。手術をしたって事に誤魔化せたんですよ。

ま、そこんところは軽くスルーしましょう。

 

で、とにもかくにも内官試験を受ける事になってしまったと言う事です。

でも、内官になんぞなる気は全く無いラオン。

夜の闇に紛れて、逃げ出してしまおうと思ったら、なんとそこで出会ったのが、ヨン。

ここで会ったが百年目・・・でしょうね、ヨンとすると。

自分を置いて逃げた相手ですからね、ラオンは。

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「雲が描いた月明かり」あらすじ

2017-02-03 09:47:15 |   ★「か」行

                        

雲が描いた月明かり OST (KBSドラマ) (2CD) (韓国盤)
クリエーター情報なし
Universal Music (South Korea)

パク・ポゴムくん、キム・ユジョンさん主演の去年後半期に放送され、高視聴率を叩きだした作品。

この作品によって、パク・ポゴムくんの人気は最高潮に

シャロンが特急仕上げでダビングしてくれました

視聴開始します。

 

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