団地生活を思いだしての一句と、作者。
新婚生活を始めた団地の近くには下町がありました。
夕方、路地を曲がると風にのって秋刀魚の匂いが・・・
秋刀魚焼く家を過ぎ先の家も焼く 直治
気兼ねすることもなく秋刀魚を焼くことが出来た時代。
夕日が綺麗でした。
秋刀魚焼く隣に気兼ね立話 清水柳水
秋刀魚の煙に気兼ねする世の中。
向こう三軒両隣という言葉も死語になっていますね。
写真は池の面です。
(遅足)
新婚生活を始めた団地の近くには下町がありました。
夕方、路地を曲がると風にのって秋刀魚の匂いが・・・
秋刀魚焼く家を過ぎ先の家も焼く 直治
気兼ねすることもなく秋刀魚を焼くことが出来た時代。
夕日が綺麗でした。
秋刀魚焼く隣に気兼ね立話 清水柳水
秋刀魚の煙に気兼ねする世の中。
向こう三軒両隣という言葉も死語になっていますね。
写真は池の面です。
(遅足)