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大相撲 貴景勝の大関昇進が確実に

2019-03-26 08:48:00 | 大相撲
大相撲 貴景勝の大関昇進が確実に
2019年3月24日 17時56分

日本相撲協会は、春場所後に関脇 貴景勝の大関昇進に向けた臨時の理事会を開催することを決め、貴景勝の大関昇進が確実になりました。

貴景勝は、小結だった去年の九州場所で13勝を挙げ初優勝を果たしました。
続く、ことし1月の初場所では11勝を挙げ、直近3場所の勝ち星の合計が大関昇進の目安とされる33勝に達したものの大関昇進の議論をあずかる日本相撲協会審判部は「もう1場所みたい」としていました。

貴景勝は、千秋楽の24日大関 栃ノ心を破るなど今場所、一横綱・二大関を破って勝ち星をふた桁の10勝に乗せ、直近3場所の勝ち星の合計を大関昇進の目安とされる33勝を上回る34勝まで伸ばしていました。

相撲協会審判部の阿武松審判部長は、千秋楽の取組後、八角理事長に大関昇進に向けた臨時理事会の招集を要請したことを明らかにしました。

これを受けて、春場所後の今月27日に臨時理事会の開催が決まり、貴景勝の大関昇進が確実になりました。

稀勢の里、引退! 田子ノ浦親方が明かす 横綱ワースト8連敗、地元後援者に勇姿見せられず

2019-01-16 13:38:13 | 大相撲
1/16(水) 8:46配信
稀勢の里、引退! 田子ノ浦親方が明かす 横綱ワースト8連敗、地元後援者に勇姿見せられず
 横綱・稀勢の里(32=田子ノ浦部屋)がついに現役引退を決断した。師匠の田子ノ浦親方(元幕内・隆の鶴)が16日、明らかにした。進退を懸けて初場所に臨んでいた稀勢の里だが、初日から3連敗。昨年秋場所千秋楽から不戦敗を除いて8連敗となり、1場所15日制が定着した1949年夏場所以降の横綱では貴乃花を抜いてワースト記録を更新したこともあり、その去就に注目が集まっていた。
 前夜は東京都江戸川区の田子ノ浦部屋へ姿を見せ、約1時間半の滞在後に部屋を後にした。師匠の田子ノ浦親方と何らかの話し合いをもったもようだが、進退の決断や4日目の出場について態度を明かさず、関係者によると結論を持ち越していた。
 地元・茨城県牛久市の「稀勢の里郷土後援会」はきょう4日目にバス2台の応援ツアーを実施。95人が両国国技館に駆けつける予定になっていたが、地元の後援者に最後の勇姿を届けることはできなかった。
 稀勢の里は17年初場所で新入幕から73場所目にして初優勝。場所後に第72代横綱に昇進した。日本出身横綱の誕生は1998年夏場所後の3代目若乃花以来、19年ぶりとあって、日本中が「稀勢の里フィーバー」に沸いた。
 続く春場所では13日目の横綱・日馬富士戦で左肩上腕付近を負傷しながら、千秋楽で大関・照ノ富士を本割で破り13勝2敗に。優勝決定戦では土俵際での執念の右小手投げで再び照ノ富士を下した。新横綱としては95年初場所の貴乃花以来、22年ぶり8人目の優勝。初場所から2場所連続優勝を飾ったことで「稀勢の里時代」の到来を予感させた。
 ところが、強行出場した末の劇的優勝の代償は大きかった。3場所連続優勝を狙った翌夏場所は、春場所で痛めた患部を悪化させ11日目から途中休場した。その後も故障が完治せず18年名古屋場所まで8場所連続休場。年6場所となった58年以降では貴乃花の7場所連続を抜いて横綱の最長連続休場を更新した。
 進退を懸けて臨んだ同年秋場所は10勝5敗。復調を感じさせ引退危機を脱したかに見えたが、続く九州場所では初日から4連敗。横綱としては87年ぶりの屈辱を味わい、今場所は再び進退を懸けて臨んでいた。
 看板力士として抜群の人気を誇り、相撲界を支えてきた和製横綱だが、ケガに泣き横綱在位は12場所。在位15場所だった入門時の師匠・鳴戸親方(元横綱・隆の里)同様、横綱の地位を長く務めることはできなかった。

稀勢が休場…初場所で進退「もう一回チャンスをもらいたい」/九州場所

2018-11-16 22:50:06 | 大相撲
11/16(金) 7:00配信
稀勢が休場…初場所で進退「もう一回チャンスをもらいたい」/九州場所
 大相撲九州場所5日目(15日、福岡国際センター、観衆=6150)大相撲の横綱稀勢の里(32)が九州場所5日目の15日、日本相撲協会に「右膝挫傷捻挫で全治1カ月の休業加療を要する」との診断書を提出して休場した。福岡・大野城市の田子ノ浦部屋宿舎で、自ら休場することを明らかにした。真価を問われる場所に初の一人横綱で臨んだが、初日から4連敗。横綱として87年ぶりとなる歴史的黒星を重ねたことで、来年1月の初場所(13日初日、両国国技館)では再び進退問題と直面する。
 横綱にすれば、精いっぱいの誠意だったのだろう。部屋の朝稽古が終わった後、着物姿で姿をみせた稀勢の里は神妙に自ら言葉を切り出した。
 「応援してくれた方、(会場へ)足を運んでくれたファンには本当に申し訳ない。最後まで務めるのが責任だと思っていたが、体がついていかなかった」
 右膝は初日(11日)の小結貴景勝との対戦で痛めたという。4日目の打ち出し後、師匠の田子ノ浦親方(42)=元幕内隆の鶴=と話し合った稀勢の里は「もう一回チャンスをもらいたい。このままでは終われない。チャンスをください」と訴えた。
 瀬戸際を認識しているから出た切実な言葉。師匠も「そういうものをしゃべるタイプではないのに…」と胸中を受け止め、来年1月の初場所には「(進退を)覚悟して臨むと思う」。
 白鵬、鶴竜の2横綱が初日から休場。自身初の「一人横綱」で臨んだ土俵で黒星が4つ。横綱の初日から4連敗(不戦敗を除く)は、昭和6年1月(春)場所の宮城山以来87年ぶり。歴史的屈辱を刻んでしまった。
 年6場所制が定着した昭和33年以降、横綱として最長となった8場所連続休場を経た9月の秋場所では10勝を挙げ、自ら口にした進退は乗り越えた。日本相撲協会の諮問機関、横綱審議委員会(横審)は、その結果には及第点を与えた。
 だが、北村正任委員長(77)=毎日新聞社名誉顧問=は、完全復活には今場所で真価が問われるとして「前半戦で負けが込み、途中休場とかになったら何か考えないといけない」と発言。まさに懸念が現実となった同委員長はこの日、「横綱の第一の条件である強さが満たされない状態が長期にわたっており、これを取り戻す気力と体力を持続できるか心配している」とコメントした。
 横審は決議によって休場の多い場合や成績がふるわない横綱に「激励」「注意」「引退勧告」などを発動できる。横審委員は今場所千秋楽の土俵を視察に訪れ、定例会合を翌日(26日)に福岡市内で開く予定。協会関係者によると決議が出た場合、横審委員が稀勢の里を委員会へ呼んで、直接勧告する可能性も否定はしなかった。
 実際、横審は平成11年秋場所を皆勤しながら7勝8敗と負け越した3代目横綱若乃花を委員会へ呼び出した。初めて横綱を出席させ「体を治したうえで進退を懸けて土俵に上がってほしい」と休場を勧めた例もある。稀勢の里の進退問題は、再燃必至の状況となった。

白鵬が14回目の全勝優勝…幕内1001勝で有終「久しぶりに相撲の神様が私にほほ笑んでくれた」

2018-09-23 20:15:14 | 大相撲
9/23(日) 17:30配信
白鵬が14回目の全勝優勝…幕内1001勝で有終「久しぶりに相撲の神様が私にほほ笑んでくれた」
 14日目に41度目の優勝と前人未到の幕内1000勝を達成した西横綱・白鵬(33)=宮城野=が、千秋楽に東横綱・鶴竜(33)=井筒=を下し、14回目の全勝優勝と1001勝で締めた。
 右四つで胸を合わせ、寄られても残した白鵬は投げを打って鶴竜を崩し、後ろを向かせて、送り出した。
 土俵下の優勝インタビューで白鵬は「どうもありがとうございます。久しぶりに相撲の神様が私にほほ笑んでくれたのかな」と話した。