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本代表を救ったのは中島翔哉!森保ジャパン、ボリビアに大苦戦も背番号8の一発で勝利

2019-03-26 23:42:39 | サッカー
3/26(火) 21:24配信 GOAL
日本代表を救ったのは中島翔哉!森保ジャパン、ボリビアに大苦戦も背番号8の一発で勝利

日本代表は26日、ノエビアスタジアム神戸で行われるキリンチャレンジカップ2019でボリビア代表と対戦した。

6月のコパ・アメリカ参戦へ向け、準備を進める森保ジャパン。22日に行われたコロンビア戦では0-1と敗れ、森保ジャパン発足後2敗目を喫した。3月ラウンド最後となる相手は、FIFAランキング60位のボリビア代表。森保一監督は前日会見で「基本的には総替えで戦う」と語った通り、コロンビア戦からは先発メンバーを11人変更した。ロシア・ワールドカップ以来初めて香川真司が先発出場。その他、初招集を受けた鎌田大地や橋本拳人もスタメン入りを果たし、乾貴士もスタートから出場することとなった。

試合序盤、日本はボールを保持しながら相手陣内へ押し込んでいく。3分には、左サイドに流れた宇佐美がシュートを放った。対するボリビアは、守備ブロックを組んで待ち構え、奪ってから素早い攻撃をねらう。

日本は15分過ぎまで最終ラインでは回せるものの、ボリビアのブロックに苦しみ、なかなかファイナルサードまでボールを運べない。それでも20分には敵陣深くまで運ぶことに成功すると、ゴール手前でFKを獲得。小林が直接狙ったが壁に阻まれた。23分には宇佐美のサイドチェンジから乾にわたり、得意のカットインからシュートを狙ったが、GKに弾かれている。

その後も日本はボールを保持するものの、スタメン11人変更の弊害からか連携ミスも目立ち、そして相手のブロックに阻まれてチャンスを作ることに苦労する。逆に40分過ぎにCKの流れからピンチを迎えたが、ヘッドは枠を外れて事なきを得た。結局、前半はスコアレスで折り返す。

後半序盤も前半と同じく、敵陣深くのタッチライン際までボールを運べるものの、チャンスには至らない。57分には間で受けた乾のパスから鎌田がボックス内で受けたが、GKの飛び出しにあった。

なかなか攻めきれない展開に、森保監督は61分に2枚替え。宇佐美と乾に代え、堂安と中島を投入する。さらに68分、香川と小林に代えて南野と柴崎をピッチに送り出した。しかし引いて守るボリビアを崩すには至らない。

だが、途中出場の2列目3人が一瞬のスキをついてゴールを奪った。75分、相手のミスを突いて堂安がセンターサークル付近でボールを拾ってカウンターを発動。南野へとつなぐと、最後は中島がコースを作ってシュートを突き刺した。苦しんだ日本だが、ついに先制点を手にする。

先制点を奪って勢いに乗る中島は78分、相手を次々にドリブルでかわすと、GKの位置を見てコースを突いたシュートを放つ。ここは惜しくもバーに阻まれた。

森保監督は83分、初先発となった鎌田に代えて鈴木を投入し、交代枠を使い切る。その後追加点は生まれなかったが失点は許さず。日本は1-0で勝利を挙げた。

完璧だったカタールの日本封じ。悪夢の前半はなぜ起きたのか? 寸断された中盤と速攻の脅威

2019-02-02 08:53:06 | サッカー
2/2(土) 7:10配信
完璧だったカタールの日本封じ。悪夢の前半はなぜ起きたのか? 寸断された中盤と速攻の脅威
 日本代表は現地時間1日、AFCアジアカップ2019・決勝戦でカタール代表と対戦し、1-3で敗北を喫した。この結果、森保ジャパンは準優勝で大会を終えた。
 カタール代表はアジアの頂点に立つにふさわしいチームであった。アルモエズ・アリを筆頭として攻撃陣は魅力的で、今大会の計7試合でわずか1失点しか喫しなかった守備陣も見事というべき。決して「優勝候補」というわけではなかったが、大会を通して成長を遂げたチームであったことは間違いない。
 決勝戦でも、試合の立ち上がりから「強さ」を発揮してきた。カタール代表は日本の中盤を完全に寸断し、高い位置でボールを奪っては鋭いカウンターへと繋げた。最前線の大迫勇也へ縦パスの供給を試みるも、そこが日本のストロングポイントだとわかっているカタールの守備陣は素早いアプローチをかけ、自由を奪っていた。
 日本はボールこそ保持していたが、それは持っているのではなく持たされているといった状況であり、完全に後手に回っていた。中盤を寸断された日本代表はらしからぬミスも連発し、思うようなゲーム運びに持っていくことができず。12分にはアルモエズ・アリ、27分にアブデル・アジズ・ハテムにゴラッソを沈められ、45分間でいきなり2点のビハインドを背負う苦しい展開へと追い込まれた。
 一方で守備陣も相手のカウンターに対し効果的な解決策が見いだせずにいた。ハッサン・アルハイドスとアクラム・アフィフの2人は前線で流動的にポジションを入れ替えながら日本の守備陣を混乱させる。中盤の柴崎岳や塩谷司は相手選手を捕まえることができずに、最終ラインはどんどん深くなっていき、フィニッシュを多く許してしまった。
 日本は今までできていたことをさせてもらえなくなり、徐々に焦りの色が見え始める。試合中に修正することもできず、ただただカタールの策略に耐えるしかなかった。
 後半はカタール代表選手の疲れもあり、日本代表はペースを取り戻したが、前半に失った2点の壁は大きかった。試合終盤にも1点を失い、終わってみれば1-3の完敗だった。
 カタールの日本封じは完璧であったと言えるだろう。1-3というスコアも妥当なのではないだろうか。

森保ジャパン、史上初の発足4連勝ならず…酒井の豪快弾もPKで被弾しベネズエラとドロー

2018-11-16 22:41:44 | サッカー
11/16(金) 21:25配信
森保ジャパン、史上初の発足4連勝ならず…酒井の豪快弾もPKで被弾しベネズエラとドロー
キリンチャレンジカップが16日に行われ、日本代表はベネズエラ代表と対戦した。
1月に行われるアジアカップへ向け、強化をすすめる森保ジャパン。1月の代表ウィーク前最後の2連戦で、結果だけではなく内容が求められる中で一戦に臨んだ。
前日会見で森保監督が明かしていた通り、スターティングメンバーには、ウルグアイ戦と同じく中島翔哉、南野拓実、堂安律の“新ビッグ3”が入り、1トップには大迫勇也を据えた。ボランチは柴崎岳と遠藤航が形成し、最終ライン中央は吉田麻也と20歳の冨安健洋がコンビを組む。守護神には、シュミット・ダニエルが起用された。
大事な11月の代表ウィーク最初の対戦相手は、FIFAランキング29位のベネズエラ。トップには、プレミアリーグでの経験が豊富であり、武藤嘉紀ともチームメイトであるFWサロモン・ロンドンが入った。その他、ユヴェントスでもプレーした経験を持つMFトマス・リンコンも先発に名を連ねている。
試合序盤、日本はボールを回しつつ、相手ボール時には最前線からプレスをかけ、主導権を握りに行く。3分には、自陣からのビルドアップで右サイドから前進すると、堂安のパスから中島がシュートを放った。
しかし、11分に大ピンチ。自陣ゴール前で佐々木が頭でカットしてGKにパスを送ろうとしたが、ロンドンにカットされる。そのままシュートを放たれたが、ラインギリギリで冨安がクリア。20歳DFがチームを救った。日本は中盤付近でパスをカットされるシーンが続き、14分にはゴール手前でFKを与えてしまう。ロンドンが直接ねらったボールは壁に当たり、こぼれ球をダイレクトでシュートしたが、枠を外れている。15分過ぎからは、ベネズエラがボール持って日本ゴールに向かう時間帯が続く。ロングパスでのサイドチェンジやロンドンをめがけたボールで、好機を作る。
嫌な時間帯が続いていた日本だが、26分にビッグチャンス。左の中島から縦パスが入ると、ボックス内の連携から最後は堂安がフリーでシュート。GKの位置を見て冷静に放ったが、逆足でのシュートはわずかに左へと外れていった。30分には、南野が最終ラインから吉田のパスを引き出し、エリア内に侵入。大迫に向けてラストパスを送ったが、DFのクリアにあった。
34分には、中盤でカットして大迫がDFラインの背後にパスを送る。受けた中島が一対一を迎えたが、相手GKがビッグセーブを見せた。
すると40分、日本が先制に成功。右サイドの遠い位置から中島がクロスを送ると、大外の酒井がジャンピングボレーでネットに叩き込んだ。背番号19の49キャップ目にして日本代表初ゴールで、先手を取る。
勢いに乗る日本は、43分にも大迫のラストパスから中島がシュート。良い流れのまま、前半をリードして折り返した。
後半もメンバー交代は無しで臨んだ日本。立ち上がりは、激しい前線のプレスから主導権を握りに行く。51分には、柴崎がボックス内に走り込みクロスを送ったが、GKに弾かれた。続く53分には、飛び出した堂安が角度のないところからねらったが、ここもGKのセーブにあっている。58分には、酒井のパスにDFの背後をとった堂安がスピードで振り切り、ボックス付近でファールを獲得。中島のクロスは味方に合わなかった。
日本は68分に2枚替え。大迫と中島が下がり、北川と原口が投入。75分には、その原口がドリブルで自らボックス内に持ち込み、シュートを放った。森保監督は77分にさらに2枚替え。堂安と南野を下げ、杉本と伊東をピッチへ送り出した。
しかし79分、日本は自陣エリア内で競り合った酒井が相手を倒してしまい、PKを献上する。キッカーのリンコンに冷静に決められ、同点に追いつかれた。
終盤はスペースが広がってきたこともあり、攻守が素速く入れ替わる展開が続く。後半アディショナルタイムには原口の粘りから北川が反転してシュートを放ったが、ブロックに阻まれる。その後CKの流れから吉田が頭でネットを揺らしたが、ここはオフサイドの判定。最後までゴールを目指したが、試合は1-1で終了した。
森保ジャパンは、発足後初めてのドローに。史上初のA代表初采配から4連勝とはならなかった。この後日本代表は、20日にキルギスとの試合に挑む。
■試合結果
日本 1-1 ベネズエラ
■得点者
日本:酒井(40分)
キルギス:リンコン(81分)

22年ぶり快挙!森保ジャパンがウルグアイに4-3快勝…堂安が代表初ゴール、南野は3戦4発

2018-10-17 01:45:31 | サッカー
10/16(火) 21:30配信
22年ぶり快挙!森保ジャパンがウルグアイに4-3快勝…堂安が代表初ゴール、南野は3戦4発
 ◆国際親善試合 日本4―3ウルグアイ(16日・埼玉スタジアム)
 日本が世界ランク5位のウルグアイを相手に4-3で勝利した。MF南野拓実(ザルツブルク)が前半に3試合連続となる先制ゴールを決めると後半にも1発放ち3戦4発の大爆発。後半には、MF堂安律(20)=フローニンゲン=に待望の代表初ゴールが生まれた。日本代表が強豪ウルグアイに勝利するのは1996年以来22年ぶりの快挙となった。
 強豪相手にいきなり日本は前半10分、MF中島翔哉(ポルティモネンセ)からのパスを受けたMF南野がペナルティーエリア内で右足シュート。ボールはGKの足に当たりネットを揺らし、南野の3試合連続得点で先制に成功。A代表初得点から3戦連発は日本代表史上5人目となった。
 28分、セットプレーからFWペレイロに決められ同点を許したが、36分、MF中島のシュートを相手GKがはじくと、つめていた大迫がGKの股を抜くシュートをゴール左に決めた。
 後半、カバーニのゴールで再び同点に追いつかれた日本は同14分、堂安の代表初ゴールで再びリードを奪った。後半、堂安の代表初ゴールで再びリードを奪った日本は同21分、南野が2発目を決め4-2とリードを広げた。その後、ウルグアイに1点返されたが、1点リードで逃げ切った。

森保監督、3-0快勝も辛口会見「攻撃も守備もまだまだクオリティーを」

2018-10-13 10:21:43 | サッカー
森保監督、3-0快勝も辛口会見「攻撃も守備もまだまだクオリティーを」
10/12(金) 22:41配信
 「キリンチャレンジカップ、日本3-0パナマ」(12日、デンカビッグスワンスタジアム)
天才と呼ばれた元日本代表MF 年俸8000万円から日給6000円のアルバイト生活(森保監督)
 日本は前半42分にMF南野拓実(ザルツブルク)が先制点を挙げると、後半20分にMF伊東純也(柏)が追加点。後半40分には相手のオウンゴールで3得点目を奪って快勝した。
 森保体制は就任から2戦連続3-0での勝利となったが、指揮官の自己評価は厳しかった。試合後の記者会見では「勝つことはすごく大切ですし、選手のハードワークはたたえたいが、内容的には、ポイントを見れば攻撃も守備もまだまだクオリティーを上げていかないといけない。気を引き締めて次の試合に向かいたいと思います」と語った。
 今遠征ではロシアW杯の主力と、9月の親善試合・コスタリカ戦で活躍した新戦力との融合がテーマの一つ。「A代表初出場の選手も、経験のある選手と一緒にプレーすることで、化学反応かはわからないが、チームの融合と、全体的な戦術のレベルアップと戦術の浸透は進められたのではないかと思います」と手応えを語っていた。