J1リーグ 第26節(27日・エディオンスタジアム広島ほか=9試合)神戸は1-1で広島と引き分けた。
勝ち点40で順位は7位のまま。
7位神戸と9位広島の中位対決は激しい攻防の末、1-1の痛み分け。
神戸の安達監督はアウェーでのドローにも「勝ち点1しか取れず残念だ」とぶぜん。
2戦未勝利で上位接近の機会を逸した。
神戸は後半26分、マルキーニョスのシュートでようやく先制に成功したが、再三の得点機を逸し、敵の逆襲を招いた。
広島は後半42分、塩谷がパス交換から同点ゴールを決め、辛くも連敗を免れた。
第26節終了時で神戸の7位はクラブ史上最高順位。
降格圏にあえいでいた過去を思えば大躍進だが、掲げたタイトル獲得へ向け、足踏みは許されない時期である。