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山岳ガイド佐藤裕介

2018-10-11 08:30:58 | 登山
山岳ガイド佐藤裕介

佐藤 裕介(さとう ゆうすけ)
1979年山梨県甲府市生まれ
公益社団法人 日本山岳ガイド協会
山岳ガイド ステージⅡ

高校山岳部で登山、クライミングを開始。
1998年。大学進学のため石川県に移住、同時にめっこ山岳会に入会。アルパインクライミングと沢登りを中心に活動。2003年、山梨に帰郷した後もフリー、アルパイン、アイス、沢登り等幅広いジャンルで登山・クライミングを継続。
山梨県甲府市在住。
はじめに
私のサイトをご覧いただきましてありがとうございます。
登山を本格的に始めて15年以上経ちました。その間の山行日数は毎年100~200日。その全てを情熱と興味の赴くままに自分自身の登山として実践してきました。自身と向き合う大切な時間、仲間と過ごした素晴らしい日々。それは私にとっての宝物であります。

山岳ガイドを始めるにあたって、情熱を持って取り組む楽しさを、登山・クライミングを通じて皆様と共有したいと思っております。

登山経歴

海外登山

2014年
パタゴニア ティト・カラスコ西壁 新ルート開拓(記録)
2013年
台湾 恰堪溪 初遡行(記録)
レユニオン島 TOUR DE FER 初遡行(記録)
2012年

ハワイ カウアイ島 waialea stream初遡行(記録)
2011年
パキスタン ウルタル2峰 南東ピラー6500mまで(記録)
2010年
パキスタン ラトック1峰 北壁 5900mまで
2009年
パキスタン スパンティーク(7027m) ゴールデンピラー完登 2100m
2008年
アラスカ・ ベアーツゥースの新ルート登攀
アラスカ・デナリでの継続登攀
・CLIMBING誌(米)よりゴールデン・ピトン・アワードを受賞
インド ヒマラヤ カランカ北壁ダイレクト(6931m) 初登
・ピオレドオール受賞(フランス)
2007年
アラスカ ルース氷河にて3本の新ルート登攀
2006年
台湾 老西渓 初遡行(3月)
台湾 豊坪渓(11月 中間部まで)
2005年
台湾 金崙溪 初遡行
2002年
ヨセミテ エルキャプ、ハーフドーム、ワシントンコラム(全て単独)
2000年
南米アンデス山脈を南下しつつアルパインクライミング&旅(単独)10ヶ月間

国内登攀

積雪期

称名滝冬季初登(記録)
厳冬期 黒部横断~剱岳八ッ峰(2008,2010,2011,2012,2013,2015)
3月 単独黒部横断~剱岳八ッ峰(2001)
正月 穂高岳 継続登攀(前穂東壁~奥穂~滝谷~槍西稜~北鎌尾根~唐沢岳幕岩)
日本海~北方稜線剱岳(5月)
錫杖岳 前衛壁を中心に多数の冬季初登、再登
明神岳 2263m峰で多数の冬季初登、再登
他、北アルプス、南アルプス、頚城山塊での冬季縦走、冬季登攀多数

アイスクライミング等

カネコロン
米子不動「百草丸」初登 3P・120m(記録)
米子不動、大谷不動にて大半のルートを再登
南アルプス「飛竜」Ⅵ 100m
小町の宿 開拓2005年(スポートミックス・M10初登)

クライミング

トラッドクライミング、マルチピッチクライミング
昇仙峡 情熱の薔薇 5.14b R 初登(2015年。日本最難クラック)(記録)
城ヶ崎 マーズ5.14a (2010年。当時の日本最難クラック 21年振り第2登)
錫杖岳 しあわせ未満(5.13c/d R)初登(当時の国内最難マルチピッチルート)
城ヶ崎 モータードライブ5.12 OS
谷川岳 衝立岩グリズリー5.11d OS(記録)
瑞牆山 継続クライミング(50P)26時間(記録)
瑞牆山 自由登攀旅行(記録)、コスモス(記録)、ハヤブサ等
ヨセミテ エルキャプ フリーライダー 5.12d 35P 1000m 完登
ザイオン ムーンライトバットレス5.12d 12P 360m チームオンサイト (記録)

スポートクライミング
鳳来 ガンジャエクステンション、他数本の5.14a RP
鳳来 枯れ木のフェース5.12d 、他数本の5.12d OSボルダリング


ミッドナイトライトニング
パタゴニア ボルダリングV11まで
昇仙峡 微香 四段

沢登り

四国 高瀑 ダイレクトラインの初登
称名滝 4段目(最下段)初登
剱沢大滝~チンネ~剱岳
立山 ザクロ谷
頚城 不動沢
他、屋久島~東北地方にて多数

「人生の中に山登りがある」――クライマー佐藤裕介が「悔悟」から見た新しい風景 特集

2018-10-11 08:14:30 | 登山
「人生の中に山登りがある」――クライマー佐藤裕介が「悔悟」から見た新しい風景 特集

今、日本でもっとも世界に誇れる登山家は誰か。登山関係者の答えは、ほぼ一致する。佐藤裕介だ。今年、39歳になる。国内トップとして、世界からも尊敬を集める。だが、その圧倒的な支持の割に、この6年間、彼がテレビや雑誌に露出することはほとんどと言っていいほどなかった。その理由は、ある「傷」を負ったからだ。(風景はネットで見て下さい)