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【速報】大坂なおみ 全豪OP初優勝。GS連続制覇で日本人初の世界ランク1位も確定[全豪オープン]

2019-01-26 22:53:00 | テニス
1/26(土) 20:13配信
【速報】大坂なおみ 全豪OP初優勝。GS連続制覇で日本人初の世界ランク1位も確定[全豪オープン]
「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/1月14~26日/ハードコート)の大会13日目、女子シングルス決勝で第4シードの大坂なおみ(日本/日清食品)が第8シードのペトラ・クビトバ(チェコ)と対戦。大坂が7-6(2)、5-7、6-4で勝利し、「全豪オープン」初優勝を飾った。また1月28日付けの世界ランキングで、日本人で初めてシングルス1位に輝くことも決まった。優勝賞金は410万豪ドル(約3億2,000万円)。
セットカウント1-1で迎えた第3セットはクビトバのサービスゲームから始まった。第2セットを落とした大坂は、トイレットブレークを取って気持ちを切り替えコートに入った。
第1ゲームをラブゲームでキープされた大坂は、第2ゲームをキープする。そして続く第3ゲームでクビトバのダブルフォルトによってブレークポイントを握ると、見事なウィナーを決めて1ブレークアップとした。
ブレーク直後の第4ゲームをしっかりとキープした大坂。第6ゲームでクビトバに30-40とされたが、サーブでこのピンチをしのいでキープし、ゲームカウント4-2とした。
続く第7ゲームで大坂に0-40と再びブレークのチャンスが訪れた。しかしクビトバにしのがれ、ブレークすることはできない。
そして両者キープで迎えた第10ゲームが、大坂のサービング・フォー・ザ・チャンピオンシップ。ここを取りきった大坂が見事に優勝を決めた。
第2セットはチャンピオンシップポイントまでいきながら落とした大坂だが、メンタル面でも見事に立て直して優勝を掴んだ。
見事勝利し、2018年の「全米オープン」に続いてグランドスラム2大会連続優勝を果たした大坂。1月28日発表の世界ランキングはこれで1位が確定した。日本人選手として初のグランドスラム制覇を果たした昨年からの快進撃は、まだまだ止まらない。

錦織が約3年ぶりの優勝。12個目のタイトル獲得で「全豪オープン」に期待高まる[ATP250 ブリスベン]

2019-01-08 13:18:39 | テニス
1/6(日) 20:56配信
錦織が約3年ぶりの優勝。12個目のタイトル獲得で「全豪オープン」に期待高まる[ATP250 ブリスベン]
「ATP250 ブリスベン」(オーストラリア・ブリスベン/12月31日~1月6日/ハードコート)の大会最終日、男子シングルス決勝で第2シードの錦織圭(日本/日清食品)が第4シードで世界16位のダニール・メドベージェフ(ロシア)と対戦。6-4、3-6、6-2のフルセットの末に錦織が勝利し、優勝を決めた。錦織の優勝は2016年2月の「メンフィス・オープン」以来約3年ぶりで、通算12個目のタイトル獲得となった。
第3セットは錦織のサービスゲームから始まった。錦織は第1、第3ゲームでメドベージェフに攻められるもなんとかキープする。そしてイライラからかアンフォーストエラーの増えたメドベージェフのサービスゲームを第4ゲームで破ると、第5ゲームをキープしてゲームカウント4-1とした。
そして勢いに乗る錦織は第6ゲームでもブレークに成功して一気に突き放すと、続く第7ゲームが錦織のサービング・フォー・ザ・チャンピオンシップとなった。ここでメドベージェフの猛攻を受けて0-40とされた錦織はしのぎきれずにブレークを喫してしまう。
ブレークバックを許した錦織だが、第8ゲームで再びメドベージェフのサービスゲームを破り、第3セットを6-2で奪って勝利を決めた。
ラケットを何度か叩きつけてイライラする姿を見せていたメドベージェフに対し、終始落ち着いた感じを見せた錦織。見事に勝利し、昨年の「楽天ジャパンオープン」でのリベンジを果たした。
この約3年間続いた決勝での連敗を9でストップし、14日に開幕する「全豪オープン」へむけ、期待のもてる優勝となった。

錦織4強逃す フェデラーに6連敗、自力の最終戦出場は消滅<パリ・マスターズ>

2018-11-03 08:58:57 | テニス
11/3(土) 7:35配信
錦織4強逃す フェデラーに6連敗、自力の最終戦出場は消滅<パリ・マスターズ>
男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)は2日、シングルス準々決勝が行われ、第10シードの錦織圭は第3シードのR・フェデラー(スイス)に4-6, 4-6のストレートで敗れ、2014年以来4年ぶり2度目のベスト4進出とはならなかった。この日でフェデラーに6連敗となり、Nitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)の出場権を自力で獲得する可能性が消滅した。
錦織は序盤から展開の早いフェデラーのプレーに対応、さらにネットプレーや鋭いリターンエースなどでプレッシャーをかけて互角の戦いを見せる。しかし、第9ゲームでフェデラーに強烈なウィナーを決められると、最後は自身のミスで今大会初のブレークを許す。続く第10ゲームではブレークチャンスを握ったが、第1セットを落とす。
第2セットは第1ゲームをラブゲームでブレークされる。その後も主導権を握られた錦織はリターンをネットにかけるなどのミスを重ねて1度もブレークできず、フェデラーから2014年のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)準々決勝以来となる勝利とはならなかった。
最終戦のNitto ATPファイナルズ出場の残り2枠は、M・チリッチ(クロアチア)とD・ティーム(オーストリア)が手にした。
また、J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)はNitto ATPファイナルズの出場権を獲得しているが、10月のロレックス・上海マスターズ(中国/上海、ハード、ATP1000)で膝を負傷。今大会を欠場し、Nitto ATPファイナルズ出場が危ぶまれている。もしNitto ATPファイナルズを欠場すると錦織が繰り上がりで出場となる。
一方、錦織に勝利したフェデラーは、準決勝で第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する。ジョコビッチは準々決勝で第5シードのチリッチを逆転で下しての勝ち上がり。

【松岡修造氏の目】大坂さんは人生最高のテニスをした 時代の転換点に

2018-09-09 22:03:10 | テニス
9/9(日) 15:32配信
【松岡修造氏の目】大坂さんは人生最高のテニスをした 時代の転換点に
松岡修造氏
 ◇全米オープンテニス女子シングルス決勝 大坂なおみ6―2、6―4セリーナ・ウィリアムズ(2018年9月8日)
 あこがれのセリーナとの夢の決勝戦。大坂さんは人生最高のテニスをした。これは時代の転換点になったと思う。セリーナをテニスで負かした、しかもエース連発の勢いのテニスではない。“走って、我慢して、頭を使って”三拍子そろったテニスで勝った。
 第2セット、落ち着いてきたセリーナはショットがより深くなった。大坂さんがブレークされて1―3。場内のムードは最高潮。世界中の人が思ったはずだ。もう流れはセリーナだと。その直後、第5ゲームの1本目、僕は鳥肌が立った。ワイドのサーブに完璧なリターンエース。なんだこの選手は?と思った。彼女の忍耐力の強さ、切れない集中力がここで発揮された。
 ペナルティーに関してはやっぱりセリーナが行き過ぎだった。ただセリーナが怒って観客も大ブーイング。大坂さんが萎縮したり、セリーナがかわいそうと思ってしまったら最悪の展開になっていた。でも心配はいらなかった。サーブも入るし、ストロークも入る。集中して凄く良いプレーをし続けた。
 表彰式での2人のやり取りには世界中が感動したと思う。これもテニスの良さ、スポーツの素晴らしさ。大坂さんは心が優しく繊細な子。そういう子がこの厳しい戦いを勝ち抜いて、最後に優しさまで表現できた。大坂さんと出会えて、この場所で勝利に立ち会えた。僕にとってこんな幸せなことはない。(スポーツキャスター)

大坂なおみ決勝進出 定番朝食のベーグルで縁起担ぐ

2018-09-07 22:53:05 | テニス
9/7(金) 11:23配信
大坂なおみ決勝進出 定番朝食のベーグルで縁起担ぐ
世界19位の大坂なおみ(20=日清食品)が日本女子史上初の4大大会シングルス決勝に進出する快挙を成し遂げた。前年準優勝で同14位のマディソン・キーズ(23=米国)に6-2、6-4で勝ち、日本女子テニス界に金字塔を打ち立てた。決勝では4大大会23度の優勝を誇り、大坂のあこがれの同26位のセリーナ・ウィリアムズ(36=米国)と対戦する。
16年の全米3回戦で、初めてキーズと対戦した。セットを分け合った最終セット。大坂の弾丸ショットが次から次へと入り、キーズは防戦一方。一気に5-1とリードし、自身初の4大大会16強入りは目の前だった。しかし、「勝ちを考えたらパニックになった」と、キーズに追い上げを許した。5オールになった時には、すでにコートで涙を見せていた。逆転負けを喫した悪夢から2年で、そのキーズを破り、成長の証を見せた。
昨年末に、8年間、S・ウィリアムズの専属練習相手を務めたバイン氏をコーチに招いた。そのバイン・コーチから覚えたのが「我慢」だった。強打一辺倒のテニスから安定性も交えたプレーに変身。3月のBNPパリバオープンでツアー初優勝を遂げた。
しかし、「期待ばかりされるようになった」と、重圧を感じ「テニスが楽しくなくなった」。4月には、大会中に心が張り裂けそうになり、試合中に涙を見せた。両親に加え、バイン・コーチ、日本テニス協会の吉川真司代表コーチ、茂木奈津子トレーナーらが、大坂を支えた。その結果、「もうわたしは違う選手になった」と、その苦しさを乗り越えた。
あまり細かいタイプではないが、今回だけは、珍しく縁起を担ぐ。「食べ物は定番が好き。冒険したくない。朝食はいつもサーモン・ベーグルよ。だから、もう500個も食べてる感じなの」。そう話した日は、3回戦で完封勝ち。英語の俗語で、0がベーグルに似ていることから、完封は「ダブル・ベーグル」という。この日は、コート上でもベーグルを焼いた。そして、ベーグルの朝食は、現地時間8日の決勝でも続くことになる。