百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

しだれ桜。

2019年04月19日 | 百伝。

ちょっと山間部に行くと、垂れ桜ばかりの公園があり、満開状態でした。

今の時期、福井には、またひとつ、最近人気急上昇、県外からも花見客が増え続ける「はなもも」の花が咲き誇る桃源郷の里のような場所があります。

個人のご尽力によるものだから感心します。

佐賀県、島根県、鳥取県、そして福井県。

同類項のような目立たない県という地域だけど、別に不自由な生活ではありません。

多分、見所、食べ処、いっぱいです。

帰り道、全国でも知る人は知る「けんぞう蕎麦屋」さんへ。

ご主人とも、バッタリ会いました。

五合蕎麦を注文。

美味でした❗

さて、市会議員選挙の期日前投票に行って参りました。

こういうローカル色豊かな選挙は、やはり地元選出の知り合いの候補者に一票を投じます。

尾道でも市長選、市会議員選挙期間だとの事。

高校時代には、百島からは、赤松さん、村上さんの2名を市議会に同時輩出していた程、余裕綽々のパワーがあったんだろうね❗

はて、病院に行けば、高齢者の受診者が多いね❗

垂れ桜を見に行けば、これまた高齢者が多いね❗

この差は、なんだろ?

寝たきりも、引きこもりも、自分自身の生き方、考え方、感じ方、その体験が大きな要因となるかもしれないけれども、やはり、それよりも大きな要因は、人間嫌いにならないような地域社会の指針、政治哲学、地元での暮らしやすさ、働きやすさ、明るさ、朗らかさ、穏やかさ、強い気持ちかな。

人間嫌いでも、立つこと、動くこと、働くこと。

馬鹿を垂れ 垂れ桜見 仰ぎ美桜(みゆ) 

(五七五 17文字)

桜は桜 見事はしだれ

(五七五七七 31文字)。


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